◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2023年7月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!
7月の株主優待株は約35銘柄で、1年の中では優待件数の少ない月に当たる。しかし、年間2万円分の株主優待券がもらえるNATTY SWANKYホールディングス(7674)や、栄養バランスのよい冷凍の食事を1万円分も買えるシルバーライフ(9262)、配当+株主優待利回り4%超もある「QUOカード」優待株のCasa(7196)など、見逃せない銘柄が揃っている。
また、今回から株主優待を新設したり、株式分割に伴う実質拡充をしたりといった、注目度の高い銘柄も複数ある。足元の全体相場は高値圏にはあるものの、不安定な状態とも言える。高値掴みをしやすい相場環境でもあるので、個別銘柄の業績や株価動向をしっかりチェックして、目当ての銘柄を絞り込もう!
【※関連記事はこちら!】
⇒「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り4.6%の菱洋エレクトロ、利回り4.1%で12期連続増配の積水ハウスなど、おすすめ高配当株を紹介
餃子で人気のNATTY SWANKYホールディングスや、
今回から拡充のグローバルスタイルなど、優待券がもらえる6銘柄!
まずは、外食や買い物をお得に楽しめる株主優待券がもらえる銘柄から、定番&人気の6銘柄をピックアップした。
■外食や買い物に嬉しい株主優待券の人気6銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆NATTY SWANKYホールディングス(7674) 【確定月】1月/7月 | ||||
37万7000円 | 5.31% | 5.31% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で、1000円分の食事券を10枚 |
||||
【備考】「肉汁餃子のダンダダン」各店で利用可。テイクアウトにも利用可だが、デリバリーは利用不可。店舗利用が難しい場合は冷凍餃子の配送も選択可能 | ||||
◆シルバーライフ(9262) 【確定月】7月 | ||||
25万2800円 | 5.15% | 3.96% | 1.19% | |
【株主優待内容】 200株以上で、5000円分の商品券を2枚 |
||||
【備考】商品券は自社オンライン通販サイトで利用可(糖質制限食、カロリー調整食など) | ||||
◆グローバルスタイル(7126) 【確定月】7月 | ||||
32万1800円 | 4.73% | 3.11% | 1.62% | |
【株主優待内容】 200株で1万円、300株で1万6000円、400株で2万5000円、500株以上で3万5000円分の株主優待券 |
||||
【備考】株式分割に伴い、今回から株主優待を実質拡充。自社実店舗各店でオーダースーツ、オーダーシャツ、オーダーシューズ、小物などの注文に利用可(オンラインでは利用不可) | ||||
◆ティーライフ(3172) 【確定月】7月 | ||||
14万2400円 | 4.35% | 0.70% | 3.65% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分の株主優待券 |
||||
【備考】自社通販で扱う健康食品や化粧品などの購入に利用可。株主優待券のみで購入できる商品もあり | ||||
◆バルニバービ(3418) 【確定月】1月/7月 | ||||
13万9000円 | 2.16% | 1.44% | 0.72% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分の食事券1枚、200株で2000円分の食事券を1枚、600株以上で2000円分の食事券を2枚 |
||||
【備考】食事券は、「GOOD MORNING CAFE」など自社グループ店舗、または自社通販サイトで利用可。2000円分の食事券1枚に付き自社オリジナル商品と交換可能。200株以上を対象に保有株数・保有年数に応じた長期保有優遇制度があり、500株以上を対象に応募式抽選会も開催 | ||||
◆丸善CHIホールディングス(3159) 【確定月】7月 | ||||
3万5400円 | 1.97% | 1.41% | 0.56% | |
【株主優待内容】 株主優待券を、100株で500円分、200株で1000円分、500株で2000円分、2000株で3000円分、3000株で4000円分、4000株で5000円分、5000株以上で6000円分 |
||||
【備考】全国の「丸善」「ジュンク堂書店」で利用可 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月16日終値時点 |
取り上げた6銘柄の中で(配当+)株主優待利回りが、もっとも高いのは「肉汁餃子のダンダダン」を展開するNATTY SWANKYホールディングス(7674)だ。必要投資額は37万7000円(6月16日終値で計算、以下同)で、年に2回、各1万円分の食事券をもらえる。株主優待利回りは5.31%。なお、現時点で配当は「未定」となっている。
拡大画像表示
株主優待券は枚数の制限なく利用でき、テイクアウトにも使えるのが便利(ただし、デリバリーには利用不可)。さらに、店内での利用が難しい場合などは、冷凍生餃子の配送も選択することができる。株主優待券10枚なら冷凍生餃子150個と交換できるが、4枚で50個、7枚で100個という交換の仕方も可能なので「6枚はお店で使って、4枚分は冷凍生餃子に」といった希望にも対応してもらえる。
外食系では「GOOD MORNING CAFE」をはじめ、さまざまなタイプの飲食店を展開するバルニバービ(3418)も、7月(&1月)の定番人気の株主優待と言える。店舗に加えて、スイーツやグルメアイテムなどを取り扱っている自社の通販サイト「CANDLE TABLE」でも利用できるので、近くに店がない場合も安心だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「バルニバービ」が強化する“地方創成事業”を社長に直撃! 外食事業から進化した地方創生事業にも乗り出すことで、開発した土地の売却益も新たな収益源に!
ほかにも、7月は「ラーメン山岡家」で知られる丸千代山岡家(3399)や、鳥貴族ホールディングス(3193)といった外食系の人気優待株がある。だが、丸千代山岡家の配当+株主優待利回りは1.63%、鳥貴族ホールディングスは1.13%と、いずれも1%台にとどまっている。もちろん、利回りにかかわらず店によく行くのであれば、投資を検討してもよいだろう。特に、丸千代山岡家の場合は、ラーメン無料券のほか、お米や乾麺セットも選べるので「モノ」がもらえる株主優待株としても魅力的だ。
買い物系では、まずシルバーライフ(9262)に注目しよう。必要投資額は25万2800円で、自社サイトで使える1万円分の商品券がもらえる。購入できるのは栄養バランスなどを考えて作られた、冷凍の弁当や総菜の「まごころケア食」。電子レンジで温めればすぐ食べられるので、忙しい人の手軽な食事としても便利だ。しかも、配当+株主優待利回りが5.15%と、利回り面での魅力も非常に高い。
健康にかかわるものでは、ティーライフ(3172)も人気の株主優待の一つ。保有株数に応じてもらえる株主優待券は、自社通販で扱っている健康茶や健康食品、スキンケア商品などの購入に利用できる。保有株数ごとの優待金額ぴったりで買える「優待特選商品」も複数用意されており、利用しやすいのもありがたい。配当+株主優待利回りは4.35%と、こちらもなかなかの高利回りだ。
昨年「タンゴヤ」として株主優待を新設したグローバルスタイル(7126)は、2022年11月に今の社名に変更。また、今年1月末には1株⇒2株の株式分割を実施したが、株主優待の内容は据え置いたため、今回から実質拡充となっている。最低投資金額32万1800円で1万円分の株主優待券がもらえて、自社の実店舗各店でオーダースーツやオーダーシャツ、小物などの注文時に利用できる。配当+株主優待利回りは4.73%と、4%台後半の高水準だ。
取り上げた6銘柄のうち、必要投資額がもっとも少ないのが丸善CHIホールディングス(3159)だ。100株なら3万5400円の投資額で、500円分の株主優待券がもらえる。500円分では物足りないという人は、200株保有し、1000円分の株主優待券をもらうのも手。100株保有時と株主優待利回りが変わらないので、利回りにこだわる人も投資しやすいはずだ。株主優待券は、全国の「丸善」や「ジュンク堂書店」で使用することができる。
化粧品がもらえる新設優待株のプレミアアンチエイジングなど、
自社商品やカタログギフトがもらえる注目の4銘柄を紹介!
7月の株主優待株には、自社商品やカタログギフトを株主優待品としている銘柄があまりない。そんななか、今回から新たに株主優待を導入した銘柄がある。「モノ」がもらえる銘柄の中から、注目の4銘柄を紹介しよう。
■自社商品やカタログギフトで注目の3銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆プレミアアンチエイジング(4934) 【確定月】7月 | ||||
11万1700円 | 3.58% | 3.58% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で4000円相当の自社製品 |
||||
【備考】今回から株主優待を新設。発送は11月上旬予定 | ||||
◆アクシージア(4936) 【確定月】7月 | ||||
14万1300円 | 3.11% | 2.12% | 0.99% | |
【株主優待内容】 100株で3000円相当、500株で1万円相当、1000株以上で1万7000円相当の自社製品 |
||||
【備考】前回の100株保有時の優待内容は、リキッドファンデーション40g | ||||
◆オーエムツーネットワーク(7614) 【確定月】1月/7月 | ||||
59万5500円 | 2.52% | 0.50% | 2.02% | |
【株主優待内容】 100株以上で、自社オリジナルギフト商品を30%引きで販売。他に7月のみ、 500株で3000円相当、1000株以上で5000円相当の自社商品またはアウトバックステーキ食事券 |
||||
【備考】株主優待利回りは500株で計算。前回の500株保有時の自社商品は、九州産ロースハム300gと九州産焼豚230gの詰め合わせ | ||||
◆LeTech(3497) 【確定月】7月 | ||||
20万1200円 | 1.99% | 1.99% | ー | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、200株で4000ポイント、300株で8000ポイント、400株で1万ポイント、500株で1万5000ポイント、600株で2万ポイント、700株で3万ポイント、800株で4万ポイント、900株で5万ポイント、1000株で6万ポイント、2000株以上で10万ポイント(1ポイント≒1円) |
||||
【備考】株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など2000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。ポイントは次年度への繰り越しも可能(継続保有が条件)。共通株主優待コインへの交換で他社ポイントとの合算も可能 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月16日終値時点 |
取り上げた4銘柄の中で、今回から株主優待を新設したのがプレミアアンチエイジング(4934)だ。クレンジングバームの「デュオ」、オールインワン化粧品の「カナデル」で知られる化粧品メーカーで、100株以上保有すると、4000円相当の自社製品がもらえる。前述の「デュオ」や「カナデル」などが株主優待品になる可能性もあるだろう。必要投資額は11万1700円で、株主優待利回りは3.58%と、なかなかの高利回りだ。ただし、今期の通期業績は赤字予想なので、投資する際には慎重に検討したほうがよいだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒プレミアアンチエイジング、株主優待を新設も、業績予想の下方修正で株価は急落! 100株以上で4000円相当のエイジングケア化粧品などの自社製品を贈呈へ
2022年に株主優待を新設したアクシージア(4936)も化粧品メーカーで、こちらは100株で3000円相当の自社製品がもらえる。しかも、昨年の100株保有時の株主優待品は、税込5280円のリキッドファンデーションで、お得度はかなり高かった。配当+株主優待利回りは3.11%で、プレミアアンチエイジングの株主優待利回りよりやや低めだが、業績が堅調で、今期から配当を出す点は安心材料と言えるだろう。
食品系では、オーエムツーネットワーク(7614)を押さえておこう。500株以上の保有が必要だが、500株では3000円相当のハムや焼豚などの詰め合わせがもらえる。「アウトバックステーキ」で使える食事券の選択も可能だ。ちなみに、100株以上保有していれば、自社オリジナルギフト商品を30%割引で買えるという株主優待を、年2回受けられる。
多彩な選択肢から好きな商品を選びたい人には、食品や電化製品、ギフトアイテムなど全部で5000種類以上の商品が揃っている、ポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」がおすすめだ。LeTech(3497)の場合は、200株(投資金額20万1200円)で4000ポイント(≒4000円相当)の商品を選択できる。
株主優待利回りは200株保有時で1.99%だが、300株の場合は2.65%まで上昇する。300株なら必要投資金額は30万1800円。利回りにこだわるなら検討してみてもよいかもしれない。なお、もっとも利回りが高くなるのは1000株保有時で、株主優待利回りは、なんと5.96%。必要投資金額は100万6000円だ。
また、表組みには掲載していないが、ニッソウ(1444)も今期から「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を導入している。ただ、こちらは最低投資金額が124万6000円とかなり高額で、かつ株主優待利回りは1.61%にとどまる(無配)。年間では2万ポイント(≒2万円分)がもらえるが、前述のLeTechなら、投資金額60万3600円で2万ポイントを受け取れる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全71銘柄の配当+優待利回り(2023年6月時点)を比較して、最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開
配当+株主優待利回りが4.52%のCasaをはじめ、
汎用性の高い「QUOカード」&「図書カード」の3銘柄!
続いて「QUOカード」や「図書カード」などの金券優待を見ていこう。この1年の間に、7月の優待株ではシーアールイー(3458)とネオジャパン(3921)が「QUOカード」の株主優待を廃止している。そのため、保有期間の条件ナシで「QUOカード」や「図書カード」を株主優待品としているのは、以下の3銘柄のみとなっている。
■汎用性が高い金券類の株主優待3銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆Casa(7196) 【確定月】7月 | ||||
8万8500円 | 4.52% | 1.13% | 3.39% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード |
||||
【備考】特になし | ||||
◆不二電機工業(6654) 【確定月】1月/7月 | ||||
34万3500円 | 3.08% | 0.29% | 2.79% | |
【株主優待内容】 300株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカード |
||||
【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で300株は1000円分、500株は2000円分、1000株以上は3000円分に増額 | ||||
◆稲葉製作所(3421) 【確定月】1月/7月 | ||||
16万3700円 | 2.20% | 0.61% | 1.59% | |
【株主優待内容】 1月は1000株以上で1000円分の図書カード。7月は、100株で1000円分の図書カード、300株以上で3000円相当の地域特産品・図書カードから1つを選択 |
||||
【備考】前回の300株以上の優待品の選択肢は、北海道根室のこだわりの缶詰セット、五島軒の北海道函館限定セット(カレー)、国稀北海鬼ころし・純米吟風セット、オリジナル図書カードなど全7アイテム | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月16日終値時点 |
イチオシは、配当+株主優待利回りが4.52%と、3銘柄の中でもっとも高く、逆に必要投資金額は8万8500円と、もっとも少ないCasa(7196)。100株の保有で1000円分の「QUOカード」がもらえる。
不二電機工業(6654)の場合、300株保有時の配当+株主優待利回りは3.08%だが、保有株数が500株や1000株ちょうどだと、利回りは3.14%となり、少々アップする。ただし、500株保有するには57万2500円必要で、投資金額はかなり高額になる。また、長期保有の優遇制度もあり、3年以上継続保有すると、300株保有の場合で500円分⇒1000円分に「QUOカード」の金額がアップ。配当+株主優待利回りも、3.37%までアップする(保有期間は考慮していない)。
「図書カード」をよく使う人には稲葉製作所(3421)がある。100株保有の場合、7月に1000円分の「図書カード」がもらえる。また、300株以上になると優待品の内容が変わり、3000円相当の地域特産品がもらえる。数種類から好きなものを選べるので、カタログギフトの株主優待としても楽しめる。
最後に、権利確定日と権利付最終売買日を確認しよう。7月末が権利日の銘柄は、2営業日前の27日(木)が最終売買日なので、この日までに購入を済ませておこう。なお、シルバーライフ(9262)やグローバルスタイル(7126)、LeTech(3497)、不二電機工業(6654)は、株主優待の獲得に複数単元が必要になる。また、オーエムツーネットワーク(7614)や稲葉製作所(3421)で、自社商品・地域特産品の優待が欲しい場合も同様だ。狙った株主優待を取り逃すことのないように、購入の前には最終売買日と必要な単元数をもう一度見直そう!
【※関連記事はこちら!】
⇒「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り4.6%の菱洋エレクトロ、利回り4.1%で12期連続増配の積水ハウスなど、おすすめ高配当株を紹介
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |