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新NISAの「つみたて投資枠」に関する“8つの疑問”を解説!「つみたてNISA」「特定口座」から移管すべきか、金額や積立日の設定など、新NISAの素朴な疑問を解決

2023年9月2日公開(2024年6月18日更新)
ザイ編集部
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【新NISA】「つみたて投資枠」を使う上で、初心者が陥りがちな”8つの疑問”を解決!

ダイヤモンド・ザイ10月号の別冊付録は「【新NISA】入門~つみたて投資枠の上手な使い方編~」! 2024年から始まる新NISAの制度は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」に分かれているが、この別冊付録では「つみたて投資枠」について紹介! メリットやおすすめの投資対象などを、マンガを交えながらわかりやすく解説しているので、新NISAについて詳しく知りたい人は必見だ!

今回はこの別冊付録から「つみたて投資枠」に関するQ&Aを紹介するので、投資の参考にしてほしい。
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新NISAの「つみたて投資枠」に関する素朴な疑問を解消!
従来のつみたてNISAと異なる部分も多いので、違いを確認しよう

 2024年1月から、NISA(少額投資非課税制度)の制度が大幅に改変される。ここでは、その新NISAの「つみたて投資枠」に関して、よくある疑問とその答えを紹介していこう。
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「新しいNISA(新NISA)」のよくある疑問を解決! 2024年以降は「投資枠の拡大」「制度の恒久化」などが実現して、現行NISAよりもシンプルで使いやすくなる!

【Q1】積み立てる金額はいくらがいい?
【A】上限額にとらわれず、無理なく続けられる額で!

 現行(2023年まで)のつみたてNISAでは、年40万円の非課税枠を「使い切らないともったいない」という風潮があった。しかし、新NISAでは年間の上限が120万円まで拡大。そのため、使い切りたくても難しいという人が増えるはずだ。

 ファイナンシャルリサーチ代表の深野康彦さんは「家計の収支に照らして、背伸びしない金額がよい」と言う。あくまでも余裕資金の範囲内にとどめるようにしよう。なお、民間調査では、全体の36%が積立額を「月3万円以下」と答えている。
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【Q2】積立の頻度は「毎月」と「毎日」どっちがいい?
【A】「毎日」がやや有利だが、毎月で十分!

 積立投資は、月1回買付を行うのが一般的だが、一部のネット証券では、毎日少しずつ買っていくスタイルも選べる。実は、複数のシミュレーションで「毎月」よりも「毎日」投資したほうが成績がいい、という結果が出ている。ただ、その差は20年で1%未満とごくわずか。よって、従来のセオリーどおり「毎月」でまったく問題ないだろう。

【Q3】買付する日はいつがいい?
【A】月初や月末は避けよう!「中途半端な日」がおすすめ

 現行のつみたてNISAは、多くの金融機関で毎月の買付日を自由に指定できる。このとき、おすすめは「中途半端な日付」を設定すること。というのも、月初や月末は株高となることが多く、割高な日に買うのは避けたほうがいいからだ。

 月初が株高になるのは、給料日直後の覚えやすい「1日」に買付日を設定する人が多かったり、機関投資家や外国人投資家の買いも増えたりするため、といわれる。同様に、月末や10日、20日なども株高になりがち。よって「キリの悪い日付」を選ぶのがベターだ。

【Q4】60歳代から積立を始めても大丈夫?
【A】もちろん大丈夫! 80歳から使う分と考えて!

 積立投資は長期間行うのが大前提。そのため、60歳以上になると、今から始めていいものか悩むかもしれない。しかし、Money&You代表の頼藤太希さんは「60代でも、もちろん始めて大丈夫。ずっと非課税なので、使わない手はないでしょう」と話す。

 最近では、高齢でも働く人が増えたため、70歳くらいまで給与の一部を積み立てられる人も多いはず。70歳で仕事を辞めたとしても、その瞬間に全額現金化するのではなく、90歳くらいまで運用しながら少しずつ取り崩していけば、資産寿命を延ばせる。

 深野さんも「60代から始める分は“老後の後半”――すなわち、大体80歳以降に使うお金を積み立てている、とイメージするといいですよ」とアドバイス。人生100年時代の今、非課税期間が無期限となった新NISAは、大いに役立つだろう。
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【Q5】まとまったお金があるのに積立するべき?
【A】初心者の一括投資は危険! 時間分散でリスクを低減

 退職金などでまとまったお金が手元にある場合、「少しずつ積み立てるよりも一括で投資したほうが得なのでは?」と思うかもしれない。たしかに、相場の動き方次第では、一括投資したほうが積み立てするより利益が大きくなることもある。

 しかし、十分な知識や経験のない人が、一度に多額の投資をするのは、かなり危険。初心者でなくとも、今後の値動きを予想するのは難しく、「今が高値づかみの可能性もある」(頼藤さん)ためだ。それよりは、少額ずつ投資をする積立のほうが、リスクは大幅にダウン。「時間分散」することで、元本割れするリスクを抑えるようにしよう。

【Q6】銀行で積み立てるのは不利?
【A】商品の選択肢が少ない! もらえるポイントにも差

 新NISAの口座は、銀行や証券会社で開設することができる。一般的に、おすすめされているのは証券会社。銀行だと、普段使っている銀行口座とNISA口座を一元管理できるといった利点もあるが、いくつか不利な点もある。

 一つは、選べる投資信託の本数が、ネット証券などに比べて圧倒的に少ないこと。また、投資信託を買う際の手数料も高い場合が多い。また、新NISAには「つみたて投資枠」のほかに、株などを買える「成長投資枠」があるが、銀行は株を取り扱っていないため「成長投資枠」で株の売買ができない。株を買うつもりなら、必ず証券会社を選ぼう。

 さらに、大手ネット証券にはクレジットカードで積立ができる仕組みがあり、ポイントももらえる。還元率が1%程度でも、長期投資ならその差は大きくなる。

【Q7】つみたてNISAから移管可能?
【A】新NISAには移せない! ただ急いで売る必要なし

 これまでにも、つみたてNISAをやってきた人は多いだろうが、現行のつみたてNISAと新NISAは、全くの別枠となる。そのため、これまで積み立てた分を新NISAに移管(ロールオーバー)することはできない。

 とはいえ、慌てて売る必要はナシ。なぜなら、つみたてNISAの口座は消えてなくなるわけではなく、すでに投資した分の非課税期間は続く。たとえば、2023年につみたてNISAで買い付けた分は、20年間も非課税で運用し続けることができる。そのため、売却はゆっくり考えればいいだろう。
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【Q8】特定口座の投資信託は移すべき?
【A】多少の損なら確定して新NISAで買い直そう!

 これまでにつみたてNISAだけでは枠が足りず、特定口座などでも投資信託を積み立ている人もいるだろう。特定口座の場合、売却益に約20%の税金がかかる。これを払わずして、新NISAに移管する仕組みはない。

 新NISAの上限額に収まる資産であれば、一度売却して税金を支払ってから、新NISAで買い直すのも一つの手だろう。頼藤さんは「特定口座などの投信積立で多少の損が出ていても、2023年中に売却し、資金を新NISAに回したほうがいい」と言います。

 「長期的にはプラスに転じて利益が出ることを想定しているならば、損を早めに確定させてでも、この先発生する利益を非課税にしたほうがいいでしょう」(頼藤さん)
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「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
250本 無料 無料 1281本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(受付停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。「S株」では積立サービス「日株積立」を開始。株数指定(1 株単位)、金額指定(1000円以上、500円単位)で積立ができるようになった。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2024年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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■マネックス証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
234本 無料 実質無料 1179本 0.73〜
1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。しかも、投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大1.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
244本 無料 無料 1145本
【松井証券の新NISA口座のおすすめポイント】
株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎週」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
241本 無料 無料 1285本 0.5〜
1.0%

【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約2070銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約740銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。現状の積立診断とプラスワン銘柄を提案してくれるロボアドバイザー「かんたん積立診断」も便利。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。

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■auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
239本 無料 無料 1137本 0.5%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると0.5%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。通常「プチ株」の購入には手数料が発生するが、「プレミアム積立(プチ株)」の場合、買付手数料が無料。なお、NISA口座(成長投資枠)ならスポット取引でも売買手数料が無料となっており、コスト面でもお得だ。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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【新NISAおすすめ比較】auカブコム証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
540
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
37本 無料 112本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。

※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
【関連記事】
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【新NISAおすすめ比較】ウェルスナビ(WealthNavi)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


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