最下層からの成り上がり投資術!

個人投資家は大型連休中の地政学リスクに要注意!1万9000円台へと一時回復した日経平均株価は、13週移動平均線を終値で超えたら強気モードへ!

2017年4月25日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
facebook-share
x-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

 4月24日の日経平均株価は、前日比255.13円(1.37%)高の1万8875.88円でした。一方、東証マザーズ指数は前日比20.35ポイント(2.02%)安の988.29ポイントでした。そして、翌25日前場の日経平均株価は前日比158.86円(0.84%)高の19034.74円、東証マザーズ指数は前日比8.86ポイント(0.90%高)の997.15ポイントでした。

 まず、4月24日の日経平均株価が大幅高となった理由は、23日のフランス大統領選挙の第1回投票結果を受け、外国為替市場で円が対主要通貨で売られたことです。

 1回目の投票では、エマニュエル・マクロン前経済相と極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首が、5月7日に実施する第2回の決選投票に進むことになりました。市場にとっての最悪シナリオである、EUに批判的な候補者が揃って決選投票に進むことが避けられました。これがポジティブに評価され、安全資産とされる円はドルやユーロに対し大きく値下がりしました。

 この円安を受け、輸出企業の採算改善期待から主力株が買われ、日経平均株価は大幅続伸しました。そして、4月25日前場は、朝鮮人民軍創建85年で、北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などの挑発行為を断行することが懸念されるなか、前日の欧米株高を手掛かりに買いが入りました。

 なお、4月25日前場は反発したとはいえ、日経平均株価が大幅高したにもかかわらず、24日の東証マザーズ指数は大幅続落したことは要警戒です。一方、24日の東証マザーズ市場の売買代金は723億円と、前営業業日の21日の1457億円から半減し、1月19日の675億円以来の低水準に落ち込みました。円安を受け、短期マネーが東証1部の主力株に集中した結果、マザーズ市場が物色の蚊帳の外におかれたことが主因です。

 また、「ジーエヌアイグループ(2160)」が4月21日にモルガン・スタンレーMUFG証券を割当先として新株予約権発行による資金調達(差引手取概算額は合計約135.84億円)を発表し、希薄化懸念(潜在株式数2000万株、希薄化率最大17.54%)からストップ安比例配分となったことで、市場の一部では、24日の東証マザーズ指数の下落は、「ジーエヌアイ・ショック」とも呼ばれました。

日経平均株価1万9000円超えも上値は重い!
26週移動平均線は超えるも、13週移動平均線は下回る

 ところで、日経平均株価は4月17日の1万8224.68円を年初来安値にして切り返しました。日経平均株価を下支えし、押し上げた立役者は、日銀と年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)といった「公的資金」だったようです。

 実際、投資主体別売買動向では、公的年金の売買を反映する信託銀行は4月第2週の売越額が約10億円と、前週の633億円から大幅に縮小しました。この大幅減少の主因については、裏は取れませんが、GPIFが買い越しに転じた結果と観測されています。

 また、4月17日は前場で日経平均株価が0.3%安だったにもかかわらず、日銀は上場投資信託(ETF)を合計737億円購入しました。このような公的資金の買いの影響で、日経平均株価は底打ちした格好です。

 ただし、4月25日前場の日経平均株価は大幅続伸したとはいえ、前場終値は1万9034.74円と、26週移動平均線(25日前場現在1万8906.90円)は超えたものの、13週移動平均線(同1万9095.24円)は下回っており、依然として、中期的に強気に転じることはできません。13週移動平均線を終値で超えたら、晴れて強気に転じることができます。

■日経平均株価チャート(日足・6カ月)
日経平均株価/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 その一方で、日経平均先物・オプション4月限のSQ値1万8613.29円、25日移動平均線(同1万8788.51円)を上回っています。短期的にはテクニカルが好転し、強気に転じてよい状況です。このため、4月限のSQ値1万8613.29円を割り込むまでは、13週移動平均線を上抜くこと(中期強気転換、中期上昇相場入り)を期待しましょう。

 しかし、期待が裏切られ、SQ値を割り込んだら、それを諦め、4月17日の1万8224.68円を意識した下落を警戒するべきでしょう。なお、一部証券会社の試算では1万9000円~1万9500円の過去の累積売買代金は123兆円です。このため、このゾーンでは相当量の戻り売りが出てくることが予想され、上抜くのは簡単ではないでしょう。また、上抜くには大幅な円安が必要と考えます。逆に、1万8224.68円を割り込むには17日の1ドル=108円13銭を下回る大幅なドル安が必要でしょう。

2016年以降、個人投資家の投資マインドは委縮、
玄人ばかりの今の新興市場で儲けるのは至難の業!

 改めて振り返ってみれば、日経平均株価は3月2日の1万9668.01円を年初来高値に、地政学リスクの高まりを主因にして、4月17日に1万8224.68円の年初来安値を付けました。この調整過程で多くの個人投資家の手の内が悪化したと推察されます。

 例えば、4月14日時点の信用評価損益率はマイナス11.69%と、5週連続でマイナス幅が拡大しました。一方、14日時点の信用買い残は2兆5433億円と、2週連続で減りました。しかしながら、日経平均株価が下落する中、個人は信用取引で押し目買いを継続し、信用買い残は3月31日まで7週連続で増加し、3月31日時点では2兆6256億円にまで積み上がりました。このため、今後の相場では、信用買い残が多い銘柄については、上値では買い方のヤレヤレ売り圧力が相当強いことは覚悟しておく必要があります。

 さらに過去まで遡れば、2016年度は英国の欧州連合(EU)離脱、米国でのトランプ大統領誕生など想定外のイベントが発生し、個人は痛み、投資マインドが委縮し、株式取引を手控えているようです。

 実際、個人投資家による2016年度の株式売買代金は前年度比16%減の116兆円、4年ぶりの低い水準に落ち込んだそうです。この傾向は、北朝鮮や中東情勢を巡っての「地政学リスク」の高まりを主因にした相場低迷や、盛り上がりに欠ける売買代金の推移から分かるように、新年度に入っても継続しているはずです。

 こうなると、残念ながら個人投資家がメインプレーヤーの東証マザーズやジャスダック市場人気が盛り上がることはないでしょう。

 個人投資家のうち、新興市場銘柄をメインに売り買いしている投資家については、ここ最近の新興市場の下落で、トランプノミクス相場で新規参入した「にわかトレーダー」や、投資経験が長くても手が合わなかった投資家の多くは、投資元本を溶かし退場した、または、退場寸前に追い込まれていると推察されます。その結果、現在も生き残り、新興銘柄を活発に売り買いできているのは、相場巧者の「玄人はだし」の個人だけでしょう。正直、上手い連中しかいない相場で儲けるのは至難の業です。

 もし、あなたが「自分は相場が上手い」という自信があるなら別ですが、腕に自信がなく、どちらといえば「相場の肥やし(相場スラングで、他の投資家に利益を分け与える投資家)」という自己認識なら、やればやるほど損をする、やればやるほど相場巧者に利益を与えることになるでしょう。だったら、新興市場については、見(ケン)を決め込む方が得策です。

大型連休中は何が起こるかわからない!
リスク回避的な投資家は、連休前に手仕舞いを

 日本では、4月29日からゴールデンウィーク入りです。5月1日、2日を休めば9連休の大型連休になります。地政学リスクが高いため、連休中に一体何が起こるか分かりません。

 また、5月7日はフランス大統領選の決選投票です。そして、9日は韓国大統領選の投開票日です。この日程を考慮すると、リスク回避的な投資家は、売りでも買いでも、連休前に手仕舞いして、「ノーポジ」、「オールキャッシュ」にしておくべきでしょう。

 基本的に、連休中は、レジャー、スポーツ、家族サービス等に集中し、相場のことを完全に忘れるくらいでちょうどいいと思います。本格的な市場参加は、韓国の大統領選挙終了と、3月決算企業の決算発表(ピークは5月12日、998件)を見極めてからでも、十分間に合うと考えます。

【今週のピックアップ記事!】
日経平均株価は年末までに2万2000円を目指す! 投資のプロは北朝鮮リスクで一時的に株価下落しても 好調な米国経済の影響で日経平均株価の高騰を予測!
「割安株」を探すなら「PER」と「PBR」だけでなく 「営業利益率」「ROE(自己資本利益率)」に注目! 運用のプロの割安株の探し方と注目の2銘柄も公開!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年10月7日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2629本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
口座数では業界トップクラスの大手ネット証券で、最大の魅力のひとつは国内株式の売買手数料が完全無料なこと。取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で9年連続1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1865本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・三菱UFJ eスマート証券の公式サイトはこちら
▼【期間限定】最大2万円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施中▼
三菱UFJ eスマート証券の公式サイトへ!
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1909本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。HDI-Japan主催の「HDI格付けベンチマーク」2025年証券業界では、「問合せ窓口」「Webサポート」2部門で3年連続「三つ星」を獲得。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1845本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5000銘柄以上の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は最大3.1%とトップクラスで、「dカード PLATINUM」ならお得な特典も満載!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!
◆【マネックス証券NISA「つみたて投資枠」のメリットは?】積立対象の投資信託が264本もあり、初心者も安心の資産設計アドバイスツールが使える!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
▼クイズに回答+口座開設で2000円分のポイントがもらえる!▼
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆moomoo証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 631本
米国
【moomoo証券のおすすめポイント】
米国で設立され、グローバルに展開しているネット証券。米国株には特に力を入れており、取扱銘柄数は約6300銘柄と大手ネット証券を圧倒。米国株の売買手数料も大手ネット証券の4分の1程度だ(上限は22米ドルで他社と同水準)。さらに為替手数料が無料なので、米国株の売買コストのお得さでは頭ひとつ抜け出している。米国株の情報も充実しており、米国株投資にチャレンジしたい人には、魅力的な証券会社と言える。また、日本株の売買手数料が完全無料なので、日本株を売買したい人にもおすすめ。取引アプリに搭載された対話型AIの「moomoo AI」も便利。株の基礎知識から市場動向、銘柄分析まであらゆる質問に答えてくれるので、投資初心者には力強い味方となる。また、多くの先輩投資家たちが書き込みを行う投資掲示板は、株初心者にとって役立つ情報源となるだろう。NISA口座も利用可能。
【関連記事】
◆moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! 為替手数料無料&約6000銘柄を24時間取引可能で、AIツールも使える“低コスト&充実のサービス”を解説
◆【moomoo証券のおすすめポイントを解説】米国株投資家には特におすすめの米国生まれのネット証券! プロレベルの高機能ツールやAIツールも魅力!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・moomoo証券の公式サイトはこちら
▼入金1万円以上で「最大10万円相当の人気株」が当たるキャンペーン実施中!▼
moomoo証券の解説記事はこちら
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2617本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プレミアム/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
▼楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!▼
楽天証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 163本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
従来から売買手数料の安さがウリだったが、2025年9月から国内株式(現物・信用取引)と投資信託の売買手数料が完全無料化! コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。国内店頭CFDについては、2024年度まで11年連続で取引高シェア1位を継続。さらに2025年5月末から取引所CFD「くりっく株365」の取り扱いを開始した。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 47本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
▼積極的に売買する短期トレーダーに人気!▼
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! 3000円プレゼント企画! 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ザイ・オンラインで人気NO.1の大手ネット証券!関連記事 IPOにも注力するネット証券!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年12月号好評発売中!
ダイヤモンド・ザイのウェブ会員登録はコチラから 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! マネックス証券の公式サイトはこちら 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

10倍株の見つけ方&
プロ厳選62銘柄
理論株価より割安な株

12月号10月21日発売
定価990円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[10倍株の見つけ方&プロ厳選]
◎巻頭特集
手遅れにならないよう今から着手!
2025年NISA年末戦略
●[戦略1]儲かっている/損している株・投信は?今の資産をどうする?
●[戦略2]投資先の内訳をチェック!来年に向けてどうする?
●[戦略+α]2021年の投資分は売却もアリ!期限切れになる旧NISAどうする?

◎第1特集
アナタの身近にもある!
10倍株の見つけ方&プロ厳選銘柄62
5年で1億円作ったkenmoさん
10倍株の見つけ方講座
プロイチオシの今年のIPO4銘柄も!
●爆速成長・ストーリーで買う10倍株

人気テーマ・海外で躍進する10倍株
●収益拡大・決算書から見抜く10倍株

●IRイベントで10倍株を発掘する
●赤字のボロ株5銘柄で一発逆転を狙う

◎第2特集
初心者でもわかる!桐谷さんも愛用!
ザイの理論株価の使い方&注目の割安株28

●理論株価のしくみを大公開
●使い方&注目の割安3パターン
●優待名人・桐谷さん流3つの活用術

●実力も株価も成長!割安成長株
●買い時到来!割安転換株
●東証改革を機に見直し!株価改善株

◎第3特集
節約って実はこんなに楽しかった!
松本明子流ケチ道節約術26

●ストレスフリーなケチ道5カ条
●食費/日用品代/掃除/光熱費の節約術
●節約のプロに聞く!効果抜群の節約ワザ

【別冊付録】
利回り5%と値上がり益が同時に狙える!
NISAなら税金ゼロ!Jリート入門

●Jリートのすごさのヒミツ&まだ上がる理由
●投資先6タイプを徹底解剖
●Jリート選びのポイント4つ
●物流施設/オフィス/ホテルなど プロ厳選のJリート12銘柄+α

◎連載も充実
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年8・9月編
「話題の2社が初値2倍に!市場は大いに盛り上がった」
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.15
「学生時代の年金追納すべき?」
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.10
「大衆心理から先を読む」
●おカネの本音!VOL40 小林邦宏さん
「130カ国体験で学んださまざまな稼ぎ方とタイムマシン経営術!」
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.108
「裏方なのにモテモテ! データセンター株」
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「中年世代がターゲット!SNS型の投資&ロマンス詐欺にご用心」
●人気毎月分配型100本の[分配金]速報データ
「日米の株式相場の上昇が追い風となり株式型が好調!」
●読者参加型企画・1カ月で上がる株を当てろ!
「9月はアドバンテストが1位!タイミーは売上下方修正で下落」


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報