楽天証券やSBI証券などで挑戦できる「ポイント投資」の特徴を徹底比較!
発売中のダイヤモンド・ザイ10月号には、別冊付録「元手0円で投資家デビュー! ポイント運用&投資を徹底調査」が付いてくる! クレジットカードの利用などで貯めたポイントを活用して投資をする方法を、基礎的なところから解説。運用&投資できるポイントの種類や、編集部おすすめのポイントなども紹介しているので、ポイントの有効活用に興味がある人なら必見だ!
ひと口に「ポイント投資」と言われがちだが、実は「ポイント運用」と「ポイント投資」の2タイプに分けられる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いを解説! 楽天スーパーポイントや永久不滅ポイント、dポイント、au WALLETポイントでできる「運用」を徹底比較!
今回は「ポイント投資」にフォーカスし、代表的なサービスを比較するので、参考にしてほしい!
「ポイント投資」なら、ポイントで株や投資信託が買える!
自動的にポイントを消費して「積み立て」ができる場合も!

まず、「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いをおさらいしよう。
「ポイント運用」とは、用意されているコースを選ぶと、株や投資信託などの値動きと連動して、ポイントが増減するサービスのこと。
そして「ポイント投資」とは、ポイントを実質的に現金化し、株や投資信託といった実際の金融商品を買えるサービスのことを指している。買った金融商品を売却すれば、現金で受け取ることになる。
一般的には、どちらのタイプも「ポイント投資」と呼ばれているが、両者は性質が大きく異なっているので、別物と認識しておくべきだろう。
2つのサービスのうち、「ポイント運用」については、以下の記事を参考にしてほしい。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いを解説! 楽天スーパーポイントや永久不滅ポイント、dポイント、au WALLETポイントでできる「運用」を徹底比較!
今回は、もう一方の「ポイント投資」について紹介していこう。
「ポイント投資」をするには、原則として証券会社に口座を開設する必要がある。サービスの提供元も証券会社だ。ダイヤモンド・ザイ10月号でピックアップしているのは、楽天証券、SBI証券、SBIネオモバイル証券、松井証券の「ポイント投資」だ。仕組みが少しずつ異なっているので、下の表で比較してほしい。
【※関連記事はこちら!】
⇒楽天証券が投資信託の積立時の「楽天カード」決済&積立額の1%分のポイント還元を開始! ポイントの再投資も可能で、最強の「つみたてNISA」口座が誕生
■注目の「ポイント投資」サービス、4つの証券会社を比較! | |||
楽天証券 | SBI証券 | SBIネオモバイル証券 | 松井証券 |
・運用対象のポイント | |||
楽天スーパーポイント (※1) 楽天証券ポイント |
Tポイント 期間固定Tポイント (※2) |
Tポイント 期間固定Tポイント (※2) |
松井証券ポイント |
・ポイントを貯める主な方法 | |||
楽天カード払い/サービスによって100~200円ごとに1ポイント | 提携先でTカード提示・支払い/サービスによって100~200円ごとに1ポイント | 提携先でTカード提示・支払い/サービスによって100~200円ごとに1ポイント | MATSUI SECURITIES CARD払い/100円ごとに1ポイント |
・対象口座 | |||
特定・一般・NISA・ つみたてNISA |
特定・一般・NISA | 特定 | 特定(特定口座が未開設の場合は一般口座も可) |
・手数料 | |||
投信による | 投信による | 取引額50万円以下は 月額200円(税抜) |
投信による |
・運用商品 | |||
【投信】約2600本 (※積立対象商品は約2500本) ※2019年10月28日から、新たに株式も変えるようになることが、9月4日に公表された |
【投信】約2500本 | 【株式】約3600銘柄 |
【投信】3本 ●ひふみプラス ●eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ●eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
・投信の積立 | |||
○ | × | ー | ○ |
・現金併用 | |||
○ | ○ | ○ | × |
・運用ルール | |||
1ポイント=1円から利用できる。商品の購入代金の一部、または、すべてにポイントの利用が可能。 | 1ポイント=1円から利用できる。商品の購入代金の一部、または、すべてにポイントの利用が可能。 | 1ポイント=1円から利用できる。商品の購入代金の一部、または、すべてにポイントの利用が可能。 | 1ポイント=1円で100ポイント以上1ポイント単位で利用できる。自動積立設定をすると、貯まった全ポイントで月に1回、自動的に投信が買われていく。 |
・その他 | |||
ノーロードなど申込手数料がかからないものを除き、投信の積立手数料全額に相当するポイント還元がある。「超割コース」を選択すると、株や投信(通常購入)などの買付手数料の1%が還元される。 | 国内株式の取引なら「スタンダードプラン」の利用で月間手数料の1.1%相当のポイント還元がある。たとえば投信では、対象商品の月間平均保有額が1000万円未満で、年率0.1%相当のポイントがもらえる。 | 毎月、最低200円(税抜)の利用料が発生するが、期間固定Tポイントが毎月200ポイントもらえる。前の月に支払った利用料についても、100円(税抜)ごとに通常のTポイントが1ポイントもらえる。 | 対象の投信の月間平均保有金額に応じて、年間0.1%のポイント還元がある。さらに、対象の投信の購入時手数料が、全額ポイントで還元される。 |
※1 対象外のポイントは、(1)期間限定ポイント(2)他ポイントから交換した楽天スーパーポイント(3)2017年9月22日以前に楽天スーパーポイントコースにて交換した楽天スーパーポイント。※2 有効期限や利用先が限定されているものを指す。 |
楽天証券は10月28日からポイントで株にも投資できるように!
Tポイント派はSBI証券や、SBIネオモバイル証券に注目!
上の表で紹介したのは、「ポイント投資」に意欲的に取り組んでいる証券会社だ。ご覧のとおり、運用商品や運用ルールなどが少しずつ異なっているが、基本的には、すでに口座を開設している証券会社か、自分の貯めているポイントを充当できる証券会社を選ぶといいだろう。
個別に見ていくと、まず楽天証券は、共通ポイントの「楽天スーパーポイント」で「ポイント投資」ができる。投資信託は、つみたてNISAでのポイント積み立て投資ができる点が魅力だ。さらに、2019年9月4日のリリースによると、10月28日からは、新たに「ポイント投資」で日本株の個別株も買えるように。これで、「ポイント投資」の充実度においては、楽天証券が頭一つ抜けたと見ていいだろう。
次にSBI証券だが、共通ポイントの「Tポイント」で、投資信託を買うことができる。2019年7月にスタートしたばかりでなので、今後、機能が追加されることもありそうだ。
SBIネオモバイル証券は、その名のとおりSBI証券のグループ会社で、2019年4月に開業したばかり。SBIネオモバイル証券では、「Tポイント」で日本株の個別株に投資が可能。1株単位と、少額で投資できるのも嬉しい。2019年9月現在は、ほかに「ポイント投資」で株を選択できる証券会社はないが、前述のように10月28日からは楽天証券の「ポイント投資」でも株が対象になるので、強力なライバルが誕生することになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒SBIネオモバイル証券は“10円”でも“Tポイント”でも株が買える、株初心者にもおすすめの「新世代ネット証券」! その売買手数料やメリットをズバリ解説!
最後に松井証券は、対象のポイントが共通ポイントではなく、クレジットカードの「MATSUI SECURITIES CARD」の利用などで貯められる「松井証券ポイント」になっている。松井証券の「ポイント投資」は運用商品も限定されているが、ラインナップされている3本は、いずれも人気の高い投資信託だ。特徴的なのは、現金との併用が不可で、ポイントのみで積み立て投資ができる点。一度設定しておくと、あとは自動で積み立てされる気楽さはメリットだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒「MATSUI SECURITIES CARD」で貯まる松井証券ポイントは「投資信託の積立」に使うのがおすすめ!株高時は「Amazonギフト券」に交換するのもお得!
ここまで、4つの証券会社の「ポイント投資」について紹介した。「ポイント投資」は、ポイントを失効させてムダにしがちな人や、ポイントの使い道に困っている人に最適。現金と併用することで端数も使い切りやすいので、すでに現金で投資をしている人も、「ポイント投資」を併用してみるといいだろう。
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ10月号の別冊付録「元手0円で投資家デビュー! ポイント運用&投資を徹底調査」から、「ポイント投資」を実施している4つの証券会社を紹介した。別冊付録では、「ポイント運用」の注目サービスも紹介している。また、本誌の人気連載「恋する株式相場!」でも、マンガでわかりやすくポイント投資について解説しているので、併せてチェックしてほしい。
なお、ダイヤモンド・ザイ10月号の大特集は「【最強日本株】2019年・夏の陣」。波乱含みの相場でもアナリストなどのプロが注目している銘柄を、「高配当株」「10万円株」「5万円株」「大型株」「新興株」「株主優待株」などのジャンル別に紹介しているので必見だ!
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0円/日 | 1353本 | ― | |
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないが、1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2020年のJCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、ネット証券部門の総合評価で1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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0円/日 | 2650本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手。2020年10月から売買手数料を引き下げ、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株が、2019年7月の値下げにより売買手数料が最低0米ドルから取引可能になったのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、5年連続13度目の1位を獲得。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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— | 30本 | — | |
【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタート。買付時の売買手数料が無料というユニークな料金プランで、買付+売却のトータルで比較すると業界最低水準の売買手数料となっている。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになっている。また、東証上場の1015銘柄に限り1株単位での売買が可能! その売買手数料が日中なら約定金額の0.2〜0.4%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのも大きなメリット。 ※ 売買手数料は買付時が無料で売却時のみ発生するので、他社と比較しやすいように売却時の売買手数料を1/2にしたものを掲載。 |
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【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安! “株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 |
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1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2700本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能。楽天スーパーポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
100円 | 180円 | 450円 | 500円/日 | 1170本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料0ドルから買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。毎月5000円の掛金から始められる低コストなiDeCoサービスも行っている。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップラクス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | 400円/日 | 2本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。取引手数料は、現物株、信用取引ともにネット証券最安レベル。現物株は、1約定ごとの「一律(つどつど)プラン」でなら、約定代金5万円以下なら売買手数料が50円。さらに、信用取引の売買手数料はなんと0円で、その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。口座開設から40営業日(約2カ月)までは、現物株、先物・オプションの取引手数料が無料になるキャンペーンも長年にわたって実施中。無料の取引ツール「livestarR2」は高機能化が進んおり、特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較・2019年版】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 98円 | 241円 | 399円/日 | 115本 | ― | |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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◆DMM.com証券(DMM株) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券のおすすめポイント】 国内株式と外国株のトレードに特化したネット証券で、最大のメリットは売買手数料の安さ。1約定5万円までなら50円(税抜)で売買可能! 大手ネット証券と比較すると、約定金額が大きいほど割安度が高い。また、売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもメリットだ。取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年2月からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。新規口座開設で1カ月間手数料無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円がキャッシュバックされる。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。 |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、国内株式のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
139円 | 300円 | 477円 | ― | 1179本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
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【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。 |
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【関連記事】 ◆【証券会社比較】野村證券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介! ◆IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! より多くの当選が期待できるおすすめ証券会社 ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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