◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2025年2月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!
2月の株主優待は、全部で約145銘柄。イオン(8267)やコジマ(7513)、壱番屋(7630)、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)といった株主優待券がもらえる銘柄が充実しているほか、イートアンドホールディングス(2882)やカネ美食品(2669)など、複数の選択肢から好みの商品を選べる食品系の株主優待も豊富に揃っている。
さらに、今回から新設した「QUOカード」優待株では、配当+株主優待利回りが6%を超える高利回り銘柄が複数あって見逃せない。株主優待の内容や利回りはもちろんだが、直近の業績なども十分に確認した上で、欲しい銘柄を絞り込もう!
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⇒「2月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 配当利回り5.3%の「TSIホールディングス」、利回り4.8%の「AVANTIA」など、おすすめ高配当株を紹介
コジマやイオン、壱番屋、コメダホールディングスなど、
買い物や外食をお得に楽しめる株主優待券の人気7銘柄を紹介!
まずは、買い物や外食などに使えるお得な株主優待券がもらえる銘柄の中から、押さえておきたい人気の7銘柄をピックアップした。
■買い物や外食に使える株主優待券の人気7銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆イオンモール(8905) 【確定月】2月 | ||||
19万2500円 | 4.16% | 1.56% | 2.60% | |
【株主優待内容】 100株で3000円分、500株で5000円分、1000株以上で1万円分のイオンギフトカード。他に、200株以上でイオンラウンジ利用(要予約、月8回まで) |
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【備考】今回から株主優待を変更。イオンモール、イオングループ各店で利用可(一部除外店舗あり)。長期保有優遇制度があり、1000株以上3年以上の継続保有で保有株数に応じた金額のイオンギフトカード(1000株の場合は2000円分) | ||||
◆コジマ(7513) 【確定月】2月/8月 | ||||
9万7700円 | 3.89% | 2.05% | 1.84% | |
【株主優待内容】 1000円分の株主買物優待券を、2月は100株で1枚、500株以上で3枚。8月は100株で1枚、500株で3枚、1000株で5枚、3000株で15枚、5000株以上で20枚 |
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【備考】今回から一部優待内容を拡充。「コジマ」「ビックカメラ」「ソフマップ」「ビックカメラアウトレット」の各店舗及び、ネット通販サイト「コジマネット」で利用可。長期保有優遇制度があり、8月のみ1年以上の継続保有で1000円分、2年以上で2000円分を追加 | ||||
◆壱番屋(7630) 【確定月】2月/8月 | ||||
9万4800円 | 3.80% | 2.11% | 1.69% | |
【株主優待内容】 500円分の株主飲食優待券を、100株で2枚、1000株で4枚、5000株で12枚、1万株以上で24枚 |
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【備考】「カレーハウスCoCo壱番屋」「あんかけスパゲティパスタ・デ・ココ」などの自社店舗で、店内飲食、テイクアウト、宅配弁当、店内商品のいずれにも利用可。自社指定の商品(レトルトカレー、ギフトセットなど)の配送も選択可能 | ||||
◆クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 【確定月】2月/8月 | ||||
12万7100円 | 3.78% | 3.15% | 0.63% | |
【株主優待内容】 株主優待券を、100株で2000円分、200株で4000円分、400株で6000円分、600株で8000円分、1000株で1万円分、3000株で1万6000円分、6000株で2万4000円分、9000株で3万円分 |
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【備考】「しゃぶ菜」「磯丸水産」「かごの屋」など自社グループ各店で利用可(一部除外店舗あり)。400株以上を対象に長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で、400株は2000円分、3000株は4000円分、6000株は6000円分、9000株以上は8000円分の株主優待券を追加(年2回) | ||||
◆アークランズ(9842) 【確定月】2月/8月 | ||||
16万8600円 | 3.67% | 1.30% | 2.37% | |
【株主優待内容】 550円分の優待券を、100株で2枚、200株で4枚、1000株以上で20枚 |
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【備考】「かつや」「からやま」「スーパーセンタームサシ」「スーパービバホーム」など自社グループの小売店及び飲食店で利用可能 | ||||
◆コメダホールディングス(3543) 【確定月】2月/8月 | ||||
26万6700円 | 2.77% | 0.75% | 2.02% | |
【株主優待内容】 専用プリペイドカード「KOMECA」に、100株以上で1000円分をチャージ |
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【備考】「コメダ珈琲店」「おかげ庵」など自社店舗で利用可(一部除外店舗あり)。長期保有優遇制度があり、300株以上を3年以上継続保有の場合、2月のみ1000円分を追加チャージ | ||||
◆イオン(8267) 【確定月】2月/8月 | ||||
35万8200円 | ー | ー | 1.12% | |
【株主優待内容】 100株で3%、500株で4%、1000株で5%、3000株以上で7%のキャッシュバックが受けられるオーナーズカード |
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【備考】オーナーズカードは、イオン、マックスバリュなどグループ各店舗で利用可。利用上限金額は半年間で100万円。長期保有優遇制度があり、2月のみ1000株以上を3年以上継続保有した場合、保有株数に応じたイオンギフトカード(1000株保有で2000円分など) | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは1月17日終値時点 |
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買い物系の株主優待では、家電量販店のコジマ(7513)が今回から2月の株主優待を一部拡充し、500株以上の保有区分を新設。ちなみに、2024年にも株主優待を拡充しているため、2年連続での拡充だ。株主還元に積極的な姿勢は好ましい。
もらえる株主買い物優待券は「コジマ」やネット通販サイトの「コジマネット」に加えて、グループ会社の「ビックカメラ」や「ソフマップ」の実店舗でも利用可能だ。
2段階の長期保有の優遇制度もあり、1年以上の継続保有で1000円分の株主買い物優待券1枚が、2年以上の継続保有なら2枚が追加される(8月権利分のみ)。最低投資金額は9万4800円(1月17日終値で計算、以下同)と10万円以下で買える水準で、配当+株主優待利回りは3.89%ある。
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⇒コジマ、株主優待を拡充! 500株以上~1000株未満(保有期間1年未満)の場合、従来は年1回3000円分の優待券だったが、今後は年2回で合計6000円分に増額
また、表組みには掲載していないが、同じグループのビックカメラ(3048)も2月と8月に株主優待を実施している。ビックカメラの株主買い物優待券も「コジマ」や「ソフマップ」で利用できるが、「コジマネット」では利用できない。一方、「ビックカメラ」の公式通販は、ビックカメラの優待券でのみ利用が可能だ。
2月の人気優待の一つであるイオンモール(8905)も、今回から株主優待の内容を変更している。残念ながらカタログギフトの選択肢はなくなり、イオンギフトカードに一本化された。とはいえ、イオンギフトカードについては贈呈基準もこれまで通りで、イオンモールやイオングループ各店で幅広く利用できるのは魅力と言えるだろう。配当+株主優待利回りは4.16%と、4%を超えている。
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⇒イオンモール、株主優待を変更! 従来は「イオンギフトカード・カタログギフト・カーボンオフセットの購入」の3つから選べたが、今後は「イオンギフトカード」一択に
イオン系では、イオン(8267)自体も株主優待を実施している。こちらは、保有株数に応じて買い物代金のキャッシュバックが受けられるオーナーズカードタイプで、100株保有のキャッシュバック率は3%。仮に、毎月3万円、年間36万円の買い物をしたとすると、キャッシュバック額は1万800円で、そこから計算した配当+株主優待利回りは4.12%にもなる。普段からイオンの店舗をよく使っている人にとっては、メリットの大きい株主優待と言えそうだ。
外食系に目を向けると、壱番屋(7630)、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)、アークランズ(9842)、コメダホールディングス(3543)など、人気の銘柄が充実している。
特に使い勝手がいいのは壱番屋で、店内での飲食はもちろん、テイクアウトや宅配弁当にも使えて、店舗が近くにない場合は自社指定のレトルトカレーなどを配送してもらうことも可能だ。取り上げた外食系4銘柄では唯一10万円以下で購入可能で、配当+株主優待利回りは3.80%と、4銘柄の中ではもっとも高くなっている。
また、アークランズの株主優待券は「かつや」や「からやま」といった外食チェーンだけでなく、ホームセンターの「スーパービバホーム」や「スーパーセンタームサシ」などでも利用できる二刀流。外食はしないという人でも、近くに前述のホームセンターなどがあれば、使う機会はありそうだ。
なお、配当+株主優待利回りが1.48%と低めだったため、表組みには掲載していないが、銚子丸(3075)が決算期の変更に伴い、今回から2月(&8月)の株主優待銘柄となっている。
利回り30%超の北の達人コーポレーション、新設のリヒトラブなど、
自社商品詰め合わせなどがもらえる注目の7銘柄!
自社商品の詰め合わせなど「モノ」がもらえる株主優待は、常に人気が高い。2月の「モノ」がもらえる株主優待株の中から、内容や利回りで注目しておきたい7銘柄を紹介する。
■自社商品詰め合わせなどがもらえる注目7銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆北の達人コーポレーション(2930) 【確定月】2月 | ||||
1万6600円 | 37.44% | 35.33% | 2.11% | |
【株主優待内容】 100株以上で、税込4864円の自社商品(まぶた特化型美容ジェル「リッドキララ」)及び1000円分の金券1枚 |
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【備考】今回から優待内容を拡充。金券は、株主専用販売サイトで「北の快適工房」の取扱い商品にのみ利用可能(対象外品あり)。長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で、1000円金券を1枚追加 | ||||
◆ハピネス・アンド・ディ(3174) 【確定月】2月/8月 | ||||
7万600円 | 4.95% | 2.83% | 2.12% | |
【株主優待内容】 10%割引券を100株で1枚、200株以上で2枚。他に、2月は100株以上で「h&d淡水パールネックレス」または「H&Dキーケース」。8月は、2000円分の優待券を100株で1枚、200株で2枚、400株で3枚、600株で4枚、800株以上で5枚 |
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【備考】10%割引券は自社店舗・公式通販サイトで利用可、優待券は自社グループ店舗のみ利用可。株主優待利回りは優待券のみで計算 | ||||
◆リヒトラブ(7975) 【確定月】2月 | ||||
12万円 | 4.58% | 2.50% | 2.08% | |
【株主優待内容】 100株以上で、3000円相当の自社新製品または株主向け限定製品 |
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【備考】今回から株主優待を新設 | ||||
◆ピックルスホールディングス(2935) 【確定月】2月 | ||||
10万円 | 4.10% | 1.50% | 2.60% | |
【株主優待内容】 100株以上で1500円相当の自社製品(複数から選択)、または2000円分の商品券 |
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【備考】自社製品の選択肢は、八幡屋セット、ベジパルセット、ピックルスグループセット。商品券は埼玉県飯能市の発酵関連の複合施設で利用可。株主優待利回りは自社製品で計算 | ||||
◆イートアンドホールディングス(2882) 【確定月】2月/8月 | ||||
21万1800円 | 3.09% | 2.36% | 0.73% | |
【株主優待内容】 2月は3000円相当の自社商品または食事券を、100株で1セット、500株で3セット、1000株以上で6セット。8月は100株以上で2000円分の大阪王将公式通販クーポン券 |
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【備考】前回の自社商品の選択肢は、大阪王将こだわり餃子(冷凍)、冷凍食品ゴージャスセット、おうちで簡単!街中華セット(常温)など | ||||
◆カネ美食品(2669) 【確定月】2月/8月 | ||||
33万1500円 | 2.96% | 1.81% | 1.15% | |
【株主優待内容】 100株で3000円相当、300株で5000円相当、1000株以上で1万円相当の「セレクトグルメ配達便」(各8アイテムから選択) |
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【備考】前回の100株保有時の選択肢は、全国の銘店監修カレー5種、道場六三郎監修豚角煮セット、氷温熟成煮魚焼き魚ギフトセット6切など | ||||
◆ジェーソン(3080) 【確定月】2月 | ||||
38万9500円 | 2.73% | 1.06% | 1.67% | |
【株主優待内容】 ①1000円分の優待券②500ml×24本の天然水③500ml×24本の天然水+500ml×24本の炭酸水組み合わせのいずれかを、500株で①10枚②5箱、1000株以上で①20枚②10箱③天然水6箱+炭酸水4箱 |
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【備考】今回から株主優待を拡充。優待券は自社店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で500株は①優待券11枚②天然水6箱のいずれか、1000株以上は①優待券22枚②天然水12箱③天然水8箱+炭酸水4箱のいずれか。株主優待利回りは天然水の自社サイトに記載の1箱の価格(税込829円)から計算 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは1月17日終値時点 |
配当+株主優待利回りが37.44%と驚異的な高さで注目されているのが、北の達人コーポレーション(2930)だ。利回りが高くなる要因の一つは、必要投資額の低さ。1万6600円の投資額で4000円超の自社商品がもらえる。しかも、今回から株主優待を拡充していて、株主専用販売サイトで利用できる1000円分の金券も追加される。まぶた特化型美容ジェルが欲しいという人には、見逃せない銘柄と言えるかもしれない。
セレクトショップなどを運営するハピネス・アンド・ディ(3174)は、年2回株主優待を実施していて、2月は10%割引券と自社選定商品がもらえる。今回の自社選定商品は、淡水パールネックレスと牛革製のキーケースの2種類から選択。IRサイトに写真が掲載されているので、確認した上で検討できるのはありがたい。配当+株主優待利回りは4.95%だが、これは8月にもらえる2000円分の優待券のみで計算した値で、自社選定商品の金額(非公表)を考慮すると、利回りはもっと高くなると考えられる。
リヒトラブ(7975)は、今回から株主優待を新設。現時点では優待品の詳細は発表されていないが、事務用品のメーカーなので、ファイルやバインダーなど実用的な商品がもらえる可能性が高そうだ。必要投資金額は12万円で、配当+株主優待利回りは4.58%と、高めの水準になっている。
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⇒リヒトラブ、株主優待を新設! 2月末に100株以上の保有で、3000円相当の自社新製品や株主限定製品がもらえることに
食品類を株主優待品としているのは、ピックルスホールディングス(2935)、イートアンドホールディングス(2882)、カネ美食品(2669)の3銘柄。いずれも複数の選択肢があり、好きなものを選ぶことができる。配当+株主優待利回りは、ピックルスホールディングスが4.10%で、イートアンドホールディングスは3.09%、カネ美食品が2.96%となっている。
ピックルスホールディングスの場合、自社製品以外に埼玉県の発酵をテーマにした複合施設で使える2000円分の商品券を選ぶことも可能で、その場合は利回りが4.10%⇒4.60%にわずかだがアップする。また、イートアンドホールディングスは商品のほか、公式通販サイトで使えるクーポン券や「大阪王将」などで使える食事券も選択できる。
昨年、株主優待を新設したジェーソン(3080)は、今回から株主優待の制度を拡充。新たに1000株以上保有の区分を設けたほか、500株保有時の優待内容をグレードアップし、さらに長期保有の優遇制度も導入した。500株では1万円分の優待券か、500mlの天然水×24本×5箱を選択できる。水を備えておきたい人にはおすすめだが、かなり場所を取ることは覚悟しておきたい。なお、表組み内の配当+株主優待利回り2.73%は天然水を選択した場合で、優待券を選んだ場合の利回りは4.24%までアップする。
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⇒「2月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 配当利回り5.3%の「TSIホールディングス」、利回り4.8%の「AVANTIA」など、おすすめ高配当株を紹介
今期から株主優待を導入したNo.1、識学をはじめ、
配当+株主優待利回りが4%を超える高利回りの金券優待6銘柄!
続いて「QUOカード」に代表される金券銘柄の中から、配当+株主優待利回りが4%超で、1回にもらえる金券の額が1000円以上の6銘柄を取り上げよう。
■配当+株主優待利回りが4%超の高利回り金券優待株6銘柄! | ||||
最低投資額 | 株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆No.1(3562) 【確定月】2月/8月 | ||||
59万6400円 | 6.79% | 5.03% | 1.76% | |
【株主優待内容】 300株以上で1万5000円分のQUOカード |
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【備考】今回から株主優待を新設 | ||||
◆識学(7049) 【確定月】2月/8月 | ||||
15万3800円 | 6.50% | 6.50% | ー | |
【株主優待内容】 200株以上で5000円分のQUOカード |
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【備考】今回から株主優待を新設 | ||||
◆リテールパートナーズ(8167) 【確定月】2月/8月 | ||||
12万2600円 | 4.73% | 1.63% | 3.10% | |
【株主優待内容】 ①100円分の株主優待券②JCBギフトカードのいずれかを、100株で①10枚②1000円分、500株で①20枚②1000円分、1000株で①50枚②3000円分、2000株で①100枚②3000円分、3000株で①150枚②5000円分、4000株で①200枚②5000円分、5000株以上で①250枚②5000円分 |
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【備考】株主優待券は、マルキュウグループ、マルミヤストアグループ、マルキョウの各店舗で税込1000円ごとの購入で1枚利用可。長期保有優遇制度があり、1000株以上を3年以上継続保有すると、保有株数に応じてJCBギフトカードを追加(2月権利のみ) | ||||
◆アレンザホールディングス(3546) 【確定月】2月 | ||||
10万8900円 | 4.41% | 0.92% | 3.49% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で3000円分、1000株で5000円分、3000株以上で1万円分のJCBギフト券 |
||||
【備考】特になし | ||||
◆中本パックス(7811) 【確定月】2月 | ||||
17万5800円 | 4.32% | 0.57% | 3.75% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、200株以上で2000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆MORESCO(5018) 【確定月】2月 | ||||
38万8800円 | 4.24% | 0.77% | 3.47% | |
【株主優待内容】 300株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有でQUOカードが4000円分に増額 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは1月17日終値時点 |
最近の傾向として、年間1万~3万円という高額の「QUOカード」を株主優待品とする新設銘柄が増えている。2月権利の銘柄では、No.1(3562)と識学(7049)がこれに該当。No.1は2月と8月に各1万5000円分、識学は2月と8月に各5000円分の「QUOカード」がもらえる株主優待を今回から新設した。
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⇒No.1(3562)、QUOカードの株主優待を新設! 300株で年3万円分の「QUOカード」がもらえることになり、夜間取引で株価急騰!
配当+株主優待利回りはNo.1が6.79%、識学が6.50%で、非常に高利回りなのも魅力的だ。ただし、No.1は必要投資額が59万6400円と、取り上げた6銘柄の中でもっとも高額となる。一方の識学は15万3800円と、比較的手頃だ。高額の「QUOカード」が欲しいけれど、投資額は抑えたいという人には識学がイチオシと言えるだろう。
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⇒識学(7049)、株主優待を新設! 200株以上で2月末と8月末に「QUOカード」5000円分がもらえる!
株主優待では保有株数が増えると、逆に利回りは下がることが多いが、中本パックス(7811)は例外。100株で1000円分の「QUOカード」、また200株以上では2000円分の「QUOカード」がもらえるため、200株ちょうどなら配当+株主優待利回りは4.32%と、100株保有時と変わらないのが特徴だ。「複数単元を持ちたいが利回りが下がるのはちょっと……」という人でも買いやすい。
MORESCO(5018)は必要投資額38万8800円で、3000円分の「QUOカード」がもらえる。この6銘柄の中では、配当+株主優待利回りは一番低くなるが、それでも4.24%もある。長期保有の優遇制度もあり、3年以上継続保有すると「QUOカード」の金額が3000円分⇒4000円分にアップする。
「QUOカード」より「ギフトカード」派という人には「JCBギフトカード」がもらえるリテールパートナーズ(8167)やアレンザホールディングス(3546)がおすすめ。どちらも最低投資金額は10万円台前半で、比較的買いやすい水準となっている。配当+株主優待利回りは、リテールパートナーズが4.73%、アレンザホールディングスが4.41%と、こちらも近い数字となっている。ただし、年間にもらえる「JCBギフトカード」の金額は、リテールパートナーズの2000円分に対して、アレンザホールディングスは1000円分だ。
最後に、権利確定日と権利付最終売買日も確認しておこう。2月末が権利日の銘柄は、2営業日前の26日(水)が最終売買日となる。2月は日数が少ないので、ほかの月に比べて最終売買日が早めになるので気をつけよう。なお、ジェーソン(3080)、No.1(3562)、識学(7049)、MORESCO(5018)の各銘柄は、株主優待の獲得には複数単元の保有が条件になる。購入前には、最終売買日と必要単元数を再度確認して、目当ての銘柄を確実にゲットしよう!
(構成・文/肥後紀子)
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2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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