【NISA】注目テーマである「ハイテク」関連で、おすすめの投資信託は「iFreeNEXT FANG+インデックス」と「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」!
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「注目テーマの好成績な【投資信託】」を掲載。投資信託にはさまざまな種類があるが、この特集では、世の中を変えるような新技術や、お金が集まりそうな分野に的を絞って投資する「テーマ型」の投資信託をピックアップ。「ハイテク」や「半導体」「AI」など、長期の上昇が期待できる6テーマの好成績な投資信託を取り上げているので、NISAで買う投資信託を検討中の人などは必見だ。
今回はこの特集から、米国株の「ハイテク」関連株への投資で好成績な「おすすめ投資信託」2本を紹介!
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「ハイテク」関連のテーマ型投資信託で好成績なのは、
米国のハイテク企業を組み入れたインデックス型の投資信託!
新技術や話題の分野などに的を絞って運用するのが「テーマ型」の投資信託。長期で注目される「投資テーマ」なら、大きな利益が狙える可能性も高い。ただ、成長が続かずに短期の上昇で終わってしまう投資テーマもあるので見極めが重要だ。
テーマ型の投資信託を選ぶときの基準について、SBI証券の川上雅人さんは「利益を出している会社が多い分野を選ぶことが重要」とアドバイスする。
「いくら注目度が高くても赤字企業ばかりの分野は要注意。きちんと稼いでいる会社が多い分野を選びましょう。投資信託の成績を見て、5年程度の中長期で好成績の投資信託が多いテーマを選びたいですね」(川上さん)
それに加えて、買い方にも注意が必要。テーマによっては株式並みに値動きが大きくなるので、積立投資で投資のタイミングを分散するのがベターだ。
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ここからは、注目の投資テーマの一つである「ハイテク」株を組み入れた投資信託について見ていこう。ハイテク株を組み入れる投資信託は、中長期で好成績を達成しているものが多い。特に、米国の大手ハイテク企業の比率が高い商品は、値上がりが顕著だ。以下では、5年のスパンで見て上昇率が高い2本の投資信託を紹介する。2本ともNISAのつみたて投資枠と成長投資枠のどちらでも買えるので、注目してほしい(※データは2024年8月末時点)。
1本目は米国ハイテク企業10社に投資するiFreeNEXT FANG+インデックス(大和)だ。
iFreeNEXT FANG+インデックスは、先進的なテクノロジーを産み出したり活用したりしている10社の株価指数「FANG+」に連動するインデックス型の投資信託。10社の内訳はフェイスブック(現メタ)、アマゾン、ネットフリックス、グーグル(現アルファベット)、アップルなど。5年間で460%超の成績を達成。コロナ禍だった3年間の成績も抜群だ。
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2本目は、厳密にはテーマ株型ではないが、ハイテク株が多く上場するナスダック銘柄が投資対象のiFreeNEXT NASDAQ100インデックス(大和)だ。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスは、ナスダックの時価総額上位100銘柄(金融銘柄を除く)で構成される指数に連動。信託報酬は0.5%以下。組み入れ上位にはアップルやマイクロソフト、エヌビディアなどの大手IT株が並び、ハイテク株の比率は6割超。なお、組み入れ1位は同じ指数に連動するETF(上場投資信託)だ。5年の成績は243.3%と高水準になっている。
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