【日本株】新NISAで買いたい、好業績な「おすすめ高配当株ベスト10」を発表!
1月19日発売のダイヤモンド・ザイ2024年3月号の大特集は「最強NISA株【2024年・新春】」! この特集では「高配当株」「株主優待株」「王道株」「割安株」「すぐ2倍株」「10倍株」という6つのジャンル別に、アナリストなどの専門家20人が選んだ新NISAで買いたい”最強”の日本株を紹介! また、新NISAで株を買うときに重視したい”3つの観点”も解説しているので、そろそろ新NISAでの投資を本格化させたい人は必見だ。
今回はこの特集から、新NISAで買いたい「高配当株ベスト10」を公開!
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アナリスト推奨の優良「高配当株」の利回りランキングを発表!
配当利回りのほか、PBR水準や業績の成長性にも注目しよう!
待望の新NISAがいよいよスタート! 新制度で投資するにあたって、勝ち運を呼び寄せたいところだが、運任せの投資は厳禁だ。まずは、自分が何を目的に投資をするのか考えてみよう。
もし、コツコツ配当金をもらいたいなら、配当利回りが高い「高配当株」が狙い目だ。新NISAの口座で買えば、配当も値上がり益も非課税になる。
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近年は、配当に力を入れる企業が増加している。2024年3月期の上場企業の配当総額は、前年同期比4%増の約16兆円と過去最高額になる見通し。実際、配当利回りが4%を超えるような銘柄も増えてきた。
数年前だと配当利回り4%超といえば、株価が安値で放置された不人気株や、業績不振な株が多かったのだが、最近では株主還元に前向きな優良企業が目立つ。つまり、今は配当狙いの人にとって非常に良好な投資環境と言えるだろう。
そこで今回は、業績に安定感があって、新NISAで長く保有しながら高配当を享受できそうな銘柄を、アナリストなどの専門家にピックアップしてもらった。以下では、それらの銘柄を配当利回りが高い順に1~10位までのランキングにしているので、チェックしてみてほしい(※配当利回りなどのデータは1月4日時点)。
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◆「新NISAで買うのに最適な高配当株」ランキング・ベスト10! |
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配当利回り | 1株配当 | 最低購入額 (1/4) |
最新の株価 | |
1位 | ◆JT(2914・東P) | |||
5.07% | 188円 | 37.1万円 | ||
【銘柄コメント】たばこ事業がロシアや英国での値上げで好調。海外でのたばこ需要の安定性は高い。利回り5%超の日本を代表するディフェンシブ株。 | ||||
2位 | ◆ソフトバンク(9434・東P) | |||
4.81% | 86円 | 17.9万円 | ||
【銘柄コメント】PayPayとLINEヤフーが傘下。海外のIoT企業買収など事業の多角化を進めている。2018年末に上場してから減配なし。 | ||||
3位 | ◆神戸製鋼所(5406・東P) | |||
4.78% | 90円 | 18.8万円 | ||
【銘柄コメント】鉄鋼の価格転嫁が進み、アルミも回復基調で業績は好転しつつある。今期配当予想は前期 比の2倍に。PER6倍台と株価水準も割安だ。 | ||||
4位 | ◆日本製鉄(5401・東P) | |||
4.53% | 150円 | 33.1万円 | ||
【銘柄コメント】米USスチールの買収を発表。実力向上に向けた施策も。配当性向30%程度が目安。 | ||||
5位 | ◆武田薬品工業(4502・東P) | |||
4.45% | 188円 | 42.3万円 | ||
【銘柄コメント】米国での承認取得などで利益も上向く。今期は2009年3月期以来の増配となる見通し。 | ||||
6位 | ◆JFEホールディングス(5411・東P) | |||
4.45% | 100円 | 22.5万円 | ||
【銘柄コメント】PBR0.6倍台のためPBR1倍回復策に期待。高付加価値品である電磁鋼板の増産に注力。 | ||||
7位 | ◆丸井グループ(8252・東P) | |||
4.22% | 101円 | 24.0万円 | ||
【銘柄コメント】小売と金融を一体運営。取扱高はコロナ禍前を超えた。小売と金融の拡大で高配当継続へ。 | ||||
8位 | ◆イオンフィナンシャルサービス(8570・東P) | |||
4.16% | 53円 | 12.8万円 | ||
【銘柄コメント】金融サービス会社。アジア10カ国にも事業領域を拡大。海外事業の成長で増配継続へ。 | ||||
9位 | ◆大和工業(5444・東P) | |||
3.92% | 300円 | 76.5万円 | ||
【銘柄コメント】電炉大手。成長が期待できる新興国へも展開。今期は配当性向や最低配当額の引き上げを実施。 | ||||
10位 | ◆商船三井(9104・東P) | |||
3.90% | 190円 | 48.7万円 | ||
【銘柄コメント】世界最大規模の船隊を有する。配当性向30%で配当利回りは同業の大手2社を上回る。 | ||||
※データは2024年1月4日時点。 |
ランキングでは、1位のJT(2914)の配当利回りが5%超。そのほかも4%を超える銘柄がズラリと並んだ。ソフトバンク(9434)のように上場してから一度も減配していない銘柄や、神戸製鋼所(5406)、武田薬品工業(4502)のように今期の増配を見込んでいる銘柄もあり、注目する価値は高いだろう。
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いずれも業績にプラス要素が多い銘柄ばかりだが、減配リスクを抑えたい人は、現金収入が安定している業種の銘柄を選ぶのがおすすめ。この中なら、5位の武田薬品工業が含まれる業種・医薬品は、配当が減るリスクが小さいだろう。
高利回りだけでなく、値上がり益も狙いたいという欲張りな人は、株価に割安感がある3位の神戸製鋼所や、現状のPBRが低水準で改善策に期待のJFEホールディングス(5411)などに注目を。
最近、日本株は上昇基調だが、日によって上下動はある。なるべく押し目を狙いながら優良高配当株に投資しよう!
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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