株式市場、ふるさと納税を独自の視点で解説する
企業ファイナンスのプロから投資のヒントを発見!
【2015年】「株ニュースの新解釈」PVランキング!

2015年12月21日公開(2015年12月29日更新)
保田 隆明

 株式市場やふるさと納税など、経済にまつわる「ニュース」を独自の視点で解説! 企業ファイナンスのプロ・保田隆明氏がさまざまな経済ニュースを新しい視点で読み解く人気連載「『株』ニュースの新解釈」。2015年の連載記事のページビューを調査して、アクセスランキングのベスト10を発表!

 経済ニュースの解釈の仕方以外にも、大学で教鞭を取る保田氏が紹介する“いまどきの大学生”のライフスタイルは、株式市場のトレンドを先取りできる「投資のヒント」になるかも!?

1位

閉鎖寸前のスキー場はどうやって蘇ったのか?

閉鎖寸前のスキー場はどうやって蘇ったのか?

 「私をスキーに連れてって!」はもはや遠い昔のお話しになりつつあり、スキー場を取り巻く環境は厳しく、赤字経営のところも少なくない。中には閉鎖に追い込まれるスキー場もある。

 そんな中、一時は閉鎖が決定した北海道小樽市のスキー場が見事に蘇った。その事例を中心に、私がキャスターを務めるテレビ北海道「けいざいナビ北海道」ではスキー場経営を特集したので、今回のコラムではその内容をお伝えする。スキー場も、まだ…続きはこちら!


2位

ぐるなびや食べログはもう古い!?
女子大生は「Instagram」(インスタグラム)で
飲食店を探し、雑誌感覚で画像も検索する!

 昭和女子大学のゼミで、企業との共同プロジェクトを推し進めている。B2Cで事業展開する企業が、女子大生、あるいは、10代後半から20代前半の女性をターゲット顧客と定める場合のマーケティング戦略を練るというものである。そのためには、まずはそのターゲット顧客の日々の行動をリサーチする必要があるということで、ゼミ生たちの日々の行動観察が始まった。

 1週間に、どの程度どんなバイトをし、どういう余暇の時間の使い方をしていて、どういうところで外食をし、それらお店はどうやって見つけてくるのか。そういう日常生活の観察の中から生態を把握し、マーケティング活動につなげていくわけだ。外食をするお店検索の議論になった際に、女子大生であるゼミ生たちからは、ぐるなびや食べログは使わない、と…続きはこちら!


3位

非上場の代表格・サントリーが満を持し株式公開へ!
なぜ今、上場? そして株は買いか!?

非上場の代表格・サントリーが満を持し株式公開

 サントリーと言えば、キリンホールディングス(2503)との経営統合の話が記憶に新しい。もしサントリーホールディングスとキリンホールディングスが経営統合をしていたら、ネスレ、ダノン、ペプシ、コカコーラなど世界の巨大食品・飲料企業と肩を並べる企業が登場していたことになる。

 結果的には統合比率で折り合いがつかずに破談となったが、サントリーはその時点で上場企業に変身していた。キリンとの経営統合を協議し始めた時点で、サントリーは公開企業…続きはこちら!


4位

伊藤園の優先株が大化けするかもしれない理由  

伊藤園の優先株が大化け


 アサヒグループHD(2502)によるカルピスの買収が正式に発表された。清涼飲料水業界は過去10年ほどの間に数多くのM&Aが実施され大きなグループに集約されつつある。

 まず、キリンHD(2503)もアサヒも清涼飲料事業を行う子会社はもともと上場していたが、それらを100%子会社化とすることで、清涼飲料事業をコア事業に据えた。

 ほかにもアサヒはカネボウの飲料事業、ハウス食品(2810)の「六甲のおいしい水」、カゴメ(2811)の「六条麦茶」などを買収してきており、サッポロHD(2501)はポッカを買収している。結果として…続きはこちら!


5位

なぜ北海道の歌登に
タイ人観光客が大挙しているのか?

なぜ北海道の歌登にタイ人観光客が大挙しているのか?

 北海道に住んでいる人ですら、「歌登(うたのぼり)?地名は知っているけど、さてどこだっけ・・・?」と地図を見ないと場所の見当がつかない。札幌に住んで丸3年の私の場合は、その地名すら聞くのが初めてであった。そんな場所にタイ人観光客が宿泊をして大満足をしているという。いったい、どういうからくりがあるのだろうか。

 テレビ北海道の「けいざいナビ北海道」という番組では、毎週北海道の経済ネタをもとに構成しており、私はそのメインキャスターを務めている。毎回興味深いネタが登場するが、なかでも今回のタイ人観光客…続きはこちら!


6位

これといった特徴のない町の成功事例にみる
活性化とふるさと納税6000万円を集めた方策とは?

ふるさと納税6000万円を集めた方策

 人口8000人弱の北海道東川町。特に観光名所もないこの町だが、わざわざ町外から婚姻届を提出しにやってくるカップルや「株主制度」という名称のもとで全国から集められた6000万円ものふるさと納税、企業のお金などを惹きつけている。

 その理由はなぜか。

 民間目線での地道な取り組みが地域活性化につながるという事例を、テレビ北海道で担当している番組「けいざいナビ北海道」で取り上げた。他の地方の地域活性化にもつながるヒントがたくさんあったので…続きはこちら!


7位

「ふるさと納税をしても全体の納税額は変わらない」
は本当か? ふるさと納税が生み出す
地域への実質的な効果と課題も考えてみた

ふるさと納税が生み出す地域への実質的な効果と課題

 ふるさと納税のお礼の品として届けられる特産品は、地元の農産物や畜産物であることが多い。自治体は、それら農家や畜産家から特産品を買いあげて、ふるさと納税をしてくれた人たちにお礼の品として届ける。

 ふるさと納税で1万円の税収が自治体にあっても、5000円(特産品金額が5000円の場合)は、それら農家や畜産家に流れていき、自治体が得る純粋な税収は5000円となる。自治体側で発生するふるさと納税に伴う事務作業経費などを差し引くと、実質的に自治体に残るお金はもう少し減る。つまり、せっせとふるさと納税でお金を集めても、自治体に残るのは…続きはこちら!


8位

マスク関連銘柄の株価上昇に乗るべきか?
ブーム後の株価についても考えてみた

マスク関連銘柄の株価上昇に乗るべきか?

 週末の日経新聞でマスク関連株が上昇という記事があった。株価が上昇した銘柄の一例として、防じんマスク製造の重松製作所(7980)、興研(7963)、ドラッグストアのクスリのアオキ(3398)やマツキヨ(マツモトキヨシホールディングス:3088)の名前が挙がっていた。

 今年は花粉のみならず、中国からの大気汚染物質への懸念で例年以上にマスク需要が盛り上がりそうで、テレビなどでも高品質なマスクが品薄になっていると報道している。マスク関連企業は検索すれば他にも…続きはこちら!


9位

女子大の学園祭で普通の2色ボールペンが
1本500円で次々と売れたのはなぜか?

女子大の学園祭で2色ボールペンが1本500円で売れた理由

 ボールペン1本を500円で販売するにはどうすればいいか。あなたならどういう戦略を立てるであろうか? 販売するボールペンは、人気のあるフリクションボールではなく、普通の黒と赤の2色が出るタイプのものだとする。

 経営を実践的に学ぶために、昭和女子大学の授業「起業とベンチャービジネス」においては、受講生たちに模擬店を出店してもらい、疑似経営体験を積んでもらった。

 出した模擬店は、ベビーカステラ屋、スープ屋、洋菓子カフェ、文房具屋の4つである。

 ベビーカステラ屋とスープ屋は、材料を仕入れてきて、自分たちで加工し、商品化して販売するので、いわば製造業に近い。原価率…続きはこちら!


10位

長崎県平戸市に400年ぶりのバブル景気が到来?!
ふるさと納税調達額全国1位の平戸市が
「ふるさと納税」を通して狙っているものとは?

ふるさと納税調達額全国1位の平戸市

 日本人であれば歴史の教科書で必ずその名前を目にする長崎県平戸市。450年ほど前にポルトガルから貿易船がやってきて、フランシスコ・ザビエルが平戸港に降り立ちキリスト教の布教を始めた、などと聞くと「あー、あの平戸市か」と思う人が多いはずだ。16世紀~17世紀の数十年、南蛮貿易で栄えた土地である。

 そんな平戸市が、ふるさと納税による資金調達額で平成26年度に日本一になり、400年ぶりのバブル景気に沸いている。この平戸市の賑わいは、いっときのバブル景気で終わってしまうのか、あるいは地方創生のきっかけや秘訣に通じるのか。それらを学ぶべく、先日平戸市…続きはこちら!


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