三菱UFJフィナンシャル・グループ
関連ニュース
予告
三菱、三井、住友「名門3大財閥」グループが弱体化!?最強企業集団を襲う「危機」の正体
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
戦後から日本経済をリードしてきたのが、三菱、三井、住友の財閥系企業グループだ。グループの結束力とブランド力を武器に、各企業グループの経済圏は100兆円をはるかに超え、最強の企業集団として地位を確立していた。しかし、その最強集団が揺らいでいる。強いグループ結束力の要であった政策保有株の持ち合いについて、政府や市場から資本効率を改善するために解消するよう圧力をかけられ、コーポレートガバナンスの観点からグループ内での社外取締役の派遣も封じられた。各企業はその圧力にあらがえずグループ内企業の政策保有株を手放しており、グループ内の結束力に陰りが見えている。果たして、三菱、三井、住友の財閥系企業グループはこのまま弱体化してしまうのか。

予告
暴落後の日本株は「最強株」で勝つ!【注目9セクター予測&逆境に負けない銘柄ランキング付き!】高値奪還か、二番底か?
ダイヤモンド編集部
7月末から8月5日にかけての「歴史的急落」の後も乱高下が続く日本株。「円高」「もしトラ」など不透明要素も多いが、逆風の中でも強い銘柄は何か。注目セクターの個別銘柄の動向はもちろん、「暴落をチャンスに変えてきた」有名投資家によるパニック相場のセオリーや、波乱相場に強いランキングも紹介する。

#8
【独自】日本パレットレンタルで社長解任の「クーデター」勃発!メガ銀や商社も関与、外資の買収提案巡り取締役対立
ダイヤモンド編集部,重石岳史
物流パレット(荷役台)のレンタルで国内最大手の日本パレットレンタル(JPR)が、欧州系投資ファンドのEQTから買収提案を受けていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。だが、この提案にJPR取締役の過半数が反発し、2023年9月に当時の社長が事実上解任された。メガバンクや商社も絡む「クーデター」が一体なぜ、突然勃発したのか。その真相が判明した。

みずほFG木原社長「他メガの背中は近い」とアクセル、独自の投資銀行“内製化”モデルに自信
ダイヤモンド編集部,片田江康男
この2年、システム障害対応とその後の再生、風土改革に取り組まなくてはならず、他メガバンクの後塵を拝することが多かったみずほフィナンシャルグループ。だが2024年1月に実質的に業務改善命令が解かれたこともあり、今期から中期経営計画で掲げた国内外での成長投資へ、また他メガに列後している業績の指標で追いつくべく、アクセルを踏み込んでいる。金利上昇で追い風が吹く中、足元の業績をどう評価しているのか。木原正裕グループCEOに話を聞いた。

デジタル給与の隠れた狙いは「低所得者層」PayPayと楽天が勝ち組になる納得の理由
鈴木貴博
いよいよ始まる「デジタル給与」。隠れた狙いの一つは「低所得者層に向けた金融サービスの拡大」です。さらに、状況を整理すると、メガバンクも真っ青な「PayPayと楽天が金融業界の勝ち組になる未来」も浮かび上がってきました。

「地銀の株価上昇率ランキング」ワースト2位は高知銀行、1位は?投資家が注目した指標を詳細分析!
白瀧俊之
米国の利上げから遅れること2年、日本もついに金利ある世界のスタートラインに立った。これを受けて、銀行株はTOPIXのけん引役となっている。そこで、24年度第1四半期末(24年6月末)までの株価上昇率上位15行と下位行15行を調べ、ランキングを作成。さらにそれら株価とファンダメンタルズ要因の連関性を、感応度の高低により特定した。

#1
財務省出身の社外取締役「報酬」ランキング【12府省で最多の101人】2位はオリックス等の社外取、1位の総報酬額は2社で4471万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
国の予算案作成を担い徴税権も持つことから、「最強の官庁」として君臨している財務省。上場企業の社外取締役になっているOB・OGは101人に上り、12ある府省の中で最も人数が多かった。ダイヤモンド編集部推計の役員報酬の総額で1000万円を超えたのは、やはり最多の40人。トップの金額は4471万円に達した。

#9
【スクープ】ラピダスがトヨタ・三菱UFJらに緊急要請!「新たな資金調達スキーム」が判明
ダイヤモンド編集部,村井令二
最先端「2ナノ」世代の半導体の国産化を目指すラピダスが、2027年の量産化に向け、新たな枠組みの資金調達案を構想していることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。水面下で調整が進むラピダスの資金調達スキームの全容を明かす。

3メガバンク日銀利上げで最高益ペースが加速、上方修正期待に冷や水浴びせる“混乱”の予兆
ダイヤモンド編集部,片田江康男
3メガバンクの2024年度第1四半期決算は、3月にマイナス金利が解除されたことで、従前の予想通り好調な決算となった。7月の利上げによって、好調ぶりがさらに加速することは間違いないが、足元では秋に予想される“混乱”の予兆も表れている。

銀行取締役&監査役「株主賛成率悪化度/改善度」ランキング【各30人】1位&2位に入った業績好調な銀行の取締役とは?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2024年6月に開催された上場金融グループおよび銀行の定時株主総会で、選任の対象となった取締役と監査役の株主賛成率を調査。前年と数値を比較し、「株主賛成率」悪化度ランキングを作成した。1位と2位に入った取締役は、業績が好調にもかかわらず、株主からは支持を減らしている。

#77
企業を倒産させた金融機関ランキング【全金融業態・総合版】5位りそな、2位三菱UFJ、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
メガバンクに第一地方銀行、第二地方銀行、信用金庫に信用組合――。全国472金融機関が、これまでどれだけメインの融資先企業を倒産させてきたのか?ダイヤモンド編集部の独自調査を初公開。最終回の今回は、全金融業態をカバーした総合ランキングをお届けする。

プッチンプリン出荷停止のグリコだけじゃない!・ 銀行給与ランキング【トップ15】・電機業界の年収ランキング【主要7社】
ダイヤモンド編集部
SAPの新基幹システム移行に端を発した江崎グリコのシステムトラブルは、7月17日現在もいまだ完全復旧に至っていません。そして同様の基幹システム移行トラブルは、他の多数の大手日本企業にも迫っています。ダイヤモンド編集部は基幹システム更新にトラブルを抱える上場企業の実名リストを作成しました。

銀行取締役&監査役「株主賛成率ワースト」ランキング【全819人】1位・2位に入った金融グループとは?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2024年6月に開催された上場金融グループおよび銀行の定時株主総会で、選任の対象となった取締役と監査役は819人。ダイヤモンド編集部は全員の株主賛成率を調べ、ランキングを作成した。ワースト上位の顔ぶれとは。

三菱UFJだけが悪者か?「違法な顧客情報共有」が起きた大きな原因とは
坂東洋行
金融庁が6月24日に業務改善命令の行政処分を発出した、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の銀行と証券会社のファイアウオール規制違反は、同庁による行き過ぎた規制緩和にも大きな原因がある。本稿では、わが国の金融グループにおける業際規制の問題点を洗い出して検証する。

日経平均銘柄183社・全取締役&監査役「株主賛成率ワースト」ランキング【最新版】4位はSOMPOHD奥村社長、1位は?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
史上最高値を更新した日経平均株価の構成銘柄225社は、日本を代表する大企業だ。そのうち183社が6月に株主総会を開き、社長を含む取締役の選任議案が諮られた。株価が絶好調であれば、経営陣の選任に株主はもろ手を挙げて賛同しそうなものだが、さにあらず。とんでもない低賛成率をたたき出した経営者も存在した。その実名を公開する。

銀行給与ランキング【トップ15】3位三菱UFJ銀行、2位三井住友銀行、1位は?商社やコンサルより低く見える理由とは
ダイヤモンド編集部,片田江康男
金利上昇と株高の二大要因のおかげで、銀行業界の業績は絶好調だ。2024年3月期決算では、多くの銀行で本業収益が復活している。そんな好業績の恩恵は、現場の銀行員に行き渡っているのだろうか。有価証券報告書に開示されている各行の最新の平均年間給与を集計し、ランキングを作成した。

【5周年ベスト】トヨタ、ホンダ、日産…不正が相次ぐ自動車業界の激変を5年前に詳報!日本市場を狙うアクティビストにもいち早く着目
ダイヤモンド編集部
2024年6月、ダイヤモンド・オンラインの有料サブスク版「ダイヤモンド・プレミアム」が始まって5年がたった。その間、総読者は9万148人(21年比2.5倍増)となり、特に有料デジタル版読者はおよそ26倍と大幅に増えた(ABC調査)。また、24年は大正2(1913)年に創刊したダイヤモンドの111周年でもある。そこで、5年間を振り返り、特に人気だった特集を紹介していく。今回は有料サブスク版がスタートした2019年に読者の人気を集めたベスト特集を紹介していく。5周年記念として、自動車やエネルギー、アクティビストといった特集の一部記事は1カ月の期間限定で無料公開するので、この機会に「ダイヤモンド・プレミアム」の珠玉の記事を試し読みしてみてほしい。

【無料公開】みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】
ダイヤモンド編集部
通算7回ものシステムトラブルを起こし、金融庁が異例の「直接管理」を行う事態にまで発展したみずほ銀行の勘定系システム、MINORI。大混乱を巻き起こしてきた巨大ITシステムを業界インサイダーたちはどう見るのか。

3メガ銀の富裕層向けサービスに「足りない2大要素」とは?富裕層ビジネスの専門家が指摘
ダイヤモンド編集部,片田江康男
メガバンクは富裕層向けビジネスを次の鉱脈として捉え、陣容を強化している。ところが欧州の伝統的プライベートバンクと提携し、富裕層向けのサービスを提供しているアリスタゴラ・アドバイザーズの篠田丈会長グループCEOは、メガバンクは現在進めている陣容強化以前に、取り組むべき課題があると話す。

三菱グループの接待で「絶対に頼んではいけない」ビールの銘柄
高井宏章
三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「インベスターZで学ぶ経済教室」。第99回は、ビールと旧財閥系企業にまつわるトリビアを紹介しよう。
