学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。今回はその4回目。確定拠出年金の「想定利回り」という概念について話が広がった…。
[前回の記事]
●資産運用とアベノミクスについてまずは考えてみた
●そもそも確定拠出年金ってなに?
●「日本の年金制度について知らないと!」
「そもそも資産運用が必要か」
について、じっくり考えてみよう!
年金はいくらもらえて、それで最低限の将来の生活費は賄えるのか。生活に困らないためには、何歳までにいくらの貯金があれば安全か。選択肢として経済的にリタイア可能な状態にどうやって持っていけばいいのか、っていうのは、意識的に機会を作ってでも、年に1回くらいは振り返ることが大事だと思うよ。
それが、こういう会話がきっかけでもいいわけで。
なるほどね。そういう目標をきちんと持って、自分の将来設計と照らし合わせて足りない分を資産運用でどうにかするか考えるということか。
まぁ自分の事なんだし、ざっくりでも分かっておくに越したことはないよな。
「資産運用しなきゃ!」って具体的な目的もなく焦るんじゃなくて、そもそも資産運用する必要があるかどうかに立ち返ってゼロベースで考えると。実は預貯金で十分だから、資産運用をしないって決めるならそれも良いわけだしな。
自分でそう決められれば、マスメディアの言葉に踊らされることもないと(笑)。
そうそう。
その中で確定拠出がどれだけのインパクトなのかも分かっておかないといけないんだな。
毎月拠出できる額には上限がある!
確定拠出は会社が毎月拠出できる拠出限度額っていうのが決まってるからね。それ以上の金額の影響はないね。
それにね、確定拠出年金制度になったと言っても、多くの企業では、企業年金の全部をいきなり確定拠出年金に変えるというよりも、従来の確定給付と併用してる場合も多いから、ちゃんと影響の及ぶ程度を把握しておくと安心かもね。
(※関連記事はこちら!)
⇒定期預金を実質利回り30%超にするテクニックとは? 会社員も公務員もフリーの人も、やらなきゃ損する「個人型確定拠出年金」のメリット&活用方法を伝授
あとさ、会社で確定拠出年金の説明会を受けて、その時によく分からず運用ポートフォリオを決めさせられたんだけど、周りの奴に聞いたら、やっぱり結構みんな変動の少ない日本の国債とか厚めにしたって言ってたよ。
確定拠出年金の運用で預金とか債券とか安全なものにしてる人が多いって話はよく聞くね。
それって、多分、今まで資産運用したことがないから、損したらどうしようという思いばかりが先行して、恐さのあまり消去法で選んでいるだけで、それが最適解だと思ってやっているのかは疑問だよね。
そうなんだよ。とはいえ、確定拠出年金の運用で損はしたくない。
けど、預金とか債券とか安全なものだけで運用していると、実は損しているかもしれないよ。
え? 何それ?どういうこと?
2つあってね、1つ目は、運用利回りがインフレに負けるかもってこと。日本はずっとデフレが続いているからインフレの実感ってないかもしれないけど、成長する経済は基本的にインフレになるし、アベノミクスが上手くいったら持続的なインフレになるかもしれない。例えば、長期的に銀行預金の定期預金で運用しているとインフレ期には定期預金利率がインフレ率より低い傾向にあるって話もあるよ※1。インフレに勝てないってことはお金が実質的に減るってこと。
※1 確定拠出年金の専門家である(株)オフィス・リベルタスの大江英樹さんの作成資料を参照
まあ確かにインフレの実感はわかないけど、そういうもんかもねえ。
2つ目は、確定拠出年金には「想定利回り」っていう概念があってね。
各会社ごとにこの想定利回りを設定してて、多くの企業は、掛金をどれほどの利回りで運用すれば確定拠出年金に変わる前の元の制度の給付額と同水準になるかを計算して、「想定利回り」として示してるよ。つまり、確定拠出年金で「想定利回り」を下回る運用しかしないと、確定拠出年金に変わる前と比べて損するってことになる。
「想定利回り」……。どれくらいなんだろう。なんか言ってた記憶はあるけど。
周ちゃんの会社はまた調べるとして、一般には2.0%~2.5%の企業がかなり多いみたいだね。テレビ局などの高給取り企業だと0%なんていうところもあるって聞くよ。0%ってことは、預金にでもしておいて全く増やさなくても今までと同じだけの年金はもらえるってことだから、保守的な運用でも大丈夫なように、かなり会社側での配慮があるって言えるね。
なるほど。あんまり安パイで固めすぎて運用実績ショボかったら、結局、確定給付の方が良かったってことになるのか。“損”って、預金だけにしてると今までの企業年金制度と比べた時にもらえる金額に機会損失が発生するってことね。年金制度を確認する際に、「想定利回り」は知っておかないとな。
そうすると、ある程度リスクを取ってでも運用効率のいい商品を攻めた方がいいのかなぁ。
そうだね。確定拠出年金は毎月一定の金額を積み立て投資していくようなもんだしね。しょっちゅう運用内容を変えるものでもないし、見方によっては、資産運用を始めるにあたってはちょうど良い練習台かもね。
積み立て投資の方が資産運用の練習には良いの?
次回(「確定拠出年金の税制優遇を利用して、資産運用の練習をしよう!」)に続く。
(※関連記事はこちら)
⇒「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
【2017年10月30日時点】 【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】 ※別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2777円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計167円(毎月)がかかる。受取時は給付手数料432円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1461円(1回毎)がかかる。 下記の金額はすべて税込の金額。 |
◆SBI証券 ⇒iDeCo(個人型401kプラン)詳細ページへ | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 63本 | ||
【おすすめポイント】投資信託のラインナップが最多! 口座管理料が誰でも無料! 投資信託のラインナップが63本と豊富さでは群を抜き、低コストの商品もしっかり取り揃えている。2017年5月19日からは、口座管理料が誰でも0円で魅力的に。さらに、加入時・移換時手数料も無料で手数料の観点からも最もお得な金融機関だ。 |
|||||
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・三菱UFJ国内債券インデックスファンド(信託報酬:0.13%) ・日興DCインデックスバランス[株式20](信託報酬:0.18%) |
|||||
【関連記事】 ◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でもいつでも無料! 投資信託のラインナップが他社より圧倒的に豊富! ◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! ◆iDeCoで人気の投資信託ランキング(2017年9月版)SBI証券「iDeCo口座」の購入金額ランキングと、 積み立てできる投資信託の騰落率ランキングも発表! |
|||||
◆楽天証券 ⇒iDeCo詳細ページへ | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 27本 | ||
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信をラインナップ! 口座管理料が残高を問わず、誰でも0円でお得になった(2017年5月18日から開始)!投資信託も信託報酬の低いインデックス型が揃っている。 |
|||||
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・たわらノーロード国内債券(信託報酬:0.16%) ・三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(信託報酬:0.2%) |
|||||
【関連記事】 ◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと無料でお得! 運用コストをおさえた投資信託を多数ラインナップ ◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! |
|||||
◆マネックス証券 ⇒iDeCo詳細ページへ | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 21本 | ||
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料!業界初(iDeCo)の運用商品を9本用意 口座管理料が誰でもずっと「無料」。投資初心者にも選びやすい、信託報酬(運用コスト)をおさえたインデックス型の投資信託、パフォーマンスが比較的優位なアクティブ・ファンドを合計21本用意。業界(iDeCo)で初めて取り扱う運用商品を9本も揃える。 |
|||||
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)(信託報酬:0.1296%) ・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.1674%) |
|||||
【関連記事】 ◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得! 投資初心者にも選びやすい運用商品21本を厳選! |
|||||
◆大和証券 ⇒iDeCo(ダイワ年金クラブ)詳細ページへ | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 15本 | ||
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料に! 2017年9月11日から、毎月の口座管理料が誰でも無料に。さらに、加入・移換時、他の金融機関から大和証券へ運営機関を変更するときの手数料も無料になった。投資信託のラインナップは最小限にしぼりこまれている。インデックス型投資信託のコスト水準は十分低い。新興国株式の投資信託がBRICs4ヵ国個別なのが特徴的。 |
|||||
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・DCダイワ日本株式インデックス(信託報酬:0.27%) ・DCダイワ日本債券インデックス(信託報酬:0.27%) |
|||||
【関連記事】 ◆【大和証券のiDeCo、手数料・メリットは?】残高50万円以上なら口座管理料が無料に!投資初心者も選びやすい、厳選された投資信託が魅力 |
|||||
◆イオン銀行 ⇒iDeCo詳細ページへ | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 16本 | ||
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資初心者でも選びやすい投資信託16本を厳選 口座管理料が誰でも0円。加入時・移換時の手数料も無料で、手数料の観点からも最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは16本と少ないが、信託報酬の低い商品が揃っており、投資初心者にも選びやすい。イオン銀行は受付金融機関、みずほ銀行が運営管理機関となるが、みずほ銀行の口座管理料は月額293円、さらにiDeCoで信託報酬の安いバランス型投資信託を用意していないので、みずほ銀行よりイオン銀行のiDeCoのほうがお得に運用できる。 |
|||||
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・たわらノーロード国内債券(信託報酬:0.1620%) ・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.1674%) |
|||||
【関連記事】 ◆【イオン銀行のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!ひふみ年金など、人気の投資信託16本で運用可能 |
|||||
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |