来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(6/16〜6/20)の日経平均株価の予想レンジは3万6500~3万8500円! 中東の地政学リスクが高まる中、日米協議の進展やFOMC後の“アク抜け”に期待

2025年6月13日公開(2025年6月13日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は、一時3万8500円を回復するも、
中東リスクの高まりにより週末には200日移動平均線を割り込む

 今週(6月9〜13日)の日経平均株価は小幅に上昇し、最終的に先週末と比べて92.64円(0.25%)高い3万7834.25円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 先週末の6月6日に発表された5月の米・雇用統計の結果を受けて米国の景気後退懸念が薄れたことに加え、為替市場でドル/円相場が1ドル=144円台後半へと円安が進んだこと、さらに「中国のレアアース輸出許可」の報道などが手掛かり材料となり、週明け9日の日経平均株価は続伸。節目となる3万8000円の大台を回復しました。

 さらに6月10日には、米中貿易協議において、5月にスイスのジュネーブで合意した内容を実行に移すことで貿易摩擦を緩和する枠組みに原則合意したことを両国が発表。米中貿易摩擦への警戒が和らぎ、翌11日の日経平均株価は4営業日続伸で一時3万8500円を回復しました。

 しかし、トランプ大統領が米国時間の6月11日夜に「2週間以内に一方的に関税率を設定する」と明らかにしたことで、日本時間の翌12日の日経平均株価は3万8100円台まで下落しました。

 週末の6月13日は、6月限の先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)こそ波乱なく通過したものの、現地時間の13日未明(日本時間の同午前)にイスラエルがイランの核関連施設などを攻撃したことで地政学リスクが上昇。為替市場でドル/円相場が1ドル=142円台へと円高に振れたこともあり、日経平均株価は下落し、一時3万7540.20円まで急落する場面も見られました。

 足元の日経平均株価は、25日移動平均線や200日移動平均線を下値支持線としながら、5月の戻り高値水準である3万8000~3万8500円のレンジでの推移が続いていました。SQ値が3万8172.67円と3万8000円を上回ったことで同レンジでの推移が続くことが期待されましたが、最終的に中東の地政学リスクの影響によって下落バイアスが強まる形になりました。

来週の日経平均株価は、地政学リスクが高まる一方、
日米首脳会談で一定の合意が形成されて上昇することに期待!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万6500 ~ 3万8500円

 
 来週(6月16〜20日)の日経平均株価は、地政学リスクを警戒した不安定な相場展開になりそうです。イランの最高指導者ハメネイ師は、今回の攻撃によってイスラエルは「厳しい処罰」を受けることになると述べています。「イランから100機以上のドローンが発射された」との報道もあり、今後の動向を見守りたいところです。

 日米関税交渉については、6月15日~17日開催の主要7カ国首脳会議(G7サミット)に併せて行われる日米首脳会談で一定の合意を得ることが期待されています。楽観は禁物ですが、「赤澤亮生経済再生担当大臣は直前まで交渉を続ける」と報じられていることもあり、一定の合意が見られるようだと押し目買いの好機になるでしょう。

 また来週は、6月16〜17日に日銀の金融政策決定会合、17〜18日に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。いずれも現状の金融政策を据え置くとの見方がコンセンサスですが、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まる局面も考えられます。さらに、両イベントの通過後はアク抜け(悪材料の出尽くし)的な動きが意識されやすいでしょう。

 日経平均株価は、6月13日の下げで下値支持線となっていた200日移動平均線を割り込んだことで、3万8000円が心理的な上値抵抗線になる可能性があります。また、中東情勢が一段と悪化する局面では、下落圧力が強まることも考えられます。しかし、200日移動平均線を早い段階で回復してくるようだと、買い戻しの動きが強まるケースも期待できます。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
ブルーイノベーションが+90.20%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはブルーイノベーション(5597)でした。トランプ大統領が先週末6月6日、米国のドローン(無人機)に関する能力強化に向けた複数の大統領令に署名。これを手掛かりに週明け9日の米国市場でドローン関連株が買われ、日本市場でも関連銘柄として同社に買いが波及しました。

 値上がり率2位のエス・サイエンス(5721)は、前週同様、「元青汁王子」として知られる実業家、三崎優太氏が同社株を4.59%保有していることが明らかになったことが材料視されたようです。低位材料株との位置づけから、短期筋の値幅取りが活発化しました。

 値上がり率3位のモンスターラボ(5255)は6月11日、米国・ニューヨークの拠点が、インターネット向け決済インフラを提供する米国企業ストライプのパートナーエコシステムにおいて「Payments Specialized Partner」認定資格を取得したと発表。これが材料視されて上昇しました。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位のベストワンドットコム(6577)は6月11日、2025年7月期の連結営業利益が7500万円の黒字になる見込みだと発表。従来予想の3億1000万円の黒字から下方修正したことが嫌気されました。

 値下がり率2位は日野自動車(7205)。6月10日に三菱ふそうトラック・バスとの経営統合に係る経営統合契約を締結することに加え、トヨタ自動車(7203)を割当先とする第三者割当増資の実施を発表。既存株式の大規模な希薄化を伴う資金調達が嫌気されました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +90.20 ブルーイノベーション(東G・5597)
2 +89.86 エス・サイエンス(東S・5721)
3 +85.90 モンスターラボ(東G・5255)
4 +63.15 ビート・ホールディングス・リミテッド(東S・9399)
5 +55.87 トライト(東G・9164)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −19.15 ベストワンドットコム(東G・6577)
2 −18.22 日野自動車(東P・7205)
3 −17.68 児玉化学工業(東S・4222)
4 −16.70 ブッキングリゾート(東G・324A)
5 −16.17 学びエイド(東G・184A)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 570,887,300 ランド(東S・8918)
2 550,808,800 NTT(東P・9432)
3 437,144,100 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
4 325,576,600 エス・サイエンス(東S・5721)
5 295,574,100 大黒屋ホールディングス(東S・6993)

【来週の主要イベント】
米国のFOMCと小売売上高、国内の日銀の金融政策決定会合に注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<6月16日(月)>
◆決算:プロレド・パートナーズ(7034)
日銀金融政策決定会合
◆中5月小売売上高
◆中5月鉱工業生産
◆米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数

<6月17日(火)>
日銀金融政策決定会合、政策金利発表
米連邦公開市場委員会(FOMC)
◆独6月ZEW景況感調査
◆欧6月ZEW景況感調査
◆米5月小売売上高
◆米5月輸入/輸出物価指数
◆米5月鉱工業生産

<6月18日(水)>
◆5月貿易統計
◆4月機械受注
◆欧5月消費者物価指数(HICP)改定値
◆米5月住宅着工件数
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表

<6月19日(木)>
◆米国市場はジューンティーンス(奴隷解放日)の祝日で休場
◆欧4月建設支出

<6月20日(金)>
伊澤タオル(365A)東証スタンダード市場上場
◆決算:西松屋チェーン(7545)
◆5月全国消費者物価指数(CPI)
◆独5月生産者物価指数(PPI)
◆欧6月消費者信頼感
◆英5月小売売上高
◆米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
◆米5月景気先行指標総合指数

【来週の注目銘柄】
「PKSHA Technology」「リミックスポイント」
「ジーエルテクノホールディングス」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

PKSHA Technology(2025年6月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・3993 3380円 40.3倍 3.06倍
「AIエージェント」による新たな価値創造を目指す
自然言語処理や画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しています。「AIエージェント」はビジネスにおける重要キーワードとして認識。人とAIエージェントが協働することで、生産性向上に留まらない新たな価値創造を目指しています。8月21日には同社初のカンファレンス「PKSHA AI Summit 2025 TOKYO」を開催予定。株価は、4月7日につけた安値2312円をボトムに上昇が続いており、足元で200日移動平均線を突破。2月の高値4790円を射程に入れた一段の上昇が期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
リミックスポイント(2025年6月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
小売業 東S・3825 600円 11.1倍 4.11倍
新たな収益の柱として暗号資産関連の取り組みを強化
電力や省エネ関連など、エネルギー関連領域で事業を展開。新たな収益の柱として金融投資事業を開始し、暗号資産投資や株式投資、融資などの投融資事業を推進しています。暗号資産投資については、これまで総額100億円の暗号資産を購入するなど取り組みを強化しています。株価は、5月22日に701円まで急伸した後、調整していましたが、上向きで推移する25日移動平均線が下値支持線として機能しており、ここからのリバウンドが見込めます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
ジーエルテクノホールディングス(2025年6月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
精密機械 東S・255A 2870円 7.7倍 0.84倍
米国向けの輸出の割合が低く、トランプ関税による影響は軽微
「分析領域」「半導体製造領域」「セキュリティ領域」の3つを柱に事業を展開しています。生成AI市場における半導体の需要が堅調に推移していますが、半導体製造装置が実際に使用される生産地域向けの輸出が中心のため、北米向けの割合は4.5%とあまり高くありません。そのため、トランプ関税による影響は軽微と見られます。株価は、足元で25日移動平均線が下値支持線として意識されるなか、直近のリバウンドで上値抵抗線である75日移動平均線を突破。この先、5月13日につけた戻り高値2989円をクリアしてくるようだと、3月19日の戻り高値3165円や2月の年初来高値3200円がターゲットになりそうです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

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[攻めと守りの5万円株83]
◎巻頭特集
2025年後半に上がる業種・下がる業種は?
関税ショックで日本株どうなる?

●内需・円高耐性銘柄を狙え
●米中首脳会談実現で反騰へ
●年末に日経平均は4万円回復

◎巻頭企画
トランプ関税に動じない
最新好決算株44
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強気と買いが12銘柄!
今期増配予想の手堅い高配当株
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トランプ政策がプラス!国内で稼ぐ株

◎第1特集
資金が少なくても度胸がなくても大丈夫!
攻めと守りの5万円株83銘柄
●5万円株の2大巨頭
NTT vs ソフトバンク今買うならどっち?
桐谷さん流暴落相場のしのぎ方&おススメ優待株
暴落3日間で買った全53銘柄を公開!
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利回り4%超がズラリ!鉄壁の高配当株
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●お宝株は地方にあり!スゴイ北陸株

◎第2特集
3回集中講座の第2回!チャート入門
●「チャートの形と買いタイミング」
◎第3特集
初心者がハマる9つのワナを解説
正しい知識を身に着けて暴落に振り回されない!

●相場が悪い時は積立をやめて様子を見るべき
●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべき

◎第4特集
今から準備して夏満喫!
ふるさと納税・夏カタログ50
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レンジ&自動売買でコツコツ!

●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべきなど
◎連載も充実
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