来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(11/10〜14)の日経平均株価の予想レンジは、4万8000~5万2000円! 日経平均株価が「調整一巡」と見られる中、11/11のソフトバンクGの決算に注目

2025年11月7日公開
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は、ソフトバンクグループやアドバンテストなど
半導体株やAI関連株が下落して一時は5万円を割り込む

 今週(11月4〜7日)の日経平均株価は下落。5日には一時4万9073.58円まで売られる場面も見られるなか、最終的に先週末と比べて2134.97円(4.07%)安い5万276.37円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 先週(10月27〜31日)はソフトバンクグループ(9984)アドバンテスト(6857)の上昇が日経平均株価を押し上げましたが、今週は一変して両銘柄の下落が日経平均株価を押し下げる形になりました。

 これまで相場を牽引してきた「半導体」や「AI」関連のほか、高市トレードで上昇が目立っていた「防衛」や「AIデータセンター」関連にも持ち高調整の動きが目立ちました。この流れは米国市場でも同じで、決算発表が本格化するなか、予想を上回る決算ながら「AI」関連の一角が売られたことで、これまでの上昇に対する割高感が意識されたようです。

 また先週は、10月29日にアドバンテストが一時ストップ高となり1銘柄で日経平均株価を1000円超押し上げる一方で、東証プライム市場では値下がり銘柄数が8割以上を占めるなど、歪な状況でした。今週はこの動きが修正された形でしょう。

 さらに、決算を手掛かりにした物色が目立つなか、サンリオ(8136)ローム(6963)太陽誘電(6976)など、上方修正を発表しても予想に届かなかった銘柄が急落。さらに、フジクラ(5803)は予想を上回る上方修正を発表しましたが急落しており、全体的に手掛けにくさが感じられました。

 ただ、日経平均株価が5万円を割り込む水準では押し目を拾う動きが見られたほか、下値支持線として意識されている25日移動平均線水準まで下げてきたことで、いったんは「調整も一巡した」と意識されそうです。

来週の日経平均株価は、不安定な相場展開が見込まれるなか、
11/11のソフトバンクグループの決算とその影響に注目!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 4万8000 ~ 5万2000円


 来週(11月10〜14日)の日経平均株価は、引き続き不安定な相場展開になりそうです。

 11月11日には、指数インパクトの大きいソフトバンクグループの決算発表が予定されており、決算内容を受けた株価に日経平均株価が影響される可能性が警戒されます。決算が予想を上回る内容だとしても、今週の大幅な下げによって投資家心理は冷めており、戻りの鈍さが意識されてくるようだと先物市場で売り仕掛け的な動きが出てくる可能性もあります。

 一方、11月7日は、ソフトバンクグループアドバンテストの2銘柄で日経平均株価を600円以上も押し下げましたが、東証プライム市場では値上がり銘柄数が過半数を占めていました。日経平均株価の大幅な変動に振り回されず、好決算銘柄など個別銘柄の物色が活発化しそうです。

 また、今週の半導体株やAI株の下落は、中・長期的な成長期待が後退した訳ではなく、急ピッチの上昇に対する需給調整の影響と考えられます。引き続きAIへの成長期待から、調整一巡を見極めての押し目狙いのスタンスで臨みたいところです。
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「AIデータセンター」関連銘柄を紹介! オープンAIがソフトバンクGやオラクルなどと提携して「巨大AIデータセンター」建設を発表するなど、世界中で需要拡大!

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
ホリイフードサービスが+71.39%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはホリイフードサービス(3077)で、11月7日に株主優待制度を新設すると発表したことが材料視されました。対象株主は、保有株数に応じた金額のジャパネットクーポン(1万~10万円相当)、またはホリイフード食事券(1万5000~15万円相当)のいずれかを選択できます。

 値上がり率2位はブレインパッド(3655)富士通(6702)が10月30日、ブレインパッドに対して株式公開買い付け(TOB)を行うと発表し、TOB価格の2706円にサヤ寄せする形となりました。

 値上がり率3位はウェーブロックホールディングス(7940)でした。投資ファンドのREVA傘下のWHDが10月31日、ウェーブロックホールディングスに対してTOBを行うと発表。TOBの買付価格921円にサヤ寄せする形で上昇しました。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位のソシオネクスト(6526)は10月31日、2026年3月期通期の連結営業利益の予想を従来の140.0億円から100.0億円に下方修正すると発表したことが嫌気されました。

 値下がり率2位の日本板硝子(5202)は、11月6日発表した2026年3月期・第2四半期の連結決算が予想を下回ったほか、2026年3月期の連結業績予想を据え置いたことが失望されました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +71.39 ホリイフードサービス(東S・3077)
2 +60.64 ブレインパッド(東P・3655)
3 +52.88 ウェーブロックホールディングス(東S・7940)
4 +42.00 イオレ(東G・2334)
5 +36.90 シリウスビジョン(東S・6276)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −31.95 ソシオネクスト(東P・6526)
2 −24.57 日本板硝子(東P・5202)
3 −24.51 JIG-SAW(東G・3914)
4 −23.70 日本ケミコン(東P・6997)
5 −21.71 コンヴァノ(東G・6574)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 1,513,878,600 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
2 1,370,491,500 NTT(東P・9432)
3 1,052,907,000 ランド(東S・8918)
4 361,722,400 東京電力ホールディングス(東P・9501)
5 289,918,600 ソフトバンク(東P・9434)

【来週の主要イベント】
米国のCPI(消費者物価指数)・PPI(卸売物価指数)、小売売上高、
国内のソフトバンクグループの決算などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<11月10日(月)>
◆決算:日本製鋼所(5631)住友金属鉱山(5713)古河電気工業(5801)
◆9月景気先行指数/一致指数

<11月11日(火)>
◆決算:JX金属(5016)ソフトバンクグループ(9984)
◆米国はベテランズデーの祝日
◆9月国際収支/経常収支/貿易収支
◆10月景気ウオッチャー調査
◆独11月ZEW景況感調査
◆欧11月ZEW景況感調査

<11月12日(水)>
◆決算:石油資源開発(1662)トレンドマイクロ(4704)
◆独10月消費者物価指数(CPI)改定値
◆米MBA住宅ローン申請指数

<11月13日(木)>
◆決算:ハピネット(7552)楽天グループ(4755)
◆10月国内企業物価指数
◆欧9月鉱工業生産
米10月消費者物価指数(CPI)
◆決算:アプライドマテリアルズ(AMAT)ウォルト・ディズニー(DIS)

<11月14日(金)>
◆決算:三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
◆中10月小売売上高
◆中10月鉱工業生産
◆欧7-9月期四半期域内総生産(GDP)改定値
◆欧9月貿易収支
米10月小売売上高
米10月卸売物価指数(PPI)

【来週の注目銘柄】
「ソニーグループ」「三菱瓦斯化学」「西松建設」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

ソニーグループ(2025年11月7日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6758 4259円 26.1倍 3.06倍
政府によるコンテンツ産業への支援が現在の約4倍に増額される可能性が浮上!
傘下にソニー・ミュージックエンタテインメントやソニー・ピクチャーズ エンタテインメントを有する総合エンタテインメント企業。そのほか、アニメ制作を手掛けるアニプレックス、A-1 Pictures、CloverWorksなどのアニメ制作会社や、北米を中心にアニメ配信を手掛ける米国のクランチロールなどもグループに属しています。自民党の知的財産戦略調査会は11月6日、コンテンツ産業への支援を現状の約4倍に当たる1000億円規模に増額するよう政府に求める緊急決議案をまとめており、関連銘柄として要注目です。株価は10月9日につけた高値4648円をピークに調整が続いていますが、一目均衡表の雲上限が下値支持線として意識されており、ここからのリバウンドが期待されます。
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「コンテンツ」関連銘柄を紹介! 高市首相や経団連も支援し、今や半導体や鉄鋼を超える“巨大輸出産業”に成長した「コンテンツ」事業を手掛ける企業に注目!
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
三菱瓦斯化学(2025年11月7日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
化学 東P・4182 2888円 15.6倍 0.34倍
高市政権のエネルギー政策における地熱関連の一角として注目!
天然ガスを主要原料として、基礎化学品や半導体材料、機能性プラスチックといった高付加価値な機能化学品などを手掛けています。また、日本のエネルギー事情の改善のため、約30年前から地熱開発に挑戦。天然ガスの探鉱と開発という2つの技術を活用し、現在5カ所で地熱開発に取り組んでいるほか、国内の複数の場所で開発可能性の検討を行っています。なお、高市首相は、エネルギー政策として地熱発電の推進に積極的な姿勢を示しています。株価は上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが続いています。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
西松建設(2025年11月7日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
建設業 東P・1820 5400円 12.1倍 1.26倍
五洋建設などと共同で、ドローンを活用した立坑の測量に成功
ダムやトンネルなどの大型土木工事に強みを持つ準大手の総合建設会社です。11月5日に、五洋建設(1893)やKDDI傘下のKDDIスマートドローンと共同で、人手による測量が困難な立坑(たてこう)という特殊な施工環境において、ドローンを活用した3次元測量を実施したことを発表。これまで作業員2名で約2時間を要していた作業を、測量時間が約15分と大幅に短縮しました。作業の効率化・省人化を実現しており、老朽化したインフラの整備・保全関連として要注目です。株価は、11月7日の決算発表を受けて乱高下しましたが、13週移動平均線が下値支持線としており機能しており、再度の上昇が期待されます。
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【※今週のピックアップ記事!】
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【日本株】次世代防衛システム「ゴールデンドーム」関連銘柄を解説! ミサイル防衛に必須の「人工衛星」「センサー」「通信」「防衛装備」などの技術を持つ企業に注目!

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