◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2024年5月に権利が確定する株主優待の中から、
注目すべきお得な銘柄&株主優待の内容を徹底調査!
5月の株主優待は約35銘柄。1年の中では株主優待の数が少ない月だが、サツドラホールディングス(3544)などのドラッグストア銘柄が充実していたり、高利回りな「QUOカード」優待株のタマホーム(1419)があったりと、少数精鋭の見逃せない銘柄が揃っている。また、今回から株主優待を新設した銘柄もある。
世界情勢の影響もあり、株式市場は不安定な状態だが、個々の銘柄の優待内容に加え、株価動向や業績などもよく確認しながら目当ての株主優待を上手に手に入れよう!
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ネット通販のアスクル、ドラッグストアのサツドラHDなど、
お得に買い物などを楽しめる株主優待券の人気5銘柄!
まずは、日々の買い物などがお得になる株主優待券がもらえる銘柄の中から、優待内容や使い勝手などに着目して選んだ5銘柄を紹介しよう。
■買い物などがお得になる株主優待券の人気5銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆アスクル(2678) 【確定月】5月20日/11月20日 | ||||
23万1600円 | 3.28% | 1.73% | 1.55% | |
【株主優待内容】 100株以上で、500円分の割引クーポン×4枚 |
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【備考】割引クーポンは自社の通販サービス「LOHACO」で、税込501円以上の1商品につき1枚利用可。一部商品は対象外 | ||||
◆ブックオフグループホールディングス(9278) 【確定月】5月 | ||||
15万1300円 | 2.97% | 1.32% | 1.65% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、200株で3000円分、500株以上で5000円分の買物券。他に、100株以上で書籍買取金額20%アップクーポン2枚 |
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【備考】国内の「BOOKOFF」「BOOKOFF SUPER BAZAAR」などの各店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で100株は2500円分、200株は4000円分、500株以上は7500円分に増額 | ||||
◆クリエイトSDホールディングス(3148) 【確定月】5月 | ||||
34万1000円 | 2.32% | 0.44% | 1.88% | |
【株主優待内容】 500円分の買物優待券を、100株で3枚、300株で8枚、1500株で16枚、3000株以上で24枚。優待券に代えて、100株でおこめ券(1320円分)、300株以上で自社指定カタログギフトも選択可能 |
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【備考】「薬クリエイト」「Cremo」「ゆりストア」各店で500円以上の買い物に利用可(一部商品を除く) | ||||
◆サツドラホールディングス(3544) 【確定月】5月15日 | ||||
9万300円 | 2.22% | 1.11% | 1.11% | |
【株主優待内容】 ①サツドラ特別優待券またはEZOポイント②サツドラアプリ専用株主優待5%OFFクーポンまたは株主優待5%OFFカード③QUOカードPay④そらぷちキッズキャンプへの寄附⑤北海道名産品から2つを選択。100株で①500円分②1枚③500円分④500円、300株で①1500円分②1枚③1500円分④1500円⑤ラーメン詰め合わせ、お米、お菓子のいずれか、900株で①3000円分②1枚③3000円分④3000円、⑤アイス詰め合わせ、お米、餃子セットのいずれか、4500株以上で①1万円分②1枚③1万円分④1万円、⑤肉製品詰め合わせ、ステーキセット、鮭切身のいずれか |
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【備考】今回から一部株主優待内容を拡充。EZOポイント、サツドラアプリ専用株主優待5%OFFクーポン、QUOカードPayは、オンライン申し込みの場合のみ選択可(ハガキ申し込み不可)。同じものを2つ選択することも可能。株主優待利回りはサツドラ特別優待券+QUOカードPayで計算 | ||||
◆毎日コムネット(8908) 【確定月】5月 | ||||
8万600円 | ー | ー | 3.47% | |
【株主優待内容】 100株以上で、「ベネフィット・ステーション(ダイジェストコース)」会員サービス1年間利用 |
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【備考】全国の旅館・ホテル、ゴルフ場、レンタカー、映画館、人間ドックなどのサービスを会員特別価格で利用可能 | ||||
※株主優待の内容、最低投資額、利回りは4月12日終値時点 |
5月は、ドラッグストア関連銘柄の株主優待が多い。ドラッグストアは医薬品だけでなく、日用品や食品などを扱っている場合も多く、よく行くドラッグストアの株主優待券なら欲しいという人も多いだろう。
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その一つであるサツドラホールディングス(3544)の株主優待は「サツドラ特別優待券」を含む複数の選択肢から、好きなものを2つチョイスできる。今回からは選択肢が増えて、北海道共通ポイントカード「EZOCA」のEZOポイントや公益財団法人への寄附なども選べるようになった。
サツドラホールディングスの店舗があるところや北海道に在住している人は「サツドラ特別優待券」や「EZOポイント」、サツドラでの買い物が5%OFFになるクーポンかカードを選ぶのがよいだろう。一方、北海道以外の人は、汎用性の高い「QUOカードPay」や北海道名産品(300株以上保有の場合)を選ぶとよさそうだ。なお、最低投資金額は9万300円(4月12日終値で計算、以下同)と比較的買いやすい水準で、配当+株主優待利回りは2.22%となっている。
また、「薬クリエイト」などのドラッグストアを展開するクリエイトSDホールディングス(3148)では、100株で1500円分の買物優待券がもらえる。買物優待券の代わりに、100株ではおこめ券3枚(1320円分)、300株以上ではカタログギフトを選択することも可能だ。こちらは最低投資金額が34万1000円で、配当+株主優待利回りは2.32%だ。
ほかにも、クスリのアオキホールディングス(3549)、コスモス薬品(3349)、ツルハホールディングス(3391)の株主優待があり、それぞれ自社ドラッグストアで使える株主優待券を贈呈している。コスモス薬品とツルハホールディングスは必要投資額が100万円超で、ややハードルが高いが、よく行くドラッグストアの株主優待券なら、獲得を検討してみてもよいかもしれない。
買い物はネット通販派という人には、アスクル(2678)がおすすめだ。100株以上で、自社通販サイト「LOHACO(ロハコ)」で利用できる割引クーポン2000円分(500円分×4枚)がもらえる。食品や飲み物、日用品、文具など扱っている商品は多岐にわたっているので、誰にとっても使いやすい。配当+株主優待利回りは3.28%で、取り上げた5銘柄の中ではもっとも高くなっている。
価格の安いリユース品をさらに安く買えるのが、ブックオフグループホールディングス(9278)の株主優待。「ブックオフ」や「ブックオフスーパーバザー」などで使える買い物券を、100株の場合で2000円分もらえる。さらに、買取金額が20%アップするクーポン券も2枚もらえるので、買いたいとき・売りたいときの両方で利用できる。
いわゆる株主優待券ではないが、毎日コムネット(8908)の株主優待も使い方によってはかなりお得になる。100株以上で、会員制の福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション(ダイジェストコース)」を1年間利用できるように。全国の映画館やゴルフ場、旅館・ホテルといったさまざまな施設を、所定の会員特別価格で利用できる。株主優待利回りは算出できないが、配当利回りだけで3.47%あるのもうれしい。
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⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2024年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!
ところで、株主優待券と言えば外食系銘柄を思い浮かべる人も多いだろうが、5月に外食系の株主優待券がもらえる銘柄は銚子丸(3075)のみ。配当+株主優待利回りが1.03%と低いため、今回の表組みには掲載していない。
今回から「プレミアム優待倶楽部」を導入したビーウィズなど、
カタログギフトや自社商品が株主優待品の定番&新設の4銘柄!
続いて、自社商品などがもらえる定番の3銘柄に加えて、今回からポイント式カタログギフトの「プレミアム優待倶楽部」を導入した1銘柄を見ていこう。
■自社商品がもらえる定番3銘柄+カタログギフト新設1銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆ビーウィズ(9216) 【確定月】5月 | ||||
40万8800円 | 4.41% | 1.96% | 2.45% | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、200株で8000ポイント、500株で2万2000ポイント、800株で4万ポイント、1000株以上で6万ポイント(1ポイント=1円相当) |
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【備考】今回から株主優待を新設。株主優待ポイントは、食品、電化製品、体験ギフトなど5000種類以上の中から交換可能(プレミアム優待倶楽部)。最大1回のみポイントの翌年繰り越しも可 | ||||
◆東武住販(3297) 【確定月】5月 | ||||
12万700円 | 3.90% | 0.83% | 3.07% | |
【株主優待内容】 100株で1000円相当、1000株以上で2000円相当の自社営業エリアにゆかりある食品 |
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【備考】前回の優待品はふぐ加工品詰め合わせ。100株保有時は、とらふく茶漬(3袋入り)+とらふくみそ汁(4袋入り)。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに1000円相当を追加 | ||||
◆イーサポートリンク(2493) 【確定月】5月 | ||||
9万9000円 | 3.14% | 2.63% | 0.51% | |
【株主優待内容】 100株以上で、青森県産100%りんごジュース(1リットル×3本) |
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【備考】リンゴジュースは2600円(税抜)で計算(自社関連の通販サイト「HAPPYHAPPA」に記載) | ||||
◆住江織物(3501) 【確定月】5月 | ||||
26万8800円 | 2.86% | 0.26% | 2.60% | |
【株主優待内容】 100株で700円相当の自社商品、200株で4000円相当、1000株以上で1万円相当のオリジナルカタログギフト(地域の特産品など) |
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【備考】前回の100株保有時の優待品は「家庭用脱臭・消臭剤 Tispa ゴミ箱用」 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは4月12日終値時点 |
モノがもらえる株主優待が好きという人にとって残念なのは、これまでカタログギフトがもらえたTAKARA&COMPANY(7921)が株主優待を廃止し、同じくカタログギフトのサカタのタネ (1377)が1年以上の継続保有を条件とするようになったことだろう。もちろん、サカタのタネについては、1年保有し続ければ来年は株主優待を獲得できる。
とはいえ、まだまだモノを株主優待品としている5月の定番優待はある。代表的なのは、自社営業エリアにゆかりのある食品がもらえる東武住販(3297)。昨年の場合、100株保有では「とらふく茶漬」と「とらふくみそ汁」の詰め合わせがもらえた。配当+株主優待利回りは3.90%で、利回り面での魅力も比較的高い。
青森県産の100%りんごジュースを1リットル×6本もらえるのは、イーサポートリンク(2493)。株主優待金額は非公開だが、同社の関連会社による通販サイトでは3本2600円(税抜)で販売されており、その価格で計算すると配当+株主優待利回りは3.14%になる。また、必要投資額は9万9000円と、取り上げた4銘柄の中では唯一10万円を切っている。
2022年に株主優待を新設した住江織物(3501)も、今やすっかり5月の株主優待の定番的な存在だ。100株では700円相当の自社商品がもらえて、昨年はゴミ箱用の脱臭・消臭剤だった。また、200株以上になると株主優待品がカタログギフトに変わり、200株では4000円相当のグルメアイテムを中心としたカタログギフトがもらえる。配当+株主優待利回りは100株保有時で2.86%だが、200株なら3.34%。200株だと必要投資額は53万7600円だが、利回りにこだわるなら200株保有も検討してみるとよいかもしれない。
ビーウィズ(9216)は、ポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」を今回から導入。これで、5月に「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を実施しているのは全3銘柄となった。「プレミアム優待倶楽部」とは、保有株数に応じて株主優待ポイントが付与されるプログラムで、ポイントは食品や電化製品、体験ギフトなど約5000種類のラインナップから欲しいものと交換できる。
ビーウィズの配当+株主優待利回りは4.41%で、その他の「プレミアム優待倶楽部」銘柄であるライク(2462)の4.27%、タケダ機械(6150)の2.64%と比べると、もっとも高くなっている。
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配当+株主優待利回り4.76%のタマホームをはじめ、
QUOカードなどの金券優待がもらえる5銘柄を紹介!
最後は「QUOカード」に代表される金券類の株主優待株の中から、配当+株主優待利回りや一度にもらえる株主優待金額に注目して選んだ5銘柄を紹介しよう。
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⇒【2024年5月】QUOカード優待利回りランキング! 配当+優待利回りが4.4%のタマホーム、3.5%のオオバなど、5月の「QUOカード」優待全11銘柄を紹介!
■押さえておきたい金券優待5銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆タマホーム(1419) 【確定月】5月/11月 | ||||
40万9000円 | 4.76% | 0.24% | 4.52% | |
【株主優待内容】 100株以上で500円分のQUOカード |
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【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で1000円分に増額 | ||||
◆オオバ(9765) 【確定月】5月/11月 | ||||
56万3000円 | 3.47% | 0.18% | 3.29% | |
【株主優待内容】 5月は、500株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカード。11月は2500株以上でチョコレート菓子 |
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【備考】長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で100株で500円分、500株で3000円分、1000株以上で7000円分に増額 | ||||
◆大光(3160) 【確定月】5月/11月 | ||||
6万3900円 | 3.28% | 1.56% | 1.72% | |
【株主優待内容】 ①QUOカードまたは②商品券のいずれかを、100株で①500円分②1000円分、500株で①1000円分②2000円分、1000株で①2000円分②4000円分、2000株以上で①3000円分②6000円分 |
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【備考】商品券はアミカ各店で利用可。アミカ商品券を店頭に持参することで、QUOカードに交換。株主優待利回りはQUOカードで計算 | ||||
◆ニイタカ(4465) 【確定月】5月/11月 | ||||
19万7500円 | 2.74% | 0.51% | 2.23% | |
【株主優待内容】 100株で500円分のジェフグルメカード、1000株以上で5000円分の日本旅行ギフト旅行券(5月)・5000円分のジェフグルメカード(11月) |
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【備考】特になし | ||||
◆FPパートナー(7388) 【確定月】5月/11月 | ||||
60万7000円 | 2.47% | 0.99% | 1.48% | |
【株主優待内容】 100株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは4月12日終値時点 |
5月(&11月)の高利回り「QUOカード」優待株として、定番中の定番と言えるのがタマホーム(1419)だ。必要投資額は40万9000円と高めだが、配当+株主優待利回りは4.76%。取り上げた5銘柄の中ではダントツに高い。長期保有の優遇制度もあり、3年間継続保有すると、もらえる「QUOカード」は500円分⇒1000円分にアップする。
配当+株主優待利回り=3.47%で、取り上げた中で2番目に高いオオバ(9765)は、株主優待の獲得に500株が必要になる。ただし、1年以上継続保有した場合は100株保有でも500円分の「QUOカード」がもらえる。株主優待は年2回実施しているが、11月の株主優待品は「QUOカード」ではなく、2500株以上でチョコレート菓子となっている。
投資金額をなるべく抑えたい人は、大光(3160)に注目しよう。最低投資金額は6万3900円とかなりお手頃で、100株では500円分の「QUOカード」がもらえる。「QUOカード」を業務用食品スーパーの「アミカ」に持って行けば、倍額の「アミカ商品券」に取り替えることもできる。商品券にした場合の配当+株主優待利回りは4.85%で、「QUOカード」の3.28%に比べて1%以上アップする。近くに店舗がある人は、商品券に交換するのがよいかもしれない。
FPパートナー(7388)は必要投資額が60万円超と高く、配当+株主優待利回りは2.47%で、取り上げた5銘柄の中ではもっとも低い。しかし、3000円分×年2回、年間では6000円分の「QUOカード」がもらえるのが魅力と言える。
外食に使える「ジェフグルメカード」を株主優待品にしているのはニイタカ(4465)。100株では500円分の「ジェフグルメカード」を年2回もらえる。なお、1000株以上の場合は5月と11月で株主優待品が変わり、11月は100株保有時と同様「ジェフグルメカード」だが、5月の株主優待品は「日本旅行ギフト旅行券」になる。
また、表組みには掲載していないが、2020年を最後に株主優待を廃止していたGameWith(6552)が、創業10周年を記念して今回のみ株主優待を再実施する。500株以上で3000円分の「QUOカード」がもらえて、必要投資金額は14万4000円、株主優待利回りは2.08%だ(無配)。
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⇒GameWith、QUOカードの記念株主優待を発表! 2024年5月末に500株以上で一律3000円分の「QUOカード」がもらえる!
権利確定日と権利付最終売買日も忘れずに確認しておこう。5月末が権利日の銘柄は、2営業日前の29日(水)が最終売買日だ。ただし、アスクル(2678)やクスリのアオキホールディングス(3549)は20日(月)が権利日で、16日(木)が最終売買日になる。サツドラホールディングス(3544)やツルハホールディングス(3391)、銚子丸(3075)は15日(水)が権利日で、13日(月)が最終売買日だ。
また、ビーウィズ(9216)やライク(2462)、オオバ(9765)、GameWith(6552)は、株主優待の獲得に複数単元が必要になる。購入前には最終売買日や必要単元数を見直して、目当ての株主優待を取り逃さないようにしよう!
(構成・文/肥後紀子)
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
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0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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