来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(7/16~19)の日経平均株価の予想レンジは4万~4万2000円! 出遅れていた「東証グロース市場250指数」のリバウンドを狙った“買い”の増加に期待大!

2024年7月12日公開(2024年7月12日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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日経平均株価は、史上初めて4万2000円を突破するも、
急速な円高から週末の12日は1000円を超える急落に!

 今週(7月8〜12日)の日経平均株価は上昇し、最終的に先週末と比べて278.31円(0.68%)高い4万1190.68円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 7月8日と10日にパッシブ型ETFの決算に伴う分配金捻出のための売り需要が警戒されるなか、週明けの8日は続落。しかし、翌9日は米国市場がハイテク株主導で上昇した流れを受けて急伸し、終値で4万1000円を突破しました。

 さらに7月10日は、パッシブ型ETFの決算に絡んだ売りが警戒されていたものの、この売り需要を吸収する形で海外ファンドと見られる資金流入が続いて続伸。そして11日の日経平均株価も3日続伸し、史上初となる4万2000円台を達成しました。

 しかし、7月11日に発表された6月の米・消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで米国の利下げ期待が高まったほか、為替市場では政府・日銀による介入観測から一時1ドル=157円台に円高が進行しました。

■米ドル/円チャート/1時間足・5日
米ドル/円チャート/1時間足・5日米ドル/円チャート/1時間足・5日(出典:SBI証券公式サイト)
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 それらの影響により、7月12日の日本市場では日米金利差の縮小への思惑からポジションを巻き戻す流れが拡大。これまで相場を牽引していたハイテク株が売られ、バリュー株などを買い戻す動きが強まりました。指数インパクトの大きい値がさ株の株価が下落したことで、日経平均株価は1000円を超える大幅下落となりました。

来週の日本市場は、このままハイテク株の下落が続くと
相対的に日経平均株価よりTOPIXのほうが好調となる可能性も!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 4万 ~ 4万2000円

 
 来週(7月16〜19日)の日本市場は、物色対象の変化を見極めたいところです。

 7月12日のNT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は14.21倍と、11日の14.46倍から大きく低下しました。来週もハイテク株の利益確定の流れが継続するようだとバリュー株に資金がシフトし、相対的に日経平均株価よりTOPIXのほうが値動きが良好となる可能性があります。

 さらに来週は、米国でゴールドマン・サックス・グループ(GS)など金融系企業の決算発表が予定されています。米国市場で決算評価から金融株への物色が強まるようだと、東京市場でもメガバンクの影響度が高いTOPIXにさらに資金が向かうことが見込まれます。

 一方、国内ではディスコ(6146)の決算が予定されており、こちらが良好な内容となればハイテク株への資金回帰が意識されるでしょう。

 また、日経平均株価に比べて出遅れていた東証グロース市場250指数のリバウンドが目立ってきましたので、出遅れ銘柄の反発を狙った買いが増加しそうです。

■東証グロース市場250指数チャート/日足・3カ月
東証グロース市場250指数チャート/日足・3カ月東証グロース市場250指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
ENECHANGEが+80.00%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキング1位のENECHANGE(4169)は、東証が7月10日付で「監理銘柄(確認中)」の指定を解除したことが材料視されました。ENECHANGEは、9日に2023年12月期の有価証券報告書の提出が完了したことを発表。7月10日までに同報告書が提出できなかった場合、上場廃止となる予定でした。

 値上がり率2位はセルシード(7776)。6月28日に、開発中の軟骨細胞シートに関する米国特許出願が特許査定となったことを発表しましたが、これを手掛かりとした物色が今週も続きました。個人主体の値幅取り狙いの動きが続くなか、日本証券金融は8日、セルシード株について9日から増し担保金徴収措置を実施すると発表しましたが、勢いが止まりませんでした。

 値上がり率3位のタカキュー(8166)は7月10日、2025年2月期・第1四半期決算を発表。コストコントロールの徹底と店舗数の減少により、販管費が減少して増益となりました。また、債務超過解消に向けた取り組みの進捗状況について、第1四半期時点における債務超過が解消していることも好感されました。

 一方、今週の値下がり率1位のランキングメドレックス(4586)は7月12日に、2024年12月期の連結営業損益が12億9000万円の赤字になる見込みだと発表しました。従来予想の11億8000万円の赤字から下方修正したことが嫌気され、ストップ安となりました。

 値下がり率2位は地域新聞社(2164)。ノンコミットメント型のライツ・オファリング(新株予約権無償割当て)の基準日を7月12日に控え、10日の権利落ち日に急伸した後は弱い値動きとなりました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +80.00 ENECHANGE(東G・4169)
2 +52.04 セルシード(東G・7776)
3 +40.57 タカキュー(東S・8166)
4 +31.94 Amazia(東G・4424)
5 +27.07 シンバイオ製薬(東G・4582)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −37.82 メドレックス(東G・4586)
2 −22.64 地域新聞社(東G・2164)
3 −17.56 地主(東P・3252)
4 −17.34 リグア(東G・7090)
5 −16.88 gooddaysホールディングス(東G・4437)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 1,170,921,800 NTT(東P・9432)
2 605,157,000 ランド(東S・8918)
3 555,094,100 三菱重工業 (東P・7011)
4 507,503,800 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
5 282,287,700 三菱UFJフィナンシャル・グループ(東P・8306)

【来週の主要イベント】
米・ベージュブックや米・小売売上高、ゴールドマン、ネットフリックス
など米国企業の決算、カドス・コーポレーションのIPOなどに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<7月15日(月)>
◆海の日の祝日で休場
◆中4-6月期四半期国内総生産(GDP)
◆中6月小売売上高
◆中6月鉱工業生産
◆欧5月鉱工業生産
◆米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
◆決算:ゴールドマン・サックス・グループ(GS)ブラックロック(BLK)

<7月16日(火)>
◆決算:東宝(9602)日置電機(6866)
◆独7月ZEW景況感調査
◆欧7月ZEW景況感調査
◆欧5月貿易収支
米6月小売売上高
◆米7月NAHB住宅市場指数
バンク・オブ・アメリカ(BAC)モルガン・スタンレー(MS)

<7月17日(水)>
◆英6月消費者物価指数(CPI)
◆英6月小売物価指数(RPI)
◆欧6月消費者物価指数(HICP)改定値
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆米6月住宅着工件数
◆米6月鉱工業生産
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
◆決算:ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)USバンコープ(USB)

<7月18日(木)>
カドス・コーポレーション(211A)スタンダード上場
◆決算:ディスコ(6146)
◆6月貿易統計
◆英6月失業率
◆欧州中央銀行(ECB)政策金利
◆ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁会見
◆米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
◆米6月景気先行指標総合指数
◆決算:ネットフリックス(NFLX)

<7月19日(金)>
◆6月全国消費者物価指数(CPI)
◆英6月小売売上高
◆独6月生産者物価指数(PPI)
◆欧5月経常収支
◆決算:アメリカン・エキスプレス(AXP)

【来週の注目銘柄】
「アルプスアルパイン」「住友化学」「ワークマン」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

アルプスアルパイン(2024年7月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6770 1564円 10.7倍 0.82倍
初の本格的なAI搭載iPhoneになると見られる「iPhone 16」に期待
米国のアップル(AAPL)のサプライヤーの一角であり、多くの電子部品を供給しています。米・ブルームバーグ通信は7月10日、アップルが2024年後半に次世代スマートフォン「iPhone 16」を少なくとも9000万台出荷することを目指していると報じました。報道によると、サプライヤーやパートナー企業に対し、新型iPhoneの出荷台数について前機種と比較して約10%増加を目標としていると伝えたとのことです。「iPhone 16」は初の本格的な「AI搭載iPhone」となる可能性が高いと見られており、人気の高まりが期待されます。株価は、25日移動平均線を下値支持線とした推移が続いていましたが、直近では6月の戻り高値近くまで上昇する場面も見られました。同水準の突破から、5月10日の年初来高値1635.5円の更新に期待したいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
住友化学(2024年7月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
化学 東P・4005 375.2円 30.6倍 0.63倍
農業関連の総合情報サービス「つなあぐ」で新サービスを開始
「農業でつながろう」をテーマにした農業関連の総合情報サービス「つなあぐ」の会員向け新サービスとして、「つなあぐポイント」を開始することを7月11日に発表。Webサイトでは7月11日から、関連アプリでは7月中のサービス開始を予定しており、新たな農業コミュニティの創出を目指しています。株価は、2021年6月の高値631円をピークとした下落トレンドが続いていましたが、足元のリバウンドで13週・26週・52週移動平均線を突破しした。長期調整トレンドから上昇トレンドへの転換が期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
ワークマン(2024年7月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
小売業 東S・7564 3930円 19.6倍 2.55倍
今夏は猛暑対策製品の需要が高まる可能性が!
作業服や作業用品、アウトドアウエアの専門店チェーンを展開しています。梅雨明け前の時点で各地では猛暑が続いており、今夏は猛暑対策製品の需要の高まりが期待されます。円安が業績面で重荷となりますが、米国の利下げ期待に加えて国内の日銀による政策変更の観測から、過度な円安は修正が見込めるでしょう。株価は、調整トレンドが続いていますが、6月19日につけた3450円を安値に底堅さが見られ、足元では上値抵抗線として意識されていた13週移動平均線を突破。この先のさらなる上昇に期待したいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
【米国株】2024年7月~2025年6月末の米国株の値動きを予測! 大統領選挙前は調整するも、選挙後は来期2ケタ成長予想の企業業績に注目が移って株価は上昇

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2024年後半の日本株大予測&ドル円も!
プロ74人が再予測

・どうなる日経平均?年末は5万円も!?
・半導体や電機は好調維持!
注目業種&テーマは?

・下値余地は小さいが…新興市場どうなる
円安が恩恵の銘柄も!上がる株・下がる株
再び1ドル160円へ!?ドル円の為替は?


◎第1特集
新NISAで勝つ!オルカン(全世界株型の投資信託)入門
・人気の理由をマンガで理解オルカンって何?
・ハマりがちな落とし穴!オルカンの罠

・正しい使い方でキケンを回避!オルカンのトリセツ
プロ&個人投資家6人
「オルカン+αの投資戦略」


◎第2特集
最新決算で買っていい高配当株は90銘柄!
人気の株500+Jリート14激辛診断

儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
10期減配なし/海外進出株/売上と利益が過去最高
・儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
今期会社予想で大幅増収の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
初心者必見の少額で買える株/理論株価よりも割安な株
・儲かる株の見つけ方[3]セクター別平均
配当利回りトップ3に建設が登場
2024年夏のイチオシ株
気になる人気株


◎第3特集
人気の米国株150診断
注目業種を探せ
ハイテク以外で電力・エネルギー・ヘルスケア株が狙い目!
・Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
買いの株!大型優良株/高配当株
・人気株を激辛診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所


【別冊付録】

全上場3912社の最新理論株価
理論株価より割安な株は2610銘柄!

 

◎連載も充実!
◆おカネの本音!VOL.24肉乃小路ニクヨさん
「おカネの知識や女装が幸せに生きるための最強の道具になった」
◆株入門マンガ恋する株式相場!VOL.91
「サイコーの教材は“株バトル”!」
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「なぜやめられない?ギャンブル依存症から家族と家計を守れ!」
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!
「本当の利回りが10%超の投信が前月比で増加!」


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