NISAおすすめ比較[2026年]

“NISA貧乏”にならないための積立額の決め方と投資資金の増やし方を解説! NISA積立の平均は月1.8万円だが、ライフステージに合わせて柔軟に調整すればOK!

2026年7月11日公開
頼藤 太希
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 NISAは、投資の利益(値上がり益や配当金や分配金)にかかる税金をゼロにできる制度です。新NISAが誕生した2024年以降、NISAで積立投資をする人が増えています。

 そんな中、日々の生活費や趣味の娯楽費などを削ってでもNISAでの投資を優先させたい人もいるようで、無理をしてNISAに資金を投入したばかりに家計が苦しくなってしまう「NISA貧乏」という言葉も生まれています。

 今回は、ライフステージにあった積立額の決め方と、投資資金の捻出法について一緒に考えていきましょう。
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「NISA」の積立の平均額は月1万8000円程度だが、
30〜40代は月2万3000円〜2万4000円とほかの世代より多い

 「毎月の積立投資の平均額は◯◯◯円です」ということを示す公的な統計はないのですが、金融庁が公表している「NISA口座の利用状況調査」(令和7年12月末時点)から1カ月あたりの投資額を試算できます。

みんなは「つみたて投資枠」でいくら投資しているのか?
  「つみたて投資枠」買付額
(2025年)
NISA口座数
(2025年12月末時点)
1口座あたりの買付額 1口座あたり・1カ月あたりの買付額
(総額・総数)  6兆2051億2508万円 2820万6434口座 22.0万円 1.8万円
10歳代 69億2818万円 13万4413口座 5.2万円 0.4万円
20歳代 6174億4675万円 336万8068口座 18.3万円 1.5万円
30歳代 1兆4116億5263万円 494万5690口座 28.5万円 2.4万円
40歳代 1兆4681億3246万円 538万1768口座 27.3万円 2.3万円
50歳代 1兆4111億4184万円 533万1813口座 25.5万円 2.1万円
60歳代 9099億1645万円 417万5854口座 21.8万円 1.8万円
70歳代 3262億2332万円 307万8095口座 10.6万円 0.9万円
80歳代以上 536億8346万円 159万733口座 3.4万円 0.3万円
金融庁「NISA口座の利用状況調査」(令和7年12月末時点)より(株)Money&You作成 「つみたて投資枠」買付額は2025年の利用枠で買付があった金額の合計(1〜12月)。NISA口座数はこれまでの開設総口座数から金融機関変更に伴う変更前口座・廃止口座の数を引いた数

 2025年の1年間の「つみたて投資枠」の買付額の合計と、2025年12月末時点の年代別のNISA口座数は公表されています。そこで、「つみたて投資枠」の1年間の買付額の合計をNISA口座数で割って、1口座あたりの買付額を計算します。「1口座あたりの買付額」は1年間の買付額の合計ですので、12で割れば、1カ月あたりの金額が計算できます。

 計算の結果、全年代(総額・総数)では平均買付額は月1万8000円となりました。「NISA貧乏」と指摘される世代は、主に30〜40代と思われますが、上の表を見ると確かにほかの世代と比べて平均買付額は高めで、月2万3000円から2万4000円になっています。

 つづけて、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」のそれぞれで、1年間にどれくらい投資されているのか、金額別の割合を見てみましょう。

つみたて投資枠で年間いくら投資しているのか割合グラフ金融庁「NISA口座の利用状況調査」(令和6年12月末時点)より(株)Money&You作成
拡大画像表示
成長投資枠で年間いくら投資しているのか割合別の円グラフ金融庁「NISA口座の利用状況調査」(令和6年12月末時点)より(株)Money&You作成
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 「つみたて投資枠」も「成長投資枠」も一番多いのは0円。つまり、1年間まったく投資をしていない人です。2025年12月末時点では、NISAの口座数は2820万6434口座となっていますが、その半分以上が未稼動口座ということであれば、約1400万人はNISA口座を開設しただけということになります。

 なぜ未稼動のままなのかの原因は、お金を失うのが怖くて投資の一歩を進められないというのはありそうです。また、投資資金を捻出できないということもあるかもしれません。

 さて、上記グラフで注目したいのがNISAの投資枠を満額(近く)使い切っている人も意外と多いことです。NISAでは「つみたて投資枠」で年120万円まで、「成長投資枠」で年240万円までと、年間の投資額の上限が決められていますが(生涯投資枠は1800万円まで)、上記グラフを見ると、「つみたて投資枠」では「100万円超120万円以下」の人が8.7%、「成長投資枠」では「200万円超240万円以下」の人が12.9%いることがわかります。つまり、月10万円以上積み立てる層が一定数いるものと考えられます。
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「NISA」で月10万円以上投資している人は
“余裕がある人”か、“無理をしている人”

 月10万円以上もNISAで積立投資ができている人は、「お金に余裕がある人」か「無理をしている人」かのどちらかでしょう。

 当然のことながら、年収が高かったり、家計に余力があったりすれば月10万円以上積立投資することができます。独身の人や共働き(子どもなし)で毎月の生活コストが低いならば、月10万円以上も可能かもしれません。

 しかし、なかには「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」や「億り人」を目指して家計を切り詰めて投資に資金を振り分けている人も含まれそうです。できる範囲で資産作りに精を出すならいいのですが、家計を無理に切り詰めているなら、生活満足度を下げることになります。これこそが「NISA貧乏」です。

 生活を極端に切り詰めたり、息抜きや趣味を我慢したりしてまでFIREや億り人を目指すのは、人生の幸福度の観点からはおすすめできません。お金は「ただ貯めるため」に増やすものではなく、「使うため」に増やすものだからです。

 いつの間にかお金を増やすことが目的化し、毎月の積立額や資産額が多いことがステータスになってしまっていないでしょうか。SNSなどの情報を見て、「あの人はもっと貯めている」「この金額では不安だ」と考え、さらに生活を切り詰めてNISAに投資するようになっているなら要注意です。
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「NISA」の積立額はどう決める?
まずは少額からはじめて、増額していけばいい

 では、毎月の積立金額はどのように決めたらいいのでしょうか。大前提として、生活防衛資金として最低でも「生活費の6カ月分」は現預金で確保してから積立投資をはじめましょう。長い人生の間には、病気やケガで働けなくなったり、リストラにあったりすることがないとはいえません。傷病手当金や失業給付を受給中は所得税の支払いはありませんが、住民税(前年度の所得に基づいて翌年度に支払うルールのため)と社会保険料の支払いは続きます。

 そうしたときに預貯金がないと生活に困ってしまいます。最低でも生活費6カ月分が用意できていれば、もしもの事態があっても当面の生活には困りませんし、次の手を打つことができるでしょう。

 その上で、まずは少額から始めて、昇給したときや固定費が削減できたときに、途中から増額するといいでしょう。ネット証券などでは毎月100円から積立投資ができます。積立投資を、「一度設定したらそのまま」とするのではなく、「調整可能な仕組み」としてとらえ、長く続けられるようにします。

 投資初心者であれば月1万円、あるいは月数千円程度からでも問題ありません。投資でお金が増える感覚を身につけ、まずは、毎月、積立投資するという習慣作りからはじめましょう。
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家族構成や子どもの年齢によって積立額を変えよう
貯めやすい時期は多めに、出費の多い時期は無理をせず

 独身か、DINKSか、子育て世帯なのかなど、ライフステージによって支出構造は大きく異なります。たとえ同じ年収であっても、積立できる金額は変わってきます。以下は、ライフステージ別の積立額の考え方のモデルケースです。

モデルケース別 積立月額の考え方
  家計の前提 積立月額の考え方
20〜30代独身 固定費低め、貯蓄あり 月1万円〜5万円
共働き夫婦 住居費あり、将来設計中 月5万円〜10万円
子育て世帯 教育費が今後増加 無理のない金額+増額ルール
50代・子供独立/高年収世帯 高年収、支出管理ができている 月10万円以上も選択肢に

 たとえば、就職してから結婚するまでの独身の時期は収入はまだ多くないかもしれませんが、支出も少ないため、積立額を多くできそうです。特に、実家暮らしであれば家賃や食費なども少なくて済むため、お金を貯めたり増やしたりしておきたいところです。

 結婚してからは支出が多少増えますが、夫婦共働きであれば収入も多くなります。子どもが生まれても、小学生の時期までであれば教育費の不安も比較的少ないでしょう。この時期も、お金を貯めたり増やしたりできるといいですね。
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 その後、子どもが中学生・高校生となると教育費負担は一気に大きくなり、大学入学でピークを迎えます。この時期はお金を貯めたり増やしたりしにくい時期になります。

 子どもが巣立ったあとから定年までは「最後の貯めどき」といわれる時期です。再びお金を貯めたり増やしたりしやすくなりますので収入によっては月10万円以上も選択肢になりそうです。
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「何年後にいくら」というゴールを設定して
逆算して積立額を決めるという方法も

 積立額を決めるときに、ゴールから逆算するという方法もあります。たとえば、老後資金や教育資金であれば、何年後にいくら必要という「自分のゴール」が設定できるはずです。自分のゴールと、ゴールまでの期間から逆算すれば、おのずと積立額が見えてきます。

 金融庁などの積立投資のシミュレーションサイトでは、目標金額や期間、その間の利率などを設定することで毎月の積立額が計算できます。

 以下は、運用期間が20年・25年・30年だった場合の資産総額の早見表です。目指すゴールに合わせて、NISAの積立額を決めるヒントにしていただければと思います。

積立期間20年 積立月額と利回りで資産額をシミュレーション
  元本
総額
利回り
1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%






1万円 240万円 266万円 295万円 328万円 367万円 411万円 452万円 521万円 589万円 668万円 759万円
2万円 480万円 531万円 590万円 657万円 734万円 822万円 924万円 1042万円 1178万円 1336万円 1519万円
3万円 720万円 797万円 884万円 985万円 1100万円 1233万円 1386万円 1563万円 1767万円 2004万円 2278万円
4万円 960万円 1062万円 1179万円 1313万円 1467万円 1644万円 1848万円 2084万円 2356万円 2672万円 3037万円
5万円 1200万円 1328万円 1474万円 1642万円 1834万円 2055万円 2310万円 2605万円 2945万円 3339万円 3797万円
6万円 1440万円 1593万円 1769万円 1970万円 2201万円 2466万円 2772万円 3126万円 3534万円 4007万円 4556万円
7万円 1680万円 1859万円 2064万円 2298万円 2567万円 2877万円 3234万円 3646万円 4123万円 4675万円 5316万円
7.5万円 1800万円 1992万円 2211万円 2462万円 2751万円 3083万円 3465万円 3907万円 4418万円 5009万円 5695万円
(株)Money & You作成
積立期間25年 積立月額と利回りで資産額をシミュレーション
  元本
総額
利回り
1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%






1万円 300万円 341万円 389万円 446万円 514万円 596万円 693万円 810万円 951万円 1121万円 1327万円
2万円 600万円 681万円 778万円 892万円 1028万円 1191万円 1386万円 1620万円 1902万円 2242万円 2654万円
3万円 900万円 1022万円 1166万円 1338万円 1542万円 1787万円 2079万円 2430万円 2853万円 3363万円 3981万円
4万円 1200万円 1363万円 1555万円 1784万円 2057万円 2382万円 2772万円 3240万円 3804万円 4484万円 5307万円
5万円 1500万円 1703万円 1944万円 2230万円 2571万円 2978万円 3465万円 4050万円 4755万円 5606万円 6634万円
6万円 1800万円 2044万円 2333万円 2676万円 3085万円 3573万円 4158万円 4860万円 5706万円 6727万円 7961万円
(株)Money & You作成
積立期間30年 積立月額と利回りで資産額をシミュレーション
  元本
総額
利回り
1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10%






1万円 360万円 420万円 493万円 583万円 694万円 832万円 1005万円 1220万円 1490万円 1831万円 2260万円
2万円 720万円 839万円 985万円 1165万円 1388万円 1665万円 2009万円 2440万円 2981万円 3661万円 4521万円
3万円 1080万円 1259万円 1478万円 1748万円 2082万円 2497万円 3014万円 3660万円 4471万円 5492万円 6781万円
4万円 1440万円 1679万円 1971万円 2331万円 2776万円 3329万円 4018万円 4880万円 5961万円 7323万円 9042万円
5万円 1800万円 2098万円 2464万円 2914万円 3470万円 4161万円 5023万円 6100万円 7452万円 9154万円 11302万円
(株)Money & You作成

 表の縦(列)は毎月の積立金額、横(行)は運用利回りです。縦と横の交わる金額がそれぞれの運用期間後の資産額です。

 利回りがそれほど高くなくても、毎月の積立金額を増やしたり、運用期間を伸ばしたりすることで十分、資産増やせることがわかると思います。投資で重要なことは、利回りを高くすることではありません。まずは投資金額が増やせないか、難しければ運用期間を延ばせないかを考えるといいでしょう。
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支出の見直しで投資資金は増やせる!
スマホ代や電気・ガスなど「固定費」は特に効果が大きい

 投資資金を捻出するためには、支出の見直しが必要です。まず自身の支出傾向を把握しましょう。クレジットカード、電子マネー、スマホ決済などのキャッスレス決済が主流となっていますので、明細や購入履歴をもとにチェックしていきます。家計簿ノートや家計簿アプリを活用するのも手です。自分が継続しやすい方法で調べていきましょう。

 支出を減らす際に参考にしていただきたいのが、費目ごとの目安です。以下の表は、筆者がこれまで受けてきた相談事例などを元にして算出した「各費目の割合」と「手取り収入別(30万円・35万円・40万円)の支出金額の目安」です。

主な費目の手取り額に占める割合と金額の目安
  手取りに占める割合 手取り30万円 手取り35万円 手取り40万円
家賃  20〜30% 8万円 9.5万円 11万円
保険料 5〜7% 2万円 2万円 2.5万円
通信・光熱費 7〜10% 3万円 3万円 3万円
食費 10〜15% 4万円 4.5万円 5万円
交際費 5〜7% 2万円 2万円 2.5万円
被服費 5〜7% 2万円 2万円 2.5万円
教育費 10% 3万円 3.5万円 4万円
雑費 3〜5% 1万円 1.5万円 1.5万円
貯蓄 15〜20% 5万円 7万円 8万円
相談実績をもとに(株)Money&You作成

 上表の目安を参考に、費目ごとに支出を見直して、いくらまでに抑えるべきなのか、予算を立てていきましょう。

 支出削減のコツは、毎月決まった支出である「固定費」から行うこと。固定費には、住居費、通信費、水道・光熱費、保険料、自動車費、サブスク代、その他年会費・月会費などがあります。固定費は金額が大きなものが多く、一度見直すと効果が長続きします。

 今の時代は、お金をかけずとも不自由なく快適に暮らしやすくなっています。今の生活の満足度と照らし合わせ、お金をかける必要のない支出は徹底的に見直して、支出のメリハリをつけていきましょう。

 特にスマホ代は節約の王道です。大手キャリアのサービスを利用していると、毎月1万円近くの費用がかかることもあります。スマホの格安プランを利用すれば、月2000円程度で済みます。ほかにも、電気とガスを同じ会社から購入する「電気・ガスセット割」を活用すると年数千円の費用削減ができる場合や、シャワーを節水シャワーにしたり、節水コマを取り付けたりすると年数千円から1万円程度の削減ができる場合があります。
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目指すは「富の最大化」ではなく、「幸福の最大化」!
今を大切に無理のない範囲で資産を作ろう

 固定費が削減できたら、生活満足度が下がらない程度に無駄遣いや変動費も見直していきましょう。ただし、やりすぎは禁物です。資産形成をしている「今」も大切な人生です。将来に備えるだけでなく、今と未来のバランスを持って資産形成に取り組むことが重要です。

 私は仕事柄、「お金はいくらあれば安心ですか?」とよく聞かれます。感じ方は人それぞれなので正解はありませんし、そもそもお金はいくらあっても不安はなくならないものです。これは私がマネー相談を多く経験しているからこそ、わかった事実です。

 また、他人の積立額や資産額を気にしても意味がありません。人それぞれ状況もお金に対する価値観も違うからです。

 他人のことは気にせず、自分の将来に備えるために、無理のない範囲で積立投資をしていけばいいのです。時間を味方につければまとまった資産が築け、それが将来のあなたに、必ず役に立つことでしょう。

 良い人生というのは「いかにお金があるか」ではなく、「いかに幸せであるか」だと思います。富の最大化ではなく、幸福の最大化を目指すために、今と未来のバランスを持って資産形成に取り組みましょう。
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頼藤 太希(よりふじ・たいき)
経済評論家・マネーコンサルタント
(株)Money&You代表取締役。中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。ファイナンシャルプランナー三田会代表。日経CNBCレギュラーコメンテーター。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保のアフラックにて資産運用リスク管理業務に6年間従事。2015年に現会社を創業し現職へ。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」、フジテレビ「サン!シャイン」、BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」などテレビ・ラジオ出演多数。ニュースメディア「Mocha」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。「はじめての新NISA&iDeCo」(成美堂出版)、「定年後ずっと困らないお金の話」(大和書房)など書籍110冊超、累計200万部。日本年金学会会員。ファイナンシャルプランナー(CFP®)。1級FP技能士。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。宅地建物取引士。日本アクチュアリー会研究会員。
X(旧:twitter)→@yorifujitaiki

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の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入できる。2025年5月からJCBカードを使ったクレカ積立が開始、ポイント還元率は最大1%。投資信託の保有額に応じてポイントが付与される「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」もお得。低コストインデックス投信を含めた全銘柄が対象で、5大ネット証券のなかで最も高いポイント付与率を提供している(毎月のエントリーが必要)。iDeCoの残高でもポイントがもらえるのも嬉しい。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
271本 無料 無料 1210本 0.5〜
7.0%
【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てるとPontaポイントがたまるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントがたまる(「au ID」の登録が必要)。また、KDDIが提供する料金プラン「auバリューリンク マネ活2」に加入し、NISA口座と「au PAY ゴールドカード」の保有でクレカ積立のPontaポイント還元率が最大2%にアップする(2%にアップするのは積立金額月5万円まで)。また、三菱UFJカードでのクレカ積立も始まった。還元率は三菱UFJカードなら0.5%、ゴールドプレステージやプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなら1.0%還元となる。au PAYカードと三菱UFJカードの併用はできない。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。通常「プチ株」の購入には手数料が発生するが、「プレミアム積立(プチ株)」の場合、買付手数料が無料。なお、NISA口座(成長投資枠)ならスポット取引でも売買手数料が無料となっており、コスト面でもお得だ。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
288本 無料 無料 1491本 0.5〜
2.0%
【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が700万口座(2026年1月時点)で業界NO1。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。なお、年間投資枠を使い切りたい場合には、既存の積立設定に金額を上乗せできる「NISAつみたて投資枠使い切り設定」機能が便利だ。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約2200銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約1000銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。単元未満株は積立もできる。「かぶツミ」(NISA対応)を利用すれば最低金額1000円、1株から株の積立が可能。また、NISA限定の「かぶピタッ」なら100円から株やETFの金額指定取引ができるため、NISAの成長投資枠がギリギリまで使い切れる。「かぶツミ」「かぶピタッ」ともに、楽天ポイントを使った株の買付が可能。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。現状の積立診断とプラスワン銘柄を提案してくれるロボアドバイザー「かんたん積立診断」も便利。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
283本 無料 無料 1322本 0.73〜
3.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株と中国株の売買手数料も無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。しかも、投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大3.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる。また、JCBカードでもクレカ積立が可能で、最大1.0%がJ-POINTで還元される。単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座なら無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
157本 137〜2200円
(約定代金による)
430本
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
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2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
46本 無料
※電話注文を除く
132本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
日本株、投資信託の取引手数料は、NISA、非NISAにかかわらず無料となっている(※電話注文を除く)。投信は100円から積立可能、ほとんどがNISA対象で、eMAXIS Slim、ひふみ、iFreeなど低コストで人気の銘柄を厳選。積立は、毎月、毎週、毎日から選べる。投信選びには「iツール」が役立つ。資産構成や積立シミュレーションなどが可能だ。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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■ウェルスナビ(WealthNavi)
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※1
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
​​預かり資産・運用者数が国内No.1のロボアドバイザー
※2で預かり資産は2兆円を突破(2026年5月11日時点)した。国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。
※1 NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。※2 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2025年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2025年12月時点)
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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