「お宝銘柄」発掘術!

「防災用品」関連銘柄を紹介! 台風シーズンの到来で個人や企業の防災意識が高まる中、「文化シヤッター」「岩谷産業」「コメリ」など防災用品を扱う企業に注目!

2023年8月31日公開
村瀬 智一
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3つの台風が同時に発生する「トリプル台風」状態が継続中!
本格的な台風シーズンを控えて「防災用品」関連株に注目!

 8月の最終週になり、日本の周囲は「トリプル台風」に囲まれています。8月28日に台風9号、10号、11号が日本の周りに発生して「トリプル台風」の状態になりました。29日には台風10号が太平洋上で熱帯低気圧に変わって一時的に解消したものの、30日には日本の南のマーシャル諸島付近で新たに台風12号が発生したことにより、再び台風9号、11号、12号の「トリプル台風」状態となりました。

 8月31時点で台風9号は南シナ海上を移動しており、日本に上陸する恐れはなさそうですが、台風11号に関しては今週末に暴風域を伴って沖縄地方に接近、台風12号も来週前半には本州に接近すると見られています。

 台風の発生数でいえば年間で一番多い月は8月ですが、その時期の台風は、上空の風がまだ弱いために不安定な経路をとることが多いそうです。一方、9月以降に発生した台風は、南海上から放物線を描くように日本付近を通り、秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせるケースが多くなります。1929年の室戸台風や1959年の伊勢湾台風など、過去に日本に大きな災害をもたらした台風の多くは9月に発生したものです。つまり、台風シーズンはこれからが本番ということになります。

 このように台風災害のリスクが高まるなか、防災グッズを用意するなど防災対策に対する関心が強まることが考えられます。そこで今回は「防災用品」関連銘柄に注目しました。銘柄については、防災製品などを手掛けている企業の中から、株価やチャート形状などのテクニカル面を考慮して選定しました。
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【萩原工業(7856)】
災害時には自治体の要請に応じて優先的に製品を確保

 萩原工業(7856)は、合成樹脂製品を手掛ける企業です。防災用品としては、耐水性・耐候性に優れた防災シートや水害対策などに使用される土のうを扱っており、災害時には自治体の要請に応じて優先的に製品を確保するなど、供給面での体制も整えています。また、コンクリートの剥離・剥落を防ぐコンクリート補強繊維「バルチップ」も扱っています。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが続いているので、順張りのスタンスとなります。

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萩原工業(7856)チャート/日足・6カ月萩原工業(7856)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【文化シヤッター(5930)】
浸水対策商品「止水マスターシリーズ」などを展開

 文化シヤッター(5930)は、浸水被害から建物を守る浸水対策商品「止水マスターシリーズ」や、耐風圧強度の高い風災害対策商品「ウインドブロックシリーズ」などを手掛けています。「止水マスターシリーズ」では、止水機能パネル付きシャッターのほか、短時間で設置できる簡易型の止水シートや、通用口のスチールドアに簡単に設置できるアルミ製止水板などを展開しています。株価は5月半ば以降、調整が続いていましたが、1040円辺りでの底固めを経て、足元でリバウンドの動きを見せています。

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文化シヤッター(5930)チャート/日足・6カ月文化シヤッター(5930)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【岩谷産業(8088)】
防災時のライフラインを支えるカセットコンロ・ボンベの大手

 岩谷産業(8088)は、電気やガスなどのライフラインが止まった際、復旧までの間、安定した生活を行うために役立つカセットコンロやボンベを手掛けています。また、生活用水を貯めておける「ウォッシャブルタンク(ポリタンク)」も扱っています。株価は、「水素」関連銘柄として人気化し、6月には一時7890円まで買われました。その後は緩やかな調整を見せていますが、13週移動平均線まで下げたことで過熱感は後退しており、ここからのリバウンドが期待できます。

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岩谷産業(8088)チャート/週足・1年岩谷産業(8088)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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【JVCケンウッド(6632)】
ポータブル電源が「防災製品等推奨品」の認証を受ける

 JVCケンウッド(6632)は、ポータブル電源やソーラーパネルの生産・販売を行う米国のJackeryと2019年から提携しており、「Jackery Tuned by JVC」ブランドでポータブル電源を展開。ポータブル電源にソーラーパネルを組み合わせた一部商品は、停電や災害時の備えに有効だとして防災安全協会から「防災製品等推奨品」に認証されています。株価は、8月に入ってマドを空けて上昇し、8月9日には一時669円まで上昇。その後は調整が続いていましたが、25日移動平均線水準からリバウンドの動きを見せています。

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JVCケンウッド(6632)チャート/日足・6カ月JVCケンウッド(6632)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【コメリ(8218)】
災害時には国の各自治体に対して迅速に物資を供給

 コメリ(8218)は、ホームセンター「コメリ」を全国に展開する企業ですが、2005年からNPO法人「コメリ災害対策センター」を運営。グループ会社や取引先と連携し、災害時には国の各自治体に対して迅速に物資の供給を行う「災害対策協力グループ」という体制を構築しています。株価は、4月26日につけた高値3185円をピークに下落が続いていましたが、26週移動平均線が下値支持線として機能する形で上昇トレンドに転換。足元では調整していますが、3000円水準で底固めの動きを見せているので、押し目狙いのスタンスで。

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コメリ(8218)チャート/週足・1年コメリ(8218)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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【アズワン(7476)】
オンラインショップ「AXEL」で防災用品を扱う

 アズワン(7476)は理化学機器の総合商社ですが、産業機器分野や病院・介護用品分野へも進出しています。公式オンラインショップ「AXEL」では、防災用品カテゴリーとして、防災セットや救急・救助用品、長期保存食、防災用衛生用品、備蓄トイレ用品、避難所用品、水害対策用品などを幅広く扱っています。株価は、2021年9月の高値9120円をピークとした下落トレンドが続いていましたが、足元のリバウンドで13週・26週移動平均線を突破し、52週移動平均線を捉えています。上昇トレンドへの転換が意識されるため、リバウンド狙いのタイミングと言えるでしょう。

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アズワン(7476)チャート/週足・2年アズワン(7476)チャート/週足・2年(出典:SBI証券公式サイト)
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 以上、今回は「防災用品」関連銘柄を発掘しました。

 ちなみに2023年は、7月下旬に発生した台風6号により、沖縄や西日本に大きな被害が発生。さらにお盆休みに直撃した台風7号は、中国地方や近畿地方、東海地方に暴風や記録的な大雨をもたらし、鳥取市は土砂崩れで1000人超が孤立する被害に見舞われました。

 現在発生している「トリプル台風」も大きな災害に発展する可能性があるため、読者の皆様におかれましては「防災用品」関連銘柄をチェックすると同時に、事前に防災グッズや非常食を準備しておくなど台風対策についても十分にご準備いただければと思います。
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