ローソン
米オハイオ州に、J.J.ローソンが牛乳販売店を営んでおり、「新鮮な牛乳」と地域の評判となっていた。その後J.J.ローソンが「ローソンミルク社」を設立し、日用品なども販売するようになり、米国北東部を中心にチェーン展開。コンビニエンスストア「ローソン」という名も、看板に用いているミルク缶のデザインも、この米国の牛乳店「ローソン」が発端となっている。
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新電力「経営危険度」ランキング【23年冬・完全版前編】ワースト9位に三菱商事&中部電系、ワースト上位3社は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
専業系や兼業系、はたまた出資元を問わず、新電力業界で電力販売量トップ100に入る2023年3月期決算の68社・団体の財務を徹底比較する。3月期決算の企業・団体をランキングにすると、ワースト9位に三菱商事や中部電力ミライズが出資するMCリテールエナジーが入った。23年冬完全版のランキング前編を紹介。ワースト上位の主要企業に、財務基盤の状況や今期の見通しについても聞いた。

Tポイント、開始初日の利用者は「たった300人」!?“生みの親”も絶句したスロースタート
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
2003年10月、ビデオレンタルチェーンを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、Tポイントをスタートさせる。だが、初日の利用者数はわずか300人超にとどまるなど日本初の共通ポイントは低空飛行がしばらく続くことになる。Tポイントという名称の由来に加え、「生みの親」も絶句したスロースタートの様子について明らかにする。

TポイントなのにTSUTAYAで使えない!?NECの大物幹部がコミットもシステム開発の誤算が招いた大失態
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
ビデオレンタルチェーンを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の共通ポイント構想にとって越えなければならなかったのが、基盤となるシステムの開発である。実は、システム開発では誤算が生じ、TポイントなのにTSUTAYAで使えないという失態を引き起こした。Tポイントのシステム開発の舞台裏を明らかにする。

#49
ローソンが冷凍おにぎりで弾みをつける「食品ロス“ゼロ”コンビニ」構想、社長が2024年計画を激白!
ダイヤモンド編集部,下本菜実
コンビニエンスストア大手のローソンは2023年、「冷凍おにぎり」を試験導入した。食品ロス“ゼロ”コンビニ構想に弾みをつけるものである。これまでのコンビニの利便性は食品廃棄と表裏一体だった。ローソンの竹増貞信社長が、従来ビジネスモデルから脱却する構想の24年計画を激白した。

#47
セブンの看板商品がひっそり消える!?24年に絶好調のコンビニ業界を襲う「3つの荒波」
ダイヤモンド編集部,下本菜実
2023年はコンビニ業界にとって“復活の年”となった。人流の回復や猛暑で売り上げが伸び、大手各社の事業利益や営業利益は過去最高を記録した。だが、絶好調ともいえるコンビニ業界を取り巻く環境は厳しさを増している。実は、最大手のセブン-イレブンでは、ある看板商品が消えつつあるのだ。セブンの看板商品の消失にも絡む、24年にコンビニ業界を襲う三つの荒波の正体を明らかにする。

#33
有力8社のトップ人事を大予想!【トヨタ、ホンダ、ソニー、三菱商事、ローソン、東京電力、JR東日本、大和ハウス】
ダイヤモンド編集部
次期社長の有力候補は誰なのか。トップ・幹部人事にどんな動きがあるのか。ダイヤモンド編集部記者が深掘りした人事記事の中から厳選した8社、トヨタ自動車、ホンダ、ソニーグループ、三菱商事、ローソン、東京電力ホールディングス、JR東日本、大和ハウス工業をお届けする。

#32
電気代を値下げする電力会社はどこ?新車価格はまだ上がる?【24年「8つの価格」を記者が先読み!前編】
ダイヤモンド編集部
モノやサービスの価格やコストの上がり下がりで、企業から家庭までが振り回されている。なぜ値上がりするのか。なぜ値下げできるのか。「コンビニ」「電気料金」「新車」「半導体」「建設」「物流」「楽天経済圏」「預金金利」の八つについて、価格やコストを軸に、企業や業界の深層と2024年の予測を担当記者が語る。前編では、コンビニ、電気料金、新車、半導体の四つに斬り込む。

ローソンのTポイント参画は最年少社長の新浪剛史氏が“立役者”、大本命だったセブンは「カリスマ」がネックに
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
ビデオレンタルチェーンを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の共通ポイント構想に欠かせなかった加盟店がコンビニエンスストアである。日本初の共通ポイントであるTポイントはどうやってコンビニを陣営に加えていったのか。コンビニ最大手のセブン-イレブンへのアプローチに加え、最終的にローソンが加盟に至った内幕を明らかにする。

セブンイレブンの買い物で最大11%還元!本家のクレカより「かなりお得」なカードとは?
佐藤健太
物価上昇の荒波を感じる今、求められるのは資産の「自己防衛術」だ。少しでも日々の生活費を抑え、より効率的にお金を管理することが重要になる。今回は、身近な買い物先であるコンビニで、最もお得に買い物をする方法を探る。

女性役員比率が高い会社ランキング2023【トップ10】女性が過半数のトップ2社は?
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
今回は「女性役員比率が高い会社ランキング」を作成した。女性役員が3分の1以上の会社がこの1年で大きく増加した。また、情報・通信業などで女性の役員登用が目立った。

女性役員比率が高い会社ランキング2023【322社・完全版】
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
今回は「女性役員比率が高い会社ランキング」を作成した。女性役員が3分の1以上の会社がこの1年で大きく増加した。また、情報・通信業などで女性の役員登用が目立った。

Tポイント消滅で「共通ポイント覇権争奪」は新章へ!楽天、ドコモ、三菱商事…20年戦争の全史
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
2003年10月、ビデオレンタルが主業のカルチュア・コンビニエンス・クラブが、日本初の共通ポイントであるTポイントを生み出した。その後、三菱商事や楽天、NTTドコモが共通ポイントに参入した。4陣営による覇権争いは苛烈を極め、Tポイントは王座から陥落し、来春に消滅することになった。20年にわたる戦いを振り返る。

#1
EV充電市場に東電、中部電、ENEOSの超大手から伊藤ハム御曹司まで参入!最新勢力図初公開
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)の普及に歩を合わせ、充電インフラ設置事業は新規参入ラッシュとなっている。石油元売り最大手ENEOS、電力系ベンチャーENECHANGE、自動車系ベンチャーのTerra Motorsなどが参入し、最近では電力業界の風雲児パワーエックス、DMM.comも参入した。電力大手や自動車大手の連合体の老舗e-Mobility Powerも含め、業界勢力図を一挙に紹介する。

予告
EV充電インフラ市場に「新規参入ラッシュ」到来!金の鉱脈を掘り当てるプレーヤーは誰か
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)と充電インフラの発展は二人三脚、まさにクルマの両輪の関係にある。そして多くの自動車会社からEVが発売された2022年は「EV元年」と呼ばれ、前後して充電インフラ設置事業者の新規参入が相次いだ。金の鉱脈を掘り当てようと人々が群がったゴールドラッシュの様相である。

#15
ローソン店内調理「できたて弁当」の人手不足問題、在宅勤務の“アバター店員”が救世主に?
ダイヤモンド編集部,下本菜実
ローソンでは“新しい接客の形”が試されている。モニターを通して、自宅から勤務する約30人の「アバター店員」が客の疑問に答えるなどしているのだ。一方、ファミリーマートはロボットに飲料の補充作業を任せる。両社は人件費高騰と採用難を技術革新で乗り切ることができるのか。コンビニにおける省人化戦略の最前線をレポートする。

#14
災害時の頼みの綱コンビニに、食料安保のインフラ役が「丸投げ」されている不都合な真実
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
東日本大震災で、コンビニ大手3社は100万個以上のおにぎりを被災地の避難所などに提供した。物流網が寸断されていたため、食料を空輸したコンビニもあった。コンビニは災害時に食料を供給する最大級のインフラといっても過言ではない。だが、食料安全保障を企業の自助努力に頼っている現状に問題はないのだろうか。

#12
三菱商事の出世巧者、ローソン竹増社長「8年目のジレンマ」と後継者問題の行方
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ローソンの竹増貞信社長は、三菱商事で出世街道をひた走った後、コンビニの経営者に転じた経歴を持つ。社長就任8年目を迎え、後任人事に注目が集まる。社長交代時期や次期社長候補、また、竹増氏が古巣の三菱商事に幹部として復帰する可能性などに迫る。

#10
絶頂セブン-イレブンの死角、「食品開発力と調達力」の強みが弱みになり“下剋上”リスク浮上
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
コンビニ業界はインフレや人手不足で激変期を迎えている。セブン-イレブンは成功モデルを継承し、出店の再加速と食品の開発力で荒波を乗り切ろうとしている。横綱相撲を続けるセブンに対し、新しい土俵をつくって戦いを挑むのがファミリーマートとローソンだ。それぞれ親会社の伊藤忠商事と三菱商事の力を借りて、新機軸を打ち出し、“下克上”を狙う。セブンが抱える、王者であるがゆえの衰退リスクに迫る。

#9
セブンFCオーナーの悲痛な叫び!問題再燃3大リスクは「社会保険料」「留学生雇用難」そして…
ダイヤモンド編集部,下本菜実
コンビニ店舗の現場は不満で爆発寸前だ。コロナ禍を耐え忍んだ加盟店オーナーを、人件費高騰と採用難が襲っている。このままでは、24時間営業に耐えられない加盟店が出てくるだろう。オーナーたちの悲痛な声をまとめた。

#8
ローソン竹増社長が激白「売上高を10%以上伸ばす」秘策でセブン猛追へ
ダイヤモンド編集部,下本菜実
ローソンは、コロナ禍というピンチを事業改革のチャンスに変えた。配送サービスに力を入れ、2024年度以降、売り上げ全体を10%以上伸ばそうとしている。「今が、一番攻めの気持ちでいる」。就任8年目の竹増貞信社長を直撃した。
