株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2022年]

【2022年7月】QUOカード優待株利回りランキング!
配当+株主優待利回り4%台後半の「Casa」のほか、
7月権利確定の「QUOカード優待株」全4銘柄を紹介!

2022年7月5日公開(2022年7月5日更新)
ザイ・オンライン編集部
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2022年7月の「QUOカード」の株主優待を徹底調査!
大手コンビニ、ファミレスやドラッグストアなどで使えて
個人投資家に人気の「QUOカード」の株主優待を比較

 全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」は、さまざまな株主優待のなかでも、特に個人投資家からの人気が高い「優待品」だ。

 人気の最大の理由は、幅広い業種の店舗で”金券”として利用でき、利便性が高い点にある。利用可能な店舗は全国約6万店に上り、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。しかも、会計時に1円単位で利用できて、有効期限もないので、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、カードタイプで財布に入れておいてもかさばらないため、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。

 一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」なら個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる点も、企業にとっては魅力的。さらに、消費者にとって身近な商品やサービスを扱っていない企業でも、「QUOカード」に会社のロゴや社名をデザインすれば、優待品として採用しやすい。これらの理由で「QUOカード」を優待品に採用する企業は非常に多くなっているのだ。

 それでは、「QUOカード」がもらえる多くの株主優待銘柄の中から、何を基準に、どの銘柄を選べばいいのだろうか。なかには、人気アニメのキャラクターなどが描かれた限定デザインのカードを用意している企業もあるが、多くは社名やロゴなどがデザインされているだけなので、まずは「利回り」と「最低投資額」で絞り込むのが順当だ。

 そこで「2022年7月」に基準日を迎える株主優待銘柄のうち、「QUOカード」を優待品としている全4銘柄の「1年間でもらえるQUOカードの額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出。「【2022年7月】QUOカードがもらえる株主優待株の利回りランキング」を作成した(※データは2022年6月30日時点。「QUOカード」がもらえる銘柄であっても、2022年7月の時点で一定期間以上継続保有していないと、株主優待の対象外になる銘柄はランキングに含めていない)。
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 なお、このランキングは“1年間でもらえる「QUOカード」の額面”で計算した「株主優待+配当利回り」が高い順に順位をつけているので、2022年7月の株主優待でもらえる「QUOカード」の額面は、表内のカッコの中を確認してほしい。また、保有株数によって「QUOカード」の額面が変わる銘柄や、長期保有優遇制度を設けている銘柄については、備考欄に記載している。

 この「【2022年7月】QUOカードがもらえる株主優待株利回りランキング」を参考にして、「QUOカード」がもらえる高利回りの株主優待銘柄に投資しよう!
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【2022年7月】
「QUOカード」などの金券がもらえる株主優待銘柄の
株主優待+予想配当利回りランキング

順位 最低投資金額
(株価×必要株数)
QUOカード
額面(内訳)
株主優待+
予想配当利回り
株主優待
利回り
予想配当
利回り
1位  Casa(7196)【確定月】7月
8万7000円
(870円×100株)
1000円
(7月のみ)
4.60% 1.15% 3.45%
【備考】500株で2000円分、1000株以上では3000円分。
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2位  不二電機工業(6654)【確定月】7月/1月
34万8600円
(1162円×300株)
1000円
(7月500円、1月500円)
3.04% 0.29% 2.75%
【備考】今回から株主優待を変更。500株で1000円分、1000株以上で2000円分。3年以上の継続保有で、300株は1000円分、500株は2000円分、1000株以上は3000円分に増額。
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3位  ネオジャパン(3921)【確定月】7月/1月
11万2200円
(1122円×100株)
1000円
(7月500円、1月500円)
2.58% 0.89% 1.69%
【備考】200株以上では1000円分。
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4位  シーアールイー(3458)【確定月】7月/1月
16万8700円
(1687円×100株)
1500円
(7月1000円、1月500円)
2.31% 0.89% 1.42%
【備考】7月と1月では、QUOカードの金額が異なる。
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※最低投資額や利回りは2022年6月30日時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。

 7月は、株主優待を実施する株の総数が約35銘柄で、もともと数が少ない。そのため「QUOカード」を優待品としている銘柄も少なく、全4銘柄のみとなっている。具体的には、Casa(7196)不二電機工業(6654)ネオジャパン(3921)シーアールイー(3458)だ。

 ランキング1位はCasaで「株主優待+配当利回り」は4.60%と、4銘柄の中で唯一4%台後半となっている。第2位の不二電機工業は3.04%。第3位のネオジャパンと第4位のシーアールイーは2%台で、ネオジャパンが2.58%、シーアールイーは2.31%だ。

 Casaは4銘柄の中でもっとも必要投資額が低く、唯一10万円以下で購入できるのもポイント。高利回りに加えて投資しやすい金額で、7月優待で「QUOカード」がほしい場合には、まず候補に挙がる銘柄と言ってよいだろう。

 2位の不二電機工業は、今回から株主優待の内容を一部改悪。前回までは100株以上の株主が対象だったが、今回から必要株数が300株以上に引き上げている。もらえる「QUOカード」の金額は500円分(×年2回)で変わらないため、必要投資額が高くなり、株主優待利回りは低下した。また、新たに1000株以上の配布区分も新設している。

 この結果、300株保有で500円分の「QUOカード」をもらうよりは、500株で1000円分、1000株で2000円分の「QUOカード」をもらったほうが、株主優待利回りが若干だが高くなるという状況に。300株保有の場合の株主優待利回りは0.29%だが、500株、1000株の場合の株主優待利回りは0.34%になる。

 また、不二電機工業は4銘柄の中で唯一、長期保有優遇制度を設けている。3年以上継続保有した場合、300株保有時だと、通常500円分の「QUOカード」が1000円分に。500株保有時だと1000円分⇒2000円分に。1000株以上の場合は、2000円分⇒3000円分に、それぞれ増額される。
【※関連記事はこちら!】
不二電機工業、「QUOカード」の株主優待を改悪! 従来は100株で年1000円分のQUOカードがもらえたが、今後は300株で年1000円分となって利回りが悪化

 Casa以外の3銘柄は、7月だけでなく1月も株主優待を実施している。最低投資額の場合、年間でもらえる「QUOカード」の金額がもっとも多くなるのがシーアールイーだ。7月は1000円分、1月は500円分の「QUOカード」がもらえるため、年間では1500円分となっている。その他の3銘柄は、いずれも年間で1000円分の「QUOカード」を受け取ることが可能だ。

7月に権利を獲得できる「QUOカード」優待の全4銘柄について
「株主優待+配当利回り」や優待内容などを詳しく解説!

 ここからは「【【2022年7月】QUOカードの優待利回りランキング!」の全銘柄を、改めて詳しく見ていこう。

 「株主優待+配当利回り」のランキング第1位は、Casa(7196)の4.60%。Casaは、家を賃貸する際の連帯保証人を引き受ける債務保証サービスを中心に、入居者管理や入居審査といった、家主や不動産会社向けのサービスを展開している。株主優待の内容は、100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分の「QUOカード」だ。

 なお、2023年1月期(通期)の業績予想は、わずかながら増収だが、利益については2ケタの減益を見込んでいる。

Casa
業種 コード 市場 権利確定月
その他金融業 7196 東証プライム 7月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
870円 100株 8万7000円 4.60%
※株価などのデータは2022年6月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 第2位は、不二電機工業(6654)の3.04%。不二電機工業は電気制御機器の専業メーカーで、制御用開閉器や接続機器といった電力・交通分野で欠かせない機器を扱っている。2023年1月期(通期)の業績予想は、増収減益の見込みだ。

 今回から株主優待の内容を一部変更していて、株主優待を獲得するには300株以上が必要になった。300株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分の「QUOカード」が、1月と7月の年2回もらえる。長期保有優遇制度もあり、3年以上の継続保有で「QUOカード」の金額がそれぞれ2倍になる。

不二電機工業
業種 コード 市場 権利確定月
電気機器 6654 東証スタンダード 7月末・1月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1162円 300株 34万8600円 3.04%
※株価などのデータは2022年6月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 続いて紹介するのは、パッケージソフトの開発販売とクラウドサービスなどを展開するネオジャパン(3921)。「株主優待+配当利回り」は2.58%で、ランキングでは3位だ。100株で500円分、200株以上なら1000円分の「QUOカード」がもらえる。200株ちょうどの保有だと、100株保有したときの2倍の「QUOカード」がもらえるため、1単元でも2単元でも株主優待利回りは変わらない。

 2023年1月期(通期)の業績予想は増収増益の見通し。配当性向を今回から引き上げたこともあり、配当については前期比5円の増配を予定している。

ネオジャパン
業種 コード 市場 権利確定月
情報・通信 3921 東証プライム 7月末・1月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1122円 100株 11万2200円 2.58%
※株価などのデータは2022年6月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 利回りランキングの最後は、シーアールイー(3458)の2.31%。物流施設に特化した不動産管理事業を核に、物流投資事業やアセットマネジメント事業を展開している。

 株主優待は100株以上保有した場合、7月は1000円分、1月は500円分と、権利月によって異なる金額の「QUOカード」がもらえる。なお、2023年1月期は各事業とも堅調で、通期の業績予想は2ケタの増収増益、前期比1円の増配も予定している。

シーアールイー
業種 コード 市場 権利確定月
不動産業 3458 東証プライム 7月末・1月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1687円 100株 16万8700円 2.31%
※株価などのデータは2022年6月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 以上、2022年7月の株主優待で「QUOカード」がもらえる全4銘柄の「株主優待+配当利回りランキング」について紹介した。

 銘柄数は限られているが、その分一つひとつの銘柄をしっかり調べることができるのはメリットと言えるかもしれない。「株主優待+配当利回り」はもちろんだが、年間でもらえる「QUOカード」の金額や配当金額、今期の業績予想、直近の株価動向なども必ずチェックして、自分に合った「QUOカード」の株主優待を絞り込もう!

(構成・文/肥後紀子)
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0円/ 10本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2022年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」で8年連続1位を獲得!
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◆松井証券⇒詳細情報ページへ
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(1日定額)
0円/日 1624本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 133本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
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◆野村證券⇒詳細情報ページへ
152円 330円 524円 1128本
米国、中国、
欧州、アセアン
【野村證券のおすすめポイント】
国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。また、新ツールのスマホ用資産運用アプリ「NOMURA」は、国内外の株や債券、投資信託などの資産状況を管理すると同時に、マーケット情報や関連ニュースのチェック、さらには取引までできる。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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