会社名 | ジェイフロンティア |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・2934/食料品 |
上場日 | 8月27日 |
申込期間(BB期間) | 8月12日~8月18日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、野村證券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3560円(-15.04%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ジェイフロンティアが8月27日にIPO(新規上場)!
ジェイフロンティアは、2021年7月21日、東京証券取引所に上場承認され、2021年8月27日にIPO(新規上場)することが決定した。
ジェイフロンティアは2008年6月10日に設立された。ヘルスケア分野におけるインターネット広告代理業から事業を開始し、顧客商品の企画、販促、販売、卸売、通信販売事業に至るまで総合的な販売促進支援を行ってきた。
その後、販売促進支援により培ってきた広告代理業のノウハウを基に、主に健康食品を中心とした自社ブランド商品を企画・開発し、自社商品の通販事業を展開している。また、自社商品の通信販売事業で獲得した知見を活用し取扱い商品の領域を医薬品にまで拡大させて、現在ではヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業及びヘルスケアマーケティング事業の3事業を運営している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ジェイフロンティアのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 8月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 8月12日~8月18日 | |||||
公開価格決定 | 8月19日 | |||||
購入申込期間 | 8月20日~8月25日 | |||||
払込日 | 8月26日 | |||||
上場日 | 8月27日 |
ジェイフロンティアのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年8月13日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
86.4% | |||||
野村證券 | 3.6% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
2.7% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.5% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
0.5% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.5% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.5% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
みずほ証券 | 3.6% | |||||
東海東京証券 | 0.5% | |||||
藍澤證券 | 0.5% | |||||
東洋証券 | 0.5% | |||||
水戸証券 | 0.5% |
ジェイフロンティアのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 4120円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
3950~4190円 [34.6倍~36.7倍] |
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公募価格 | 4190円 | |||||
初値 | 3560円 | |||||
初値騰落率 | -15.04% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 3500~8000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年8月6日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 43.3倍 | |||||
北の達人<2930> | 61.4倍(連) | |||||
アクシージア<4936> | 37.0倍(連) | |||||
Waqoo<4937> | 31.4倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ジェイフロンティアの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 458万7000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募75万株 売出5万株 (オーバーアロットメントによる売出8万株) |
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想定公開規模(※1) | 36.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ジェイフロンティアは健康食品などの通信販売
ヘルスケア関連商品・医薬品のEC販売事業、オンライン診療・オンライン服薬指導・薬の宅配プラットフォーム「SOKUYAKU」の提供及びヘルスケア関連サービスのインターネット広告代理店事業を展開する。売上高の約90%は「酵水素328選」シリーズなど自社ブランド商品の通信販売事業によるもので、定期購入売上の比率は76.4%。
従来、IPOでは健康・美容意識の高まりから健康食品・化粧品等の販売会社は比較的人気の業態である。同社は公開規模こそやや荷もたれ感のある水準だが、7月後半のIPOでは全般に初値買いが膨らんでおり、十分に吸収可能だろう。
公開規模については30億円台半ばから後半となる見込み。短期的に売り手となりそうな株主は見当たらない。8月下旬のIPOは4社のみで、投資資金を集めやすいと考えられる。
◆「ジェイフロンティア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ジェイフロンティアの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/5 | 5,197 (―) |
589 (―) |
399 (―) |
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2019/5 | 6,125 (17.9%) |
367 (-37.7%) |
6 (-98.5%) |
|||
2020/5 | 7,106 (16.0%) |
174 (-52.5%) |
96 (1472.4%) |
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2021/5 | 8,493 (19.5%) |
679 (289.3%) |
424 (340.0%) |
|||
2022/5予 | 10,497 (23.6%) |
817 (20.3%) |
523 (23.3%) |
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2021/2 3Q | 6,568 (―) |
1,014 (―) |
660 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:114.02円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ジェイフロンティアの業績コメント
2022年5月期の業績は、売上高が前期比23.6%増の104.9億円、経常利益が同20.3%増の8.1億円と増収増益の見通しとなっている。
前期第3四半期累計期間(2020年6月-2021年2月)においては、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響から、外出を控える消費者が増加したことから、「巣ごもり消費」という言葉に表現されるように、自宅にいながら買い物を楽しむという新たな消費行動がより顕著となり、国内のEC(電子商取引)取引の市場成長をさらに加速させている。このような環境のなか、同社は、健康・美容・医療医薬の分野に特化し、「酵水素328選生サプリメント」「酵水素328選もぎたて生スムージー」「ホワイピュア」、漢方薬「生漢煎?防風通聖散」等の自社ブランド商品の売上拡大に向けて、インフォマーシャル広告やインターネット広告等の広告投資を積極的に実施した。
また、近年健康食品等メーカーのEC化ニーズも高まっていることから、同社はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した広告や著名人等の起用による販促支援等の、マーケティング支援業務も引き続き強化している。さらに、新規事業として前の期に開業した調剤薬局では、新型コロナウイルス特例措置の一環として2020年4月10日付で厚生労働省から発出された事務連絡に基づき、電話等による遠隔服薬指導と処方箋医薬品の宅配事業を開始している。また、同年9月に菅政権が発足し、デジタル化推進策の1つとして特例措置の恒久化も検討されている。
ジェイフロンティアの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目9番9号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長執行役員 中村 篤弘(昭和55年7月9日生) | |||||
設立 | 平成20年6月10日 | |||||
資本金 | 2637万円(令和3年7月21日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社45人 連結会社-人(令和3年6月30日現在) | |||||
事業内容 | ヘルスケア関連商品・医薬品のEC販売事業、オンライン診療・オンライン服薬指導・薬の宅配プラットフォーム「SOKUYAKU」の提供及びヘルスケア関連サービスのインターネット広告代理店事業 |
■売上高構成比率(2020/5期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ヘルスケアセールス事業 | 5,161 百万円 | 72.6% | ||||
メディカルケアセールス事業 | 1,300 百万円 | 18.3% | ||||
ヘルスケアマーケティング事業 | 644 百万円 | 9.1% | ||||
合計 | 7,106 百万円 | 100.0% |
■大株主上位3位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 中村 篤弘 | 246万7000株 | 64.30% | |||
2 | ㈱篤志 | 100万株 | 26.06% | |||
3 | 竹尾 昌大 | 37万株 | 9.64% | |||
合計 | 383万7000株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)広告宣伝費、(2)研究開発費(新商品の企画・開発・研究費)、(3)研究開発費(医療プラットフォームシステムの改修・機能追加)、(4)研究開発費(ECシステムの統合)、(5)人材の採用費及び教育研修費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2016年5月31日 | ||||
割当先 | 竹尾 昌大 | |||||
発行価格 | 16.3円 ※株式分割を考慮済み |
◆「ジェイフロンティア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ジェイフロンティアの銘柄紹介
同社は、2008年6月の設立以来、健康食品をはじめとするヘルスケア分野に着目して事業を進めている。ヘルスケア分野におけるインターネット広告代理業から事業を開始し、顧客商品の企画、販促、販売、卸売、通信販売事業に至るまで総合的な販売促進支援を行ってきた。その後、販売促進支援により培ってきた広告代理業のノウハウをもとに、主に健康食品を中心とした自社ブランド商品を企画・開発し、自社商品の通販事業を展開している。また、自社商品の通信販売事業で獲得した知見を活用し取り扱い商品の領域を医薬品にまで拡大させて、現在ではヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業及びヘルスケアマーケティング事業の3事業を運営している。
(1)ヘルスケアセールス事業
同事業では、健康食品を中心としたヘルスケア分野における「酵水素328選」シリーズなどの自社ブランドの商品の通信販売を行っており、同社通販サイト、テレビのインフォマーシャル広告やインターネット広告、記者発表会等の販売促進手法を組み合わせて販売している。
(2)メディカルケアセールス事業
同事業では、医薬品分野における自社ブランドの商品の通信販売に加えて、調剤薬局店舗の運営及び医療プラットフォームサービスの提供を行っている。
a. 医薬品通販事業
自社ブランドの医薬品・医薬部外品及び漢方医薬品を同社通販サイトやテレビのインフォマーシャル広告など、各種販売促進手法を組み合わせ一般消費者向けに販売している。
b. 調剤薬局事業
調剤薬局店舗を運営し、近隣病院から発行された処方箋に基づく調剤を行っている。また、顧客サービスプラットフォームである「速薬」アプリを提供しており、顧客はアプリを通じて処方箋を薬局に事前に送信することで、薬局で待たずに薬を受け取ることができる。
c. 医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」事業
誰もが自分自身にあった適切な医療サービスをタイムリーに受けられる社会の実現を目指して、同社は電話による服薬指導と処方箋医薬品の宅配を2020年4月よりスタートしているが、さらにオンライン診療・オンライン服薬指導、そして処方箋医薬品の宅配までをワンストップで提供可能な医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」の提供を2021年2月に開始した。
(3)ヘルスケアマーケティング事業
同事業では、主に健康食品をはじめとするヘルスケア商品に関する広告代理業及び卸売業を展開している。
a. 広告代理業
広告代理業においては、ヘルスケア商品を取り扱う法人顧客の商品販売促進支援として、商品の特性やブランドイメージに応じて著名人等を起用した広告宣伝により商品のプロモーション効果の最大化を図っている。広告代理業の主要なサービスとしては、著名人等を起用してイベント出演やモニター企画等を実施することで顧客の商品を宣伝する「キャスティング」、著名人等のブログ、インスタグラム等を通して顧客の商品を宣伝する「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」、各種メディアに向けた記者発表会を企画したうえで著名人等を起用して商品のPRを行う「PRイベント(記者発表会)」がある。
b. 卸売業
卸売業においては、自社ブランドの健康食品や顧客のヘルスケアに関する商品を、問屋等の同社の持つ多様な流通チャネルを活用してドラッグストア等の小売店に販売している。
ジェイフロンティアの投資のポイント
健康食品・化粧品等の販売会社のIPOでは、6/24のアルマード<4932>(公開規模53.6億円)が公開価格比-2.2%、6/29のWaqoo<4937>(11.2億円)が+23.0%という初値にとどまった。ただ、2020年10月上場のプレミアアンチエイジング<4934>が現在はマザーズ時価総額上位の一角まで躍進するなど、従来IPOでは健康・美容意識の高まりから比較的人気の業態である。同社は公開規模こそやや荷もたれ感のある水準だが、7月後半のIPOでは全般に初値買いが膨らんでおり、十分に吸収可能だろう。なお、2020年に酵素サプリを巡る景品表示法違反で課徴金納付命令を受けたが、現時点で初値形成への影響は想定していない。
⇒アルマード<4932>のIPO情報はこちら!
⇒Waqoo<4937>のIPO情報はこちら!
⇒プレミアアンチエイジング<4934>のIPO情報はこちら!
2020年5月期実績で売上高の72.6%を占めるヘルスケアセールス事業では、健康食品を中心としたヘルスケア分野における自社ブランド商品の通信販売を行っており、同社通販サイト、テレビのインフォマーシャル広告やインターネット広告、記者発表会等の販売促進手法を組み合わせて販売している。「酵水素328選」シリーズの生サプリメント、ドリンク、生スムージー等を販売。製造はOEM先に委託。
同18.3%を占めるメディカルケアセールス事業では、医薬品分野における自社ブランド商品の通信販売に加え、調剤薬局店舗の運営も行っている。2021年2月にはオンライン診療・オンライン服薬指導、処方箋医薬品の宅配までをワンストップで提供可能な医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」の提供を開始。
同9.1%を占めるヘルスケアマーケティング事業では、主に健康食品をはじめとするヘルスケア商品に関する広告代理業及び卸売業を展開している。売上高の約90%は自社ブランド商品の通信販売事業によるもので、定期購入売上の比率は76.4%。
業績面について、2022年5月期は売上高が前期比23.6%増の104.9億円、経常利益が同20.3%増の8.1億円と増収増益の見通しとなっている。2020年5月期は新規事業の先行投資がかさんだとみられ利益水準が落ち込んだが、前期、今期と続けて急伸する見込み。積極的な広告投資が奏功し、「酵水素328選」シリーズの定期会員数が伸びているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは35~37倍程度で、直近上場のWaqooやアクシージア<4936>といった類似企業と同水準。ただ、北の達人コーポレーション<2930>などは一段と高いPERが付与されている。
公開規模については30億円台半ばから後半となる見込み。中村篤弘社長とその資産管理会社が発行済株式の9割を保有しており、短期的に売り手となりそうな株主は見当たらない。公開規模の大きさほど需給不安は強くないだろう。また、8月下旬のIPOは4社のみで、8/27に同時上場する企業もなく、投資資金を集めやすいと考えられる。
◆「ジェイフロンティア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |