「お宝銘柄」発掘術!

「キャッシュレス決済」関連銘柄を解説! ペイパルの
ペイディ買収で注目が集まる「非接触決済」業界は、
アフターコロナ社会の重要な“インフラ”として要注目

2021年9月16日公開(2023年1月26日更新)
村瀬 智一
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 新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動の正常化への期待が高まるなか、次期政権による政策期待もあって日経平均株価は強い上昇トレンドが継続し、9月13日には年初来高値を突破しました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 菅総理は、10月から11月の早い時期にすべての希望者に対するワクチン接種を終えるよう取り組むとしており、ワクチン接種などを条件に行動制限が緩和される動きへの期待が高まっています。
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「Go To トラベル」関連銘柄を解説!「ワクチン・検査パッケージ」の活用で行動制限が緩和されることを期待して「Go To トラベル」が早期再開される流れに!?

 また、さまざまなアンケート調査によると、次期政権に期待する政策としては、やはり「新型コロナ対策」と「財政政策」が多くを占めているようです。こうした期待に応える形で、今後は行動制限の緩和を含む「ニューノーマル(新しい生活様式)」を意識した対策が講じられていくことになるでしょう

米国決済大手・ペイパルによるペイディの買収が
国内のキャッシュレス決済市場の競争激化のきっかけに!

 そんなニューノーマルな社会でより重要度を増すと見られるのが「キャッシュレス決済」です

 ワクチン接種が進んだとしても、マスクの着用やソーシャルディスタンスの保持など「非対面」や「非接触」が継続して求められ、「非接触」で支払いができるキャッシュレス決済は、すでに社会的に必要なインフラの一部と言っても過言ではないでしょう。

 実際、一般社団法人全国道の駅連絡会と全国道の駅プロジェクト推進委員会は5月22日、「全国道の駅の『ニューノーマル』を見据えた進化について」という提言を発表し、そのなかで新たな生活様式に対応した「インフラの強化」として「キャッシュレス化」の徹底を挙げています

 また、9月9日に米国の決済大手であるペイパル・ホールディングス(PYPL)が日本のペイディ(Paidy)を買収することが報じられ、話題となりました。ペイディは、携帯電話番号とメールアドレスのみで決済でき、支払いはまとめて翌月行える「後払いサービス」を提供する企業です。

 米国では、Apple Pay(アップルペイ)やGoogle Pay(グーグルペイ)なども決済アプリのサービスを提供していますが、ペイパルが競合を抑えてダントツのシェアを占めています。そんな決済アプリ業界の巨人・ペイパルが日本の決済サービスを買収したことで、国内のキャッシュレス決済市場の競争激化や、それに伴う企業再編が進む可能性は十分にあるでしょう

 こうした状況を踏まえ、今回は「キャッシュレス決済」の関連銘柄に注目しました。

 今回は、キャッシュレス決済に対応した最新の決済サービスを手掛けている企業のほか、キャッシュレス決済の普及によって売上増が見込める銘柄を取り上げました。

 なお、「キャッシュレス決済」関連の代表的な銘柄としては、GMOペイメントゲートウェイ(3769)GMOフィナンシャルゲート(4051)が挙げられますが、どちらも株価が1株1万円を超える“超値がさ株”であることから今回は除外。株価については、売買のしやすさを考えて1株5000円以下の銘柄に絞り込みました。

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クラウドPOSレジ・システム「スマレジ」を販売

 スマレジ(4431)は、通常のレジ機能に加えてリアルタイム売上分析や高度な在庫管理なども可能な、従来のレジの枠を超えたクラウドPOSレジ・システム「スマレジ」を提供。クレジットカードや電子マネー、QRコードなど、各種キャッシュレス決済にも対応しています。登録店舗数は2021年8月末時点で10万店舗を超えており、キャッシュレス化の流れによって今後さらに増加することが期待できます。株価は8月27日の高値4395円をピークに調整していますが、直近で13週移動平均線まで下がってきたので、押し目買いを狙いたいところです。

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スマレジ(4431)チャート/日足・6カ月スマレジ(4431)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【電算システムホールディングス(4072)】
コンビニ決済・収納代行サービスなどの決済サービスを提供

 電算システムホールディングス(4072)は、グループの中核企業である電算システムが、キャッシュレス決済を含むコンビニ決済・収納代行サービスなどの決済サービスを手掛けています。また、エネルギー業界に特化したデータ入力や計算処理、請求書や統計資料作成など、データ処理サービスも展開。株価は8月18日につけた安値2500円を底値に、上昇トレンドが継続しています。

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電算システムホールディングス(4072)チャート/日足・6カ月電算システムホールディングス(4072)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【かっこ(4166)】
決済システムの導入に関するコンサルティングサービスを実施

 かっこ(4166)は、EC事業に参入する企業に対して決済システムの導入に関するコンサルティングサービスを提供する企業です。また、EC事業の市場拡大に伴って不正ログインなどが増えているなか、独自のロジックによる不正検知サービスも提供しています。株価は、2020年10月にIPO(新規上場)して以降、下落トレンドが続いていましたが、8月18日につけた安値2114円を底値に緩やかなリバウンドを見せています。

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かっこ(4166)チャート/日足・6カ月かっこ(4166)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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【バリューデザイン(3960)】
プリペイド型電子マネーの発行サービスを手掛ける

 バリューデザイン(3960)は、低コストで運用できる独自ブランドのプリペイド型電子マネーの発行や管理サービスを手掛けています。クラウド型電子マネー発行サービス「バリューカード ASP サービス」は、電子マネーの発行のみならず、キャンペーン提案や店舗オペレーションの支援など、総合的に運用をサポートします。株価は下落トレンドが続いているので、ひとまずは2500円付近での底入れを見極めたいところでしょう。

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バリューデザイン(3960)チャート/日足・6カ月バリューデザイン(3960)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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【BASE(4477)】
クレカの番号を入力せずに支払いができる「PAY ID」を提供

 BASE(4477)は、誰でも簡単にネット上に店舗が持てるネットショップ作成サービス「BASE」を提供。「BASE」で利用できる購入者向けのID決済サービス「PAY ID」は、クレジットカード番号や届け先情報を入力する必要がなく、IDでログインするだけでオンライン決済を行うことができます。株価は、8月18日につけた安値968円を底値にリバウンドの動きを見せており、直近では13週移動平均線を捉えています。

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BASE(4477)チャート/日足・6カ月BASE(4477)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【オプトエレクトロニクス(6664)】
バーコード・QRコード読み取り機器を販売

 オプトエレクトロニクス(6664)は自動認識業界のトップメーカーで、液晶画面に表示されたQRコードやバーコードが読み取り可能なスキャナーを販売しています。従来の装置では読み取りづらかった画面上のバーコードでの読み取り精度を大幅に改善した製品も展開。株価は、足元で上昇する13週・26週移動平均線に沿った緩やかな上昇トレンドを形成しています。

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オプトエレクトロニクス(6664)チャート/日足・6カ月オプトエレクトロニクス(6664)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【サインポスト(3996)】
人工知能「SPAI」を搭載した「ワンダーレジ」を開発

 サインポスト(3996)は、金融機関・公共機関に向けたコンサルティングサービスを展開する企業です。独自開発の人工知能「SPAI」を使った設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」や、無人決済システム「スーパーワンダー」などを販売しています。株価は、4月から下落トレンドが続いていましたが、足元で急騰しています。目先は急伸後の反動などにより値動きは荒くなりそうですが、5日移動平均線辺りでの押し目買いを狙いたいところです。

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サインポスト(3996)チャート/日足・6カ月サインポスト(3996)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 以上、今回は「キャッシュレス決済」関連銘柄を発掘しました。

 国内でキャッシュレス決済が普及するきっかけとなったのは、当時のヤフーとソフトバンクが共同で出資し、2018年10月にサービスを開始したPayPay(ペイペイ)でしょう。PayPayは、サービス開始直後から総額100億円分のポイント還元キャンペーンを展開し、大きな話題となりました。また、2019年10月の消費税率引き上げに伴う需要平準化対策として政府が実施した「キャッシュレス・ポイント還元事業」も、キャッシュレス化を加速。こうした動きと並行して、株式市場でも「キャッシュレス決済」関連銘柄への物色が強まりました。
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キャッシュレス決済おすすめ比較〜いま話題の「QRコード」決済の還元率や特徴を徹底比較!

 今後、ワクチン接種の行動制限の緩和をきっかけに、店舗側などのキャッシュレス対応の動きが一段と広がると考えられるので、「キャッシュレス決済」は中長期的なスタンスで見ておきたいテーマと言えるでしょう。
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