2021年12月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!

12月の株主優待は、1年で3番目に多い約180銘柄。キリンホールディングス(2503)や大塚ホールディングス(4578)といった自社商品の詰め合わせがもらえる銘柄や、「プレミアム優待倶楽部」などのカタログギフトの銘柄が豊富だ。また、すかいらーくホールディングス(3197)や日本マクドナルドホールディングス(2702)など、外食系の定番優待銘柄も充実している。さらに、ニチリン(5184)やグローバル・リンク・マネジメント(3486)など、配当+株主優待利回りが4%超の「QUOカード」優待銘柄も見逃せない。足元の全体相場が堅調な中、高値づかみには注意しつつ、目当ての銘柄をしっかり絞り込もう!
【※関連記事はこちら!】
⇒【2021年12月】QUOカード優待利回りランキング! ニチリン、グローバル・リンク・マネジメントなど、12月に権利確定の「QUOカード優待株」全銘柄を紹介!
キリンHDをはじめとする自社グループ商品の詰め合わせや、
ヒューリック、日本商業開発などのカタログギフトの定番8銘柄!
まずは、自社グループ商品の詰め合わせや、欲しいものを自分で選べるカタログギフトの株主優待のうち、定番を中心に8銘柄を見ていこう。
■自社商品やカタログギフトがもらえる注目の8銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆ADワークスグループ(2982) 【確定月】12月/6月 | ||||
16万円 | 4.69% | 2.50% | 2.19% | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、1000株で2000ポイント、3000株で9000ポイント、5000株で2万ポイント、7000株以上で2万5000ポイント(1ポイント=1円相当) |
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【備考】株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など2000点以上に交換可能(プレミアム優待倶楽部) | ||||
◆ラックランド(9612) 【確定月】12月/3月/6月/9月 | ||||
29万7500円 | 4.54% | 3.70% | 0.84% | |
【株主優待内容】 100株以上で、6月と12月は3000円相当の東北地方の名産品(複数から選択)、3月と9月は自社グループ通販サイト「ご当地こわけ」で利用可能な2500円分のクーポン |
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【備考】前回の東北地方の名産品は、魚介の加工品セットや清酒など飲料のセット、お手軽グルメセットなど9つの選択肢を用意。6月と12月は、送料分として別途1400円分を自社で負担 | ||||
◆ヒューリック(3003) 【確定月】12月 | ||||
33万8700円 | 4.26% | 0.89% | 3.37% | |
【株主優待内容】 300株以上で3000円相当のグルメカタログギフト |
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【備考】長期保有優遇制度あり、3年以上の継続保有で3000円相当の商品を2点選択可能 | ||||
◆キリンホールディングス(2503) 【確定月】12月 | ||||
18万8100円 | 3.99% | 0.53% | 3.46% | |
【株主優待内容】 100株で1000円相当、1000株以上で3000円相当の自社グループ商品など(複数から選択) |
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【備考】前期の100株優待の選択肢は、一番搾り詰め合わせセット(4本)、清涼飲料の詰め合わせセット(7本)、キリンiMUSEプラズマ乳酸菌サプリメント1袋、キリンシティ食事券1000円分、株主限定オリジナルデザインのSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)タオルマフラーの5種類 | ||||
◆日本商業開発(3252) 【確定月】12月/6月 | ||||
53万8500円 | 3.90% | 1.11% | 2.79% | |
【株主優待内容】 300株で3000円相当、700株以上で6000円相当のカタログギフト |
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【備考】選択肢はジェフグルメカード、及び大丸松坂屋百貨店 法人外商事業部が提供する全国の名産品など | ||||
◆大塚ホールディングス(4578) 【確定月】12月 | ||||
42万6900円 | 3.04% | 0.70% | 2.34% | |
【株主優待内容】 100株以上で3000円相当の自社グループ商品 |
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【備考】前期の株主優待品は、オロナミンCドリンク、ファイブミニ、ポカリスエット、ソイジョイ、ボンカレーネオ、100kcalマイサイズ ソイミートビーフカレータイプなど、全13品 | ||||
◆ポーラ・オルビスホールディングス(4927) 【確定月】12月 | ||||
22万5500円 | 2.93% | 0.67% | 2.26% | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、100株で15ポイント、400株で60ポイント、1200株で80ポイント、2000株以上で100ポイント(1ポイント=100円相当) |
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【備考】ポイントに応じて自社グループ商品と交換。前期の100株保有の選択肢はボディシャンプー、トライアルセットとあぶらとり紙、ジュレパックなど4商品。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で保有区分ごとに20ポイントを追加 | ||||
◆ライオン(4912) 【確定月】12月 | ||||
17万9400円 | ー | ー | 1.34% | |
【株主優待内容】 100株以上で、新製品を中心とした自社製品詰め合わせ |
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【備考】前回の優待品は、システマハグキプラス プレミアムハミガキ、クリニカアドバンテージ ハミガキ・ハブラシセット、トップスーパーNANOXなど6品 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは11月15日終値時点 |
12月の「モノ」がもらえる定番銘柄として知られているのが、ビール大手3社だろう。イチオシはキリンホールディングス(2503)で、最低投資金額が18万8100円(11月15日終値で計算、以下同)と3社の中でもっとも低く、一方で配当+株主優待利回りは3.99%と、もっとも高くなっている。
株主優待品を複数から選べるのも魅力で、たとえば2020年の例だと、100株保有の場合は「一番搾り詰め合わせセット」「キリンビバレッジ商品詰め合わせ」「機能性表示食品(iMUSE プラズマ乳酸菌サプリメント)」「キリンシティ食事券」、さらに「サッカー日本代表の応援グッズ」の5つの選択肢が用意されていた。なお、1000株以上の場合は、このほかに「メルシャンワインの詰め合わせ(2本)」も選ぶことができた。

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株主限定プレミアムビールなどが選べて、こちらも人気の高いアサヒグループホールディングス(2502)は、最低投資金額が47万8500円で、配当+株主優待利回りは2.49%。また、サッポロホールディングス(2501)は最低投資金額が23万4300円で、利回りは2.22%となっている。
食品がもらえる株主優待では、大塚ホールディングス(4578)も定番銘柄の一つ。必要投資金額は42万6900円とやや高めだが、オロナミンCにポカリスエット、ソイジョイ、ボンカレーなどおなじみの商品を、3000円相当分ももらうことができる。品数は年によって多少上下するが、昨年の場合は全13品だった。
日用品や生活必需品がもらえるライオン(4912)は、株主優待の金額を公表していないが、昨年の株主優待品の市価を計算すると約2500円になった。若干低めに見積もって2300円で計算した場合、配当+株主優待利回りは2.62%で、まずまずの水準と言えそうだ。
さて、12月はヒューリック(3003)をはじめとして、カタログギフト形式の株主優待銘柄も多い。ヒューリックの場合はグルメカタログギフトだが、前回6月実施分から株主優待の内容を「ジェフグルメカード」⇒カタログギフトに拡充した日本商業開発(3252)は、食品のほか、テーブルウエアやキッチンウエア、インテリア商品など、選べる品がバラエティに富んでいるのが特徴だ。しかも、これまで通り「ジェフグルメカード」も選択できるので、カタログを見た上で商品と「ジェフグルメカード」から欲しいほうを選べるのはありがたい。
いわゆるカタログギフトとは異なるが、東北地方の名産品詰め合わせ9セットから好きなものを選べるラックランド(9612)も、12月(&6月)の定番優待として人気が高い。さらに、3月と9月は自社グループのオンライン通販サイトで使える2500円分のクーポン券がもらえる。年に4回も株主優待があるので、保有している楽しみは大きいだろう。配当+株主優待利回りは4.54%と、利回り面での魅力も高い。
また、合計2000種類以上の商品と交換できるという、ポイント式のカタログ優待「プレミアム優待倶楽部」を導入しているのは、12月だけで12銘柄もある。そのうち、コーユーレンティア(7081)と静岡ガス(9543)の2銘柄は、今期からの新設だ。ただ、コーユーレンティアの配当+株主優待利回りは2.48%、静岡ガスは1.97%で、利回り的には物足りない。
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⇒コーユーレンティア(7081)、プレミアム優待倶楽部の株主優待を新設! 毎年12月末時点で300株以上の株主にプレミアム優待ポイント(3000ポイント~)を贈呈!
⇒静岡ガス(9543)、株主優待を新設! 12月末に300株以上の保有で、静岡県の特産品や自社ポイントなどがもらえることに!
「プレミアム優待倶楽部」銘柄の中で選ぶとしたら、ADワークスグループ(2982)が一つの選択肢になるかもしれない。なぜなら、最低投資金額16万円と比較的投資しやすい金額で、かつ配当+株主優待利回りは4.69%と高めだからだ。
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今期復配のすかいらーくHD、利回り6%超の千趣会など、
外食や買い物にうれしい、株主優待券で人気の高い7銘柄を紹介!
次に、外食や買い物をお得に楽しめる株主優待券がもらえる銘柄から、人気の高い7銘柄を取り上げる。
■外食や買い物に便利な「株主優待券」がもらえる人気7銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆千趣会(8165) 【確定月】12月/6月 | ||||
4万400円 | 6.68% | 4.95% | 1.73% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、300株で2000円分、500株で4000円分、1000株以上で5000円分の自社買物券 |
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【備考】自社カタログ、自社通販サイト(ベルメゾンネット)で利用可。長期保有優遇制度があり、12月のみ1年以上、2年以上、3年以上の継続保有で、保有株数に応じた追加あり | ||||
◆バリューHR(6078) 【確定月】12月 | ||||
21万6800円 | 5.33% | 4.20% | 1.13% | |
【株主優待内容】 100株以上で、健康管理サービス「バリューカフェテリア」の年会費6600円が無料。他にカフェテリアポイントを、100株で2500ポイント、200株で5000ポイント、300株で7500ポイント、500株で1万ポイント、1000株で1万5000ポイント、2000株以上で3万ポイント(1ポイント=1円) |
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【備考】カフェテリアポイントは、健康食品、リラクゼーションメニュー、レジャー施設のチケット優待、健康診断の割引などに利用可。長期保有優遇制度があり、1年以上、3年以上の継続保有で2段階で付与ポイントがアップ | ||||
◆アルペン(3028) 【確定月】12月/6月 | ||||
23万8800円 | 3.77% | 1.68% | 2.09% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、500株で5000円分、1000株以上で7500円分の優待券 |
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【備考】アルペン、ゴルフ5、スポーツデポなどの自社店舗及び、フィットネスクラブやゴルフ場などの自社運営施設で利用可 | ||||
◆すかいらーくホールディングス(3197) 【確定月】12月/6月 | ||||
15万9400円 | 3.39% | 2.51% | 0.88% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、300株で5000円分、500株で8000円分、1000株以上で1万7000円分の株主優待カード |
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【備考】ガスト、バーミヤン、夢庵、しゃぶ葉など自社グループ各店舗で利用可(一部店舗を除く) | ||||
◆不二家(2211) 【確定月】12月 | ||||
23万500円 | 2.60% | 1.30% | 1.30% | |
【株主優待内容】 500円分の株主優待券を、100株以上で6枚、500株以上で8枚、1000株以上で12枚 |
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【備考】不二家グループ各店(一部を除く)で買物または飲食に利用 | ||||
◆ホットランド(3196) 【確定月】12月/6月 | ||||
13万6200円 | 2.57% | 2.20% | 0.37% | |
【株主優待内容】 100株で1500円分、500株で7500円分、1000株以上で1万5000円分の優待券 |
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【備考】築地銀だこ、銀のあん、COLD STONE CREAMERYなど自社グループ店舗で利用可 | ||||
◆日本マクドナルドホールディングス(2702) 【確定月】12月/6月 | ||||
51万6000円 | 2.54% | 1.84% | 0.70% | |
【株主優待内容】 冊子タイプの優待食事券を、100株で1冊、300株で3冊、500株以上では5冊(1冊にバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券×6枚) |
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【備考】国内の各店舗で利用可。デリバリーの利用は不可。株主優待利回りは倍ビックマックセットで計算 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは11月15日終値時点 |
12月は、外食系の株主優待の定番銘柄が複数あるが、まず押さえておきたいのが、すかいらーくホールディングス(3197)だ。ガストやバーミヤンなど、グループ内の多彩な業態・店舗で利用できるのが魅力だが、前期はコロナ禍で無配となっていた。しかし、11月12日にこれまで「未定」としていた今期の配当予想を14円と発表。株主優待に加えて配当も受け取れるようになり、配当+株主優待利回りは3.39%となっている。
また、日本マクドナルドホールディングス(2702)と、築地銀だこなどを展開するホットランド(3196)も、12月の外食系の株主優待では外せない銘柄だろう。日本マクドナルドホールディングスの株主優待は、バーガー類とサイドメニュー、ドリンクの券で構成される冊子タイプの無料券だが、仮に、すべての優待券を高額セット商品である790円の「倍ビックマックセット」に利用した場合の配当+株主優待利回りは2.54%になる。
不二家(2211)の株主優待券は、店内での飲食だけでなく、ケーキなどの買い物にも利用できるのが特徴だ。今期は業績が好調ということで、前期の2倍となる30円の配当を予定していて(うち5円は創業111周年の記念配当)、配当+株主優待利回りは2.6%だ。100株保有でも3000円分の株主優待券がもらえるので、飲食にしても買い物にしても使いでがある。
買い物系では、「ベルメゾン」などのカタログ通販で知られる千趣会(8165)に注目しよう。配当+株主優待利回りは、取り上げた7銘柄の中でもっとも高く、6.68%にも達する。しかも、長期保有優遇制度が充実していて、1年、2年、3年と3段階の継続保有特典を受けられる(12月のみ)。たとえば、100株保有の場合、通常は年間2000円分だが、1年間の継続保有で2500円分⇒2年で3000円分⇒3年以上なら3500円分になる。
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コロナ禍で人気が高まったキャンプ関連グッズやゴルフ関連グッズを買いたい人には、アルペン(3028)の株主優待がおすすめ。アルペンのほか、ゴルフ5や大型店舗のスポーツデポでも利用できる(実店舗のみ)。さらに、自社で運営するフィットネスクラブやスキー場、ゴルフ場でも使うことが可能だ。
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ユニークなのがバリューHR(6078)の株主優待で、健康管理を中心とした個人向けの福利厚生サービスが受けられる。具体的には、6600円分(税込)の年会費が無料になり、さらに保有株数に応じてサービス内で使えるポイントが付与される(1ポイント=1円相当)。ポイントは、健康診断やさまざまな検査の代金に使用できるほか、健康食品の購入やレジャー施設、旅行費用の割引にも利用可能だ。
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配当+株主利回りが4%超のグローバル・リンク・マネジメントや
シノケングループなど、高利回りの「QUOカード」優待8銘柄!
大手コンビニをはじめ多様な店舗で使えることから、株主優待品として人気の高い「QUOカード」。続いては、「QUOカード」がもらえて、配当+株主優待利回りが3%台後半以上という銘柄の中から、最低投資金額や業績にも注目してピックアップした8銘柄を紹介しよう。
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■配当+株主優待利回りが3%台後半以上の金券優待8銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆ニチリン(5184) 【確定月】12月 | ||||
18万1400円 | 4.85% | 0.55% | 4.30% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、1000株で2000円分、5000株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で保有区分ごとに2000円分を追加 | ||||
◆大倉工業(4221) 【確定月】12月 | ||||
21万5100円 | 4.64% | 1.39% | 3.25% | |
【株主優待内容】 ①QUOカードと②食事券の両方を、100株で①1000円分②2000円分、1000株で①2000円分②4000円分、2000株以上で①3000円分②6000円分 |
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【備考】食事券は、オークラホテル丸亀で利用可 | ||||
◆グローバル・リンク・マネジメント(3486) 【確定月】12月 | ||||
9万7800円 | 4.60% | 1.02% | 3.58% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆シノケングループ(8909) 【確定月】12月 | ||||
11万3100円 | 4.51% | 0.88% | 3.63% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】1000株以上の保有を対象にした長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で6000円分、10年以上で1万円分に増額 | ||||
◆フジマック(5965) 【確定月】12月 | ||||
7万8900円 | 3.80% | 1.27% | 2.53% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
||||
【備考】長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で1000円分を追 | ||||
◆ミヨシ油脂(4404) 【確定月】12月 | ||||
13万3700円 | 3.74% | 0.75% | 2.99% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆山田債権回収管理総合事務所(4351) 【確定月】12月/6月 | ||||
8万7300円 | 3.44% | 2.29% | 1.15% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
||||
【備考】特になし | ||||
◆ハイパー(3054) 【確定月】12月 | ||||
5万5800円 | 3.40% | 1.79% | 1.61% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
||||
【備考】特になし | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは11月15日終値時点 |
今回取り上げた8銘柄は、いずれも最低単元(100株)の保有で1000円分の「QUOカード」がもらえる。もちろん、最低投資金額はそれぞれ異なり、また株主優待と配当のバランスもまちまちだ。投資する際には、投資金額や株主優待と配当のどちらを重視するのかも考えて銘柄を選ぼう。
取り上げた8銘柄の中で、配当+株主優待利回りがもっとも高いのは、ニチリン(5184)の4.85%。ただし、ニチリンの場合は、利回りのほとんどを配当が占めている。
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また、大倉工業(4221)の株主優待品は、「QUOカード」と香川県のオークラホテル丸亀で使える食事券の2本立てだ。香川県のホテルの食事券というと使える人は限られるかもしれないが、仮に「QUOカード」の分だけで計算しても、配当+株主優待利回りは3.71%と高利回りになる。
取り上げた中で、唯一6月にも株主優待を実施しているのが、山田債権回収管理総合事務所(4351)。そのため、年間では2000円分の「QUOカード」がもらえる。配当よりも株主優待を重視している人にはおすすめだ。必要投資額は8万7300円で、比較的買いやすい金額なのもメリットと言えるだろう。
また、グローバル・リンク・マネジメント(3486)、フジマック(5965)、ハイパー(3054)の3銘柄は、10万円以下で購入できる。このうち、フジマックだけは長期保有優遇制度があり、1年間の継続保有でもらえる「QUOカード」が、2倍の2000円分になるのも押さえておきたいポイントだ。
ところで、表組みには掲載していないが、今回から「QUOカード」がもらえる株主優待を新設した銘柄もある。それが、ドラフト(5070)と大和重工(5610)で、どちらも最低投資金額は8万円台だ。ただし、配当+株主優待利回りは、前者のドラフトが1.68%、後者の大和重工は0.61%で、残念ながら利回り面での魅力は薄い。
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⇒ドラフト(5070)、QUOカードの株主優待を新設! 12月末に100株以上の株主にQUOカード1000円分、1000株以上の株主にQUOカード2000円分を贈呈へ
⇒大和重工(5610)、「QUOカード」の株主優待を新設! 100株以上の保有期間が1年未満で500円分、1年以上で3倍の1500円分の「QUOカード」を贈呈することに!
最後に、権利確定日と権利付き最終売買日を確認しておこう。年内の取引は12月30日(木)で終了するため、月末が権利日の銘柄は12月28日(火)が最終売買日になる。また、ADワークスグループ(2982)、ヒューリック(3003)、日本商業開発(3252)のように、株主優待の獲得には複数単元が必要な銘柄もある。購入の前には、最終売買日と必要単元数を再度確認して、欲しい株主優待を確実に手に入れよう!
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⇒【2021年12月】QUOカード優待利回りランキング! ニチリン、グローバル・リンク・マネジメントなど、12月に権利確定の「QUOカード優待株」全銘柄を紹介!
⇒「12月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り6%のJT(日本たばこ産業)、増配予想で利回り5.9%のミズホメディーなど、高配当の50銘柄を紹介
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2022年]でチェック!
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90円 | 100円 | 260円 | |
【桐谷さんがGMOクリック証券をおすすめする理由】 手数料の安さに魅かれて桐谷さんが口座開設をしたGMOクリック証券。また、GMOグループの株を保有する桐谷さんにとってはGMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、GMOペパボなどの優待を使うことで1年間に2万~3万円の株式取引手数料が無料になるため「GMOクリック証券は積極的に使っている」(桐谷さん)。桐谷さんが利用しているのは「一約定ごと」の手数料コースだ。 |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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売買手数料(1約定ごと・税込) | 会社詳細 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | |
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)(売買手数料が最安レベルでおすすめ!) | |||
88円 | 106円 | 198円 | |
【桐谷さんがSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)をおすすめする理由】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、5万円までで55円、10万円までで88円、20万円までで106円(すべて税込)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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【関連記事】 ◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆「SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)」の株アプリを徹底研究! 特殊注文&長期間の注文に対応。売買手数料の安さも大きな魅力! |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
88円 (一日定額制の場合) |
176円 (一日定額制の場合) |
440円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。なお、桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)とのこと。 |
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【2022年8月1日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2657本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分※1、楽天キャッシュを使うと0.5%分※1の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 ※1 2022年9月買付分より。※2 2022年8月買付分より。2022年12月末までは最大1%分の楽天ポイントを付与。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、より多くの楽天ポイントをゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2663本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」では7年連続総合1位を獲得。また、口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | — | 33本 | ○ (米国株CFDなど) |
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【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタートした。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになのが魅力だ。また、東証上場の約1500銘柄に限り1株単位での売買ができるのもメリット。1株単位の売買手数料が日中なら約定金額の0.35%(2022年7月4日〜)と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのもうれしい。2021年6月からはIPOの取り扱いも始まった。 |
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【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安! “株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 |
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【期間限定!お得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1263本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5300銘柄以上の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 10本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2022年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」で8年連続1位を獲得! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1624本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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【ザイ・オンライン限定のお得な特典付き!】 | ||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 100円 | 260円 | 0円/日 | 133本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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◆DMM.com証券「DMM株」 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 106円 | 198円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】 国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント! |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
152円 | 330円 | 524円 | ― | 1128本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
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【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。また、新ツールのスマホ用資産運用アプリ「NOMURA」は、国内外の株や債券、投資信託などの資産状況を管理すると同時に、マーケット情報や関連ニュースのチェック、さらには取引までできる。 |
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【関連記事】 ◆【証券会社比較】野村證券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介! ◆IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! より多くの当選が期待できるおすすめ証券会社 ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
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SBI証券 日本株は1日100万円までの 取引なら売買手数料が0円! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ!⇒ 関連記事 |