「お宝銘柄」発掘術!

「テレワーク(リモートワーク)」関連株の6銘柄を解説!NTTの“働き方の新ルール”策定をきっかけに、改めて注目度が高まっている「テレワーク」関連銘柄を紹介!

2022年6月24日公開(2022年6月24日更新)
村瀬 智一
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

NTTがテレワークによる自宅勤務を基本として
出社は出張扱いにする新ルールを7月から導入!

 6月18日、NTT(9432)が、テレワークによる自宅勤務を基本とし、出社は「出張扱い」にする働き方の新ルールを7月から導入することが報じられました。これまではオフィスでの勤務が基本でテレワークには申請が必要でしたが、新ルールでは原則的にテレワークで働くことになります。また、転勤や単身赴任を廃止する方針とし、さらに、居住地に関する制限もなくして国内であればどこに住んでも良く、航空機を使った出社も認めるとのことです。

 NTTグループは、これまでにもテレワークの推進のため、リモートアクセス環境の整備・増強やテレワークのための環境整備の支援、サテライトオフィスの構築、「リモートワーク手当」の支給といった施策を実施してきました。また、メンタルを含めた健康状態の定期確認や相談窓口の設置、管理者・社員に対するテレワーク活用のための研修の実施といった運用面の工夫も行ってきました。

 こうした施策を実施した結果、NTTグループでは、以下のように高いテレワーク(リモートワーク)実施率を達成しています。

■NTTグループのリモートワーク実施率(出典:NTT公式サイト)
 企業名 リモートワーク実施率
NTT(9432) 69.7%
NTT東日本 64.3%
NTT西日本 52.8%
NTTコミュニケーションズ 85.1%
NTTデータ(9613) 74.5%
NTTドコモ 66.3%
※2022年4月実績。エッセンシャルワーカーは含みません。自宅でリモートワークを実施した実績に基づき算定。サテライトオフィスなどでリモートワークを実施した実績については含まれていません。

 長く続いた新型コロナウイルス対策の規制から経済活動の正常化へのシフトが進むなかで、多くの企業が「柔軟な働き方と生産性向上の両立」という課題に直面しています。新型コロナウイルスの感染拡大前のように従業員に対してオフィスへの出社を促す企業がある一方で、行動制限が緩和されても原則的にテレワークを継続する企業もあります。

 そうした状況のなか、今回のNTTの「テレワークによる自宅勤務が基本」という新ルールの導入は、多くの企業の働き方に影響を与える可能性があります

人材確保のための「より働きやすい環境づくり」という視点からも
改めて「テレワーク」関連銘柄に関心が集まると予測!

 NTTの働き方に関する新ルールの導入は、優秀な人材の確保という観点も大きいでしょう。実際、世界的に見ても、企業は人材確保に躍起になっています。

 例えば、ブルームバーグは6月7日、調査会社レベリオ・ラブズの調査により、主要銀行と世界的なテクノロジー企業の一部からフィンテック系のスタートアップ企業に転職する人が増えていることが明らかになった、と報じています。記事によると、ゴールドマン・サックス(GS)やHSBCなどの伝統的な銀行のほか、アマゾン(AMZN)マイクロソフト(MSFT)など大手ハイテク企業からも人材が流出しているとのこのとです。

 過去には、中国企業がIT系の人材を確保するため、高額報酬を前面に押し出して日本から優秀な人材の引き抜きを行っていたことが話題になりました。また、韓国でも、サムスン電子やSKハイニックスが給与とは別に、給与の5倍もの奨励金を支払うことで人材の囲い込みを行っているようです。

 こうした高額報酬をエサにした人材確保は、キャッシュリッチな大企業では可能でしょうが、そこまで余裕のない企業には難しいのが現実です。そこで大多数の企業では、人材確保の施策をして「社員がより働きやすい環境づくり」に取り組むことが見込まれます。

 特に中小企業においては、社員の給与の増額は会社の経営に直結することから、そう簡単に踏み込むことができない事情があります。そういった背景からも「社員がより働きやすい環境づくり」としての「テレワーク」に関心が集まりやすいと考えています

数多くの「テレワーク」関連銘柄のなかから
業績好調な中小型銘柄をピックアップ!

 テレワークは、新型コロナウイルス感染拡大前と比較すると相当普及が進みましたが、まだまだ拡大の余地は残っています。東京都が5月16日に発表した4月のテレワーク実施率調査によると、都内の企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は52.1%で、テレワークを実施した社員の割合は45.6%でした。この数字からも、今後、よりテレワークの導入が進む可能性は十分に考えられます。

 そこで、今回は改めて「テレワーク(リモートワーク)」関連銘柄を見直したいと思います。

 今回紹介するのは「テレワーク」関連銘柄のなかから、

(1)今期の営業増益率が20%以上
(2)時価総額100億円以上、500億円以下

を条件にして、流動性とテクニカル面などを考慮して選定しました。なお、(2)の時価総額の条件を外すと、富士通(6702)NEC(6701)ネットワンシステムズ(7518)などの大手企業も入ってきますが、今回は個人投資家でも手掛けやすい中小型株に絞り込みました。

【ブイキューブ(3681)】
テレワークに役立つ複数の機能をまとめて提供

 ブイキューブ(3681)は、Web会議や営業支援、オンラインセミナーなど、テレワークに役立つ複数の機能をまとめたビジュアルコミュニケーションサービス「V-CUBE」を提供しています。総務省が積極的にテレワークに取り組んでいる企業を認定する「テレワーク先駆者百選」にも選出されており、「テレワーク」関連のなかでも中核的な銘柄になります。株価は800円~1100円辺りでのレンジ相場が続いていますが、25日・75日移動平均線の2本を下値支持線にレンジ突破からの上昇が期待されます。

⇒ブイキューブ(3681)の最新の株価はこちら!

ブイキューブ(3681)チャート/日足・6カ月ブイキューブ(3681)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【NECネッツエスアイ(1973)】
安全なテレワーク環境を整えるVDIソリューションを扱う

 NECネッツエスアイ(1973)は、クラウドDXやネットワーク、セキュリティなど、さまざまなソリューションを提供。セキュリティリスクを最小限に抑えながら、自宅のデスクトップ環境でオフィスと同じように業務が行えるVDI(仮想デスクトップ)ソリューションも扱っています。前出のブイキューブと同じく、総務省から「テレワーク先駆者百選」に認定されています。株価は6月8日に一時急騰し、その後は調整が続いているものの、75日移動平均線辺りでの底堅さを見せているので、押し目狙いのスタンスで臨みましょう。

⇒NECネッツエスアイ(1973)の最新の株価はこちら!

NECネッツエスアイ(1973)チャート/日足・6カ月NECネッツエスアイ(1973)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【アイドマ・ホールディングス(7373)】
テレワーク特化型求人サイト「ママワークス」が人気

 アイドマ・ホールディングス(7373)は、営業支援や業務支援、経営支援などに関するサービスを提供する企業で、テレワーク特化型求人サイト「ママワークス」を運営しています。また、6月からは、フルリモートで経営者のサポートを行える副業人材を対象とした求人サイト「CXO works」の運営も開始しました。なお、アイドマ・ホールディングスによると、新型コロナウイルスの影響でテレワーカーを活用する企業が増加しており、経済活動の再開が始まった後もその運用を継続するケースが多いとのことです。株価は下落トレンドが続いていますが、足元で2300円辺りでの底堅さが見られており、押し目を狙いたいところです。

⇒アイドマ・ホールディングス(7373)の最新の株価はこちら!

アイドマ・ホールディングス(7373)チャート/日足・6カ月アイドマ・ホールディングス(7373)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)】
自治体と共同で、電子契約サービスなどを活用した実証実験を実施

 GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)は、レンタルサーバーやクラウドサーバー、電子証明書・認証サービスなどを提供しています。6月15日から9月末まで和歌山県湯浅町と共同で、テレワーク拡大を見据え、電子契約サービスなどを活用した実証実験を実施しています。印紙税や郵送費の削減、さらには業務の効率化につながるため、将来的に行政機関への導入が期待できます。株価は足元で調整を見せていますが、26週・52週移動平均線辺りで底堅さが見られるため、押し目狙いがおすすめです。

⇒GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)の最新の株価はこちら!

GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)チャート/週足・1年GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【トヨクモ(4058)】
「安否確認サービス」を活用する動きに期待

 トヨクモ(4058)はビジネス向けのクラウドサービスを扱う企業で、「安否確認サービス」や「サイボウズkintone」との連携サービス、「スケジューラー」などを提供しています。テレワークの推進には「従業員がいかに健康に安心して働けるか」という視点が重要となるため、「安否確認サービス」を活用する動きには期待したいところです。株価は2021年11月以降、長期的な下落トレンドが続いているので、押し目狙いのスタンスで臨みましょう。

⇒トヨクモ(4058)の最新の株価はこちら!

トヨクモ(4058)チャート/日足・6カ月トヨクモ(4058)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【ブロードバンドセキュリティ(4398)】
独立系のトータルセキュリティサービスプロバイダー

 ブロードバンドセキュリティ(4398)は「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をビジョンとして掲げる総合セキュリティサービス企業で、セキュリティ監査/コンサルティングや脆弱性診断、セキュリティ運用などのサービスを提供しています。テレワークに関しては、サイバー犯罪者に狙われないためのセキュリティ強化などを手掛けています。株価は、1月につけた安値1000円をボトムにリバウンドを見せる場面もありましたが、足元では13週・26週・52週線移動平均線の3本に上値を抑えられています。1000円辺りをボトムとした押し目狙いのスタンスがおすすめです。

⇒ブロードバンドセキュリティ(4398)の最新の株価はこちら!

ブロードバンドセキュリティ(4398)チャート/週足・1年ブロードバンドセキュリティ(4398)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 以上、今回は改めて「テレワーク(リモートワーク)」関連銘柄を発掘しました。

 新型コロナウイルス感染症が拡大したことでテレワークを採用する企業が急速に増加しましたが、急な対応だったことからセキュリティ対策が不十分な企業も少なくないと思われます。また、今後は「働きやすい環境つくり」という観点から本格的にテレワークのレベルを引き上げる動きも見込まれるので、「テレワーク」関連銘柄は要チェックです。
【※関連記事はこちら!】
株初心者はいくらから株式投資を始めればいいのか? 1株単位で株が買えて「1株=数百円」から始められる5つのサービス(LINE証券・PayPay証券・S株など)を解説

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
【日本株】今期の業績予想が強気な銘柄ランキングのベスト5を公開!「会社予想が大幅増収」&「アナリスト予想が強気」の2つで、オリエンタルランドが上位に!

定期預金の金利が高い銀行ランキング[2022年6月]貯金をするなら、メガバンクの100倍以上も高金利な「SBJ銀行」など、お得な銀行に預けるのがおすすめ!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年11月4日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年1月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報