会社名 | コーチ・エィ |
市場・コード/業種 | スタンダード・9339/サービス業 |
上場日 | 12月22日 |
申込期間(BB期間) | 12月6日~12月12日 |
おすすめ証券会社 | 楽天証券、SBI証券、松井証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、LINE証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2500円(+35.87%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
コーチ・エィが12月22日にIPO(新規上場)!
コーチ・エィは、2022年11月17日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月22日にIPO(新規上場)することが決定した。
コーチ・エィは2001年8月31日に設立された。コーチングとは、対話を通して、目標達成に向けた能力、リソース、可能性を最大化するプロセスのこと。同社は日本国内及び海外において、コーチング事業を展開している。コーチング事業は、システミック・コーチングによる組織開発ビジネスと、コーチング人材育成ビジネスから構成されており、法人クライアントをメインターゲットとしている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
コーチ・エィのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月2日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月6日~12月12日 | |||||
公開価格決定 | 12月13日 | |||||
購入申込期間 | 12月14日~12月19日 | |||||
払込日 | 12月21日 | |||||
上場日 | 12月22日 |
コーチ・エィのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年12月7日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
LINE証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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野村證券(主幹事証券) | 91.3% | |||||
みずほ証券 | 2.6% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
丸三証券 | 0.9% |
コーチ・エィのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1570円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1660~1840円 [9.5倍~10.5倍] |
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公募価格 | 1840円 | |||||
初値 | 2500円 | |||||
初値騰落率 | +35.87% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年12月1日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 11.6倍 | |||||
ブレイクスルー<2464> | 6.3倍(連) | |||||
アルー<7043> | 14.3倍(連) | |||||
ビジネスコーチ<9562> | 14.3倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
コーチ・エィの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 219万2400株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募45万株 売出28万株 (オーバーアロットメントによる売出10万9500株) |
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想定公開規模(※1) | 13.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
コーチ・エィは創業25周年のコーチングサービス提供企業
コーチングによる組織開発事業及びコーチング人材育成事業を展開。トップマネジメント層を対象とした1対1のコーチングであるエグゼクティブ・コーチング(EC)、及びミドルマネジメント層を対象としたDriving Corporate Dynamism(DCD)を中心としたシステミック・コーチングによる組織開発ビジネスを主要事業ドメインとしており、上場企業が主な取引先となっている。
今年で創業25周年を迎え、スタンダード上場であることからやや地味な印象を受けそうだ。ただ、昨今「リスキリング」が注目されてきており、関連銘柄も増えてきている。公開規模はやや軽量感に欠ける水準だが、既存株主にベンチャーキャピタルらは見当たらず需給面への気がかりはなさそうだ。
公開規模については12~14億円台となる見込み。12/22は同社含め3社同時上場予定。
◆「コーチ・エィ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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コーチ・エィの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2018/12 | 3,025 (―) |
271 (―) |
225 (―) |
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2019/12 | 2,675 (-11.6%) |
205 (-24.2%) |
210 (-6.7%) |
|||
2020/12 | 2,012 (-24.8%) |
▲ 361 (―) |
▲ 239 (―) |
|||
2021/12 | 2,863 (42.3%) |
327 (―) |
150 (―) |
|||
2022/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2020/12 | 2,432 (―) |
▲ 395 (―) |
▲ 299 (―) |
|||
2021/12 | 3,306 (35.9%) |
416 (―) |
245 (―) |
|||
2022/12予 | 3,541 (7.1%) |
499 (19.8%) |
383 (56.2%) |
|||
2022/9 3Q | 2,651 (―) |
584 (―) |
478 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:174.69円/18.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
コーチ・エィの業績コメント
2022年12月期の業績は、売上高が前期比7.1%増の35.4億円、経常利益が同19.8%増の4.9億円と増収増益の見通しとなっている。
2018年9月に厚生労働省が公表した資料によれば、我が国においては「GDPに占める企業の能力開発費の割合が、国際的にみて突出して低い水準にとどまっており」、人材開発への投資は欧米企業と比較しても遅れている状況であるという。しかしながら、「経営陣においては、企業理念や存在意義(パーパス)、経営戦略を明確化した上で、経営戦略と連動した人材戦略を策定・実行すべきである」とされており、我が国においても人的資本への投資が今後さらに高まっていくものと考えられる。
このような状況のもと、第3四半期累計期間(2022年1-9月)は、主力のシステミック・コーチングによる組織開発ビジネスにおいて、受注・売上ともにエグゼクティブ・コーチング(EC)及びDriving Corporate Dynamism(DCD)を中心に受注が堅調に推移した。また、コーチング人材育成ビジネスにおいては、パンデミックの発生により在宅勤務が増えた影響を受け前期は高い水準で推移したが、需要の一巡が見られた。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高26.5億円で74.9%、経常利益5.8億円で117.1%となっている。
コーチ・エィの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区九段南二丁目1番30号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 社長執行役員 鈴木 義幸(昭和42年11月11日生) | |||||
設立 | 平成13年8月31日 | |||||
資本金 | 1億円(令和4年11月17日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社136人 連結会社148人(令和4年10月31日現在) | |||||
事業内容 | コーチングによる組織開発事業及びコーチング人材育成事業 |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
コーチング事業 | 3,306 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 3,306 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社伊藤ホールディングス | 143万6000株 | 82.42% | |||
2 | 伊藤 守 | 9万4800株 | 5.44% | |||
3 | 伊藤 光太郎 | 6万3200株 | 3.63% | |||
4 | コーチ・エィ社員持株会 | 5万2400株 | 3.01% | |||
5 | 鈴木 義幸 | 2万株 | 1.15% | |||
6 | 栗本 渉 | 1万株 | 0.57% | |||
6 | 纐纈 順史 | 1万株 | 0.57% | |||
6 | 片岡 詳子 | 1万株 | 0.57% | |||
9 | 桜井 一紀 | 9400株 | 0.54% | |||
9 | エムアンドカンパニー合同会社 | 9400株 | 0.54% | |||
合計 | 171万5200株 | 98.44% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金及び設備資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | COACH A (Hong Kong) Co.,Ltd. (連結子会社) コーチング事業 高起企業管理咨詢(上海)有限公司. (連結子会社) コーチング事業 COACH A (Thailand) Co., Ltd. (連結子会社) コーチング事業 他、海外連結子会社2社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年6月30日 | ||||
割当先 | コーチ・エィ社員持株会、纐纈順史、鈴木義幸、片岡詳子、他5名 | |||||
発行価格 | 1,000円 ※株式分割を考慮済み |
◆「コーチ・エィ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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コーチ・エィの銘柄紹介
同社グループは、同社及び連結子会社5社(うち、COACH A (HongKong) Co., Ltd.は清算手続き中)の計6社で構成されており、日本国内及び海外において、コーチング事業を展開している。コーチング事業は、システミック・コーチングによる組織開発ビジネスとコーチング人材育成ビジネスから構成されており、法人クライアントをメインターゲットとしている。
コーチングとは、対話を通して、目標達成に向けた能力、リソース、可能性を最大化するプロセスである。従来のコーチングは、「コーチ」と「クライアント(コーチングを受ける人)」の二者の関係を通じて、クライアント個人の理想と言われる能力と、現状とのギャップを示し(「気づきを与える」等)、行動変容を促すことで、理想と現状のギャップを埋め、定めた目標の達成を支援、また、その目標達成に向けて、行動変容を起こせるような能力開発を行っている。
具体的には、部門の生産性向上を目標と定めたリーダーに対してコーチングを行う場合、生産性向上に成功しているリーダーのデータをもとに、コーチング対象者に足りない能力は何かを明らかにしていき、そこから、必要な能力取得に向けての意識や行動についてコーチングすることで、目標達成を目指していくことになる。
一方で、同社グループはシステミック・コーチングを提供している。システミックとは、全体を不可分な一体と捉えることを意味する。問題のある部分を見つけて修正するのではなく、全体に働きかけるのが、システミックなアプローチである。組織の中では、様々な領域、階層において、人々が異なる意見や価値観を持ち寄り、互いに影響しあうことによって、様々なアイディアが共創される。
そのため、ある特定の個人をどれだけ強固なリーダーとして能力開発しても、その能力が発揮されるか否かは、周囲との関わり次第である。同社では「リーダー開発」と「組織開発」は本来不可分なもので、両者は同時に開発されていくことが自然であると捉えている。個人の能力開発だけでなく、周囲と「どう関わっていくか」という関係性までを扱うコーチングとして、システミック・コーチングを提供している。
具体的には、部門の生産性向上を目標と定めたリーダーにコーチングを行う場合、従来のコーチングに加え、部下や部下間、他部門との関係などの関係性に関するテーマを多く扱うことで、コーチング対象者を起点に組織全体に新たな対話を起こする。その対話から生まれるアイディアや部門間のコラボレーションによって、リーダーとしての能力及び部門や組織のパフォーマンスが向上し、目標達成を目指する。
システミック・コーチングは、組織開発に向けたコーチングであるため、組織内にヒエラルキーや部門間の隔たりが存在する事で生じる、コミュニケーションの減少や生産性の低下等の課題を潜在的に持つ企業が主なクライアント企業となる。
同社グループは、システミック・コーチングによる組織開発ビジネスとコーチング人材育成ビジネスの2つのビジネスから構成され、エグゼクティブ・コーチング(EC)及びDriving Corporate Dynamism (DCD)を中心としたシステミック・コーチングによる組織開発ビジネスを主要事業ドメインとしており、上場企業が主な取引先となっている。企業の組織階層に合わせたサービスを提供しており、全てのサービスはオンラインでの提供が可能となっている。
コーチ・エィの投資のポイント
今年で創業25周年を迎え、スタンダード上場であることからやや地味な印象を受けそうだ。ただ、昨今「リスキリング」が注目されてきており、関連銘柄も増えてきている。公開規模はやや軽量感に欠ける水準だが、既存株主にベンチャーキャピタルらは見当たらず需給面への気がかりはなさそうだ。スケジュール面では、12/22は同社含め3社同時上場予定となっているため、初値買い資金分散は考慮する必要があろう。コーチング関係では10/20上場のビジネスコーチ<9562>(公開規模6.3億円)が対公開価格比+100.7%となる強い初値をつけた。ただ、初値形成後はさえない展開となっており、現在は公開価格付近で推移している。
同社グループは、日本国内及び海外において、コーチング事業を展開。2011年に集合研修事業から撤退し、その後はコーチングによる組織開発を軸としたサービスを展開している。取締役、CXO等のトップマネジメント層を対象とした1対1のコーチングであるエグゼクティブ・コーチング(EC)、及び主に組織のミドルマネジメント層を対象としたDriving Corporate Dynamism (DCD)を中心としたシステミック・コーチングによる組織開発ビジネスを主要事業ドメインとしており、上場企業が主な取引先となっている。また、全てのサービスはオンラインでの提供が可能となっている。2021年12月期売上高では、日本84.0%、その他16.0%となっている。2022年9月末時点でのコーチ人数は119名。従業員は連結で148名。
業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比7.1%増の35.4億円、経常利益が同19.8%増の4.9億円と増収増益の見通しとなっている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅学習需要が一巡したことから、受注数が477件(前期比27.8%減)に減少する等低調と見立てているものの、システミック・コーチングによる組織開発ビジネスについては、企業の組織開発需要を捉え、主要サービスであるエグゼクティブ・コーチング(EC)及びDriving Corporate Dynamism(DCD)の受注数が864件(前期比8.1%増)に増加する等堅調に推移すると見込んでいる。
想定仮条件水準の今期予想PERは8~9倍となる見込みで、特段割高感は感じられない価格設定となっている。なお、期末配当は1株当たり18.00円を予定しており、想定仮条件水準の予想配当利回りは1%台前半となる見込み。
公開規模については12~14億円台となる見込み。取締役伊藤守氏及びその資産管理会社で発行済株式総数の約88%を保有しており、需給面への気がかりは乏しい。12/22はグロース上場のjig.jp<5244>、名証メイン上場のエージェント・インシュアランス・グループ<5836>と同時上場予定。
⇒jig.jp<5244>のIPO情報はこちら!
⇒エージェント・インシュアランス・グループ<5836>のIPO情報はこちら!
◆「コーチ・エィ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |