株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2024年]

【2024年2月】QUOカード優待利回りランキング!配当+優待利回り4%超の4℃(ヨンドシー)、中本パックスなど、2月のQUOカード優待15銘柄を詳しく紹介

2024年2月2日公開(2024年2月8日更新)
ザイ・オンライン編集部
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2023年2月の「QUOカード」の株主優待を徹底調査!
大手コンビニ、ファミレスやドラッグストアなどで使えて
個人投資家に人気の「QUOカード」の株主優待を比較

 全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」は、さまざまな株主優待のなかでも、特に個人投資家からの人気が高い「優待品」だ。

 人気がある理由は、幅広い業種の店舗で”金券”として利用でき、利便性が高い点にある。利用可能な店舗は全国約6万店に上り、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。しかも、会計時に1円単位で利用できて、有効期限もないので、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、カードタイプで財布に入れておいてもかさばらないため、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。

 一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」なら個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる点も、企業にとっては魅力的。さらに、消費者にとって身近な商品やサービスを扱っていない企業でも、「QUOカード」に会社のロゴや社名をデザインすれば、優待品として採用しやすい。これらの理由で「QUOカード」を優待品に採用する企業は非常に多くなっているのだ。

 それでは、「QUOカード」がもらえる多くの株主優待銘柄の中から、何を基準に、どの銘柄を選べばいいのだろうか。なかには、人気アニメのキャラクターなどが描かれた限定デザインのカードを用意している企業もあるが、多くは社名やロゴなどがデザインされているだけなので、まずは「利回り」と「最低投資額」で絞り込むのが順当だ。

 そこで、「2023年2月」に基準日を迎える株主優待銘柄のうち、「QUOカード」を優待品としている全17銘柄(継続保有条件のある銘柄を除く)の「1年間でもらえるQUOカードの額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出。「【2023年2月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」を作成した(※データは2023年1月30日時点。「QUOカード」がもらえる銘柄であっても、2023年2月の時点で一定期間以上継続保有していないと、株主優待の対象外になる銘柄はランキングに含めていない)。
【※関連記事はこちら!】
「2月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り6.0%の「グラファイトデザイン」、利回り5.6%の「エーアイテイー」など、おすすめの高配当株を紹介

 なお、保有株数によって「QUOカード」の額面が変わる銘柄や「QUOカード」以外の優待品を選択できる銘柄、長期保有優遇制度を設けている銘柄については、備考欄に記載している。

 この「【2023年2月】QUOカードがもらえる株主優待株利回りランキング」を参考にして、「QUOカード」がもらえる高利回りの株主優待銘柄に投資しよう!
【※関連記事はこちら!】
【2月の株主優待の内容&利回りを調査(2023年版)】ビックカメラ、吉野家、イオンモールなどの定番株、利回り4%超の定番&新設QUOカード優待株に注目!

【2023年2月】
「QUOカード」がもらえる株主優待銘柄の
株主優待+予想配当利回りランキング

順位 最低投資金額
(株価×必要株数)
QUOカード
額面(内訳)
株主優待+
予想配当利回り
株主優待
利回り
予想配当
利回り
1位  ヨンドシーホールディングス(8008)【確定月】2月
17万8700円
(1787円×100株)
500円
(2月のみ)
4.92% 0.28% 4.64%
【備考】今回から100株保有時のQUOカード金額を減額。他に、2000円分の株主優待券も選択可。500株以上は株主優待券または自社商品。
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2位  中本パックス(7811)【確定月】2月
15万9100円
(1591円×100株)
1000円
(2月のみ)
4.53% 0.63% 3.90%
【備考】200株以上で2000円分。
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3位  MORESCO(5018)【確定月】2月
35万8800円
(1196円×300株)
3000円
(2月のみ)
4.18% 0.84% 3.34%
【備考】今回から株主優待内容を変更。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有でQUOカードが4000円分に増額。
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4位  瑞光(6279)【確定月】2月20日
8万8900円
(889円×100株)
2000円
(2月20日のみ)
4.07% 2.25% 1.82%
【備考】今回から株主優待を新設。
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5位  エコートレーディング(7427)【確定月】2月
36万500円
(721円×500株)
1000円
(2月のみ)
3.61% 0.28% 3.33%
【備考】1000株以上で、5000円相当の新潟県魚沼産コシヒカリ5kg。
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6位  アズ企画設計(3490)【確定月】2月/8月
17万3400円
(1734円×100株)
6000円
(2月3000円、8月3000円)
3.46% 3.46%
【備考】今回から株主優待内容を変更。
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7位  きょくとう(2300)【確定月】2月
4万7600円
(476円×100株)
1000円
(2月のみ)
3.36% 2.10% 1.26%
【備考】500株で2000円分、1000株で3000円分、5000株以上で5000円分。同額分のクリーニング無料券も選択可。
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8位  マルゼン(5982)【確定月】2月/8月
54万3000円
(1810円×300株)
2000円
(2月1000円、8月1000円)
3.13% 0.37% 2.76%
【備考】1000株以上はジェフグルメカードで、1000株で3000円分、1万株以上で5000円分。
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9位  昴(9778)【確定月】2月/8月
53万9000円
(5390円×100株)
3000円
(2月3000円)
2.79% 0.56% 2.23%
【備考】500株以上で5000円分。8月は、100株で3kg、500株以上で5Kgの青森県産りんご。
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10位  セントラル警備保障(9740)【確定月】2月/8月
25万8900円
(2589円×100株)
1000円
(2月500円、8月500円)
2.32% 0.39% 1.93%
【備考】1000株で1000円分(年間2000円分)、1万株で5000円分(年間1万円分)
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順位 最低投資金額
(株価×必要株数)
QUOカード
額面(内訳)
株主優待+
予想配当利回り
株主優待
利回り
予想配当
利回り
11位  ディップ(2379)【確定月】2月/8月
39万4500円
(3945円×100株)
1000円
(2月500円、8月500円)
1.97% 0.25% 1.72%
【備考】500株以上で1000円分(年間2000円分)。
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12位  アークコア(3384)【確定月】2月
5万8100円
(581円×100株)
1000円
(2月のみ)
1.72% 1.72%
【備考】300株以上では3500円分。
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13位  ハローズ(2742)【確定月】2月
31万3500円
(3135円×100株)
1000円
(2月のみ)
1.60% 0.32% 1.28%
【備考】500株で5000円分、1000株以上で1万円分。自社店舗所在地、及び隣接市町村の場合は、同額の株主優待券。
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14位  ALiNKインターネット(7077)【確定月】2月
9万8700円
(987円×100株)
1000円
(2月のみ)
1.01% 1.01%
【備考】今回から株主優待を新設。
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15位  東名(4439)【確定月】2月
21万100円
(2101円×100株)
500円
(2月のみ)
0.86% 0.24% 0.62%
【備考】今回から株主優待を新設。
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16位  テラスカイ(3915)【確定月】2月
20万3000円
(2030円×100株)
1000円
(2月のみ)
0.49% 0.49%
【備考】特になし。
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17位  THE WHY HOW DO COMPANY(3823)【確定月】2月
13万6000円
(136円×1000株)
500円
(2月のみ)
0.37% 0.37%
【備考】5000株以上で1000円分。
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※最低投資額や利回りは2023年1月30日時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。

 2月の株主優待銘柄のうち、継続保有条件なしで「QUOカード」を獲得できるのは、全部で17銘柄ある。昨年は16銘柄だったが、廃止・休止になった銘柄が複数ある一方で、今回から株主優待制度を新設したり、株主優待の内容を「QUOカード」に変更したりという銘柄もあり、1銘柄の"純増"となった。

 ちなみに、「QUOカード優待」を一時休止したパレモ・ホールディングス(2778)は、「業績の安定化並びに財務状況の改善を成し遂げたのちの再開」を予定しているという。
【※関連記事はこちら!】
パレモ・ホールディングス、株主優待を一時休止に! 300株以上の保有で「QUOカード」や「カタログギフト」がもらえたが、2022年2月20日の実施分を最後に休止

 さて、17銘柄の中で「株主優待+配当利回り」がもっとも高いのは、ヨンドシーホールディングス(8008)の4.92%。実は、今回から株主優待の内容を変更していて、100株でもらえる「QUOカード」が昨年の1000円分⇒500円分に半減している。同社の場合、自社グループ店舗で使える「株主優待券」を選択することも可能で、優待券を選ぶと利回りは5.76%までアップする。商品購入の予定があれば、優待券を選んだほうがよいだろう。

 続く第2位は中本パックス(7811)で、「株主優待+配当利回り」は4.53%。第3位はMORESCO(5018)の4.18%、第4位は瑞光(6279)の4.07%で、ここまでが利回り4%台となっている。

 第5位のエコートレーディング(7427)から第8位のマルゼン(5982)までは「株主優待+配当利回り」が3%台だ。第9位の昴(9778)以降は、利回り2%台、1%台、そして1%未満の銘柄が並ぶ。ただし、は8月にも株主優待を実施しており、100株の保有で3kg相当の青森県産りんごがもらえるため、仮にりんごを2000円程度と見積もった場合は「株主優待+配当利回り」が2.79%⇒3.16%にアップする。

 今回から株主優待を新設したのは、瑞光ALiNKインターネット(7077)東名(4439)の3銘柄。なかでも注目したいのは利回りランキング4位の瑞光で、必要投資額は8万8900円と比較的投資しやすい金額で、2000円分の「QUOカード」がもらえる。
【※関連記事はこちら!】
瑞光(6279)、QUOカードの株主優待を新設! 2月20日時点で100株以上を保有する株主にQUOカード2000円分が贈呈される!

 株主優待の内容を今回から変更したのは、前述のヨンドシーホールディングスに加えて、利回りランキング第3位のMORESCO、第6位のアズ企画設計(3490)の3銘柄。MORESCOの場合は、継続保有条件をなくした一方で、株主優待の獲得に必要な株数が100株⇒300株になり、必要投資額が35万8800円と、かなり多額になった。併せて長期保有優遇制度も導入し、3年以上の継続保有で「QUOカード」の金額が4000円分に増額される。なお、2月の「QUOカード優待」銘柄の中で、長期保有優遇制度を設けているのはMORESCOのみとなっている。
【※関連記事はこちら!】
MORESCO、QUOカードの株主優待を変更! 最低株数は100株⇒300株に変更も、保有期間3年未満でも権利獲得が可能に!

 アズ企画設計は、ポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」からの変更で、2月と8月にそれぞれ3000円分の「QUOカード」がもらえる。年間で6000円分の「QUOカード」は、17銘柄の中でもっとも多い金額だ。「QUOカード」の金額にこだわりたい人なら、押さえておきたい銘柄と言えるだろう。
【※関連記事はこちら!】
アズ企画設計、株主優待を変更! 内容は「プレミアム優待倶楽部ポイント⇒QUOカード」に変更され、100株で年6000円分がもらえることに!

 複数単元を保有すると、株主優待品が「QUOカード」以外のものになる銘柄もある。利回り第1位のヨンドシーホールディングスの場合、500株以上だと保有株数に応じて「株主優待券」か「自社グループ商品」を選ぶことができるが、逆に「QUOカード」は選べなくなる。

 また、エコートレーディングの株主優待品は、1000株以上保有していると、5000円相当の新潟県魚沼産コシヒカリ5kgになる。マルゼンの場合は、1000株以上の株主優待品が「ジェフグルメカード」になり、1000株では3000円分、1万株以上では5000円分がもらえる。「とにかく『QUOカード』が欲しい」という人は、保有する株数に注意すべきだろう。

2月に権利を獲得できる「QUOカード」優待銘柄の中で
「株主優待+配当利回り」が高い上位3銘柄を詳しく解説!

 さて、ここからは「【2023年2月】QUOカードの優待利回りランキング!」の1~3位までの銘柄について詳しく見ていこう。

 「株主優待+配当利回り」ランキングの第1位は、ヨンドシーホールディングス(8008)の4.92%。傘下にジュエリーの「4℃」ブランドで知られるエフ・ディ・シィ・プロダクツなどを抱える持株会社だ。

 今回の株主優待の内容は、100株では500円分の「QUOカード」または2000円分の株主優待券。500株以上の場合は、株主優待券と自社商品の選択制で、株主優待券は500株で5000円相当、1000株で8000円相当、3000株で1万2000円相当、5000株以上で1万5000円相当がもらえる。なお、いずれの保有区分でも「日本水フォーラム」への寄付も選べる。

 2023年2月期の通期の業績予想については1月6日に下方修正しており、増収ながらも2ケタの減益を見込んでいる。

ヨンドシーホールディングス(8008)
業種 コード 市場 権利確定月
小売業 8008 東証プライム 2月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1787円 100株 17万8700円 4.92%
※株価などのデータは2023年1月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 第2位は、グラビア印刷事業を中心に、印刷に関わる加工や素材の開発なども手がける中本パックス(7811)。「株主優待+配当利回り」は4.53%だ。100株では1000円分、200株以上では2000円分の「QUOカード」がもらえる。200株ちょうどを保有した場合は、100株のときと株主優待利回りが変わらないのがポイント。

 2023年2月期は、製造コストの値上がりが利益を圧迫しているとして、1月12日に期初の利益予想を下方修正。通期の業績予想は、増収ながらも2ケタの減益となっている。

中本パックス(7811)
業種 コード 市場 権利確定月
その他製品 7811 東証プライム 2月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1591円 100株 15万9100円 4.53%
※株価などのデータは2023年1月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 利回りランキングの第3位は、MORESCO(5018)の4.18%。自動車向けの特殊潤滑油や合成潤滑油といった化学品を手がけるメーカーだ。今回から株主優待の内容を変更していて、300株以上で3000円分の「QUOカード」がもらえる。また、長期保有の優遇制度があり、3年以上継続保有すると、「QUOカード」が4000円分に増額される。なお、2023年2月期の通期の業績は2ケタの増収、2ケタの減益を見込んでいる。

MORESCO(5018)
業種 コード 市場 権利確定月
石油・石炭製品 5965 東証プライム 2月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1196円 300株 35万8800円 4.18%
※株価などのデータは2023年1月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 以上、2023年2月の株主優待で「QUOカード」がもらえる銘柄の「株主優待+配当利回りランキング」の上位3銘柄を紹介した。

 2月の「QUOカード」優待株はバラエティに富んでいて、高利回りにこだわる人はもちろん、年間にもらえる「QUOカード」の金額を重視する人、投資金額を抑えたい人など、さまざまなニーズに合った銘柄が揃っている。「株主優待+配当利回り」はもちろん、最近の業績動向や株価動向もよく確認した上で、目当ての銘柄をしっかり絞り込もう!
(構成・文/肥後紀子)
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「2月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り6.0%の「グラファイトデザイン」、利回り5.6%の「エーアイテイー」など、おすすめの高配当株を紹介

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MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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