◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2025年7月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!
7月の株主優待は約40銘柄で、1年の中では銘柄数が少ない月となっている。しかし、年間2万円分の株主優待電子チケットがもらえる「肉汁餃子のダンダダン」のNATTY SWANKYホールディングス(7674)や、今回から株主優待の内容を大幅拡充した「プレミアム優待倶楽部」のニッソウ(1444)など、少数精鋭の魅力的な銘柄揃いだ。また、高額の「QUOカード」がもらえる高利回り優待も増えている。
株主優待の内容や利回りはもちろんだが、直近の株価動向や業績などもしっかりチェックして、目当ての株主優待を絞りこもう!
NATTY SWANKY HD、バルニバービ、丸善CHI HDなど、
外食や買い物がお得になる株主優待券の注目5銘柄を紹介!
まずは、外食や買い物をお得に楽しめる株主優待券がもらえる銘柄の中から、利回りや株主優待内容で注目したい5銘柄をピックアップした。
■外食や買い物に利用可能な株主優待券の注目5銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆NATTY SWANKYホールディングス(7674) 【確定月】7月/1月 | ||||
33万1500円 | 6.03% | 6.03% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で、株主優待電子チケット1000円分×10枚 |
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【備考】「肉汁餃子のダンダダン」で利用可。テイクアウトにも利用可能だが、デリバリーの利用は対象外。店舗利用が難しい場合は冷凍餃子も選択可能 | ||||
◆プレミアアンチエイジング(4934) 【確定月】7月 | ||||
9万300円 | 4.65% | 4.65% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で、一律4200ポイント(=4200円分) |
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【備考】今回から株主優待内容を変更。付与されたポイントは、自社公式通販サイトで利用可(アンチエイジング、スキンケア商品) | ||||
◆バルニバービ(3418) 【確定月】7月 | ||||
12万900円 | 3.10% | 2.48% | 0.62% | |
【株主優待内容】 7月のみ電子チケットを、100株で3000円分、200株で6000円分、300株で9000円分、400株で1万2000円分、500株で1万5000円分、600株で1万8000円分、700株で2万1000円分、800株で2万4000円分、900株で2万7000円分、1000株以上で3万円分 |
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【備考】電子チケットは「GARB」「GOOD MORINING CAFE」などの自社店舗、自社通販サイトで利用可。商品との交換も可能。長期保有優遇制度があり、7月起算で3カ月以上の継続保有で年4回の応募式抽選会に参加可能 | ||||
◆丸善CHIホールディングス(3159) 【確定月】7月 | ||||
3万3200円 | 2.71% | 1.51% | 1.20% | |
【株主優待内容】 株主優待券を、100株で500円分、200株で1000円分、500株で2000円分、2000株で3000円分、3000株で4000円分、4000株で5000円分、5000株以上で6000円分 |
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【備考】全国の「丸善」「ジュンク堂書店」で利用可 | ||||
◆あさくま(7678) 【確定月】7月/1月 | ||||
43万7000円 | 1.60% | 1.60% | ー | |
【株主優待内容】 7月は、100株以上を対象に、抽選で食事券など(5万円分の食事券、3万円相当のおせち、2万円相当のおせちを各100名。1万4500円相当の1ポンドシェアステーキ食事券、1万円分の食事券を各200名。5000円分の食事券を600名。抽選に外れた場合は3000円分の食事券)。1月は、100株以上で4000円分の食事券 |
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【備考】今回から株主優待内容を一部拡充。食事券は「ステーキのあさくま」など自社店舗各店および自社通販サイトで利用可。株主優待利回りは、1月の食事券と7月の抽選に漏れた株主用の食事券の金額で計算 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月25日終値時点 |
取り上げた5銘柄の中で、もっとも配当+株主優待利回りが高いのが「肉汁餃子のダンダダン」を展開するNATTY SWANKYホールディングス(7674)だ。権利獲得に必要な最低投資額は33万1500円(6月25日終値で計算、以下同)で、株主優待利回りは6.03%(現時点では今期の配当は未定)。7月と1月にそれぞれ株主優待電子チケット1000円分×10枚がもらえる。

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電子チケットは、店内での飲食及びテイクアウトで一度に何枚でも利用できる。ただし、デリバリーは対象外。また、店舗が近くにない場合などは自宅に冷凍生餃子を送ってもらうこともできる。電子チケット10枚なら冷凍餃子150個、7枚なら100個、4枚なら50個と交換できるため、電子チケットのうち一部を店舗利用、一部を冷凍生餃子といった使い方ができるのもうれしい。
外食系の株主優待では、バルニバービ(3418)やあさくま(7678)も注目しておきたい。バルニバービの株主優待は、100株で3000円分の電子チケット。「GARB」「GOOD MORINING CAFE」などの自社飲食店舗で利用できるほか、自社通販サイトでのグルメアイテムの購入や、オリジナル商品との交換も可能だ。
さらに、7月の権利確定日から100株以上を継続保有している場合、3カ月ごとに行われる応募式の抽選会にも参加できる。当選すると、自社店舗でのディナーチケットやオリジナル焼き菓子詰め合わせ、食事券といった賞品がもらえる。必ず当選するわけではないが、7月以降も持ち続けるモチベーションになるかもしれない。
また、「ステーキのあさくま」を展開するあさくまも、昨年から7月に抽選の株主優待を導入している。こちらは、今回からは当選商品の内容・人数を拡充していて、5万円相当の食事券、3万円相当の「あさくまおせち(松)」、2万円相当の「あさくまおせち(竹)」が各100名、1万4500円分の「1ポンドシェアステーキ食事券」が200名など、合計1300名に食事券などが当たる。
外れた場合も必ず3000円分の食事券はもらえるので、1月の食事券4000円分と合わせると、最低でも年間7000円分の食事券がもらえる計算だ。ちなみに、外れた場合の株主優待利回りは1.60%だが、5万円分の食事券が当たれば利回りは12.36%まで跳ね上がる。
【※関連記事はこちら!】
⇒あさくま、株主優待を拡充! 7月に権利確定する抽選式優待で新たに5万円の食事券が100名に当たるほか、従来の「おせち」「1ポンドステーキ食事券」ももらえる!
買い物系では、今回から株主優待の内容を変更した、エイジングケア商品などを扱うプレミアアンチエイジング(4934)に注目しよう。過去2回の株主優待では自社で選定した商品が送られてきたが、今回から自社通販サイトで使える4200円分のポイントがもらえる。株主優待金額自体はほとんど変わらないが、男性用のスキンケア商品なども選べるので、使い勝手は向上したと言える。株主優待利回りは4.65%と、なかなかの高利回りだ。
丸善CHIホールディングス(3159)は、取り上げた5銘柄の中で権利獲得に必要な最低投資額がもっとも少ない3万3200円で、株主優待を獲得しやすい。株主優待品は、全国の「丸善」や「ジュンク堂書店」で使える株主優待券で、100株では500円分がもらえる。店舗で扱っていれば、文房具などの購入にも使用可能だ。
今回から株主優待を拡充したニッソウや、好きな靴が選べる
ダブルエーなど、「モノ」がもらえる人気の4銘柄!
7月は、株主優待を実施する銘柄数がそもそも少ないこともあり、自社関連商品やカタログギフトがもらえる銘柄も非常に限られている。その中から、今回からの優待拡充銘柄を含む人気4銘柄を取り上げる。
■自社商品やカタログギフトがもらえる人気4銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆ニッソウ(1444) 【確定月】7月/1月 | ||||
83万2500円 | 4.32% | 4.32% | ー | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、300株で1万8000ポイント、500株で2万5000ポイント、700株で3万ポイント、800株で4万ポイント、900株で5万ポイント、1000株で6万ポイント、2000株以上で12万ポイント(1ポイント=1円) |
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【備考】今回から株主優待の内容を拡充。株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。ポイントは次年度への繰り越しも可能(継続保有が条件)。長期保有優遇制度があり、500株以上を1年以上継続保有の場合は、保有株数に応じてポイントを追加(500株の場合7500ポイントを追加) | ||||
◆稲葉製作所(3421) 【確定月】7月/1月 | ||||
18万1700円 | 2.86% | 0.55% | 2.31% | |
【株主優待内容】 1月は1000株以上で1000円分の図書カード。7月は、100株で1000円分の図書カード、300株以上で3000円相当の地域特産品・図書カードから1つを選択 |
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【備考】前年の300株以上の株主優待品は、愛知県の特産品(愛知県産の米3kg、名古屋コーチンの手羽詰め合わせ、海老の上げせんべい詰め合わせなど、図書カードを含む8品から選択) | ||||
◆オーエムツーネットワーク(7614) 【確定月】7月/1月 | ||||
74万7500円 | 2.68% | 0.40% | 2.27% | |
【株主優待内容】 100株以上で、自社オリジナルギフト商品を30%引で販売。他に7月のみ、 500株で3000円相当、1000株以上で5000円相当の自社オリジナルギフト商品またはアウトバックステーキ食事券 |
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【備考】今回から株主優待内容を一部変更。500株保有時の自社オリジナルギフト商品は、ハム・ベーコンセットまたは信玄豚・鶏セット焼肉用(山梨県産)。株主優待利回りは500株保有時で計算 | ||||
◆ダブルエー(7683) 【確定月】7月/1月 | ||||
13万9000円 | ー | ー | 1.22% | |
【株主優待内容】 100株以上で、自社通販サイトの1点無料券。加えて600株以上の場合は、「卑弥呼」公式通販サイトの靴1足無料券(定価税込4万円以内) |
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【備考】自社通販サイトの無料券は、靴・バッグ・シューケア商品などが対象で、洋服は対象外 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月25日終値時点 |
今回から株主優待の内容を大幅に拡充したのが、ポイント式のカタログギフト優待「プレミアム優待倶楽部」を導入しているニッソウ(1444)だ。前回までは最低500株が必要で、一度にもらえるポイントも1万ポイント(=1万円相当)だったが、今回から300株以上が対象となった。300株保有では1万8000ポイント(=1万8000円分)がもらえる。無配だが、株主優待利回りだけで4.32%になる。
プレミアム優待倶楽部と言えば、保有株数に応じて食品や電化製品、ギフトなど全5000種類以上に交換できるのが魅力。さらに、株主優待ポイントを「共通株主優待コイン」に交換することで、他社のポイントと合算することも可能になる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング!全83銘柄の配当+優待利回り(2025年6月時点)を比較して最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開!
選択肢はかなり限定されるが、稲葉製作所(3421)も7月のカタログギフト優待として人気が高い。100株保有時の株主優待品は1000円分の「図書カード」で、3000円相当のカタログギフト(地域特産品)をもらうには300株以上が必要だ。100株でも300株でも配当+株主優待利回りは2.86%で変わらないため、複数単元を持ちやすくなっている。
地域特産品は、毎年自社に関わりのある都道府県から選ばれていて、直近を振り返ると昨年は愛知県、2023年は福岡県・沖縄県、2022年は北海道となっている。第1回からの都道府県名は、自社サイトの株主優待ページにすべて記載されているので、今年の都道府県を予想しながら待つのも楽しいかもしれない。
オーエムツーネットワーク(7614)は、100株保有で自社オリジナルギフト商品を30%割引で購入できるという株主優待だが、500株以上保有していると、自社オリジナルギフト商品またはアウトバックステーキの食事券がもらえる(7月のみ)。500株を保有する場合に必要な投資額は74万7500円で、もらえる株主優待品の金額は3000円相当だ。すでに、今回の自社オリジナルギフト商品の内容も公表済みで、500株保有時はハム・ベーコンセットか信玄豚・鶏セット焼肉用(山梨県産)の2種類から選択可能だ。
自社の通販サイトで扱っている靴やバッグを、どれでも1つ選べるという「1点無料券」がもらえるのがダブルエー(7683)の株主優待。仮に、8000円の靴を選ぶとすると年間2足で1万6000円となり、ここから計算すると配当+株主優待利回りはなんと12.73%にもなる。なお、無料券の対象は靴・バッグ・シューケア商品などで、通販サイトで扱っていても洋服は対象外だ。
利回り5%超のさくらさくプラス、エイチームHDをはじめ、
配当+株主優待利回りが4%超のQUOカード優待5銘柄+新設1銘柄!
続いて、人気の「QUOカード」がもらえる銘柄の中から、配当+株主優待利回りが4%を超える高利回りの5銘柄と、今回からの新設1銘柄を紹介しよう。
■配当+株主優待利回り4%超のQUOカード優待5銘柄+新設1銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆エイチームホールディングス(3662) 【確定月】7月/1月 | ||||
59万円 | 5.25% | 3.39% | 1.86% | |
【株主優待内容】 500株以上で1万円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆さくらさくプラス(7097) 【確定月】7月/1月 | ||||
48万400円 | 5.16% | 4.16% | 1.00% | |
【株主優待内容】 200株以上で1万円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆Casa(7196) 【確定月】7月 | ||||
8万5700円 | 4.90% | 1.17% | 3.73% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆ベストワンドットコム(6577) 【確定月】7月 | ||||
25万6000円 | 4.61% | 3.91% | 0.70% | |
【株主優待内容】 100株以上で1万円分のデジタルギフト。加えて、100株で1万円分、500株で2万円分、1000株以上で3万円分の株主優待割引券 |
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【備考】今回から株主優待の内容を拡充。株主優待券は、自社で取り扱っている旅行商品(10万円以上)に利用可能(10万円の利用ごとに5000円分を割引)。株主優待利回りは「デジタルギフト」のみで計算。※株主優待品は当初「QUOカード」と発表されていたが、6月25日の引け後に「QUOカードPay」「Amazonギフトカード」「PayPayマネーライト」などから交換先を選択可能な「デジタルギフト」に変更 | ||||
◆バリューゴルフ(3931) 【確定月】7月 | ||||
32万200円 | 4.54% | 3.03% | 1.51% | |
【株主優待内容】 200株以上で1万円分のQUOカード。ほかに、500株以上で2万円分の割引券 |
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【備考】今回から株主優待の内容を拡充。割引券は、自社運営のゴルフショップで利用可 | ||||
◆ジェイック(7073) 【確定月】7月/1月 | ||||
22万4200円 | 3.79% | 1.78% | 2.01% | |
【株主優待内容】 100株以上で2000円分のQUOカード |
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【備考】今回から株主優待を新設 | ||||
※株主優待内容、最低投資額、利回りは6月25日終値時点 |
配当+株主優待利回りが5%を超えるのは、今年の1月権利分から株主優待を導入したエイチームホールディングス(3662)とさくらさくプラス(7097)の2銘柄。どちらも1回1万円分、年間では2万円分の「QUOカード」がもらえる。ただし、権利獲得に必要な最低投資額も高めで、エイチームホールディングスは59万円、さくらさくプラスは48万400円となっている。
一方、今回から株主優待の内容を拡充したのが、ベストワンドットコム(6577)とバリューゴルフ(3931)だ。
ベストワンドットコムは、これまでは自社の旅行商品に使える株主優待割引券のみだったが、今回から株主優待割引券に加えて、「QUOカードPay」や「Amazon ギフトカード」「PayPayマネーライト」「dポイント」といった複数の金券類から自分の好きなものを選択可能な「デジタルギフト」がもらえることになった。100株以上で一律1万円分の「デジタルギフト」がもらえるので、配当+株主優待利回りは4.61%になる。ただし、これは「デジタルギフト」のみで計算したもので、100株保有でもらえる1万円分の株主優待割引券も加えると、利回りはなんと8.52%にもなる。
また、バリューゴルフは、これまでは5000株以上かつ1年以上の継続保有が必要で、株主優待の内容もゴルフレッスンやゴルフ旅行に関わる割引券だったが、今回から継続保有の条件を撤廃。さらに、200株以上の区分を新設して1万円分の「QUOカード」がもらえるようになった。こちらの配当+株主優待利回りは4.54%となっている。
「QUOカード」は欲しいが投資額は抑えたい、という人には7月の「QUOカード」優待株の定番、Casa(7196)がおすすめ。100株以上で一律1000円分の「QUOカード」がもらえるため、権利獲得に必要な最低投資額は8万5700円。今回、取り上げた6銘柄の中で唯一「10万円以下」で権利が獲得できる一方、配当+株主優待利回りは4.90%とかなり高めだ。
ジェイック(7073)は、今回から株主優待を新設。100株以上で2000円分の「QUOカード」が年2回もらえて、権利獲得に必要な最低投資額は22万4200円だ。配当+株主優待利回りは3.79%と十分な水準だが、他の銘柄に比べると若干低めとなっている。
【※関連記事はこちら!】
⇒ジェイック、「QUOカード」の株主優待を新設! 年2回(7月・1月)、100株以上で2000円分の「QUOカード」がもらえることに
最後は、権利確定日と権利付最終日を確認しよう。7月末が権利日の銘柄は、2営業日前の29日(火)が最終売買日になる。なお、ニッソウ、さくらさくプラス、エイチームホールディングス、バリューゴルフの各銘柄は、株主優待の獲得には複数単元が必要だ。また、オーエムツーネットワークも自社オリジナルギフト商品やアウトバックステーキ食事券をもらうには、複数単元の保有が条件となっている。
目当ての株主優待を確実に獲得するために、購入の前には最終売買日と必要単元数をもう一度確認しておこう!
(構成・文/肥後紀子)
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
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10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1820本 | ○ 米国、中国 |
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1865本 | ○ 米国 |
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【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】 MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ |
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。国内店頭CFDについては、2024年度まで11年連続で取引高シェア1位を継続。さらに2025年5月末から取引所CFD「くりっく株365」の取り扱いを開始した。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円 (1日定額) |
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0円 (1日定額) |
0円/日 | 48本 | - | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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