来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(6/2~6)の日経平均株価の予想レンジは、3万7700~3万8700円! 週末の日米協議が成功し、戻り高値3万8494円を突破してくれば「4万円回復」も!

2025年5月30日公開
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は「エヌビディア決算」と「トランプ関税の
差し止め命令の影響による円安」を好感し、一時は3万8000円を回復

 今週(5月26〜30日)の日経平均株価は上昇し、最終的に先週末と比べて804.63円(2.17%)高い3万7965.10円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 米国時間の5月25日に、トランプ大統領が「欧州連合(EU)に対する50%の関税措置を7月9日まで延期する」と発表したことで、米国と欧州の貿易摩擦激化への警戒感が和らぎ、週明け26日の日経平均株価は買いが先行して始まりました。

 米国時間の5月26日は米国市場がメモリアルデーの祝日で休場なため、海外投資家の資金流入は限られましたが、米国株先物の強い値動きによって連休明けの上昇が意識され、翌27日の日経平均株価は3営業日続伸しました。

 連休明け5月27日(米国時間)の米国市場が予想通り上昇したこともあり、翌28日の日経平均株価は買いが先行する形となり、節目の3万8000円を回復して始まりました。しかし、3万8000円回復で利益確定の売りが出たことに加え、エヌビディア(NVDA)の決算を控えていたことから、買い一巡後は売り買いが交錯する形となり、最終的にこの日は小幅な下落で取引を終えました。

 5月28日(米国時間)の取引終了後に、エヌビディアが決算を発表。決算内容が良好だったことから時間外取引で急伸し、5月29日の日本市場でも指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になりました。

 さらに、5月28日(米国時間)に米国の国際貿易裁判所が、トランプ大統領の関税措置などを「違法」と判断して「一部差し止め」を命じたことが材料視され、ドル/円相場は一時1ドル=146円台と円安に振れました。その影響もあって29日の日経平均株価は一時3万8454.07円と大幅に反発し、終値でも5月14日以来の3万8000円を回復しました。

 その後、トランプ関税を違法と判断したことに対してトランプ政権が即日控訴したほか、米国の連邦巡回控訴裁判所が5月29日午後(米国時間)に米・国際貿易裁判所の差し止め命令を一時停止する判断を下したと報じられるなか、週末5月30日の日経平均株価は、前日の大幅な上昇に対する反動安となりました。

来週の日経平均株価は、200日移動平均線が下値支持線として
意識されるなか、「押し目狙い」のスタンスがおすすめ!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万7700 ~ 3万8700円

 
 来週(6月2〜6日)の日経平均株価3万8000円付近での底固めを意識しつつ、リバウンドを想定した押し目狙いのスタンスになりそうです。

 前述したように米・国際貿易裁判所がトランプ関税の一部差し止めを命じたことで、関税引き上げへの警戒が後退しました。ただ、関税政策を巡る不透明感がかえって強まったとの見方もあり、引き続き関税に関する報道には注意を払う必要があります。

 ただ、今週末には赤沢経済再生相が、前回の通商協議で面談できなかった米国のベッセント財務長官と協議を行う予定となっており、ここで協議の進展が確認されるようだと押し目買いが入りやすいと見られます。

 そのほか、3月期決算企業の期末配当金の支払いが本格化することが、需給面での下支えになると考えられます。

 テクニカル的に見ると、日経平均株価は心理的な抵抗線として機能していた200日移動平均線を突破してきました。5月30日には、反動安から一時680円ほど下落する場面もありましたが、200日線が下値支持線として意識されていました。下値の堅さが見られるなか、5月13日の戻り高値(3万8494.06円)を突破してくるようだと4万円回復に向けた流れも期待できます

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
リベルタが+63.63%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはリベルタ(4935)でした。5月27日に新たな猛暑対策アイテム「FREEZE TECH 空調エアーマット」の発売を決定したと発表。全企業を対象に6月から熱中症対策が義務付けられるなか、「熱中症対策」関連銘柄としてストップ高を交えて上昇しました。

 値上がり率2位のオキサイド(6521)は、高機能光学単結晶・素子とそのモジュールの開発と製造を手掛けており、半導体事業として半導体ウエハ欠陥検査装置向け単結晶・レーザの製造・販売を行っています。トランプ関税の影響により、中国からの引き合いが増えるとの見方もあって上昇しました。

 値上がり率3位の堀田丸正(8105)は5月26日、経営コンサルティングを手掛けるエンヴィーに対し、親会社のRIZAPグループ (2928)が堀田丸正の株式の一部を売却すると発表。再編機運の高まりが好感されました。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位はかっこ(4166)でした。先週はD2C(ネット通販)事業者向けのランディングページ特化型クラウドサービスに関し、売れるネット広告社グループ(9235)の子会社と協業を強化したとの発表を手掛かりに急伸しましたが、今週は一変して反動安の流れが強まりました。

 値下がり率2位のキャンバス(4575)は、「バイオ」関連銘柄の物色が強まるなか、5月半ば以降、強い値動きを見せていましたが、5月21日につけた高値1430円をピークに足元では反動安が続きました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +63.63 リベルタ(東S・4935)
2 +59.65 オキサイド(東G・6521)
3 +51.16 堀田丸正(東S・8105)
4 +44.40 ジーエヌアイグループ(東G・2160)
5 +42.40 住信SBIネット銀行(東S・7163)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −29.75 かっこ(東G・4166)
2 −21.39 キャンバス(東G・4575)
3 −20.99 ボルテージ(東S・3639)
4 −19.09 Terra Drone(東G・278A)
5 −18.22 テーオーホールディングス(東S・9812)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 1,000,099,000 NTT(東P・9432)
2 444,297,600 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
3 389,159,200 メタプラネット(東S・3350)
4 321,802,300 ソフトバンク(東P・9434)
5 308,336,800 ランド(東S・8918)

【来週の主要イベント】
米国の雇用統計やベージュブック、ブロードコムの決算、
国内の伊藤園、積水ハウスの決算などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<6月2日(月)>
◆決算:伊藤園(2593)ピープル(7865)
◆1-3月期四半期法人企業統計調査
◆独5月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧5月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米5月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米5月ISM製造業景況指数

<6月3日(火)>
◆中5月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆欧5月消費者物価指数(HICP)速報値
◆欧4月失業率
◆米4月製造業新規受注
◆米4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

<6月4日(水)>
◆独5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米5月ADP雇用統計
◆米5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米5月総合購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米5月ISM非製造業景況指数
米地区連銀経済報告(ベージュブック) 

<6月5日(木)>
◆決算:積水ハウス(1928)アインホールディングス(9627)
◆4月毎月勤労統計調査
◆中5月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
◆独4月製造業新規受注
◆欧4月卸売物価指数(PPI)
◆欧州中央銀行(ECB)政策金利
◆米4月貿易収支
◆決算:ブロードコム(AVGO)

<6月6日(金)>
◆決算:日本駐車場開発(2353)エイチームホールディングス(3662)
◆4月全世帯家計調査
◆4月景気先行指数/一致指数
◆独4月鉱工業生産
◆欧1-3月期四半期域内総生産(GDP)確定値
◆欧4月小売売上高
米5月雇用統計

【来週の注目銘柄】
「プレイド」「Appier Group」「日東紡績」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

プレイド(2025年5月30日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東G・4165 1224円 49.9倍 12.83倍
CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供
サイトやアプリに来訪している人をリアルタイムに解析・可視化し、顧客理解からパーソナライズまでをトータルで実装できるCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」などを提供しています。5月15日に発表した2025年9月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比24.4%増の65億4700万円、営業利益が同881.4%増の8億8400万円でした。プレイド自体が着実に成長しているのに加え、グループ会社のエモーションテックが大型案件を複数獲得するなどグループ全体の売上高も加速しています。株価は、決算発表後に利益確定の流れから急落しましたが、その後のリバウンドで下落分を吸収。5月16日の戻り高値1250円を突破し、2月の高値1753円を意識した展開が期待できます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
Appier Group(2025年5月30日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・4180 1548円 44.0倍 4.82倍
既存顧客と新規顧客、両方からの売上収益が拡大
顧客企業のウェブサイト利用者の嗜好や行動をAI(人工知能)で分析し、集客効果を高めるための施策を提案・実施するソフトウエアを提供しています。5月15日に発表した2025年12月期・第1四半期の連結業績は、売上収益が前年同期比26.8%増の93億5200万円、営業利益が同12.3%増の7300万円でした。既存顧客からの売上収益と、地域と顧客業種の拡大による新規顧客からの売上収益がともに拡大しています。株価は、上向きで推移する25日移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが続いており、直近で200日移動平均線を上抜けてきました。3月13日の戻り高値1560円を突破したことで、2月の高値1875円が射程に入っています。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
日東紡績(2025年5月30日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
ガラス・土石製品 東P・3110 5200円 14.5倍 1.45倍
AIサーバー向けスペシャルガラスなど、高付加価値品が好調
グラスファイバーを主力に事業を展開しており、プリント配線基板向けや産業資材向けなどで高付加価値化を進めています。2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比16.9%増の1090億3500万円、営業利益が同96.1%増の164億4500万円でした。電子材料事業を中心に高付加価値品の販売が好調に推移。AIサーバー向けの旺盛な需要の継続により、低誘電特性を持つスペシャルガラスや、半導体パッケージ基板向けの低熱膨張特性を持つスペシャルガラスの販売が好調です。株価は、上向きで推移する25日移動平均線を下値支持線としたリバウンドにより75日移動平均線を突破し、200日移動平均線に接近しています。1月の高値6930円を意識したトレンド形成が期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
【日本株】「高配当5万円株」の中で“配当維持力”が強い2銘柄!5期連続増配で利回り4.0%の「TYK」、10期連続“非減配”で利回り3.8%の「オリエンタル白石」に注目

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