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日経平均株価は7月31日まで調整色が強く、非常に暗い雰囲気に覆われていましたが、8月3日に大幅反発したことでやや明るい兆しが出て、沈滞ムードに変化が生じてきました。
細かく見ていくと、7月31日まで日経平均株価は6日続落しました。終値ベースで見ると、この6日間で1174.22円(5.13%)も下落しています。
また、先週1週間(7月27日~31日)の始値が2万2495.95円、週間高値が7月28日の2万2842.19円、安値および終値が2万1710.00円でしたので、週足のローソク足は「陰の大引坊主(下ヒゲのない長い大陰線)」でした。つまり、週を通して売り物に押され続け、最終的に売り崩されて安値で引けるという、非常に弱い形で取引を終えたのです。

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米国市場の好調な値動きと円安・ドル高を受けて、
週明けの日経平均株価は7日ぶりに大幅反発!
先週は、2020年4~6月期の決算発表が本格化する中で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により業績が冴えない銘柄が嫌気売りを浴びるなど、非常に悪い地合いでした。また、1ドル=104円台まで進んだ円高も投資家心理を冷やしました。さらに、東京を中心に日本国内で新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が連日報じられたことも、嫌気材料視されていました。
こういった悪い流れに終止符を打ってくれたのが、7月31日の米国市場の動きでした。この日のNYダウは反発し、前日比114.67ドル高の2万6428.32ドル。また、ナスダック総合株価指数は3日続伸で、同157.46ポイント高の10745.27ポイントでした。そして、NY円相場は7日ぶりに反落し、前日比1円20銭円安・ドル高の1ドル=105円85~95銭でした。この米国株高と円安を好感する格好で、週明け8月3日の日経平均株価は、前週末比485.38円(2.24%)高の2万2195.38円と、7日ぶりに大幅反発できたのです。

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そして、週明け8月3日のNYダウは続伸し、前週末比236.08ドル高の2万6664.40ドルでした。ナスダック総合株価指数にいたっては4日続伸し、同157.52ポイント高の10902.80ポイントと2週ぶりに過去最高値を更新するという「オマケつき」でした。
8月3日は、マイクロソフト(MSFT)が、TikTok(ティックトック)の米国事業の買収交渉を進めていると8月2日に発表し、これが好感され上場来高値を更新しました。また、3日に発表された7月のISM米製造業景況感指数が、前月から1.6ポイント上昇の54.2と1年4カ月ぶりの高水準となり、市場予想の53.8も上回りました。大型IT企業のM&Aと、好調なマクロ指標の発表を受け、投資マインドが一段と改善したのでしょう。
また、8月3日のNY円相場は続落し、前週末比05銭円安・ドル高の1ドル=105円90銭~106円00銭でした。先週、104円台まで進んだ円高に一服感が出て、106円台までドルが値を戻してきました。
このような外部環境の改善を受け、8月4日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比280円高の2万2370円となりました。
今後の日本株のメインシナリオは「上昇トレンドへの回帰」、
サブブシナリオは「ボックス相場継続」
週明けの日経平均株価の値動きを見る限り、7月31日の2万1710.00円で目先の底入れを果たしたと感じています。
直近高値である6月9日の2万3185.85円からの値幅調整は6月15日の2万1529.83円(一番底)で終了し、その後の時間調整は7月31日の2万1710.00円(二番底)で一巡したというのが現時点でのメインシナリオです。このシナリオでのネックラインは7月15日の2万2965.56円です。今後、この2万2965.56円を上抜けるようなら、2万1710.00円までの下落幅1255.56円(=2万2965.56円-2万1710.00円)の倍返しとなる2万4221.12円(=2万2965.56円+1255.56円)が意識されることになると見ています。

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ただし、その前に立ちはだかるのが25日移動平均線(8月3日現在2万2484.38円)です。少なくとも同線を終値で上抜けない限り、前述のメインシナリオの実現確度は低いままです。逆に今後、同線を終値で上抜けた場合には、その確度はグンと上昇するはずです。
つまり、8月4日の日経平均株価が終値で2万2573.66円と25日移動平均線を上抜けしたので、ここから上昇トレンドに回帰していくことが大いに期待できます。
一方、現時点でのサブシナリオは調整の継続です。6月15日の2万1529.83円と6月9日の2万3185.85円のレンジ内での値幅調整が今後も続くというものです。
ただし、8月3日のナスダック総合株価指数が過去最高値を更新するなど、世界的な株高が期待できる投資環境を考慮すると、6月9日の2万3185.85円を起点にした日経平均株価の調整は、7月31日の2万1710.00円で終了したと見てよさそうです。正直、「値幅的にはそれなり規模の押し幅だったし、時間的にも2カ月弱も調整したし、チャート形状でも一応、一番底、二番底をほぼ確認できたのだから、もう底入れでいいでしょ?」という感じです。
よって、今後の日経平均株価のメインシナリオは「上昇トレンドへの回帰」(ザックリとした実現確率60%)、サブシナリオは「ボックス相場継続」(同35%)です。
「下落トレンドへの転換」シナリオもあり得るが、
VIX指数を見る限りその可能性は低い!
一方、ブラックスワン(Black Swan:マーケットにおいて事前にほとんど予想できず、起きたときの衝撃が大きい事象)は、「下落トレンドへの転換」(同5%)です。このブラックスワンが実現するケースは、今後なんらかの理由で米国株が暴力的に下げて、VIX指数(恐怖指数)が急騰し、リスクパリティ型のファンドからのリスク資産への売りが加速し、日経平均株価の下げ幅が増幅されるような現象を想定しています。
ちなみに、8月3日のVIX指数は、前日比0.18(0.74%)安の24.28でした。このVIX指数はS&P500のオプションのリアルタイム価格に基づいており、将来(30日)の予想される株式市場のボラティリティに関する投資家のコンセンサスビューを反映するように設計されています。
また、VIX指数の3カ月版であるVIX3M(CBOE S&P 500 3 Month Volatility)は、同0.05(0.17%)安の29.66でした。そして、VIX/VIX3Mレシオは同0.00(0.57%)安の0.82と、1を下回っています。一般的に、これが1を上回ってくると米国株式相場は急落することが多いとされます。このため、現時点では、ブラックスワンに怯える必要はないと見ています。
とはいえ、何ごとも「100%ありえない!」ということはないので、万一に備える意識だけは持っておきましょう。
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⇒投資のプロ・村上世彰さんは今のコロナ禍をどう見ているのか? プロからしても「コロナ・ショック」後の株価の反発は想定外で、当面難しい相場環境が続く!
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