株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2024年]

【7月の株主優待の内容と利回りを調査(2024年版)】優待利回り5.6%の「NATTY SAWANKY HD」、今年から優待拡充の「あさくま」など、注目銘柄が勢揃い!

2024年6月26日公開(2024年7月2日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
1

◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆

2024年7月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!

 7月の株主優待は全部で約30銘柄で、1年の中では銘柄数がかなり少ない月と言える。しかし、配当+株主優待利回りが5%を超えるNATTY SWANKYホールディングス(7674)アクシージア(4936)、投資金額5万円以下の丸善CHIホールディングス(3159)など、少数精鋭ながらも魅力あふれる銘柄が揃っている。

 また、今回から1月に加えて7月にも株主優待を実施するあさくま(7678)ダブルエー(7683)も見逃せない。気になる銘柄が見つかったら、株主優待の内容や利回りはもちろん、業績動向や株価もしっかり確認して、充実した株主優待生活を送ろう!
【※関連記事はこちら!】
「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り4.8%で9期連続増配の「シーアールイー」、利回り4.2%「アイモバイル」など、おすすめ高配当株を紹介

チョコレートも選べるモロゾフ、プレミアム優待倶楽部のニッソウなど
自社商品&カタログギフトの定番5銘柄!

 7月は、自社商品やカタログギフトを株主優待品としている銘柄はあまり多くない。そこで、株主優待品の選択肢に自社商品や地域特産品などがある銘柄も含めた、「モノ」がもらえる定番の5銘柄を見ていこう。

■自社商品&カタログギフトがもらえる定番の5銘柄!
最低投資
金額
株主優待+
予想配当利回り
株主優待利回り 予想配当利回り 詳細情報
プレミアアンチエイジング(4934) 【確定月】7月
8万9400円 4.47% 4.47%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株以上で4000円相当の自社製品
【備考】昨年の株主優待品は「デュオ ザ クレンジングバーム」と「カナデル プレミアリフト ミニ」のセット
モロゾフ(2217)【確定月】7月
45万3000円 2.16% 0.44% 1.72%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
①自社商品②20%割引券(20枚綴り)のいずれかを、100株で①2000円相当②5冊、1000株以上で①3000円相当②10冊。他に、100株以上でモロゾフオンラインショップで年4回利用できる20%割引
【備考】前回の100株保有時の自社商品は、プレミアムチョコレート詰め合わせ(20個)。20%割引券は、自社店舗・通信販売、飲食で税抜1000円ごとに1枚利用可。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で、区分ごとに20%割引券、自社商品A、自社商品Bの中から2つを選択可能
丸千代山岡家(3399) 【確定月】1月/7月
30万円 2.06% 1.89% 0.17%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
①ラーメン無料券②お米③乾麺5個のいずれかを、100株で①2枚②2kg③1セット、500株で①4枚②4kg③2セット、1000株で①6枚②6kg③3セット、2000株以上で①8枚②8kg③4セット
【備考】株式分割に伴い、今回から実質拡充。ラーメン無料券1枚につき、ラーメン山岡家、極煮干し本舗、味噌ラーメン山岡家の520~1420円のラーメン1杯と引き換え可(大盛、セットメニュー含む)。株主優待利回りは、優待券1枚を1420円分として計算
稲葉製作所(3421) 【確定月】1月/7月
20万5000円 2.05% 0.49% 1.56%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
1月は1000株以上で1000円分の図書カード。7月は、100株で1000円分の図書カード、300株以上で3000円相当の地域特産品・図書カードから1つを選択
【備考】前年の300株以上の株主優待品は、福岡県・沖縄県の特産品(とんこつラーメン、辛子明太子、純米大吟醸など、図書カードを含む8品から選択)
ニッソウ(1444)【確定月】1月/7月
139万円 1.44% 1.44%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
株主優待ポイントを、500株で1万ポイント、600株で2万ポイント、700株で3万ポイント、800株で4万ポイント、900株で5万ポイント、1000株で6万ポイント、2000株以上で12万ポイント(1ポイント=1円)
【備考】株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。ポイントは次年度への繰り越しも可能(継続保有が条件)。共通株主優待コインへの交換で他社ポイントとの合算も可能
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月14日終値時点

 毎年、異なる地域の特産品を楽しめるのは稲葉製作所(3421)。7月の株主優待品は、100株で1000円分の「オリジナル図書カード」だが、300株以上なら地域特産品8品(うち1品は「オリジナル図書カード」)から好きなものを選べる。100株保有時と300株保有時で株主優待利回りが変わらないため、利回りにこだわる人でも300株保有を選びやすい。また、1月は1000株以上で1000円分の「オリジナル図書カード」がもらえる。

写真は、2023年の地域特産品の一部で、「九州路・とんこつラーメンセット」(調理例)と「辛子明太子 無着色  赤樽270g」。また、イナバ物置に100人が乗っている印象的な絵柄の「オリジナル図書カード」は、毎年新たに撮影していて写真は過去の例。写真は、2023年の地域特産品の一部で、「九州路・とんこつラーメンセット」(調理例)と「辛子明太子 無着色  赤樽270g」。また、イナバ物置に100人が乗っている印象的な絵柄の「オリジナル図書カード」は、毎年新たに撮影していて写真は過去の例。
拡大画像表示

 300株以上で選べる特産品の地域は、毎年稲葉製作所と関わりの深いところが選ばれている。直近3年を振り返ると、2023年は福岡県・沖縄県で、2022年は北海道、2021年は東京都だった。

 なお、最低必要投資額は20万5000円(6月14日終値で計算、以下同)だが、地域特産品を希望する場合は300株以上が条件のため、61万5000円が必要になる。配当+株主優待利回りは、100株保有時も300株保有時も2.05%だ。

 モロゾフ(2217)丸千代山岡家(3399)は、どちらも株主優待券のほか、自社商品などの選択肢も用意されていて、「モノ」がもらえる株主優待としても利用できる。モロゾフの場合は100株で2000円相当、1000株で3000円相当のチョコレート詰め合わせがもらえる。店舗や通信販売で買い物をする機会がない人は、自社商品を選ぶのがおすすめだ。

 丸千代山岡家の場合は、ラーメン無料券、お米、自社ブランドの乾麺セットという3つの選択肢がある。100株保有時だと、お米は2kg、乾麺は5個(醤油、塩、味噌、特製味噌、辛味噌)セットがもらえる。お米の銘柄は、例年北海道の「おぼろづき」だ。

 気になるのは、株主優待利回りがもっとも高くなる選択肢だろう。参考までにお伝えすると、ラーメン無料券でもっとも高いラーメン(1食1420円)を食べた場合の株主優待利回りは1.89%、「おぼろづき」2kgを1200円(市販価格から仮定)とした場合の株主優待利回りは0.80%、乾麺セットを2500円(自社オンラインサイトの販売価格1袋500円×5で計算)とした場合の株主優待利回りは1.67%となっている。
【※関連記事はこちら!】
丸千代山岡家(3399)、株主優待を実質拡充!「1株⇒2株」の株式分割後も株主優待の内容は据え置き、必要な最低投資額は半減、利回りは2倍に!

 本格的な「選べるギフト」が欲しいという人は、5000種類以上の選択肢があるというポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」を導入しているニッソウ(1444)を選ぼう。7月の「プレミアム優待倶楽部」銘柄はニッソウのみだ。ただし、最低投資金額は139万円とかなり高めなうえに、株主優待利回りは1.44%に留まる。
【※関連記事はこちら!】
「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全78銘柄の配当+優待利回り(2024年6月時点)を比較して最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開!

 取り上げた5銘柄の中で唯一、選択肢は特になく、シンプルに自社製品がもらえるのがプレミアアンチエイジング(4934)だ。100株以上で4000円相当の自社製品(スキンケア化粧品)がもらえて、昨年は「デュオ ザ クレンジングバーム」と「カナデル プレミアリフト ミニ」のセットだった。必要投資額は8万9400円と5銘柄の中でもっとも少なく、株主優待利回りは4.47%でもっとも高くなっている。

「肉汁餃子のダンダダン」のNATTY SWANKY HDはじめ、
株主優待券&「QUOカード」などがもらえる注目8銘柄を紹介!

 続いて、外食や買い物に役立つ株主優待券や、人気の「QUOカード」がもらえる銘柄の中から、株主優待内容や利回りで注目したい8銘柄を取り上げる。

■株主優待券&金券がもらえる注目の8銘柄!
最低投資
金額
株主優待+
予想配当利回り
株主優待利回り 予想配当利回り 詳細情報
NATTY SWANKYホールディングス(7674) 【確定月】1月/7月
35万6500円 5.61% 5.61%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株以上で、株主優待電子チケットを1万円分
【備考】今回から株主優待内容を一部変更。電子チケットは「肉汁餃子のダンダダン」で利用可。テイクアウトにも利用可、デリバリーは利用不可。店舗利用が難しい場合は冷凍餃子も選択可能
アクシージア(4936) 【確定月】7月
19万7000円 5.08% 3.05% 2.03%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
200株で6000円分、500株で1万2000円分、1000株以上で1万8000円分の優待券
【備考】今回から株主優待内容を変更。株主優待券は自社オンラインショップで利用可。長期保有優遇制度があり、1年以上、3年以上の継続保有で株主優待券を増額。200株の場合は、1年以上の継続保有で7500円分、3年以上で9000円分
クロスフォー(7810) 【確定月】7月
21万7000円 4.77% 4.61% 0.16%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
1000株以上で、商品引換(割引)クーポン券を1万円分
【備考】今回から株主優待内容を変更。クーポン券は、株主優待サイトで利用可能
Casa(7196) 【確定月】7月
8万8800円 4.51% 1.13% 3.38%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード
【備考】特になし
不二電機工業(6654) 【確定月】1月/7月
33万7500円 3.14% 0.30% 2.84%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
300株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカード
【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で300株は1000円分、500株は2000円分、1000株以上は3000円分に増額
丸善CHIホールディングス(3159) 【確定月】7月
3万4000円 2.35% 1.47% 0.88%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株で500円分、200株で1000円分、500株で2000円分、2000株で3000円分、3000株で4000円分、4000株で5000円分、5000株以上で6000円分の株主優待券
【備考】全国の「丸善」「ジュンク堂書店」で利用可
あさくま(7678) 【確定月】1月/7月
34万円 2.06% 2.06%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
1月は、100株以上で4000円分の食事券。7月は、100株以上を対象に、抽選で3万円相当のあさくまおせちや1万円分の食事券などで、外れた場合は3000円分の食事券
【備考】今回から7月も株主優待を実施。食事券はあさくまグループで利用可。7月の株主優待金額は、抽選に外れた場合の食事券3000円分で計算
ダブルエー(7683) 【確定月】1月/7月
21万1200円 1.14%
最新株価チャートはこちら
【株主優待内容】
100株以上で、自社指定ブランドの靴1足無料券
【備考】今回から7月も株主優待を実施。自社通販サイト「ORiental TRaffic ONLINESTORE」で、ORiental TRaffic、WA ORiental TRaffic、ORTR、KIDSの各ブランド商品に利用可
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月14日終値時点

 取り上げた8銘柄の中で、もっとも配当+株主優待利回りが高いのは、「肉汁餃子のダンダダン」を展開するNATTY SWANKYホールディングス(7674)の5.61%。今回から株主優待券を電子化していて、スマートフォンで使える電子チケットが1万円分もらえる。紙の優待券を持ち歩く必要がなくなり、利便性がアップする。
【※関連記事はこちら!】
優待の達人がおすすめする「7月の株主優待」2銘柄!利回り5%超で読者人気No.1の「NATTY SWANKY」、大量のお肉がもらえる「JMホールディングス」に注目

 外食系では、「ステーキのあさくま」を展開するあさくま(7678)にも注目したい。今回から株主優待を拡充していて、7月に抽選式の株主優待を導入する。対象は100株以上で、100名に3万円相当の「あさくまおせち(松)」など、合計1200名におせちや食事券が当たる。

 しかも、抽選に外れた株主は3000円分の食事券がもらえるため、1月の4000円分の食事券と合わせて最低でも年間7000円分の食事券がもらえる。抽選に外れた場合の株主優待利回りは2.06%だが、当選すれば利回りはアップ! 仮に、前述の3万円相当のおせちが当たれば、株主優待利回りはなんと10%に達する。
【※関連記事はこちら!】
あさくま、株主優待を拡充! 1月に4000円分の食事券がもらえるのは変わらず、7月末には抽選で3万円相当の「おせち」や1万円分の「食事券」が当たる優待を実施!

 自社オンラインサイトで販売している指定ブランドの靴(レディス、キッズ)を1足無料でもらえるというダブルエー(7683)も、今回から1月に加えて7月にも株主優待を実施する。年間では2足、欲しい靴がもらえるようになって、たとえば8000円の靴を選んだ場合、年間では1万6000円となるため、配当+株主優待利回りは8.72%にもなる。株式を購入する前に、好みの靴があるかどうか、オンラインサイトで確認しておくのがよいだろう。

 スキンケア化粧品メーカーのアクシージア(4936)と、ジュエリーメーカーのクロスフォー(7810)は、どちらも今回から株主優待の内容を、自社商品⇒自社オンラインサイトで使える優待券(クーポン券)に変更している。「今年は何が届くのか?」と待つ楽しみはなくなるが、好きなものを選べるのでメリットを感じる人も多いだろう。

 なお、アクシージアは必要最低単元数も変更していて、「100株で3000円相当の自社製品」⇒「200株で6000円相当の株主優待券」になっている。利回りは変わらないものの、最低投資金額はこれまでの2倍必要だ。一方で、2段階の長期保有優遇制度も導入されて、200株保有の場合は1年の継続保有で7500円分、3年以上なら9000円分に増額される。
【※関連記事はこちら!】
アクシージア、株主優待を変更! 権利獲得に必要な最低株数が「100株⇒200株」に、優待品は「自社製品⇒優待券」に
クロスフォー、株主優待を変更! 従来は1000株の保有でアクセサリー「Dancing Stone」がもらえたが、今後は優待専用サイトで使える1万円分のクーポンに変更

 丸善CHIホールディングス(3159)は、今回取り上げたすべての7月の株主優待銘柄の中でもっとも必要投資金額が少なく、3万4000円で株主優待を獲得できる。「丸善」と「ジュンク堂」で使える株主優待券を、100株なら500円分もらえる。500円分ではちょっと物足りないという人は、200株ちょうどであれば、100株保有時と株主優待利回りは変わらないので、200株保有して1000円分の株主優待券を手に入れてもよいかもしれない。

 さて、7月は「QUOカード」などの金券類を株主優待品にしている銘柄が全3銘柄と非常に少ない。しかし、「QUOカード」がもらえる2銘柄は、どちらも利回り的に注目できる。

 Casa(7196)は必要投資額8万8000円と比較的買いやすい金額で、株主優待品は1000円分の「QUOカード」。配当+株主優待利回りは4.51%とかなり高めだ。また、不二電機工業(6654)のほうは最低投資金額が33万7500円とやや高めで、配当+株主優待利回りは3.14%だが、長期保有の優遇制度があるのがポイント。3年以上継続保有するともらえる「QUOカード」の金額が100株の場合500円分⇒1000円分に増額して、継続保有期間を考慮しない場合の利回りは3.43%にアップする。

 ちなみに、残る1銘柄はすでに紹介した稲葉製作所(3421)で、こちらの株主優待品は「図書カード」。100株で1000円分、300株以上なら3000円分がもらえる。

 最後は、権利確定日と権利付最終売買日を忘れずに確認しておこう。7月末が権利日の銘柄は、2営業日前の29日(月)が最終売買日だ。なお、ニッソウ(1444)アクシージア(4936)クロスフォー(7810)不二電機工業(6654)は、いずれも株主優待の獲得に複数単元が必要になる。購入前には、最終売買日と必要単元数をもう一度見直そう!
【※関連記事はこちら!】
「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り4.8%で9期連続増配の「シーアールイー」、利回り4.2%「アイモバイル」など、おすすめ高配当株を紹介

 ◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年12月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2581本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2547本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1767本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1844本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 49本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報