「お宝銘柄」発掘術!

「自動運転レベル4」関連銘柄を解説! 2035年には“60兆円”の市場規模が期待でき、政府も積極的に支援する国策テーマ「自動運転」関連の注目銘柄を紹介!

2023年12月8日公開(2023年12月7日更新)
村瀬 智一
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●量子コンピューター  ●トランプ大統領  ●トランプ・トレード
●地方創生 ●生成AI  ●メタネーション
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●ドローン 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

道路交通法の改正や自動運転移動サービスの拡大方針など、
政府は「自動運転」の実用化と普及拡大を強力に後押し

 最近、自動車業界の大きな潮流として「Connected:コネクテッド(車両のインターネット接続)」「Autonomous:自動運転」「Shared & Service:シェアリング・サービス」「Electric:電動化」の頭文字を並べた「CASE」という言葉をよく聞きます。この中で、コネクテッドとシェアリング、電動化の3つはかなり身近になりつつありますが、自動運転は未だ実用化には遠く、開発途上にあると言えます。

 自動運転が普及することにより、人の不注意や疲労による交通事故の減少、高齢化社会におけるモビリティ課題の解決、渋滞の軽減、二酸化炭素排出量の低減などが期待されることから、国としても早急に普及を進めたいところでしょう。

 実際、国内では2023年4月に改正道路交通法が施行され、レベル4の自動運転が解禁されるなど普及への道筋が着々と整えられています。レベル4の自動運転とは、自動車専用道路や特定の敷地内・送迎ルートなどの限定された範囲で行われる自動運転のこと。この法改正を受け、2023年5月には国内初となる自動運転レベル4での自動運転移動サービスが福井県永平寺町で開始されています。

 一方で欧州や米国、中国は、5.9GHz帯の通信システムを活用した自動運転システムの導入で先行しています。米中欧に遅れをとっている日本政府は、2025年度をめどに、自動運転レベル4を普及拡大させることを目標として、自動運転移動サービスの50カ所への拡大や高速道路での自動運転レベル4の実現を目指しています

 自動運転の普及に向けた環境整備の一環として、総務省は2026年度にも、米中欧と同じ5.9GHz帯の専用周波数を割り当てることで、対応車両や関連部品の開発を後押しする方針を打ち出しました。2024年度には、新東名高速道路を使った100キロメートル超の専用レーンでの実験を計画。さらに、その結果を踏まえ、2025年度以降に東北自動車道の専用レーンも自動運転車向けの専用周波数を使えるようにする方針を打ち出しています。

 日本が自動運転用の専用電波として主要国と同じ周波を使うことになれば、自動車・部品メーカーには車載部品の調達を一本化でき、製品開発を効率的に行うことができます。

 さらに、自動運転の普及に向けて、交通事故の責任に関するルールの整備など、複数の省庁にまたがっている自動運転に関連する政策やルールを一元化する環境整備も政府に求められています。例えばホンダ(7267)は、2026年に東京都内で開始を目指す無人タクシーを巡り、国交省や警察庁などでの手続きの整理などを政府に対して要望しています。

自動運転は消費行動や社会全体の変革に繋がる可能性を秘めており、
その関連事業の市場規模は2035年に「最大60兆円」に成長!

 自動運転が実用化されると、自動車業界や運輸業界だけではなく、幅広い業界に対して影響が波及することが期待されます。例えば、レベル4の自動運転が実現すると、限定された条件下ではあるもののドライバーが走行中の車内で食事や読書、映画鑑賞をするなどが可能となることから、大型ディスプレイや音響機器など、車内空間をカスタマイズする新たなサービスが登場することが見込まれます。

 米国のマッキンゼーは、自動運転の影響は、交通機関のみならず、人々の消費行動や社会全体を変革するポテンシャルを秘めており、その市場規模は2035年に最大4000億ドル(約60兆円)にも達すると予想しています。

 そこで今回は「自動運転レベル4」関連の銘柄に注目しました。取り上げた銘柄のなかには足元で下落しているものもありますが、ボトム圏までの調整を経て、一巡感からのリバウンドも意識されやすいでしょう。

【ソニーグループ(6758)】
グループ会社が業界最多画素のCMOSイメージセンサーを開発

 ソニーグループ(6758)は、傘下のソニーセミコンダクタソリューションズが2023年9月、業界最多となる有効1742万画素のCMOSセンサー「IMX735」を車載カメラ用に商品化することを発表。メカニカルスキャン方式のLiDAR(光による検知と測距)と同期しやすく、自動運転システム全体の検知・認識性能を向上させることが可能になるとのことです。株価は上向きで推移している52週移動平均線が下値支持線として機能するなか、直近で同線からのリバウンドを見せてきたので、6月の高値水準を意識したリバウンド狙いになりそうです。

⇒ソニーグループ(6758)の最新の株価はこちら!

ソニーグループ(6758)チャート/週足・1年ソニーグループ(6758)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【シャープ(6753)】
高速大容量の通信が可能な衛星通信アンテナを開発

 シャープ(6753)は、LEO(低軌道)/MEO(中軌道)衛星通信向けの地上局用フラットパネルアンテナの開発を進めています。スマートフォンの設計技術を活用することで電波の損失が少なく安定した通信を可能としており、さらに小型かつ軽量なため、天候や道路状況などの情報をリアルタイムで取得することが求められる自動運転車への活用に取り組む計画です。株価は、11月21日の高値1144.5円をピークに足元で調整していますが、26週移動平均線が下値支持線として意識されており、リバウンド狙いのスタンスとなります。

⇒シャープ(6753)の最新の株価はこちら!

シャープ(6753)チャート/週足・1年シャープ(6753)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【ソリトンシステムズ(3040)】
国内初となる自動運転レベル4でのドライバー無人運行サービスを提供

 ソリトンシステムズ(3040)は、ITセキュリティ関連製品の開発や4G・5Gモバイル回線による高品質リアルタイム画像伝送システムのほか、遠隔型自動運転システムなどを手掛けています。5月21日からは福島県永平寺町において、ヤマハ発動機(7272)三菱電機(6503)、産業技術総合研究所と共同で、国内初となる自動運転レベル4でのドライバー無人運行サービスをスタート。ソリトンシステムズは重荷遠隔システムと車両と遠隔センター間の基盤となる通信システムの開発を手掛けています。なお、永平寺町でのサービスは10月29日に停車していた自転車に接触したことで現在停止中。原因は学習データ不足とのことで、2024年3月以降の再開を目指しているようです。株価は直近で急伸し、一時は2022年4月半ば以来となる1500円台を回復。短期的な過熱感はありますが、2020年10月の高値2302円から続く長期的な下落トレンドが転換した格好となるため、さらなる株価上昇に期待したいところです。

⇒ソリトンシステムズ(3040)の最新の株価はこちら!

ソリトンシステムズ(3040)チャート/月足・5年ソリトンシステムズ(3040)チャート/月足・5年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【マクニカホールディングス(3132)】
エヌビディアの自動運転車用のソリューションなどを提供

 マクニカホールディングス(3132)は、半導体・集積回路などの電子部品の輸出入、販売、開発、加工などをグローバルに展開しています。車載開発向けソリューションとしては、自車の位置と周辺の状況を正しく認識する各種センサーや、エヌビディア(NVIDA)の自動運転車用のソリューション「Driveシリーズ」を始めとした開発キットや自動運転ソフトウェアの実装支援など、幅広く展開しています。株価は強いトレンドが継続。10月末には一時26週移動平均線までの調整を見せたものの、その後は上昇に転じ、足元では13週移動平均線が下値支持線として意識されています。リバウンド狙いのスタンスで要注目です。

⇒マクニカホールディングス(3132)の最新の株価はこちら!

マクニカホールディングス(3132)チャート/週足・1年マクニカホールディングス(3132)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【IDEC(6652)】
アルプスアルパインとレーダーセンサーなどを手掛ける合弁会社を設立

 IDEC(6652)は制御装置や工場自動化機器を扱うメーカーで、自動運転関連としては、物流現場における無人搬送車や自律移動ロボットなどを展開しています。2021年7月にはアルプスアルパイン(6770)と合弁でIDEC ALPS Technologiesを設立し、ミリ波レーダーセンサーなどを手掛けています。株価は3月から下落トレンドが継続しており、底入れを見極めたいところです。なお、アルプスアルパインは、車内空間のエンターテインメントを提供するためのデジタルキャビンの実用化を推進。1200~1300円辺りでのレンジ推移が続いており、レンジ上限を上放れてくるようだと強気スタンスになりそうです。

⇒IDEC(6652)の最新の株価はこちら!

IDEC(6652)チャート/週足・1年IDEC(6652)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【住友電気工業(5802)】
高速・大容量通信と軽量化を両立する車載光ハーネスを開発

 住友電気工業(5802)は、2025年の大阪万博における会場への来場者輸送を見据えた「自動運転レベル4」の実証実験に参画しています。また、自動運転車では、車両に搭載する高性能なセンサーの増加により、電気・電子機器などを接続して電力や信号を伝送するワイヤハーネスの高機能化が重要となりますが、住友電気工業は高速・大容量通信と軽量化を両立する車載光ハーネスの開発を進めています。株価は10月に急落する場面も見られましたが、中・長期のトレンドとしては上向きで推移していることから、13週・26週移動平均線での押し目を狙いたいところです。

⇒住友電気工業(5802)の最新の株価はこちら!

住友電気工業(5802)チャート/週足・2年住友電気工業(5802)チャート/週足・2年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 以上、今回は「自動運転レベル4」の関連銘柄を発掘しました。

 今回紹介した銘柄のほかにも、自動運転の普及によるインフラ整備の動きが加速すると考えられることから、ソフトバンク(9434)KDDI(9433)NTT(9432)などの通信各社、通信設備工事などを手掛けている企業も要注目。さらに、データを収集するうえでAIを活用する動きも活発化してくる可能性もありますので、関連しそうな企業のリリースなどを注意深くチェックしておきたいところです。
【※関連記事はこちら!】
【株初心者向け】1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較!「少額で株を始められる」証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
楽天証券とSBI証券の「投資信託ポイント」を比較し、どっちが得かを検証! 保有すればポイントがもらえるファンドの信託報酬やポイント付与率を詳しく解説!

クレカ積立で得する「証券会社+クレジットカード」の組み合わせを解説! 最大5%のポイントが貯まる「SBI証券+三井住友カード」などでお得に積立投資をしよう

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●量子コンピューター  ●トランプ大統領  ●トランプ・トレード
●地方創生 ●生成AI  ●メタネーション
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●ドローン 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年12月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2581本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2547本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1767本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1844本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 49本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報