◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2023年9月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!
9月の株主優待は全部で約390銘柄。3月に次いで1年で2番目に多く、自社関連商品がもらえるプリマハム(2281)やヒロセ通商(7185)、カタログギフトのベネッセホールディングス(9783)、お得な株主優待券がもらえるヤマダホールディングス(9831)やANAホールディングス(9202)など、バラエティに富んだ銘柄が揃っている。また、アイナボホールディングス(7539)や東邦システムサイエンス(4333)など、利回りが4%を超える高利回りの「QUOカード」優待株も充実している。
株主優待の内容や利回りはもちろん、業績や最近の株価動向なども確認して、豊富な銘柄から目当ての銘柄をしっかり絞り込もう!
1万円相当の自社キャンペーン商品がもらえるヒロセ通商など、
自社商品やカタログギフトで注目したい8銘柄をピックアップ!
まずは、自社商品の詰め合わせや、複数の選択肢から欲しいものを選べるカタログギフトがもらえる優待株の中から、内容はもちろん、配当+株主優待利回りでも魅力の高い8銘柄をピックアップした。
■自社商品やカタログギフトがもらえる注目8銘柄! |
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最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆フォーシーズHD(3726) 【確定月】9月 | ||||
4万9500円 | 4.89% | 4.89% | ー | |
【株主優待内容】 100株で2420円相当、200株で7980円相当、300株で1万5400円相当、500株で2万4080円相当、700株で3万6620円相当、1000株以上で5万9720円相当の自社グループ商品。加えて、株主優待ポイントを500株で3000ポイント、700株で4000ポイント、1000株以上で6000ポイント(1ポイント≒1円相当) |
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【備考】今回から株主優待内容を拡充。自社グループ商品は公表済みで、100株の場合は「UVプロテクトメイクアップベース」。株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。長期保有優遇制度があり、4年以上の継続保有で追加商品(今期は部分用エイジングクリーム) | ||||
◆大冷(2883) 【確定月】9月 | ||||
19万6700円 | 4.07% | 1.02% | 3.05% | |
【株主優待内容】 100株以上で市価2000円相当の自社商品 |
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【備考】前回の内容は、楽らく骨なしさば(60g)、ブラックタイガー尾付(10尾)、ミニパックカスタードワッフル(20個) | ||||
◆都築電気(8157) 【確定月】9月 | ||||
21万4500円 | 4.01% | 0.47% | 3.54% | |
【株主優待内容】 100株で1000円相当、300株で2000円相当、1000株以上で3000円相当のオリジナルカタログギフト(選択肢にそれぞれQUOカードあり) |
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【備考】今回から株主優待制度を拡充。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに優待金額を2倍に増額 | ||||
◆フジ日本精糖(2114) 【確定月】9月 | ||||
10万1000円 | 3.96% | 0.99% | 2.97% | |
【株主優待内容】 100株で1000円相当、300株で3000円相当、1000株以上で5000円相当の自社製品 |
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【備考】'今回から権利月を変更。前回の100株保有時の内容は、上白糖(1kg)と三温糖シロップ「和彩糖」(500g)の詰め合わせ | ||||
◆日本管財ホールディングス(9347) 【確定月】9月/3月 | ||||
25万9400円 | 3.62% | 1.54% | 2.08% | |
【株主優待内容】 100株以上で2000円相当のカタログギフト |
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【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で3000円相当に増額(保有期間は日本管財から引き継ぐ) | ||||
◆ヒロセ通商(7185) 【確定月】9月 | ||||
30万円 | 3.33% | 3.33% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で1万円相当、1000株以上で3万円相当の自社キャンペーン商品 |
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【備考】前回の100株保有時の内容は、即席袋麺12個、レトルトカレー6個、パックご飯13個、レトルト丼(各種)14個、計量カップ、カレンダー | ||||
◆プリマハム(2281) 【確定月】9月 | ||||
48万1000円 | 3.32% | 0.62% | 2.70% | |
【株主優待内容】 200株以上で3000円相当の自社製品 |
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【備考】前回の内容は、特選ロースハム「匠の膳」(500g) | ||||
◆ベネッセホールディングス(9783) 【確定月】9月/3月 | ||||
18万1250円 | ー | ー | 3.31% | |
【株主優待内容】 100株以上で、オリジナルのカタログギフト(自社選定のオリジナルカタログ) |
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【備考】前回3月は、こどもちゃれんじワーク本、中学英和辞典、犬島精錬所美術館鑑賞チケット引換券、文明同カステラ&どら焼き、カタログギフトなど22のアイテムから一つを選択 | ||||
※株主優待の内容、最低投資額、利回りは8月18日終値時点 |
届いたときのインパクトが大きいことで知られているのは、ヒロセ通商(7185)の株主優待だ。最低投資金額30万円(8月18日終値で計算、以下同)で、大きな段ボール箱いっぱいの自社キャンペーン商品が届く。
内容は毎年変わるが、たとえば昨年100株保有時の内容は、即席袋麺が12個、レトルトカレーが6個、パックご飯が13個、レトルト丼(各種)が合計14個、さらに計量カップにカレンダーと、盛りだくさんだった。優待金額は100~1000株未満で1万円相当、1000株以上は3万円相当だ。
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株主優待利回りは3.33%で、配当については現時点では未定としている。仮に、前期同様39円の配当が実施された場合の配当+株主優待利回りは4.63%になる。
9月は、ほかにも自社の食品類がもらえる銘柄が豊富だが、丸々1本のハムなどが届くプリマハム(2281)は、テンションが上がる株主優待と言えるだろう。昨年の株主優待品は、特選ロースハム「匠の膳」(500g)で、配当+株主優待利回りは3.32%と、まずまずの水準だ。
また、大冷(2883)は時短料理に欠かせない冷凍食品を株主優待品としている。同社は冷凍の「骨なし魚」で知られているが、株主優待では「骨なし魚」に加えて、毎回さまざまな冷凍食品が楽しめる。たとえば昨年は、骨なしさば+ブラックタイガー+ミニサイズのワッフルという内容だった。IRサイトでは例年、株主優待品のレシピも公開されていて、より美味しく味わうことができる。
今回から権利月を3月⇒9月に変更したのが、砂糖関連商品の詰め合わせがもらえるフジ日本精糖(2114)だ。内容は変わらず、100株で1000円相当の商品がもらえる。同社は以前、「株主優待を2022年3月で廃止する」と発表していたが、今年5月に権利月の変更とともに再開することを発表した。株主優待を廃止する銘柄も少なくない昨今だが、いったん廃止して復活させたからには、再び急に廃止するといったリスクは低いと言えるかもしれない。
【※関連記事はこちら!】
⇒フジ日本精糖(2114)、砂糖がもらえる株主優待を再開すると発表! 毎年9月末時点で100株以上の株主に、保有株数に応じて贈呈へ!
食品以外の自社商品がもらえる株主優待では、フォーシーズHD(3726)に注目しよう。ここで取り上げた8銘柄の中では、必要最低投資額が4万9500円ともっとも少なく、逆に配当+株主優待利回りは4.89%と、もっとも高くなっている。
株主優待品は保有株数に応じた自社の化粧品で、100株では「UVプロテクトメイクアップベース(日焼け止め化粧下地)」がもらえる。なお、株主優待利回りは200株では8.06%、300株では10.37%で、100株保有時がもっとも利回りが高いわけではない。また、500株以上では自社商品に加えて、ポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」のポイントも付与される。
【※関連記事はこちら!】
⇒フォーシーズHD、株主優待を変更! 100株以上で自社の化粧品、500株以上でプレミアム優待倶楽部のポイントがもらえる!
⇒「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全72銘柄の配当+優待利回り(2023年8月時点)を比較して、最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開
複数の選択肢から自分の欲しいものが選べるカタログギフトの銘柄では、都築電気(8157)、日本管財ホールディングス(9347)、ベネッセホールディングス(9783)を紹介しよう。まず、都築電気は今回から株主優待の内容を拡充。保有株数別の区分を増やして、長期保有優遇制度も導入した。さらに、選択できる商品に「QUOカード」を追加したことで、仮に欲しい商品がなくても「QUOカード」を選ぶことができる。なお、昨年の例では保有区分ごとにグルメアイテムなど10品が用意されていた。
一方、日本管財ホールディングスは、これまでの日本管財(単独株式移転により上場廃止)の株主優待の内容を引き継いでいて、100株以上で2000円相当のカタログギフトがもらえる。前回と同様の内容であれば、こちらはグルメアイテムを中心に約50品から選ぶことができる。
ユニークなのは、ベネッセホールディングスのカタログギフトで、自社グループの商品・サービスを中心とした内容になっているが、その選択肢に大手のカタログギフト「プルミエサージュ」があること。たとえば、ベネッセホールディングスのカタログギフトの選択肢は前回は22品だったが、その中から「プルミエサージュ」を選んだ場合、1000点近い商品の中から好みの品を探すことができた。
ちなみに、株主優待金額は明らかにしていないが、独自に調べたところ2500円前後のものが多いようだ。仮に2000円相当で計算した場合、配当+株主優待利回りは5.52%と、3銘柄の中でもっとも高利回りになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒桐谷さんおすすめの株主優待株2銘柄【2023年・夏】カタログから食品や絵本などが選べる「ベネッセHD」、株主優待+配当利回りが12%超の「ベルーナ」に注目!
利回り6%超のエー・ピーホールディングスや
ヤマダホールディングスなど、優待券の定番7銘柄を紹介!
続いて、外食やショッピング、レジャーなどにうれしい株主優待券がもらえる銘柄の中から、定番の7銘柄を見ていこう。
■買い物や外食がお得に楽しめる株主優待券の定番7銘柄! |
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最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆エー・ピーホールディングス(3175) 【確定月】9月/3月 | ||||
9万4300円 | 6.36% | 6.36% | ― | |
【株主優待内容】 100株で3000円相当、200株で7000円相当、300株以上で1万円相当の株主優待の電子チケットまたは自社ギフト商品 |
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【備考】「塚田農場」「じとっこ」など自社グループ各店で利用可 | ||||
◆ベルーナ(9997) 【確定月】9月/3月 | ||||
6万7100円 | 6.04% | 2.98% | 3.06% | |
【株主優待内容】 ①通信販売優待券②ネット専用優待ポイント③自社取扱の食品・お菓子・ワイン・日本酒のいずれかを、100株で1000円相当、500株で3000円相当、1000株以上で5000円相当。他に、1000円分の優待割引券を、100株で2枚、500株で6枚、1000株以上で10枚 |
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【備考】優待ポイントは自社オンラインストアで利用可。優待割引券は、指定のホテル、飲食店、ゴルフ場などで利用可能。優待利回りは通信販売優待券で計算 | ||||
◆チムニー(3178) 【確定月】9月/3月 | ||||
13万9600円 | 4.30% | 4.30% | ー | |
【株主優待内容】 500円分の株主食事券を、100株で6枚、500株以上で30枚。株主優待品との引き換えも可能 |
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【備考】「はなの舞」「さかなや道場」「安べゑ」など自社グループ各店で利用可。テイクアウトも利用可能。前回の株主優待品は、100株保有ではオリジナルレトルトカレー4パック | ||||
◆アトム(7412) 【確定月】9月/3月 | ||||
8万9800円 | 4.45% | 4.45% | ー | |
【株主優待内容】 優待ポイントを、100株で2000ポイント、500株で1万ポイント、1000株以上で2万ポイント(1ポイント=1円)。株主優待商品との引き換えも可能 |
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【備考】優待ポイントは、「ステーキ宮」「甘太郎」などコロワイドグループ各店(一部を除く)で利用可 | ||||
◆サンリオ(8136) 【確定月】9月/3月 | ||||
76万7300円 | 3.67% | 3.08% | 0.59% | |
【株主優待内容】 ①テーマパーク共通優待券②1000円分の株主優待券の両方を、100株で①3枚②1枚、500株で①6枚②1枚、1000株①8枚②2枚、4000株で①10枚②2枚、1万株で①12枚②2枚、5万株で①15枚②2枚、10万株以上で①20枚②2枚 |
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【備考】テーマパーク共通優待券は、サンリオピューロランドまたはサンリオキャラクターパークハーモニーランドで利用可。株主優待券は、サンリオショップなどで利用可。テーマパーク共通優待券は1枚3600円(サンリオピューロランドのデイパスポートの大人料金でもっとも安い金額)として、株主優待利回りを計算 | ||||
◆ヤマダホールディングス(9831) 【確定月】9月/3月 | ||||
4万4940円 | 3.34% | 3.34% | ー | |
【株主優待内容】 500円分の買物優待券を、100株で1枚(3月)・2枚(9月)、500株で4枚円分(3月)・6枚(9月)、1000株以上で10枚、1万株以上で50枚 |
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【備考】「ヤマダデンキ」「IDC OTSUKA(家電売場)」で利用可(一部除外店舗あり)。買物優待券は、税込1000円購入ごとに1枚利用可能 | ||||
◆ANAホールディングス(9202) 【確定月】9月/3月 | ||||
32万7600円 | ー | ー | ー | |
【株主優待内容】 100株で1枚、200株で2枚、300株で3枚、400株で4枚など、保有株数に応じた「株主優待番号案内書」(10万株以上では254枚+800株ごとに1枚追加)。他に、100株以上で優待クーポン券1冊 |
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【備考】「株主優待番号案内書」により、コードシェア便を含むANA国内全路線の片道1区間を株主優待割引運賃で利用可(混雑状況によって販売座席数の制限あり)。優待クーポン券は、ANAグループのホテルや売店、ツアーなどで利用可 | ||||
※株主優待の内容、最低投資額、利回りは8月18日終値時点 |
9月は外食系の株主優待銘柄が豊富だが、その中でも注目したいのが、前回3月から優待内容を拡充したエー・ピーホールディングス(3175)だ。「塚田農場」「じとっこ」などで利用できる電子チケットが、100株では3000円分もらえる。無配だが、株主優待利回りだけで6.36%と、かなりの高利回りだ。ちなみに、保有株数に応じて3つの区分があるが、株主優待利回りがもっとも高くなるのは200株保有時で、7.42%になる。
外食系では、チムニー(3178)やアトム(7412)も定番銘柄と言える。どちらも現時点では無配予定だが、株主優待利回りだけで4%以上ある。アトムの場合は、優待ポイントをコロワイドグループのブランドで利用できるので、使える店舗が多いのが魅力。コロワイドグループでは、コロワイド(7616)やカッパ・クリエイト(7421)も9月(&3月)に株主優待を実施しているが、必要投資額はアトムがもっとも少なく、逆に株主優待利回りはもっとも高くなっている。
また、必要投資額が高く、配当+株主優待利回りが低いことなどから今回は表組みに掲載していないが、「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス(3397)や、「すき家」「なか卯」などを展開するゼンショーホールディングス(7550)も、9月の定番外食系銘柄としておなじみだ。配当+株主優待利回りは、トリドールホールディングスが1.79%、ゼンショーホールディングスは0.92%となっている。
買物系優待では、ヤマダホールディングス(9831)が定番として知られている。最低投資額は4万4940円と比較的買いやすく、100株で500円分の買物優待券を9月に2枚、3月に1枚もらえる。税込1000円ごとの利用で優待券を1枚使えるという割引券タイプなので、優待券だけで買物ができないことは覚えておこう。例年、本決算前にならないと配当金額は発表されないが、仮に前期と同額の配当が実施された場合、配当+株主優待利回りは6.01%になる。
ベルーナ(9997)は、自社の通販カタログ・通販サイトで使える優待券や優待ポイントがもらえるが、実は「モノ」がもらえる株主優待としても人気がある。商品は複数から選択可能で、たとえば前回3月の100株保有の場合は「梅干し(南紀の幻)」「5種のやわらかひとくち大福」「日本酒(普通酒)」「フランス赤ワイン」という選択肢が用意されていた。買物用途でも「モノ」狙いでも、うれしい株主優待と言えそうだ。
9月はレジャー系の銘柄も複数あるが、サンリオ(8136)も定番銘柄の一つだ。足元では株価が大きく値上がりしているが、100株でピューロランドもしくはハーモニーランドの共通優待券が半期に3枚ももらえるため、パスポートチケットを1枚3600円として計算すると、配当+株主優待利回りは3.67%にもなる。サンリオ好き、テーマパーク好きは、ぜひチェックしておこう。
ちなみに、表組みには掲載していないが、オリエンタルランド(4661)は3月末に実施した1株⇒5株の株式分割に伴い、今回から株主優待の内容を変更している。100株の投資金額は50万2800円だが、100株で東京ディズニーリゾートのワンデーパスポートを獲得するには、3年以上の継続保有が条件になる。500株保有なら3月のみ1枚を獲得可能だが、251万4000円が必要だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【株主優待】投資家が選んだ「人気ランキング」上位の2銘柄! カタログギフト&連続増配が魅力の「KDDI」、株式分割で人気拡大の「オリエンタルランド」に注目!
ところで、コロナの5類移行を受けて、旅行や帰省などで飛行機に乗る機会が戻ってきたという人も多いのでは? ANAホールディングス(9202)の株主優待を利用すると、ANAの国内全路線が割引価格になる。混雑状況で販売座席数が制限される場合もあるが、基本的にはお盆や大型連休の期間も利用できる。なお、現時点では今期も無配を予定している。
配当+株主優待利回りが5%を超えるアサンテをはじめ、
投資額20万円以下で買える、利回り4%超の金券優待8銘柄!
9月は「QUOカード」に代表される金券類の株主優待株が充実している。「QUOカード」が株主優待品という銘柄だけで、なんと約70銘柄も。そこで、ここでは最低投資額が20万円以下で、配当+株主優待利回りが4%超という高利回りの金券優待の中から、8銘柄を絞り込んで紹介する。
■20万円以下で買える利回り4%超の金券優待8銘柄! |
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最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆アサンテ(6073) 【確定月】9月/3月 | ||||
16万3000円 | 5.03% | 1.23% | 3.80% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分の三菱UFJニコスギフトカード |
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【備考】特になし | ||||
◆アイナボホールディングス(7539) 【確定月】9月 | ||||
11万6900円 | 4.79% | 0.86% | 3.93% | |
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆扶桑電通(7505) 【確定月】9月 | ||||
14万1400円 | 4.74% | 0.71% | 4.03% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆TOKAIホールディングス(3167) 【確定月】9月/3月 | ||||
9万700円 | 4.63% | 1.10% | 3.53% | |
【株主優待内容】 ①自社グループ飲料水②QUOカード③自社グループレストラン食事券④自社グループポイント(1ポイント=1円)⑤格安スマホサービスLIBMOの割引サービスのいずれかを選択。100株で①2080円相当②500円分③1000円分④1000ポイント⑤2100円分、300株で①4160円相当②1500円分③3000円分④2000ポイント⑤5100円分、5000株以上で①8320円相当②2500円分③5000円分④4000ポイント⑤1万1280円分 |
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【備考】他に、100株以上で自社グループの結婚式場婚礼10%割引券と自社グループ食事20%割引券(12枚綴り)。優待利回りはQUOカードで計算 | ||||
◆東邦システムサイエンス(4333) 【確定月】9月 | ||||
17万3600円 | 4.61% | 1.15% | 3.46% | |
【株主優待内容】 100株以上で2000円分のQUOカード |
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【備考】今回から株主優待内容を拡充。8月末で1:1.5の株式分割予定 | ||||
◆カナデン(8081) 【確定月】9月/3月 | ||||
12万5500円 | 4.47% | 0.80% | 3.67% | |
【株主優待内容】 100株で500円分、1000株以上で1000円分のQUOカード |
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【備考】長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で100株は1000円分、1000株以上は3000円分に増額 | ||||
◆たけびし(7510) 【確定月】9月/3月 | ||||
17万7800円 | 4.38% | 1.12% | 3.26% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUQカード |
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【備考】特になし | ||||
◆ダイイチ(7643) 【確定月】9月 | ||||
8万4300円 | 4.16% | 1.19% | 2.97% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で2000円分のVJAギフトカード。1000株以上で4000円相当の北海道特産品、自社商品券、VJAギフトカードのいずれか1点 |
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【備考】北海道特産品は5品から選択、自社商品券はダイイチ各店で利用可 | ||||
※株主優待の内容、最低投資額、利回りは8月18日終値時点 |
「QUOカード」がもらえる銘柄の中でイチオシは、東邦システムサイエンス(4333)だ。8月18日現在の株価で計算すると配当+株主優待利回りは4.61%だが、実は8月末を基準日として、1株⇒1.5株の株式分割を予定しているため、現時点の株価で計算すると、分割後の利回りは5.19%になる。あくまで現時点の株価での計算だが、取り上げた8銘柄中、もっとも利回りが高くなる。
なお、今回から株主優待の拡充も発表していて、分割後の100株保有で2000円分の「QUOカード」がもらえるようになる。一度にもらえる「QUOカード」の金額にこだわる人にも、おすすめの銘柄と言える。
【※関連記事はこちら!】
⇒東邦システムサイエンス、QUOカードの株主優待を拡充! 100株保有でQUOカード2000円分がもらえるようになり、1株⇒1.5株の分割後は利回りが3倍に!
たけびし(7510)は、1回にもらえる「QUOカード」の金額は1000円分だが、年2回実施のため、年間では2000円分となる。一方、年間1000円分の「QUOカード」がもらえるのは、アイナボホールディングス(7539)、扶桑電通(7505)、TOKAIホールディングス(3167)、カナデン(8081)の4銘柄だ。
このうちアイナボホールディングスと扶桑電通は9月のみの実施で、TOKAIホールディングスとカナデンは9月と3月にそれぞれ500円分の「QUOカード」がもらえる。TOKAIホールディングスは、「QUOカード」以外に自社グループの飲料水や自社グループポイントなども選択可能で、そうしたものを選んだほうが株主優待利回りはアップする。また、カナデンのみ長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有でもらえる「QUOカード」が2倍になる。保有期間を考慮しない場合、配当+株主優待利回りは4.47%⇒5.26%までアップする。
「QUOカード」よりギフトカード派という人は、アサンテ(6073)かダイイチ(7643)を検討しよう。アサンテは1000円分の「三菱UFJニコスギフトカード」が年2回もらえて、配当+株主優待利回りは5.03%に達する。また、ダイイチは「VJAギフトカード」が株主優待品で、配当+株主優待利回りは4.16%。ギフトカードは、デパートやスーパーなどで広く使えるのが魅力だ。
最後は、権利確定日と権利付最終売買日を確認しておこう。9月末が権利日の銘柄は、2営業日前の27日(水)が最終売買日だ。なお、今回取り上げた銘柄のうち、プリマハム(2281)は株主優待獲得のためには複数単元が必要になる。狙った株主優待を取り逃すことがないように、購入前には最終売買日と必要単元数をもう一度見直そう!
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
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すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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