来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(5/26~5/30)の日経平均株価の予想レンジは3万6500~3万8000円! 28日の米・エヌビディアの決算次第で200日移動平均線を目標に上昇する展開も

2025年5月23日公開(2025年5月23日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●防災 ●トランプ大統領 ●宇宙ビジネス
●金(ゴールド) ●防衛 ●熱中症対策
●地方創生 ●最先端半導体 ●量子コンピュータ
●株主優待 ●AI翻訳 ●セキュリティ対策
●米株/大型優良株 ●米株/ウクライナ戦争 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

今週の日経平均株価は、長期金利の上昇や円高が重荷となり、
一時は3万7000円を割り込む水準まで売られる展開に!

 今週(5月19〜23日)の日経平均株価は下落し、最終的に先週末と比べて593.25円(1.57%)安い3万7160.47円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 米国の格付け会社・ムーディーズが5月16日に米国債の格付けを引き下げた影響が警戒されるなか、週明け19日の日経平均株価は4日続落で3万7500円を割り込みました。

 しかし、5月19日(米国時間)の米国市場が落ち着いた動きだったこともあり、翌5月20日の日経平均株価は反発。ただ、3万8000円に接近すると上値の重さが意識されたのか買い戻しの動きは続かず、小幅な上昇にとどまりました。21日(米国時間)、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の合間に日米財務相会合が予定されており、その結果を見極めたいとする模様眺めムードも強かったようです。

 その後、米国の長期金利の上昇や、これを受けた為替市場の円高基調が重荷となり、5月22日の日経平均株価は下落し、8日以来となる3万7000円を割り込みました。

 週末5月23日の日経平均株価は、前日22日(米国時間)の米国市場で長期金利の上昇が一服したことを受けて反発。24日に3回目の日米関税交渉を控えていることもあり、足元の調整に対する買い戻しの動きが見られました。テクニカル的には75日移動平均線を下値支持線としたリバウンドでしたが、為替が不安定だったこともあり、上値の重さが意識されました。

来週の日本市場は、長期金利や為替の動向に注目しつつ、
5月28日のエヌビディアの決算発表も要チェック!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万6500 ~ 3万8000円

 
 来週(5月26〜30日)の日経平均株価は、長期金利や為替の動向を睨みながらの相場展開になるでしょう。

 テクニカル的には、5月23日に75日移動平均線からのリバウンドを見せてきたことで、このまま外部環境が落ち着きを見せてくるようだと、200日移動平均線が位置する3万7800円近辺がターゲットとして意識されそうです。

 なお、週明け5月26日の米国市場は、メモリアルデーの祝日で休場となります。週前半は海外勢のフロー(売買)が限られるなか、外部要因を受けた短期的な売買が中心になりそうです。

 来週は、5月28日にエヌビディア(NVDA)の決算が予定されているほか、同28日にセールスフォース(CRM)、29日にマーベル・テクノロジー・グループ(MRVL)などの決算が予定されています。

 特にエヌビディアの決算に対する市場の反応は大きくなると予想されます。この決算を無難に通過してくるようだと、日経平均株価に対するインパクトが大きいアドバンテスト(6857)東京エレクトロン(8035)などへの支援材料になる可能性がありそうです。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
コンヴァノが+82.30%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングの1位はコンヴァノ(6574)でした。5月15日に発表した2025年3月期の決算で営業損益が黒字に転換。さらに、2026年3月期の業績予想として78.6%増の営業増益を見込んでいることが好感され、ストップ高を交えての上昇が続きました。

 値上がり率2位のかっこ(4166)は5月20日、売れるネット広告社グループ(9235)の子会社と、D2C(ネット通販)事業者向けランディングページ特化型クラウドサービスで協業を強化したと発表し、これが材料視されました。

 値上がり率3位のディジタルメディアプロフェッショナル(3652)は5月19日、最先端AI推論と高精度リアルタイム3D測距エンジンを統合した次世代エッジAI SoC「Di1」を発表したことが材料視され、ストップ高を交えて上昇しました。

 一方、今週の値下がり率ランキングの1位はSchoo(264A)でした。5月15日に、2025年9月期通期の連結業績予想を下方修正すると発表したことが嫌気され、ストップ安を交えての下落が続きました。

 値下がり率2位のビート・ホールディングス・リミテッド(9399)は、ビットコインが最高値を更新するなかで5月22日には急伸する場面もありましたが、翌23日には軟化。全体としては、引き続き業績の下方修正を嫌気した売りが継続ました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +82.30 コンヴァノ(東G・6574)
2 +58.77 かっこ(東G・4166)
3 +42.94 ディジタルメディアプロフェッショナル(東G・3652)
4 +35.71 テリロジーホールディングス(東S・5133)
5 +35.23 児玉化学工業(東S・4222)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −35.19 Schoo(東G・264A)
2 −30.57 ビート・ホールディングス・リミテッド(東S・9399)
3 −26.03 イー・ロジット(東S・9327)
4 −25.40 京都きもの友禅ホールディングス(東S・7615)
5 −23.91 Def consulting(東G・4833)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 614,366,800 NTT(東P・9432)
2 501,114,900 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
3 444,393,100 三菱重工業(東P・7011)
4 300,061,400 ソフトバンク(東P・9434)
5 299,283,800 ランド(東S・8918)

【来週の主要イベント】
米国の個人消費支出とFOMC議事要旨、
エヌビディアやセールスフォースの決算などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<5月26日(月)>
◆3月景気先行指数/一致指数 改定値
◆ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁会見
◆米国はメモリアルデーで休場

<5月27日(火)>
◆決算:ダイドーグループホールディングス(2590)
◆4月企業向けサービス価格指数
◆独6月GFK消費者信頼感調査
◆欧5月消費者信頼感
◆米4月耐久財受注
◆米3月住宅価格指数
◆米3月ケース・シラー米住宅価格指
◆米5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

<5月28日(水)>
◆独5月失業率
◆米5月リッチモンド連銀製造業指数
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
◆決算:セールスフォース(CRM)メーシーズ(M)エヌビディア(NVDA)

<5月29日(木)>
◆米1-3月期四半期実質国内総生産(GDP)改定値
◆米4月住宅販売保留指数
◆決算:ベスト・バイ(BBY)マーベル・テクノロジー・グループ(MRVL)

<5月30日(金)>
◆決算:トリケミカル研究所(4369)
◆4月失業率
◆4月有効求人倍率
◆4月鉱工業生産
◆4月百貨店・スーパー販売額
◆4月新設住宅着工戸数
◆独5月消費者物価指数(CPI)速報値
米4月個人消費支出(PCE)
◆米5月シカゴ購買部協会景気指数
◆米5月ミシガン大学消費者態度指数 確報値

【来週の注目銘柄】
「ウエストホールディングス」「東北新社」「ZOZO」
の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

ウエストホールディングス(2025年5月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
建設業 東S・1407 1544円 7.6倍 1.96倍
蓄電所開発を太陽光発電所開発に代わる新しい事業の柱に!
家庭用の太陽光発電システムや高圧太陽光発電所などを手掛けています。2025年8月期・第2四半期の業績は、2月の大雪や寒波などによって工事に遅れが生じた影響で、営業利益が前年同期比50.6%減の14億3800万円でした。ただし、計画未達分は下期で埋め合わせることが可能と考え、2025年8月期通期の予測として営業利益は前期比24.8%増の132億2100万円を据え置いています。また、4月22日に、東芝と三菱電機(6503)が共同出資するTMEICと蓄電所の開発に関する業務提携を締結したことを発表。大型の太陽光発電所の新規開発が難しくなるなか、蓄電所開発を新たな事業の柱に育てる狙いとして要注目です。株価は、4月7日につけた安値1340円をボトムに緩やかな上昇トレンドが継続。25日移動平均線を下値支持線に直近で75日移動平均線を捉えており、上昇の勢いが一段と強まる展開に期待したいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
東北新社(2025年5月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東S・2329 573円 − 倍 0.92倍
「マインクラフト/ザ・ムービー」の日本語吹替版と字幕版を制作
テレビCMの制作を主軸に、デジタル領域とリアル領域をまたいだ統合的なプロモーションを提供しています。最近では4月に公開され、世界興収1300億円、日本国内興収30億円を突破した実写映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の日本語吹替版と字幕版の制作を担当。また、7月からはアニメ音響制作を担当したアニメ「ダンダダン」の第2クールが放送されます。なお、東北新社は5月22日、東証スタンダード市場の上場維持基準について、2025年3月末時点で適合していることを確認したと発表しました。株価は順調なリバウンドが続くなか、5月16日には一時620円まで買われました。その後、200日移動平均線に上値を抑えられる形で調整を見せており、25日移動平均線を下値支持線としたリバウンドを狙いたいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
ZOZO(2025年5月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
小売業 東P・3092 1550円 28.4倍 13.98倍
LINEヤフーによる集客と「本気のZOZO祭」などの販促施策が効果を発揮
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営しています。2025年3月期の業績は、売上高が前期比8.2%増の2131億3100万円、営業利益が同7.8%増の647億5600万円でした。LINEヤフー(4689)による集客と「本気のZOZO祭」などの販促施策により、順調に売上を伸長させています。2026年3月期の業績予想として、売上高が前期比5.1%増の2241億円、営業利益が同7.8%増の698億円を計画。株価は、今期計画が市場予想に届かなかったとして売られる場面もありましたが、その後のリバウンドにより5月13日には一時1649.5円まで買われました。直近では調整を見せており、75日移動平均線を下値支持線としたリバウンドが期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
「BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)」関連銘柄を解説! 脳にデバイスを埋めてスマホやPCを操作可能にするBMIの市場規模は2033年までに1兆6200億円に

【日本株】優れたビジネスモデルで「連続増配」を続ける2銘柄! 今期で16期連続増配となる「積水化学工業」と、今期で9期連続増配の「タマホーム」に注目!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●防災 ●トランプ大統領 ●宇宙ビジネス
●金(ゴールド) ●防衛 ●熱中症対策
●地方創生 ●最先端半導体 ●量子コンピュータ
●株主優待 ●AI翻訳 ●セキュリティ対策
●米株/大型優良株 ●米株/ウクライナ戦争 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年5月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2572本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2604本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1900本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1818本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5100銘柄の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1858本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 48本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

攻めと守りの5万円株
最新好決算株
チャート入門

7月号5月21日発売
定価950円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[攻めと守りの5万円株83]
◎巻頭特集
2025年後半に上がる業種・下がる業種は?
関税ショックで日本株どうなる?

●内需・円高耐性銘柄を狙え
●米中首脳会談実現で反騰へ
●年末に日経平均は4万円回復

◎巻頭企画
トランプ関税に動じない
最新好決算株44
●人気株15銘柄の最新売買診断も!
強気と買いが12銘柄!
今期増配予想の手堅い高配当株
株主還元強化株/連続増配株
バーゲンセール中の過去最高益株
トランプ政策がプラス!国内で稼ぐ株

◎第1特集
資金が少なくても度胸がなくても大丈夫!
攻めと守りの5万円株83銘柄
●5万円株の2大巨頭
NTT vs ソフトバンク今買うならどっち?
桐谷さん流暴落相場のしのぎ方&おススメ優待株
暴落3日間で買った全53銘柄を公開!
●<Part 1>守る!
利回り4%超がズラリ!鉄壁の高配当株
・堅実に成長または下がりにくい株
・財務健全で配当維持or増配期待株
・市場拡大期待のニッチ・DX株
●<Part 2>攻める!
高成長株から超割安株まで!驚異の爆騰株
・業界内で圧倒的な強みの内需株
・業績の勢いがスゴイ大幅増益株
・大復活が期待できる超お買い得株
●お宝株は地方にあり!スゴイ北陸株

◎第2特集
3回集中講座の第2回!チャート入門
●「チャートの形と買いタイミング」
◎第3特集
初心者がハマる9つのワナを解説
正しい知識を身に着けて暴落に振り回されない!

●相場が悪い時は積立をやめて様子を見るべき
●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべき

◎第4特集
今から準備して夏満喫!
ふるさと納税・夏カタログ50
【別冊付録】FXで長期&安定運用
レンジ&自動売買でコツコツ!

●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべきなど
◎連載も充実
●プロがこの先1カ月の日本株のポイントを解説&ガチ予測!
●3カ月先を読む「日本株」と「為替」の透視図
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年4月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.10
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.05
●おカネの本音!VOL.35 川田修平さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.103
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報