【NISA】自分に合った“次の一手”を「YES/NOチャート」でチェック! “攻め”の姿勢で行きたい人におすすめの「インド株投信」も紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ11月号は、特集「攻めと守りで考える!【NISA】次の一手」を掲載。新NISAの開始により、投資信託の積立をしている人は爆発的に増えている。「とりあえず『全世界株型』のインデックス型投資信託を1本買った」という人も多そうだが、そろそろ考えたいのが次の一手だ。そこで、この特集では”攻め“と”守り“という観点から、次の一手にふさわしい投資信託をファンドアナリストに聞いている。
今回はその中から、”攻め“の投資対象として今注目されている「インド株」のおすすめ投資信託を2本紹介!
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⇒「オルカン+α」のNISA投資戦略! 指数以上の成績を狙うアクティブ型投資信託と「全世界株型(オール・カントリー)」を組合せるのも手
次の一手を検討するときは、自身の投資の方向性を考えよう!
“攻め”の姿勢なら「インド株」などに挑戦するのも手!
新NISAの開始以降、オルカン(eMAXIS Slim全世界株式「オール・カントリー」の略称)などの「全世界株型」や、米国株全体を買える「S&P500型」のインデックス型投資信託が大人気! しかし、そろそろ「別の投資信託も買ってみたい」「リスクを分散した方がいいのかな?」など、次の一手を考え始める頃ではないだろうか。
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⇒NISAで大人気の「オルカン」の基本と投資初心者が勘違いしやすい“3つの罠”を解説! 全世界株型とはいえ、6割は米国株でリスクも高め、円高では急落の可能性も
「次の一手を検討する際には、自身の投資の方向性を考えることが大事です」と、楽天証券資産づくり研究所の篠田尚子さんは語る。「不安定な相場環境に対応できる“守り”の投資をしたいのか、リスクを取ってより大きな成果を狙う“攻め”の投資がしたいのか。方向性が決まれば、自分に合う1本を探しやすいはずです」
以下は、自分に適した次の一手が簡単に分かる「YES/NOチャート」。自分に当てはまる矢印をたどってみよう!
“攻め”の投資を目指す人には3タイプ。その中でも、特に好成績を狙えるのが「半導体・AI株」と「インド株」だ。「日本の成長株」も“攻め”の投資対象ではあるが、為替リスクがない分だけリスクレベルが下がる。
もう一方の“守り”の投資では「金(ゴールド)」がおすすめ。株と異なる値動きになりやすく、株式相場の下落時にカバーしてくれる。また、攻めと守りの両方の性質を持つのが、値動きがおだやかな「安定株」。これは、高配当株や公益株などを指している。
つみたて投資枠で買える唯一のインド株投信「iTrustインド株式」、
成長投資枠なら「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」に注目
ここからは、“攻め”の投資対象として近年人気が高い「インド株」のおすすめ投資信託を2本紹介する。いずれも、直近5年の成績が好調で、同一カテゴリー内で比較したときに低コストであることを基準として選んだ(※データは2024年7月末時点)。
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⇒インド株はまだ上がる?「人口が中国を抜いて世界一」「2028年にGDPが世界3位の予想」など、インド経済の魅力をインド株投信のファンドマネージャーが解説!
一つ目は、NISAのつみたて投資枠で買えるiTrustインド株式(ピクテ)だ。
iTrustインド株式は、インド株を主な投資対象とする投資信託の中では唯一、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠のどちらでも買える。成長性を備え、株価に過度な割高感がない計34銘柄を組み入れている。組み入れ上位2銘柄は銀行で、金融関連株は全体の30%を占める。信託報酬は1%を切り、コストの低さも魅力だ。
二つ目は、インドの消費関連株を投資対象とするイーストスプリング・インド消費関連ファンド(イーストスプリング)だ。
イーストスプリング・インド消費関連ファンドは、流通・小売・サービス業など、消費者向けの事業を展開するインド株に投資。組み入れは全82銘柄で、銀行や医療、自動車関連株の比率が高い。人口が世界一のインドでは、所得増加などによる内需の成長に期待が持てる。
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⇒NISAで買えるインド株型投信「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」の最新格付は? オススメの新興国株型は「ピクテ新興国インカム株式ファンド」!
注目の高配当株や株主優待株、米国株の情報も盛りだくさん!
ダイヤモンド・ザイ2024年11月号をチェック!
今回は、ダイヤモンド・ザイ11月号の特集「攻めと守りで考える!【NISA】次の一手」から一部を公開した。
発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2024年・秋】」。この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資の専門家が「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」というジャンル別で注目銘柄をピックアップしているので、銘柄選びの参考になるはずだ
ほかにも「植田ショック後の【日本株】の狙い目」「人気の【米国株】150診断」「あつまれ!【元本確保型】商品」「【おカネの本音!】鈴木おさむさんインタビュー」「桐谷さんなど株の達人5人は【暴落時】にどう動いた?」「来年はインドに抜かれる! 経済データの基本【GDP】って何?」など、さまざまな特集を掲載している。
別冊付録は、こちらも3カ月に一度の恒例企画「最新! 全上場3914銘柄の【理論株価】」。理論株価は、企業の真の実力を示す指標。今の株価が理論株価よりも安ければ「割安」、高ければ「割高」と判断できるスグレモノだ。別冊付録では、全上場3914銘柄の理論株価を一挙公開しているので、気になる銘柄があるときにチェックしてみよう!
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◆金利上昇でアツイ! 元本確保型商品
日銀の利上げで注目度がアップ! 定期預金や個人向け国債、新窓販国債、地方債、社債の5つの元本割れしない商品を一挙に紹介します。金利上昇時の賢い買い方や、各商品のしくみやメリットなども丁寧に解説します。
◆NISA オルカン・S&P500の次の一手
個人投資家から圧倒的人気を誇るオルカンやS&P500連動型投資信託。もう一歩進んで次の投資信託を買うならどんな投信がベスト? 次の一手は、攻めと守りの観点で選ぶのがオススメ。あなたにぴったりの投資信託を見つけましょう!
◆【別冊付録】全上場3914銘柄の最新理論株価
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◆連載2回目:ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
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