株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2024年]

【7月の株主優待の内容と利回りを調査(2024年版)】優待利回り5.6%の「NATTY SAWANKY HD」、今年から優待拡充の「あさくま」など、注目銘柄が勢揃い!

2024年6月26日公開(2024年7月2日更新)
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◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆

2024年7月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!

 7月の株主優待は全部で約30銘柄で、1年の中では銘柄数がかなり少ない月と言える。しかし、配当+株主優待利回りが5%を超えるNATTY SWANKYホールディングス(7674)アクシージア(4936)、投資金額5万円以下の丸善CHIホールディングス(3159)など、少数精鋭ながらも魅力あふれる銘柄が揃っている。

 また、今回から1月に加えて7月にも株主優待を実施するあさくま(7678)ダブルエー(7683)も見逃せない。気になる銘柄が見つかったら、株主優待の内容や利回りはもちろん、業績動向や株価もしっかり確認して、充実した株主優待生活を送ろう!
【※関連記事はこちら!】
「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り4.8%で9期連続増配の「シーアールイー」、利回り4.2%「アイモバイル」など、おすすめ高配当株を紹介

チョコレートも選べるモロゾフ、プレミアム優待倶楽部のニッソウなど
自社商品&カタログギフトの定番5銘柄!

 7月は、自社商品やカタログギフトを株主優待品としている銘柄はあまり多くない。そこで、株主優待品の選択肢に自社商品や地域特産品などがある銘柄も含めた、「モノ」がもらえる定番の5銘柄を見ていこう。

■自社商品&カタログギフトがもらえる定番の5銘柄!
最低投資
金額
株主優待+
予想配当利回り
株主優待利回り 予想配当利回り 詳細情報
プレミアアンチエイジング(4934) 【確定月】7月
8万9400円 4.47% 4.47%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株以上で4000円相当の自社製品
【備考】昨年の株主優待品は「デュオ ザ クレンジングバーム」と「カナデル プレミアリフト ミニ」のセット
モロゾフ(2217)【確定月】7月
45万3000円 2.16% 0.44% 1.72%
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【株主優待内容】
①自社商品②20%割引券(20枚綴り)のいずれかを、100株で①2000円相当②5冊、1000株以上で①3000円相当②10冊。他に、100株以上でモロゾフオンラインショップで年4回利用できる20%割引
【備考】前回の100株保有時の自社商品は、プレミアムチョコレート詰め合わせ(20個)。20%割引券は、自社店舗・通信販売、飲食で税抜1000円ごとに1枚利用可。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で、区分ごとに20%割引券、自社商品A、自社商品Bの中から2つを選択可能
丸千代山岡家(3399) 【確定月】1月/7月
30万円 2.06% 1.89% 0.17%
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【株主優待内容】
①ラーメン無料券②お米③乾麺5個のいずれかを、100株で①2枚②2kg③1セット、500株で①4枚②4kg③2セット、1000株で①6枚②6kg③3セット、2000株以上で①8枚②8kg③4セット
【備考】株式分割に伴い、今回から実質拡充。ラーメン無料券1枚につき、ラーメン山岡家、極煮干し本舗、味噌ラーメン山岡家の520~1420円のラーメン1杯と引き換え可(大盛、セットメニュー含む)。株主優待利回りは、優待券1枚を1420円分として計算
稲葉製作所(3421) 【確定月】1月/7月
20万5000円 2.05% 0.49% 1.56%
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【株主優待内容】
1月は1000株以上で1000円分の図書カード。7月は、100株で1000円分の図書カード、300株以上で3000円相当の地域特産品・図書カードから1つを選択
【備考】前年の300株以上の株主優待品は、福岡県・沖縄県の特産品(とんこつラーメン、辛子明太子、純米大吟醸など、図書カードを含む8品から選択)
ニッソウ(1444)【確定月】1月/7月
139万円 1.44% 1.44%
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【株主優待内容】
株主優待ポイントを、500株で1万ポイント、600株で2万ポイント、700株で3万ポイント、800株で4万ポイント、900株で5万ポイント、1000株で6万ポイント、2000株以上で12万ポイント(1ポイント=1円)
【備考】株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。ポイントは次年度への繰り越しも可能(継続保有が条件)。共通株主優待コインへの交換で他社ポイントとの合算も可能
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月14日終値時点

 毎年、異なる地域の特産品を楽しめるのは稲葉製作所(3421)。7月の株主優待品は、100株で1000円分の「オリジナル図書カード」だが、300株以上なら地域特産品8品(うち1品は「オリジナル図書カード」)から好きなものを選べる。100株保有時と300株保有時で株主優待利回りが変わらないため、利回りにこだわる人でも300株保有を選びやすい。また、1月は1000株以上で1000円分の「オリジナル図書カード」がもらえる。

写真は、2023年の地域特産品の一部で、「九州路・とんこつラーメンセット」(調理例)と「辛子明太子 無着色  赤樽270g」。また、イナバ物置に100人が乗っている印象的な絵柄の「オリジナル図書カード」は、毎年新たに撮影していて写真は過去の例。写真は、2023年の地域特産品の一部で、「九州路・とんこつラーメンセット」(調理例)と「辛子明太子 無着色  赤樽270g」。また、イナバ物置に100人が乗っている印象的な絵柄の「オリジナル図書カード」は、毎年新たに撮影していて写真は過去の例。
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 300株以上で選べる特産品の地域は、毎年稲葉製作所と関わりの深いところが選ばれている。直近3年を振り返ると、2023年は福岡県・沖縄県で、2022年は北海道、2021年は東京都だった。

 なお、最低必要投資額は20万5000円(6月14日終値で計算、以下同)だが、地域特産品を希望する場合は300株以上が条件のため、61万5000円が必要になる。配当+株主優待利回りは、100株保有時も300株保有時も2.05%だ。

 モロゾフ(2217)丸千代山岡家(3399)は、どちらも株主優待券のほか、自社商品などの選択肢も用意されていて、「モノ」がもらえる株主優待としても利用できる。モロゾフの場合は100株で2000円相当、1000株で3000円相当のチョコレート詰め合わせがもらえる。店舗や通信販売で買い物をする機会がない人は、自社商品を選ぶのがおすすめだ。

 丸千代山岡家の場合は、ラーメン無料券、お米、自社ブランドの乾麺セットという3つの選択肢がある。100株保有時だと、お米は2kg、乾麺は5個(醤油、塩、味噌、特製味噌、辛味噌)セットがもらえる。お米の銘柄は、例年北海道の「おぼろづき」だ。

 気になるのは、株主優待利回りがもっとも高くなる選択肢だろう。参考までにお伝えすると、ラーメン無料券でもっとも高いラーメン(1食1420円)を食べた場合の株主優待利回りは1.89%、「おぼろづき」2kgを1200円(市販価格から仮定)とした場合の株主優待利回りは0.80%、乾麺セットを2500円(自社オンラインサイトの販売価格1袋500円×5で計算)とした場合の株主優待利回りは1.67%となっている。
【※関連記事はこちら!】
丸千代山岡家(3399)、株主優待を実質拡充!「1株⇒2株」の株式分割後も株主優待の内容は据え置き、必要な最低投資額は半減、利回りは2倍に!

 本格的な「選べるギフト」が欲しいという人は、5000種類以上の選択肢があるというポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」を導入しているニッソウ(1444)を選ぼう。7月の「プレミアム優待倶楽部」銘柄はニッソウのみだ。ただし、最低投資金額は139万円とかなり高めなうえに、株主優待利回りは1.44%に留まる。
【※関連記事はこちら!】
「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全78銘柄の配当+優待利回り(2024年6月時点)を比較して最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開!

 取り上げた5銘柄の中で唯一、選択肢は特になく、シンプルに自社製品がもらえるのがプレミアアンチエイジング(4934)だ。100株以上で4000円相当の自社製品(スキンケア化粧品)がもらえて、昨年は「デュオ ザ クレンジングバーム」と「カナデル プレミアリフト ミニ」のセットだった。必要投資額は8万9400円と5銘柄の中でもっとも少なく、株主優待利回りは4.47%でもっとも高くなっている。

「肉汁餃子のダンダダン」のNATTY SWANKY HDはじめ、
株主優待券&「QUOカード」などがもらえる注目8銘柄を紹介!

 続いて、外食や買い物に役立つ株主優待券や、人気の「QUOカード」がもらえる銘柄の中から、株主優待内容や利回りで注目したい8銘柄を取り上げる。

■株主優待券&金券がもらえる注目の8銘柄!
最低投資
金額
株主優待+
予想配当利回り
株主優待利回り 予想配当利回り 詳細情報
NATTY SWANKYホールディングス(7674) 【確定月】1月/7月
35万6500円 5.61% 5.61%
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【株主優待内容】
100株以上で、株主優待電子チケットを1万円分
【備考】今回から株主優待内容を一部変更。電子チケットは「肉汁餃子のダンダダン」で利用可。テイクアウトにも利用可、デリバリーは利用不可。店舗利用が難しい場合は冷凍餃子も選択可能
アクシージア(4936) 【確定月】7月
19万7000円 5.08% 3.05% 2.03%
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【株主優待内容】
200株で6000円分、500株で1万2000円分、1000株以上で1万8000円分の優待券
【備考】今回から株主優待内容を変更。株主優待券は自社オンラインショップで利用可。長期保有優遇制度があり、1年以上、3年以上の継続保有で株主優待券を増額。200株の場合は、1年以上の継続保有で7500円分、3年以上で9000円分
クロスフォー(7810) 【確定月】7月
21万7000円 4.77% 4.61% 0.16%
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【株主優待内容】
1000株以上で、商品引換(割引)クーポン券を1万円分
【備考】今回から株主優待内容を変更。クーポン券は、株主優待サイトで利用可能
Casa(7196) 【確定月】7月
8万8800円 4.51% 1.13% 3.38%
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【株主優待内容】
100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード
【備考】特になし
不二電機工業(6654) 【確定月】1月/7月
33万7500円 3.14% 0.30% 2.84%
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【株主優待内容】
300株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカード
【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で300株は1000円分、500株は2000円分、1000株以上は3000円分に増額
丸善CHIホールディングス(3159) 【確定月】7月
3万4000円 2.35% 1.47% 0.88%
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【株主優待内容】
100株で500円分、200株で1000円分、500株で2000円分、2000株で3000円分、3000株で4000円分、4000株で5000円分、5000株以上で6000円分の株主優待券
【備考】全国の「丸善」「ジュンク堂書店」で利用可
あさくま(7678) 【確定月】1月/7月
34万円 2.06% 2.06%
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【株主優待内容】
1月は、100株以上で4000円分の食事券。7月は、100株以上を対象に、抽選で3万円相当のあさくまおせちや1万円分の食事券などで、外れた場合は3000円分の食事券
【備考】今回から7月も株主優待を実施。食事券はあさくまグループで利用可。7月の株主優待金額は、抽選に外れた場合の食事券3000円分で計算
ダブルエー(7683) 【確定月】1月/7月
21万1200円 1.14%
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【株主優待内容】
100株以上で、自社指定ブランドの靴1足無料券
【備考】今回から7月も株主優待を実施。自社通販サイト「ORiental TRaffic ONLINESTORE」で、ORiental TRaffic、WA ORiental TRaffic、ORTR、KIDSの各ブランド商品に利用可
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月14日終値時点

 取り上げた8銘柄の中で、もっとも配当+株主優待利回りが高いのは、「肉汁餃子のダンダダン」を展開するNATTY SWANKYホールディングス(7674)の5.61%。今回から株主優待券を電子化していて、スマートフォンで使える電子チケットが1万円分もらえる。紙の優待券を持ち歩く必要がなくなり、利便性がアップする。
【※関連記事はこちら!】
優待の達人がおすすめする「7月の株主優待」2銘柄!利回り5%超で読者人気No.1の「NATTY SWANKY」、大量のお肉がもらえる「JMホールディングス」に注目

 外食系では、「ステーキのあさくま」を展開するあさくま(7678)にも注目したい。今回から株主優待を拡充していて、7月に抽選式の株主優待を導入する。対象は100株以上で、100名に3万円相当の「あさくまおせち(松)」など、合計1200名におせちや食事券が当たる。

 しかも、抽選に外れた株主は3000円分の食事券がもらえるため、1月の4000円分の食事券と合わせて最低でも年間7000円分の食事券がもらえる。抽選に外れた場合の株主優待利回りは2.06%だが、当選すれば利回りはアップ! 仮に、前述の3万円相当のおせちが当たれば、株主優待利回りはなんと10%に達する。
【※関連記事はこちら!】
あさくま、株主優待を拡充! 1月に4000円分の食事券がもらえるのは変わらず、7月末には抽選で3万円相当の「おせち」や1万円分の「食事券」が当たる優待を実施!

 自社オンラインサイトで販売している指定ブランドの靴(レディス、キッズ)を1足無料でもらえるというダブルエー(7683)も、今回から1月に加えて7月にも株主優待を実施する。年間では2足、欲しい靴がもらえるようになって、たとえば8000円の靴を選んだ場合、年間では1万6000円となるため、配当+株主優待利回りは8.72%にもなる。株式を購入する前に、好みの靴があるかどうか、オンラインサイトで確認しておくのがよいだろう。

 スキンケア化粧品メーカーのアクシージア(4936)と、ジュエリーメーカーのクロスフォー(7810)は、どちらも今回から株主優待の内容を、自社商品⇒自社オンラインサイトで使える優待券(クーポン券)に変更している。「今年は何が届くのか?」と待つ楽しみはなくなるが、好きなものを選べるのでメリットを感じる人も多いだろう。

 なお、アクシージアは必要最低単元数も変更していて、「100株で3000円相当の自社製品」⇒「200株で6000円相当の株主優待券」になっている。利回りは変わらないものの、最低投資金額はこれまでの2倍必要だ。一方で、2段階の長期保有優遇制度も導入されて、200株保有の場合は1年の継続保有で7500円分、3年以上なら9000円分に増額される。
【※関連記事はこちら!】
アクシージア、株主優待を変更! 権利獲得に必要な最低株数が「100株⇒200株」に、優待品は「自社製品⇒優待券」に
クロスフォー、株主優待を変更! 従来は1000株の保有でアクセサリー「Dancing Stone」がもらえたが、今後は優待専用サイトで使える1万円分のクーポンに変更

 丸善CHIホールディングス(3159)は、今回取り上げたすべての7月の株主優待銘柄の中でもっとも必要投資金額が少なく、3万4000円で株主優待を獲得できる。「丸善」と「ジュンク堂」で使える株主優待券を、100株なら500円分もらえる。500円分ではちょっと物足りないという人は、200株ちょうどであれば、100株保有時と株主優待利回りは変わらないので、200株保有して1000円分の株主優待券を手に入れてもよいかもしれない。

 さて、7月は「QUOカード」などの金券類を株主優待品にしている銘柄が全3銘柄と非常に少ない。しかし、「QUOカード」がもらえる2銘柄は、どちらも利回り的に注目できる。

 Casa(7196)は必要投資額8万8000円と比較的買いやすい金額で、株主優待品は1000円分の「QUOカード」。配当+株主優待利回りは4.51%とかなり高めだ。また、不二電機工業(6654)のほうは最低投資金額が33万7500円とやや高めで、配当+株主優待利回りは3.14%だが、長期保有の優遇制度があるのがポイント。3年以上継続保有するともらえる「QUOカード」の金額が100株の場合500円分⇒1000円分に増額して、継続保有期間を考慮しない場合の利回りは3.43%にアップする。

 ちなみに、残る1銘柄はすでに紹介した稲葉製作所(3421)で、こちらの株主優待品は「図書カード」。100株で1000円分、300株以上なら3000円分がもらえる。

 最後は、権利確定日と権利付最終売買日を忘れずに確認しておこう。7月末が権利日の銘柄は、2営業日前の29日(月)が最終売買日だ。なお、ニッソウ(1444)アクシージア(4936)クロスフォー(7810)不二電機工業(6654)は、いずれも株主優待の獲得に複数単元が必要になる。購入前には、最終売買日と必要単元数をもう一度見直そう!
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MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
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外国株
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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