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日経平均の勢いが収まったら12月の「餅つき相場」では中小型株を狙え!

【第86回】 2013年11月26日公開(2025年6月6日更新)
藤井 英敏
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 26日前場の日経平均は4日ぶりに反落したものの、引き続き、日米共に、株式市場は絶好調です。

日経平均は半年ぶりの高値

 まず、25日の米国株式市場ではNYダウは3日続伸し、前週末比7.77ドル高の1万6072.54ドルと連日で過去最高値を更新しました。また、ナスダック総合株価指数は同2.92ポイント高の3994.57ポイントと、2000年9月7日以来の高値で終えました。ナスダック総合株価指数取引時間中には節目の4000ポイントを上回る場面もありました。

 25日の上昇は、イランの核開発問題を巡る同国と主要6カ国の暫定合意を受けて、ガソリン価格の下落による景気浮揚効果を期待した買いが入ったことが主因です。

 一方、25日の日経平均は前週末比237.41円高の1万5619.13円でした。高値は大引けの「引けピン」です。

日経平均の日足チャート(1年)。緑が5日、赤が25日、青が75日の移動平均線(出所:株マップ)

 5月22日に付けた終値ベースの年初来高値である1万5627.26円にあと8円まで迫るほぼ半年ぶりの高値でした。東京外国為替市場で円が対ドルやユーロで下げ幅を拡大し、主力の輸出関連株が買われ、裁定買いも膨らみ、日経平均が押し上げられた結果です。東証1部の売買代金は、3営業日続けて2兆円を上回りました。

11月22日を通過し信用需給は劇的に改善した

 なお、東京株式市場の投資主体別売買動向では、「外国人の買い+個人の売り」という構図です。実際、11月第2週の外国人の買越額は1兆1720億円と、4月第2週の1兆5865億円以来、約7カ月ぶりの多さでした。一方で個人はこの週、1兆1526億円の売り越しでした。4月第2週の8848億円を上回り、統計を始めた1982年7月以降で最大でした。

 この個人の大幅売り越しの背景は、証券優遇税制終了に伴う節税売りに加え、5月の高値で信用で買い建てた玉の期日を前に、11月8日から日本株高が進んだことで、手仕舞い売りを加速させたことも寄与したとみられます。

 ただし、日経平均の5月23日高値1万5942.60円の絶対期日の11月22日を無事に通過したことで、信用需給は劇的に改善したとみてよいでしょう。将来の売り予約である信用買いのうち、高値掴みした玉整理が進展したことで、今週以降、動き易くなった個人が多くなったとみています。

小型株への換金売り圧力は弱まっていく

 ところで、日経平均は8日の1万4026.17円を起点に短期的な急騰場面となっています。個別では、8日以降25日までは、日経225採用の主力株、とりわけ値嵩の指数寄与度の大きい銘柄の値動きは良好でした。

 一方、前述のように個人投資家の売り圧力が非常に強かったため、個人好みの材料株を中心とした小型株の動きは好調な日経平均に連動することはなく、総じて軟調です。また、新興市場もIPO銘柄や一部の銘柄を除き、総じて換金売りを浴びて冴えない動きを続けています。

 しかし、絶対期日の11月22日を無事通過したことで、今週以降は徐々に小型株への換金売り圧力も弱まっていくことが予想されます。

 そして、日経平均の上値が重くなり、急落はしないまでも調整色を強めるようなら、ホットマネーの主力株から小型株への資金シフトが起こるとみています。なお、それは早くて今週、遅くとも来週には発生すると考えています。なぜなら、11月相場の主役は主力株でしたが、「師走相場」の主役は仕手系の小型材料株やIPO及び新興市場銘柄になるとみているからです。

 日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は25日時点で12.40と12倍を超え、ここ10年間で最も高い水準にあります。

 この最大の需給要因は、11月8日以降の上昇局面で、日経平均先物・オプションでデルタをショートに傾けていた(日経平均が下がれば儲かり、上がると損するポジションを組んでいた)投資家のデルタ調整の先物の新規買いと買い戻しと観測されます。このため、先物がプレミアム状態(理論価格に対して割高)になり、裁定買いが誘発され日経平均が急激に押し上げられたのでしょう。

 ですが、今回の上昇相場が8日を起点にし上昇が今週末で3週間続いたことに加え、次のSQは12月13日であることを考慮すると、そろそろ、このデルタ調整の先物買いも一巡するとみておいた方がよさそうです。

 また、円安・株高を演出してきたヘッジファンドの多くは11月末に決算期末を迎えるとされています。こうなると、その手仕舞い売りが出てくるとみるのが妥当でしょう。最後の最後で大儲けした彼らは、早めのクリスマス休暇に入ることでしょう(笑)

これからは中小型株に資金が流入する

 日経平均の騰勢が一服するなら、当然、ホットマネーは主力株を避け、中小型株に流入するのが相場の常です。

 現状、株式市場では柱になる物色テーマが見当たりません。このため、師走相場では仕手系材料株が幕間つなぎ的に物色されるとみています。もともと、師走相場の特徴は回転売買をする「餅つき相場(餅つきの杵のように、上がったり下がったりする相場)」になりやすいことにあります。このような「餅つき相場」では経験則上、値動きの激しい(仕手色の強い)低位材料株が人気化する傾向があるのです。

 また、12月はIPOラッシュです。これをきっかけに、新興市場にもホットマネーの流入が加速することでしょう。ただし、新興銘柄のうち、長期間上がり続け、例えば現在の株価がここ2~3年の安値から数倍、数十倍になったような銘柄に関しては、証券優遇税制の年内打ち切りの影響で利益確定売りが加速し、その売り圧力は年末まで継続する可能性はあります。

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