つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

「つみたてNISA」でアクティブ型投信を選んでいい人、ダメな人の違いとは? おすすめのアクティブ型投信とコスト以外で確認すべき銘柄選びのポイントを解説!

2021年9月18日公開(2022年6月6日更新)
頼藤 太希
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つみたてNISAのおすすめ証券会社はココ!

 「これから『つみたてNISA』をスタートするなら、『アクティブ型投信』よりも『インデックス型投信』のほうがおすすめ!」。「つみたてNISA」や投資信託を解説する本やウェブサイトでは、そう書かれていることが多いようです。

 でも、本当にアクティブ型投信に投資をしてはダメなのでしょうか。今回は、つみたてNISAでアクティブ型投信を買ってはいけないのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
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「インデックス型」と「アクティブ型」の違いとは?
「アクティブ型投信」の基本をしっておこう!

 投資信託は、運用方法の違いによって、「インデックス型」と「アクティブ型」に分けられます。

 インデックス型投信は、日本株の「日経平均株価」や米国株の「S&P500」などといった指標(ベンチマーク)と同じ値動きを目指す投資信託です。商品によって、どの指標に連動するのかは異なります。インデックス型の場合、指標が上昇すればその投資信託も一緒に値上がりしますし、逆に指数が下落すればその投資信託も一緒に値下がりすることになります。

 それに対して、アクティブ型投信は、ベンチマークを上回る値動きを目指したり、ベンチマークを設けずに、「年10%のリターン」などといった“絶対収益”を目指したりする投資信託です。

 アクティブ型投信では、運用会社の担当が会社や市場を分析し、有望と思われるところに投資します。ですから、アクティブ型投信の場合、指標を超えるリターンを上げたり、指標が下落したときでも、同じように値下がりすることを防いだりできる可能性があります。その一方で、指標ほど値上がりしなかったり、指標よりも値下がりしたりする可能性もあるのがアクティブ型投信です。

 通常、インデックス型投信よりもアクティブ型投信のほうが、リスク(リターンのぶれ幅)が大きくなる傾向があります。
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信託報酬(コスト)の安さでは
インデックス型投信に軍配が上がるが……

 投資信託の保有中にかかるコストである「信託報酬」については、一般的に、インデックス型投信のほうが安い場合が多いようです。インデックス型投信は投資する銘柄が機械的に決まるのに対し、アクティブ型投信は運用会社の担当者が会社や市場を分析して投資先を決めたり、売買タイミングを判断したりするためです。

 そこで、「低コストだから」という理由で「インデックス型投信がおすすめ」とされることがよくあります。確かに、信託報酬などの手数料を差し引いた後の利益(コスト控除後リターン)が、インデックス型投信に勝てないアクティブ型投信が少なくないのも事実です。

 ただし、後述しますが、アクティブ型投信の中には、信託報酬などの保有コストを考慮した上でも、大きなリターンをあげている商品もあるのです。「アクティブ型投信だから」という理由だけで、そんな優れた投資信託をあっさり投資の対象から除外してしまうのは、ちょっともったいないですよね。ですから筆者は、基本的には「つみたてNISAでアクティブ型投信を買ってもいい」と考えます。

 ただし、「これから初めて資産運用(つみたてNISA)を始める」という方には、アクティブ型投信はおすすめしません。まずは比較的リスクやコストの低いインデックス型・バランス型の投資信託にコツコツ投資して、堅実に資産を増やすのが良いと考えるからです。

 基本的に、アクティブ型投信を購入してもいいのは、すでにある程度、資産があるという人です。例えば、下の図のような「コア・サテライト戦略」を実践するなど、自分なりの資産形成の方針を持っていて、“コア資産”の部分をしっかりと築いている人です。

●「コア・サテライト戦略」とは?

アクティブ型投資信託を買ってもいい人の資産運用戦略筆者作成
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 上図の「コア・サテライト戦略」では自分の資産を、安定的に運用する「コア」と、積極的に運用する「サテライト」とに分けて運用を行います。コア部分では総資産の7~9割、サテライト部分では残りの1~3割を運用するイメージです。そうすることで、コア部分でしっかりとお金を守りながら、サテライト部分で積極的にお金を増やしに行ける、というわけです。

 このコア部分の資産として、「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」や課税口座でインデックス型・バランス型投信に投資し、資産が用意できているのであれば、つみたてNISAでは、利益の積み増しを狙うべくアクティブ型投信を購入したり、インデックス型・アクティブ型を組み合わせたりして購入してもいいでしょう。
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「つみたてNISA」で購入できる
アクティブ型投信の賢い選び方とは?

 「つみたてNISA」で購入できる投資信託・ETFの商品は199本あります(2021年9月10日時点)。そのうち、アクティブ型投信は全部で19本しかありません。とはいえ、いずれも金融庁が設けた基準である

・純資産総額50億円以上
・運用開始から5年以上経過
・運用期間中、3分の2以上で資金流入している
・販売手数料無料(ノーロード)
・信託報酬が税抜1.0%以下(国内型)・1.5%以下(国際型)

 をクリアした商品ですので、長期分散投資に適した投資信託と言えます。

 とはいえ、その中からよりよい商品を見つけるために、以下の点を確認するといいでしょう。

「つみたてNISA」のアクティブ型投信の選び方①
投資している資産と地域をチェック!


 まず、そのアクティブ型投信が投資している資産や地域をチェックしましょう。投資先が同じような商品なら、シャープレシオを比較してみます。シャープレシオとは、同程度のリスクをとっている中で、効率よくリターンを得られているかを確認する指標。シャープレシオは数値が高いほど運用の効率がいいことを示します。

「つみたてNISA」のアクティブ型投信の選び方②
運用コストを差し引いた運用実績をチェック!


 アクティブ型投信で一番大切なのは、運用実績がいいことです。長期(10年間など)の運用実績を見て、お金を増やせているのかチェックしましょう。

 つみたてNISAで購入できるアクティブ型投信は、一般的なアクティブ型投信と比べて手数料が低く設定されているものが選ばれていますが、それでもインデックス型投信よりは手数料は高めです。そこで、アクティブ型投信には手数料を大きく超える高い運用実績を期待したいところです。

「つみたてNISA」のアクティブ型投信の選び方③
顧客を大事にしている運用会社かをチェック!


 アクティブ型投信の運用会社が、顧客を大事にしているかもチェックしましょう。最近は、投資哲学を理解してもらうために、セミナー、ニュースレター、YouTubeなど、さまざまなメディアで情報発信している運用会社もあります。

 つみたてNISAは、最長で20年間非課税で運用できる制度です。新規に投資できる期間は2042年まで。ということは、2042年に始めた投資は2061年まで運用益非課税で運用ができるわけです。その場合、今から考えると40年と、長いお付き合いになる可能性もあります。自分のお金を安心して預けられるか、運用会社もよく確認しましょう。
【※関連記事はこちら!】
つみたてNISA(積立NISA)のアクティブ型投信を騰落率ランキングですべて紹介! 信託報酬の安さや取り扱いのある金融機関に注目して商品を選ぼう!

「つみたてNISA」のおすすめアクティブ型投信を紹介!

 以上の点を踏まえて、筆者がおすすめする「つみたてNISA」のアクティブ型投信を紹介します。なお、基準価額と純資産総額、手数料等は2021年9月10日時点のものです。

●つみたてNISAおすすめアクティブ型投信①:セゾン資産形成の達人ファンド

 ◆セゾン資産形成の達人ファンド
運用会社 基準価額 純資産総額
セゾン投信 31,656円 1729.38億円
購入時手数料 信託報酬 信託財産留保額
なし 1.55%(税込) 0.1%
トータルリターン(3年) トータルリターン(5年) トータルリターン(設定来)
41.31% 109.06% 213.24%
【つみたてNISAで買える金融機関の例】セゾン投信、ゆうちょ銀行
セゾン資産形成の達人ファンドの基準価額はこちら

※トータルリターン(累積)は、2021年8月末時点

 セゾン資産形成の達人ファンドは、ファンドに投資する「ファンド・オブ・ファンズ」と呼ばれるタイプのアクティブ型投信です。日本を含む世界の株式に幅広く投資します。投資先は、米国や欧州の株式ファンドが主体になっています。アクティブ型の中では信託報酬が安め。つみたてNISAやiDeCoでも投資できます。セゾン投信の社長、中野晴啓氏は「積立王子」のニックネームで講演やセミナーを行っていて、著書も多数あります。

●つみたてNISAおすすめアクティブ型投信②:ひふみ投信ひふみプラス

 ◆ひふみ投信
運用会社 基準価額 純資産総額
レオス・キャピタルワークス 67,084円 1613.37億円
購入時手数料 信託報酬 信託財産留保額
なし 1.078%(税込) なし
トータルリターン(3年) トータルリターン(5年) トータルリターン(設定来)
24.27% 101.53% 535.58%
【つみたてNISAで買える金融機関】レオス・キャピタルワークス
ひふみ投信の基準価額はこちら
 ◆ひふみプラス
運用会社 基準価額 純資産総額
レオス・キャピタルワークス 55,026円 5056.94億円
購入時手数料 信託報酬 信託財産留保額
なし 1.078%(税込) なし
トータルリターン(3年) トータルリターン(5年) トータルリターン(設定来)
24.96% 102.97% 421.33%
【つみたてNISAで買える金融機関の例】SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券
ひふみプラスの基準価額はこちら

※トータルリターン(累積)は、2021年8月末時点

 ひふみ投信ひふみプラスは、株式に投資して利益を狙うアクティブ型投信です。およそ250銘柄程度に分散投資しています。全体の約4分の3にあたる株式が東証1部に上場する国内株式ですが、米国や中国、中小型株などにも投資しています。その結果、ひふみ投信の設定来のトータルリターンは500%超えと、大きく資産を増やせています。

 ひふみ投信のウェブサイトには、代表の藤野英人氏や運用メンバーの紹介が掲載されています。また、「お金のまなびば!」というYouTubeチャンネルでも情報発信。「顔の見える運用」を実践しています。

 なお、ひふみ投信レオス・キャピタルワークスのウェブサイトからの直接購入に限られています。それに対して、証券会社などの販売会社で購入できるのがひふみプラスです。投資先や投資方針はひふみ投信と同じです。お使いの証券会社で購入できるのであれば、ひふみプラスを選ぶのもいいでしょう。ちなみに、iDeCoでは「ひふみ年金」を購入できます。ひふみ年金も、ひふみ投信ひふみプラスと同様の運用をしています。

 アクティブ型投信で大きく利益が出れば、「つみたてNISA」の非課税のメリットも大きくなりますね。利益の積み増しを狙いたい人は、ぜひ、アクティブ型投信への投資も検討してみましょう。
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頼藤太希(よりふじ・たいき)[マネーコンサルタント]
(株)Money&You代表取締役。中央大学客員講師。ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本証券アナリスト協会検定会員。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職。女性向けWEBメディア「FP Cafe」や「Mocha(モカ)」を運営。著書は『はじめての資産運用』『1日5分で、お金持ち』『はじめてのNISA&iDeCo』など多数。twitter→@yorifujitaiki
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「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
250本 無料 無料 1277本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(現在、注文停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。「S株」では積立サービス「日株積立」を開始。株数指定(1 株単位)、金額指定(1000円以上、500円単位)で積立ができるようになった。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2024年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
234本 無料 実質無料 1176本 0.73〜
​1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は4850銘柄以上、中国株は約2650銘柄が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大1.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる。単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
244本 無料 無料 1144本
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
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​1.0%
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
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※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
150本 137〜2200円
(約定代金による)
540本
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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■ウェルスナビ(WealthNavi)
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
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国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。

※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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