三菱UFJフィナンシャル・グループ
関連ニュース
#9
ルシアンの次はメインバンク…悪質M&Aを契機に「2度目の蹂躙」をされつつある内田建設の怒りと、関与した企業の実名
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2021年11月から2年間で30社近い中小企業を買収し、資金を吸い上げるなどしてトラブルを頻発させた投資会社ルシアンホールディングス。23年12月に代表者が消息を絶ったことで、事件の全容は解明されないまま現在に至る。一方、被害に遭っていた傘下企業は悪夢から解放され、事態収拾に向けた動きも見え始めた。だが、傘下企業の一社である内田建設は違った。同社はルシアンに蹂躙された後、今まさにメインバンクに息の根を止められようとしている。

【人気特集】三菱UFJが年齢不問で年収2000万円台半の「新人事制度」、みずほFG新人事制度「かなで」の全貌も
ダイヤモンド編集部
2024年春は賃上げなど給料に関する情報が連日のようにニュースの話題となりました。また、近年、人事制度改革に踏み込み企業も増えています。実態はどうなのでしょうか。特集『賃上げの嘘!本当の給料と出世』と『金融 人事コンフィデンシャル』で、内実に迫りました。

#10
三菱、三井、住友の経済圏は900兆円超!ソフトバンク、トヨタ、日立、NTTを入れた「七大企業グループ」の最新序列とは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ダイヤモンド編集部は信用調査会社の東京商工リサーチの全面協力を得て、三菱、三井、住友の3財閥グループに、トヨタ、日立、ソフトバンク、NTTの日本が誇る四大企業グループを加えた「七大企業グループ」の経済圏の規模を弾き出した。最新の序列とは。

三菱、三井、住友の最強財閥とオーナー企業を襲う「ガバナンス改革」の大波とその影響を解明!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
『週刊ダイヤモンド』11月2・9日合併特大号の第1特集は「三菱・三井・住友 最強財閥」です。日本経済をけん引してきた三菱、三井、住友の財閥グループと、オーナー企業に変革の波が押し寄せています。東京証券取引所による企業統治改革を受けて、企業同士の株式持ち合い解消が加速し、強い結束に陰りが見えます。一方、大胆な経営判断などが強みのオーナー企業も、上場維持コストの負担を回避しようと非上場化に踏み切る動きがあります。最強財閥とオーナー企業の針路とは。

#9
三菱グループの最高機関「金曜会」に異変!遠心力が働く最強財閥に東京海上が掛けた“追い打ち”とは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
最強財閥と称される三菱グループをつかさどる中枢組織が、グループ24社の首脳が集う三菱金曜会だ。実は、その金曜会で異変が起きている。グループの結束力が弱まる中で、存在意義が問われているのだ。

地銀ファンドラップ戦国時代“第2幕”へ、個人資産運用ビジネスの未来予想図を「預かり資産純増額ランキング」から大胆予想!
直井光太郎
顧客の高齢化や相続による預金流出、投信関係手数料の減少で、地方銀行の個人資産運用ビジネスが岐路にある。ビジネスモデルだけではなく、行内の営業体制や評価制度次世代の早急な再構築が求められているが、有効な手段はあるのだろうか。そこで足元の状況を分析するため地銀82行を対象に「預かり資産純増額ランキング」を作成。それを基に次世代のモデルを探った。

#8
日本製造のM&Aに関与した仲介会社の「実名と件数」初公開!“業界盟主”が最多件数
ダイヤモンド編集部,片田江康男
日本製造は創業した2017年以来、延べ37社の中小企業を買収した。だが創業者と取締役の経営権争いや、自社の資金繰りのために買収を行うグレーな戦略が明らかになるなど、さまざまなトラブルが浮上。傘下子会社の操業停止や離脱も相次ぐ。そんな同社のM&Aに関与した仲介会社などの企業名が明らかになった。その実名と各社が行なった買い手調査について公開する。

「楽天カード+みずほFG」で激変するクレジットカード序列!トップ3に食い込む新陣営誕生へ
ダイヤモンド編集部,片田江康男
楽天カードとみずほフィナンシャルグループが資本業務提携へ向けて検討を開始した一報は、クレジットカード業界にとって久しぶりのビッグニュースとなった。具体的な提携内容は今後詰めていくことになるが、仮に両社が二人三脚で一体的に運営された場合のインパクトは強烈で、勢力図は大きく変わることになりそうだ。

#8
三菱・三井・住友の主要21企業「新卒採用者」出身校リスト【最新版】財閥系商社、不動産、銀行に強い大学は?
ダイヤモンド編集部,澤 俊太郎
外資系企業の就職人気が高まるなど、年々変化する就活事情の中にあっても、安定性と知名度を求めて財閥系企業の門戸をたたく大学生は後を絶たない。財閥の代表格である三菱、三井、住友の三大財閥系の主要21企業における最新の採用者データから、財閥系に強い出身大学の傾向をつまびらかにする。

#7
最強財閥「三菱」成り上がり伝説!名門の三井・住友を超えられた理由を岩崎家4代の知られざる歴史からひもとく
ダイヤモンド編集部,澤 俊太郎
1870年に岩崎弥太郎が海運事業を起こしたことから始まった三菱財閥。戦後の高度経済成長期に事業の多角化などを成功させて老舗の三井、住友グループを抜き去り、日本随一の最強集団にのし上がった。その土台をつくり上げた創業家の手腕とはいかなるものだったのか。知られざる岩崎家4代の歴史からひもといていく。

#16
役所&日銀出身の社外取締役「報酬」ランキング【全909人・総合版】3位の元外務事務次官は富士通等の社外取で総報酬額4942万円、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
役所と日銀OB・OG社外取締役909人の経歴を、ダイヤモンド編集部が精査。実名・推計報酬額ランキングの完全版をお届けする。その顔触れや役職名をチェックすれば、上場企業による役所・日銀への評価がはっきりと分かるはずだ。3位は報酬額4942万円の外務事務次官OBだった。それでは1位は?

#4
三菱グループ主要11社「株と社外取の持ち合い」全解明!三菱UFJ・重工が商事株売却の衝撃、“鉄の結束”崩壊か?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
三菱グループ主要11社が持ち合う政策保有株式と社外取締役について、2013年度から11年間の変遷をまとめた。「組織の三菱」と呼ばれてきた同グループですら、結束が揺らいでいる。23年度は「御三家」の三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱重工業が、同じ御三家である三菱商事の株式を売却するという衝撃的な出来事が起きたのだ。

#15
三菱UFJ、三井住友、みずほ…金利上昇が追い風も株価アップが難しい「銀行セクター」の本命銘柄を徹底解明
ダイヤモンド編集部,山本 輝
株価が好調だったメガバンク各社がここにきて一服感を見せている。国内の利上げは銀行にとって追い風となるが、メガバンクには特有のリスクも存在している。果たして、メガバンクはいま「買い」なのか。メガバンクを上回る投資妙味のある銘柄はどれなのか。銀行セクターの現状を解明しよう。

予告
三菱、三井、住友「名門3大財閥」グループが弱体化!?最強企業集団を襲う「危機」の正体
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
戦後から日本経済をリードしてきたのが、三菱、三井、住友の財閥系企業グループだ。グループの結束力とブランド力を武器に、各企業グループの経済圏は100兆円をはるかに超え、最強の企業集団として地位を確立していた。しかし、その最強集団が揺らいでいる。強いグループ結束力の要であった政策保有株の持ち合いについて、政府や市場から資本効率を改善するために解消するよう圧力をかけられ、コーポレートガバナンスの観点からグループ内での社外取締役の派遣も封じられた。各企業はその圧力にあらがえずグループ内企業の政策保有株を手放しており、グループ内の結束力に陰りが見えている。果たして、三菱、三井、住友の財閥系企業グループはこのまま弱体化してしまうのか。

予告
暴落後の日本株は「最強株」で勝つ!【注目9セクター予測&逆境に負けない銘柄ランキング付き!】高値奪還か、二番底か?
ダイヤモンド編集部
7月末から8月5日にかけての「歴史的急落」の後も乱高下が続く日本株。「円高」「もしトラ」など不透明要素も多いが、逆風の中でも強い銘柄は何か。注目セクターの個別銘柄の動向はもちろん、「暴落をチャンスに変えてきた」有名投資家によるパニック相場のセオリーや、波乱相場に強いランキングも紹介する。

#8
【独自】日本パレットレンタルで社長解任の「クーデター」勃発!メガ銀や商社も関与、外資の買収提案巡り取締役対立
ダイヤモンド編集部,重石岳史
物流パレット(荷役台)のレンタルで国内最大手の日本パレットレンタル(JPR)が、欧州系投資ファンドのEQTから買収提案を受けていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。だが、この提案にJPR取締役の過半数が反発し、2023年9月に当時の社長が事実上解任された。メガバンクや商社も絡む「クーデター」が一体なぜ、突然勃発したのか。その真相が判明した。

みずほFG木原社長「他メガの背中は近い」とアクセル、独自の投資銀行“内製化”モデルに自信
ダイヤモンド編集部,片田江康男
この2年、システム障害対応とその後の再生、風土改革に取り組まなくてはならず、他メガバンクの後塵を拝することが多かったみずほフィナンシャルグループ。だが2024年1月に実質的に業務改善命令が解かれたこともあり、今期から中期経営計画で掲げた国内外での成長投資へ、また他メガに列後している業績の指標で追いつくべく、アクセルを踏み込んでいる。金利上昇で追い風が吹く中、足元の業績をどう評価しているのか。木原正裕グループCEOに話を聞いた。

デジタル給与の隠れた狙いは「低所得者層」PayPayと楽天が勝ち組になる納得の理由
鈴木貴博
いよいよ始まる「デジタル給与」。隠れた狙いの一つは「低所得者層に向けた金融サービスの拡大」です。さらに、状況を整理すると、メガバンクも真っ青な「PayPayと楽天が金融業界の勝ち組になる未来」も浮かび上がってきました。

「地銀の株価上昇率ランキング」ワースト2位は高知銀行、1位は?投資家が注目した指標を詳細分析!
白瀧俊之
米国の利上げから遅れること2年、日本もついに金利ある世界のスタートラインに立った。これを受けて、銀行株はTOPIXのけん引役となっている。そこで、24年度第1四半期末(24年6月末)までの株価上昇率上位15行と下位行15行を調べ、ランキングを作成。さらにそれら株価とファンダメンタルズ要因の連関性を、感応度の高低により特定した。

#1
財務省出身の社外取締役「報酬」ランキング【12府省で最多の101人】2位はオリックス等の社外取、1位の総報酬額は2社で4471万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
国の予算案作成を担い徴税権も持つことから、「最強の官庁」として君臨している財務省。上場企業の社外取締役になっているOB・OGは101人に上り、12ある府省の中で最も人数が多かった。ダイヤモンド編集部推計の役員報酬の総額で1000万円を超えたのは、やはり最多の40人。トップの金額は4471万円に達した。
