IPO株の銘柄分析&予想

「キオクシアホールディングス」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のメモリ関連企業との比較や予想まで解説![2024年11月22日 情報更新]

2020年8月27日公開(2024年11月22日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
会社名 【上場延期⇒再上場決定】キオクシアホールディングス
市場・コード/業種 東証一部または二部・6600/電気機器
上場日 10月6日
申込期間(BB期間) 9月18日~9月25日
おすすめ証券会社 野村證券SMBC日興証券大和証券松井証券マネックス証券楽天証券SBI証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!
※2020年9月28日、キオクシアホールディングスは「最近の株式市場の動向や新型コロナウイルス感染の再拡大への懸念など諸般の事情を総合的に勘案し」た結果、同社普通株式の東京証券取引所への上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
 ↓↓↓
※キオクシアホールディングスは、2024年11月22日、再度上場承認され、2024年12月18日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。

「キオクシアホールディングス」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のメモリ等開発・製造・販売企業との比較や予想まで解説!

キオクシアホールディングスが10月6日にIPO(新規上場)!

「キオクシアホールディングス」の公式サイトより

 キオクシアホールディングスは、2020年8月27日、東京証券取引所に上場承認され、2020年10月6日にIPO(新規上場)することが決定した。

 キオクシアホールディングスは2019年3月1日に設立された。同社グループは、メモリ及び関連製品の研究開発、製造、販売、その他サービスを行う、世界で最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーである。売り上げ収益を製品の用途に応じたアプリケーション別にすると、「SSD & ストレージ」、「スマートデバイス」及び「その他」に区分される。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

キオクシアホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月17日
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月18日~9月25日
公開価格決定 9月28日
購入申込期間 9月29日~10月2日
払込日 10月5日
上場日 10月6日

キオクシアホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年9月11日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券)
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短4日後に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券)  
ゴールドマン・サックス証券(主幹事証券)  
JPモルガン証券(主幹事証券)  
みずほ証券(主幹事証券)  
クレディ・スイス証券  

キオクシアホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 3960
仮条件
[予想PER(※2)
2800~3500円
倍~倍]
公募価格
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 3000円~5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年9月15日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 52.9倍
ルネサス<6723> 79.4倍(連)
ソニー<6758> 19.3倍(連)
ローム<6963> 60.0倍(連)

 通期予想が開示されておらず、類似会社3社の平均PERとの割安度は比較できない。

キオクシアホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時)

普通株式 5億3906万2500株(予定)
甲種優先株式 1200株(予定)
乙種優先株式 1800株(予定)

公開株式数 公募2156万2500株  売出6606万8900株
(オーバーアロットメントによる売出788万6900株)
想定公開規模(※1) 3782.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

キオクシアホールディングスは旧東芝メモリ、世界シェア2位

 メモリ及びSSD等関連製品の開発・製造・販売事業等を営むグループ会社の経営戦略策定及び管理を行う。東芝<6502>の半導体事業を分社化した東芝メモリが前身。フラッシュメモリで韓国サムスン電子に次ぎ世界シェア2位。アプリケーション別売上比率は「SSD & ストレージ」41%、「スマートデバイス」44%、「その他」15%。

 2018年12月のソフトバンク<9434>以来の大型IPOであり、個人投資家には警戒感が先行しそうだ。ただ、公開株の約65%が海外売出しとなるため、「デジタルデータ量の増大に伴うフラッシュメモリの成長」というストーリーが海外投資家に受け入れられるかが焦点となるだろう。

 公開規模は3000億円超。東芝や米ベインキャピタル系ファンドが保有株の一部を売却するほか、800億円超の資金調達も行う。

◆「キオクシアホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

キオクシアホールディングスの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 営業収益
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/3 175
(―)
19
(―)
13
(―)
2020/3 7,638
(―)
▲ 2,990
(―)
10,015
(―)
2021/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上収益
(伸び率)
営業損益
(伸び率)
当期損益
(伸び率)
2019/3 1,074,465
(―)
45,885
(―)
11,604
(―)
2020/3 987,234
(-8.1%)
▲ 173,082
(―)
▲ 166,686
(―)
2021/3予
(―)

(―)

(―)
2020/6 1Q 267,460
(―)
14,689
(―)
1,696
(―)
2020/9 2Q予 298,000~330,000
(―)
0~30,000
(―)
▲6,000~16,000
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:-円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

キオクシアホールディングスの業績コメント

 2021年3月期第2四半期(2020年7-9月)の業績は、売上収益2980億円~3300億円(前四半期比11.4%増~23.4%増)、営業利益0億円~300億円(同100.0%減~104.1%増)の見通しとなっている。

 第1四半期(4-6月)の業績は、売上高2675億円、営業利益147億円だった。同社グループは半導体市況の好転に備え、2019年10月に竣工した岩手県北上市の新製造棟での生産を開始し、四日市工場における生産効率の改善などコスト競争力の強化を推進、さらには高積層化メモリ開発や次世代メモリの技術開発に注力した。また、2020年4月にパーソナル向けフラッシュメモリ/ストレージ製品を新たに「キオクシア(KIOXIA)」ブランドとして立ち上げ、一般消費者向けの販売強化を図った。

 売上収益のうちSSD & ストレージについては、売上収益全体の52.1%を占める1393億円(前年同期比586億円増)となった。主にPC向け・データセンター向けの販売が増加したことにより前年同期比で増収となった。

 また、スマートデバイスについては、売上収益全体の33.5%を占める897億円(前年同期比63億円増)となった。新型コロナウイルス感染症の影響で一部のスマートフォン向けの需要は低迷したものの、前年と比較するとスマートフォン向けの販売が一部回復したことにより、前年同期比で増収となっている。

キオクシアホールディングスの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区芝浦三丁目1番21号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 早坂 伸夫(昭和30年8月7日生)
設立 平成31年3月1日
資本金 100億円(令和2年8月27日現在)
従業員数 新規上場会社113人 連結会社1万3512人(令和2年7月31日現在)
事業内容 メモリ及びSSD等関連製品の開発・製造・販売事業等を営むグループ会社の経営戦略策定及び管理

※売上収益構成比率については、「キオクシアホールディングスの投資のポイント」を参照

■大株主上位6位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)東芝 2億1030万株 40.64%
2 BCPE Pangea Cayman, L.P.

1億3411万2000株

25.92%
3 BCPE Pangea Cayman2, Ltd. 7740万株 14.96%
4 BCPE Pangea Cayman 1A, L.P. 4848万9780株 9.37%
5 BCPE Pangea Cayman 1B, L.P. 3099万8220株 5.99
6 HOYA(株) 1620万株 3.13%
合計   5億1750万株 100.00%

※普通株式についてのみ記載

■その他情報
手取金の使途 全額を同社の連結子会社であるキオクシア株式会社への投融資資金に充当する予定
関係会社 BCPE Pangea Cayman,L.P. (親会社) 同社への出資
キオクシア(株) (連結子会社) メモリ・SSD製品の研究、開発、設計、製造及び販売等
キオクシアアドバンスドパッケージ(株) (連結子会社) メモリ製品の設計・開発、部品製造・加工・販売等
他、連結子会社14社、関連会社等6社、その他の関係会社1社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「キオクシアホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

キオクシアホールディングスの銘柄紹介

 同社グループは、同社、連結子会社20社(国内5社、海外15社)及び関連会社等6社(国内4社、海外2社)により構成されている。同社グループは、メモリ及び関連製品の研究開発、製造、販売、その他サービスを行う、世界で最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーである。

 同社グループの報告セグメントは「メモリ事業」単一であるが、売上収益を製品の用途に応じたアプリケーション別に、「SSD & ストレージ」「スマートデバイス」及び「その他」に区分している。「SSD & ストレージ」には主にPC、データセンター、エンタープライズ向けSSD製品及びメモリ製品が含まれている。「スマートデバイス」にはスマートフォン、タブレット、テレビ等の民生機器、車載、産業機器等の用途で使用される制御機能付きの組み込み式メモリ製品が含まれている。「その他」にはSDメモリカード、USBメモリ等のリテール向け製品及び製造合弁会社3社経由で計上されるWestern Digitalグループ向けの売上等が含まれている。

 メモリ事業ではメモリ製品を製造・販売している。フラッシュメモリとは、同社グループが1987年に世界で初めて開発し世界標準となった不揮発性半導体メモリであり、大容量のデータ保存を可能にする記憶用デバイスである。スマートフォンで写真・動画などを保存するために使われるほか、身近な電子機器やデータセンター等においても、欠かすことのできないコアデバイス(基幹部品)となっている。同社グループはフラッシュメモリの微細化による大容量化、及びコスト競争力の強化を推進している。

 フラッシュメモリチップは、同社グループの四日市工場及び北上工場において製造している。半導体は材料となるシリコンウエハー上に微細な集積回路を作りこむため工程は数百に及び、製造プロセスの効率化は至上命題である。キオクシア(株)四日市工場では生産ラインの自動化を徹底するとともに、5つの製造棟を棟間搬送で連結する統合生産体制の確立により、生産効率の向上と生産コストの低減に取り組んでいる。

 なお、同社グループは、Western Digitalグループとの間で製造合弁契約を締結し、キオクシアとWesternDigitalグループが共同出資する製造合弁会社3社を設立している。合弁契約に基づき、製造合弁会社3社が同社グループ及びWestern Digitalグループからの資金借り入れまたは製造合弁会社3社によるリース契約により生産設備を調達し、同社グループの四日市工場及び北上工場に設置、キオクシアが製造合弁会社3社から製造委託を受け、無償貸与された生産設備にて生産をしている。

 キオクシアは、製造合弁会社3社に加工済みのウエハーを販売し、さらに製造合弁会社3社から同社グループ及びWestern Digitalグループに50%ずつの割合で販売している。また、同社は、製造合弁会社3社各社の議決権の50.1%を所有しており、IFRSに基づく共同事業体として、その資産、負債、収益及び費用の50%を連結財務諸表に計上している。

 SSD & ストレージの主要製品であるSSD(Solid State Drive)は、半導体メモリ(フラッシュメモリ)を記憶素子とするストレージプロダクツである。HDDに比べて読み出し性能、衝撃・振動等の耐環境性、静寂性に優れ、待機時の消費電力が低いことも特徴の1つである。クラウドサービスの普及に伴うデータセンター向けの需要や、エンタープライズ向けストレージ機器への組み込み容量の増加等により、今後も市場全体での成長が見込まれている。

 スマートデバイスにおいては、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス、テレビ等の民生機器、車載、産業機器など、幅広いアプリケーションで利用される制御機能付きの組み込み式メモリ製品群に注力している。特にスマートフォン向けメモリ製品の市場は依然として規模が大きく、成長しているアプリケーションであり、同社グループにとって重要なマーケットとなっている。

 また、その他には、SDメモリカード、USBメモリ等のリテール向け製品及び製造合弁会社3社経由で計上されるWestern Digitalグループ向けの売上収益等が含まれる。

キオクシアホールディングスの投資のポイント

 上場時時価総額2兆円超、公開規模3000億円超と、2018年12月のソフトバンク<9434>以来の大型IPOとなる。ソフトバンクは公開価格比-2.5%という初値を付け、その後の株価も公開価格を下回って推移する場面が多いため、個人投資家には大型IPOに対する警戒感が先行しそうだ。ただ、公開株の約65%が海外売出しとなるため、「デジタルデータ量の増大に伴うフラッシュメモリの成長」というストーリーが海外投資家に受け入れられるかが焦点となるだろう。短期のメモリ市況変動の影響が大きく、投資負担が重いビジネスであることに加え、米中のハイテク戦争など不安材料も少なくない。

 また、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)は年末商戦期に発売されるソニー<6758>の家庭用ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」での採用が話題となっているが、新たにPS5の減産観測が浮上してきたため、動向を注視したい。

 東芝<6502>の半導体事業を分社化した東芝メモリ(株)が同社の前身。その後、東芝メモリは米投資ファンドのベインキャピタルを中心とした日米韓連合に売却されたが、東芝はなお約4割を出資している。フラッシュメモリ専業プレイヤーで、韓国サムスン電子に次ぎ世界シェア2位。米ウエスタン・デジタルとは製造合弁契約を結んでおり、両グループを合わせたシェアは約35%に上る(2019年、出荷量ベース)。前期実績のアプリケーション別売上収益比率は「SSD & ストレージ」41%、「スマートデバイス」44%、「その他」15%(区分の詳細は前頁参照)。また、売上収益の23.8%が米アップルグループ向け。

 業績面について、2021年3月期第2四半期(2020年7-9月)は売上収益2980億円~3300億円(前四半期比11.4%増~23.4%増)、営業利益0億円~300億円(同100.0%減~104.1%増)の見通しとなっている。第1四半期(4-6月)の実績は売上高2675億円、営業利益147億円だった。通期予想が開示されておらず、第2四半期の予想レンジも広めのため、収益面からは株価評価しづらい。

 前期実績PBRは想定仮条件水準で3倍近辺(株式分割や転換型株式を考慮)。類似企業ではルネサスエレクトロニクス<6723>が2倍強などとなっている。内部留保資金については、設備投資や研究開発、財務基盤の強化を優先する方針で、普通株主への配当を含めた還元は当面実施しない。

 今回のIPOでは東芝や米ベインキャピタル系ファンドが保有株の一部を売却するが、上場後もそれぞれ3~4割の持ち分が残る。将来的には追加売出しが実施される可能性もあるだろう。また、公募により800億円超の資金調達も行うが、一部報道では投資負担の大きさを考慮すれば物足りないなどとも指摘している。いずれにせよまだ市場の評価が定まった印象は乏しく、今後のレポートも注視してほしい。

◆「キオクシアホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
 
IPO株(新規上場株・新規公開株)で儲ける方法!
IPO株の銘柄分析&予想
IPOスケジュール一覧[2025年]
 IPO株の攻略&裏ワザ情報!
【2025年2月1日時点】


【2025年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
23社
52社
19社
52社
24社
47社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
397万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
11社
76社
21社
91社
13社
89社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1367万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。
【2025年2月1日時点】


【2025年版】数多くのIPO株に申し込める!
IPO[取扱銘柄数]の多いおすすめ証券会社

◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
54社
0社
61社
0社
65社
100%:1単元1票の平等抽選 1200万
【ポイント】
ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。
※口座数は2025年1月末時点
【関連記事】
◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
楽天証券の公式サイトはこちら
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
55社
0社
70社
0社
55社
70%以上:1人1票の平等抽選 162万
【ポイント】
年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。
【関連記事】
◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
松井証券の公式サイトはこちら
マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
1社
50社
0社
53社
0社
61社
100%:1人1票の平等抽選 268万
【ポイント】
毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。
【関連記事】
◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
マネックス証券の公式サイトはこちら
【IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
49社
0社
49社
0社
38社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
46万
【ポイント】
以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。
【関連記事】
◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!?
◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得!
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
【ZAi×岡三オンライン証券・期間限定タイアップキャンペーン!】
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
◆大和コネクト証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
37社
0社
44社
0社
42社
70%:1人1票の平等抽選
30%:優遇抽選
【ポイント】
大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。
【関連記事】
◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介
◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!
大和コネクト証券の公式サイトはこちら
◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
35社
0社
42社
0社
37社
10%以上:1人1票の平等抽選 34万
【ポイント】
IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。
【関連記事】
◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり!
岩井コスモ証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
20社
0社
26社
0社
23社
10%以上:1人1票の平等抽選 178万
【ポイント】
五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。
※2025年2月1日から名称変更。
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス
◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の公式サイトはこちら
【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2024年には23社のIPOの主幹事を務めた
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

IPO株の取扱数が毎年トップクラスのSMBC日興証券公式サイトはこちら!

No.1のSBI證券公式サイトはこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

株で1億円をつくるワザ
気の株500&
米国株150激辛診断

5月号3月21日発売
定価950円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[株で1億円をつくるワザ]
◎創刊25周年企画
●桐谷さんと振返る日本株の25年史
25年で私たちの投資環境はかなり改善された!
◎第1特集
勝ち組の個人投資家8人に聞いた!
株で1億円をつくるワザ

●億り人の歩んだ道のりから学ぶ1億円への必勝法!
●これだけは押さえよう!1億円達成のための心構え8

●億り人に聞いた!暴落時にどうする?

◎第2特集
買っていい高配当株が94銘柄も!
人気の株500+Jリート14激辛診断

●儲かる株の見つけ方①旬の3大テーマ
今期も来期も連続増益の好調株/連続で増配予想の高配当銘柄/円高が追い風の株
●儲かる株の見つけ方②5大ランキング
来期に売上が大きく伸びる株/営業利益率が高い株/配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価より割安な株
●儲かる株の見つけ方③セクター別平均
株価は業種で騰落真っ二つ!
●2025年春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

◎第3特集
今後25年も上がり続ける期待大!
人気の米国株150診断 2025年4-6月

●爆上がりの25年間を振返り!米国株の強さのヒミツ
●新政権でますます強く!2025年のS&P500を大予測
●GAFAMの最新決算判断も!Big8定点観測&買いの高配当株
●人気の133銘柄買い売り診断
●進化する指数だからS&P500は買い続けろ!

◎第4特集
NISA向き!インデックス投信より好成績!

運用実績25年以上!
儲かる長寿投信ベスト10

【別冊付録】
増益でさらに割安な株は1701銘柄
上場全3909社の最新理論株価

◎新連載・第3回

17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
◎連載も充実!

●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年2月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.08
●おカネの本音!VOL.33 髙橋史好さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.101
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報