会社名 | 長栄(チョウエイ) |
市場・コード/業種 | 東証二部・2993/不動産業 |
上場日 | 12月24日 |
申込期間(BB期間) | 12月9日~12月15日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、大和証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、CONNECT、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1656円(-8.00%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
長栄が12月24日にIPO(新規上場)!
長栄は、2021年11月19日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月24日にIPO(新規上場)することが決定した。
長栄は1988年4月5日に設立された。京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、愛知県、東京都、神奈川県で不動産管理事業及び不動産賃貸事業を展開している。「不動産管理事業」では、入居者管理、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介(リーシング)及びリフォーム工事などの賃貸経営に必要なサービスを提供している。「不動産賃貸事業」では、自社物件による賃貸、借上げによる賃貸、短期滞在者向けのマンスリーマンション事業、ホテル事業を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
長栄のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月9日~12月15日 | |||||
公開価格決定 | 12月16日 | |||||
購入申込期間 | 12月17日~12月22日 | |||||
払込日 | 12月23日 | |||||
上場日 | 12月24日 |
長栄のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年12月10日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
91.3% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
西村証券 | 0.9% |
長栄のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1890円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1700~1800円 [4.8倍~5.1倍] |
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公募価格 | 1800円 | |||||
初値 | 1656円 | |||||
初値騰落率 | -8.00% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300~2400円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年12月8日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 6.8倍 | |||||
コーセーアールイ<3246> | 9.6倍(連) | |||||
ヨシコン<5280> | 5.1倍(連) | |||||
和田興産<8931> | 5.8倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
長栄の発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 446万6300株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募78万株 売出30万株 (オーバーアロットメントによる売出16万2000株) |
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想定公開規模(※1) | 23.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
長栄は京都地盤で不動産管理・賃貸
不動産管理事業及び不動産賃貸事業を展開する。2021年10月末時点の管理戸数は2万5173戸(京都府2万1171戸、滋賀県1346戸、大阪府1582戸、兵庫県99戸、愛知県825戸、東京119戸、神奈川県31戸)。「入居率120%」の実現を目指し、入居者満足度を上げ、テナントリテンション(入居者保持)を実現するための様々な施策を行っている。
安定感のある事業内容だが、ITベンチャーなどと比べるとやや地味と受け止められ、東証2部への上場ということも相まってIPOラッシュ中に初値買い人気が高まりづらいだろう。PER・配当利回りといった株価指標を見ると下値不安は乏しいように感じるが、一方で積極的に上値を追う材料ともなりづらい。
公開規模については20億円強となる見込み。軽量感はさほど強くなく、12/24はほかに6社が同時上場する。
◆「長栄」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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長栄の業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/3 | 6,771 (―) |
941 (―) |
1,227 (―) |
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2019/3 | 7,873 (16.3%) |
1,503 (59.6%) |
1,057 (-13.8%) |
|||
2020/3 | 8,285 (5.2%) |
1,603 (6.7%) |
985 (-6.8%) |
|||
2021/3 | 8,031 (-3.1%) |
1,435 (-10.5%) |
982 (-0.3%) |
|||
2022/3予 | 8,384 (4.4%) |
1,403 (-2.2%) |
1,590 (61.9%) |
|||
2021/9 2Q | 4,086 (―) |
785 (―) |
1,200 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:356.00円/73.22円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
長栄の業績コメント
2022年3月期の業績は、売上高が前期比4.4%増の83.8億円、経常利益が同2.2%減の14.0億円と増収減益の見通しとなっている。
不動産業界では空室率の上昇と賃料水準の下落が懸念されるなど、厳しい状況で推移するものと予測されている。同社は、このような環境のなかではあるが、前期に落ち込んだ営業活動の回復に伴い不動産管理事業が堅調に推移した。また、前期に取得した自社物件が今上期(2021年4-9月)の収益に寄与するなど不動産賃貸事業についても堅調に推移した。さらに、ホテル用途で賃貸していた物件1棟及び2棟のマンションの土地(底地)を売却したことにより、固定資産売却益11.2億円を計上した。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高40.8億円で48.7%、経常利益7.8億円で55.9%となっている。
長栄の詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 京都府京都市伏見区深草西浦町3丁目70番地 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 長田 修(昭和24年1月31日生) | |||||
設立 | 昭和63年4月5日 | |||||
資本金 | 1億6911万円(令和3年11月19日現在) | |||||
従業員数 | 248人(令和3年10月31日現在) | |||||
事業内容 | 不動産管理事業及び不動産賃貸事業 |
■売上高構成比率(2021/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
不動産管理事業 | 3,155 百万円 | 39.3% | ||||
不動産賃貸事業 | 4,875 百万円 | 60.7% | ||||
合計 | 8,031 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 長田 修 | 197万株 | 53.44% | |||
2 | 長田 久美子 | 114万4000株 | 31.03% | |||
3 | OSAフィールド(株) | 36万5000株 | 9.90% | |||
4 | 長田 栄臣 | 8万株 | 2.17% | |||
5 | 山本 光伸 | 9700株 | 0.26% | |||
6 | 舩井 渉 | 9000株 | 0.24% | |||
7 | 北村 玲子 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 林 節子 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | (株)松吉 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 長村 博 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 宮林 昭美 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 松本 晃代 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 古宮山 孝夫 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 吉田 英司 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 小山 力 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 山川 芳美 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 藤岡 善行 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 上野 恒雄 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 杉村 宗保 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 岩崎 和世 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | (株)大豊産業 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 中路 達雄 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 長嶋 正晃 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 長嶋 良夫 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 槇野 常美 | 5000株 | 0.14% | |||
7 | 砂田 直成 | 5000株 | 0.14% | |||
合計 | 367万7700株 | 99.77% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 機動的な物件取得を図るため賃貸用不動産の取得資金に1,083,264千円(2022年3月期:100,000千円、2023年3月期:500,000千円、2024年3月期:483,264千円)を、財務基盤の強化に向けて長期借入金の返済に260,000千円(2023年3月期:260,000千円)を充当予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年3月30日 | ||||
割当先 | 個人13名 | |||||
発行価格 | 1400円 |
◆「長栄」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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長栄の銘柄紹介
同社グループは、同社及び子会社3社で構成されており、不動産管理事業及び不動産賃貸事業を営んでいる。
(1)不動産管理事業
同社は、マンションオーナーの安定した賃貸経営に資するべく、入居者管理はもとより、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介(リーシング)及びリフォーム工事などの賃貸経営に必要なサービスを提供している。そのなかでも、入居者に長期に渡って住み続けてもらうことがオーナーの収益の最大化につながるとの観点から、「入居率120%(空室待ちが発生している状態、家賃が下がらない状態)」の実現を目指し、入居者満足度を上げ、テナントリテンション(入居者保持)を実現するための様々な施策を行っている。
具体的には、入居者の困りごとに迅速に対応するため、京都府に19カ所(京都市18カ所、宇治市1カ所)、滋賀県(大津市)・大阪府(大阪市)・愛知県(名古屋市)・東京都(港区)に各1カ所の管理センターを設けており、休日夜間についても緊急受付の窓口を設けることで24時間365日部屋のトラブルに対応している。管理センター(ベルヴィ)については、管理専門のスタッフ(レジデンシャルクリエイター)をマンションごとの担当制で配置しており、入居者をサポートする体制となっている。
また、入居者を数千名規模で花火大会等に招待するベルヴィ夏祭りや、入居者を対象とした抽選会「年末チャポン宝゛(だから)くじ」、入居者向けプレゼント(食事券等)キャンペーンの「アゲちゃうベルヴィ」をはじめ、各種イベント・キャンペーンを実施している。
一方、オーナーに対しては、賃貸経営に必要なサービスをワンストップで提供できる企業を目指し、賃貸管理本部、アセットマネジメント本部、入居促進本部、リフォーム事業本部、不動産本部、開発コンサルティング部を設けている。
(2)不動産賃貸事業(アセットマネジメント本部、宿泊事業本部、マンスリーマンション大阪)
不動産管理事業で得たノウハウを活かし、比較的築年数が古い物件であっても家賃水準を高く維持するための改修や設備入替を実施しつつ、スケールメリットによる維持管理コストの低減を図ることで収益力の増大を図っている。
1980年の同社創業から2010年頃までは京都市内をメインに1年間に平均2~3棟のペースで自社物件を取得していた。2021年10月31日時点では京都府下で66棟(1,890戸)を所有している。滋賀県においても2000年に管理拠点を出店する時期に合わせて1999年から物件取得を始め、2021年10月31日現在では滋賀県下で13棟(697戸)を所有するに至っている。
(3)不動産管理事業と不動産賃貸事業の関係
不動産管理事業では自社物件の管理も行っており、不動産賃貸事業での自社物件の増加が管理戸数の増加につながり原価低減に貢献している。また、自社物件の取得は不動産管理事業における新規進出エリアの管理戸数のボリュームを確保するための手段となっている。さらに、自社物件はオーナー向けのサービスの試験・テストの場としても活用しており、管理ノウハウの蓄積が管理受託物件の入居率の向上につながっている。以上のように、同社は、不動産管理事業と不動産賃貸事業の相乗効果を活かして事業展開している。
長栄の投資のポイント
安定感のある事業内容だが、ITベンチャーなどと比べるとやや地味と受け止められ、東証2部への上場ということも相まってIPOラッシュ中に初値買い人気が高まりづらいだろう。12/24はほかにニフティライフスタイル<4262>、サスメド<4263>、エフ・コード<9211>、Green Earth Institute<9212>、CS-C<9258>、タカヨシ<9259>の6社が同時上場し、初値買い分散の影響は非常に強いと考えられる。PER・配当利回りといった株価指標を見ると下値不安は乏しいように感じるが、一方で積極的に上値を追う材料ともなりづらい。
⇒ニフティライフスタイル<4262>のIPO情報はこちら!
⇒サスメド<4263>のIPO情報はこちら!
⇒エフ・コード<9211>のIPO情報はこちら!
⇒Green Earth Institute<9212>のIPO情報はこちら!
⇒CS-C<9258>のIPO情報はこちら!
⇒タカヨシ<9259>のIPO情報はこちら!
同社グループは、不動産管理事業(前期実績で売上高の39.3%)及び不動産賃貸事業(同60.7%)を営んでいる。京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、愛知県、東京都、神奈川県で事業を展開し、2021年10月末時点の管理戸数は2万5173戸(京都府2万1171戸、滋賀県1346戸、大阪府1582戸、兵庫県99戸、愛知県825戸、東京119戸、神奈川県31戸)。うち自社物件戸数は4609戸(京都府1890戸、滋賀県697戸、大阪府1154戸、兵庫県99戸、愛知県738戸、神奈川県31戸)。店舗数は管理センター23カ所、賃貸仲介センター2カ所、マンスリーマンションの受付センター2カ所、ホテルが1カ所。
不動産管理事業では、入居者管理はもとより、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介(リーシング)及びリフォーム工事などの賃貸経営に必要なサービスを提供。「入居率120%(空室待ちが発生している状態、家賃が下がらない状態)」の実現を目指し、入居者満足度を上げ、テナントリテンション(入居者保持)を実現するための様々な施策を行っている。不動産賃貸事業では、不動産管理事業で得たノウハウを活かしつつ、スケールメリットによる維持管理コストの低減を図ることで収益力の増大を図っている。
業績面について、2022年3月期は売上高が前期比4.4%増の83.8億円、経常利益が同2.2%減の14.0億円と増収減益の見通しとなっている。セグメント別売上高は、不動産管理事業が同8.3%増の34.1億円、不動産賃貸事業が同1.9%増の49.6億円。また、固定資産売却益11.2億円を見込み、純利益は同61.9%増の15.9億円となる。
想定仮条件水準の今期予想PERは5~6倍程度。類似の不動産会社は全般に低PERであり、来期の売却益はく落も想定される。年間配当は1株当たり73.22円を予定しており、想定仮条件水準の予想配当利回りは3%超。安定した配当政策を実施することを基本方針としている。
公開規模については20億円強となる見込み。長田修社長とその親族、関連会社が発行済株式の大半を保有し、ベンチャーキャピタル株主などは見当たらない。とはいえ公開規模の軽量感はさほど強くなく、初値買い人気の高まりづらい東証2部上場案件、かつ7社同時上場とあって需給面には不安がある。
◆「長栄」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |