最下層からの成り上がり投資術!

「アクティブ運用型ETF」で注目の投資テーマを学べ!「PBR1倍割れ解消」「政策保有解消」など、ETFの運用方針に合う「内需系の大型株&バリュー株」に注目!

2023年8月29日公開(2023年8月29日更新)
藤井 英敏
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

ジャクソンホール会議におけるパウエルFRB議長の講演は、
タカ派的なコメントだったものの「ほぼ想定通り」の内容で終了

 FRBのパウエル議長は8月25日、ジャクソンホール会合での講演で「インフレ率はピークからは下がってきており、それは喜ばしい展開だが、なお高過ぎる」「適切と判断すれば追加利上げに動く用意がある。インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると確信できるまで、政策を景気抑制的な水準に据え置く考えだ」と述べました。この発言自体はタカ派的なコメントですが、従来の主張を繰り返したに過ぎません

 市場が注目していたのは、「r*(アールスター)」と呼ばれる「経済を熱しも冷ましもしない金利(自然利子率)」に関して、議長が踏み込んで言及するか否かでした。万が一、議長が自然利子率の上昇を示唆するような発言をしたら、「米債券安+株安」が発生する可能性が高かったのですが、結果として踏み込んだ言及はありませんでした。つまり、議長講演は終わってみれば「無風」で、株式市場にとってはポジティブでした

 実際、今回の講演を受けた8月25日の米国の株式市場でNYダウは反発し、前日比247.48ドル高の3万4346.90ドル、ナスダック総合株価指数も反発し、同126.67ポイント高の1万3590.65ポイントでした。そして、週明け28日のNYダウは続伸し、前週末比213.08ドル高の3万4559.98ドル、ナスダック総合株価指数も続伸し、同114.49ポイント高の1万3705.13ポイントでした。

■NYダウチャート/日足・3カ月
NYダウチャート/日足・3カ月NYダウチャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
■ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月
ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 この8月25日と28日の値動きは、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容が、おおむね市場が想定したとおりの内容だったと受け止められ、株式が買い戻された結果です。

低迷していた中国市場は政府の相次ぐ政策によって
上昇の動きを見せ、短期的には底入れした可能性が!

 一方、景気先行き懸念が強まっている中国でも、ポジティブな動きがありました。8月28日の香港株式相場は反発し、香港ハンセン指数の終値が前週末比174.36ポイント(0.97%)高の1万8130.74ポイントでした。また、同日の中国・上海株式相場も反発。上海総合指数の終値は、前週末比34.56ポイント(1.13%)高の3098.63ポイントでした。これは、中国当局による株式市場の活性化策を好感した買いが入った結果です。

■香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月
香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
■上海総合指数チャート/日足・3カ月
上海総合指数チャート/日足・3カ月上海総合指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 中国では、低迷している株式市場の活性化を狙った政策発表が相次いでいます。中国証券監督管理委員会は8月18日、証券取引所での取引時間の延長や企業の自社株買いの規制緩和を検討すると発表しました。また、8月27日にはIPOについて、ペースを段階的に抑制すると発表しました。そして、中国財政省と国家税務総局は、8月28日から株式の取引にかかる印紙税を引き下げました。印紙税の引き下げは2008年以来15年ぶりのことで、売却時にかかる0.1%の税率が半減します。

 中国当局は株高を演出し、経済を回復させていく目論見のようです。ちなみに、中国政府は、7月の中央政治局会議で「資本市場を活性化させ、投資家の信頼を取り戻す」と明言しています。このため、香港および上海株式市場は、短期的には底入れした可能性が高まったと見ています。

日経平均株価は短期的には底打ちしたものの、
依然として上値は重く「横ばいトレンド」が継続

 米国でパウエルFRB議長の講演を無事に通過し、中国でも株式市場が底入れした可能性が高まったため、日本株も当面は底堅く推移すると見ています。ただし今週は、8月31日にFRBが金融政策運営で重視している物価指標のひとつ、7月の米・個人消費支出(PCE)の発表があります。また、9月1日には8月の米・雇用統計が発表されます。このように、物価と雇用の重要指標の発表を控えているため、米国株に関しては、値動きが少なく膠着感の強い1週間になりそうです。

 このため日本株に関しても、底堅いものの上値の重い状況が続く見通しです。日経平均株価については、8月18日の3万1275.25円で底打ちしたと見ています。ただし、8月29日終値は3万2226.97円と、25日移動平均線(29日時点で3万2276.12円)を下回っており、また25日移動平均線自体も18日連続で下降中です。よって、短期的に底打ちしたとはいえ「日経平均株価が25日移動平均線を上回り、かつ25日移動平均線自体が上向きの状況」になるまでは、調整(横這いトレンド)が継続すると見ています。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

「PBR1倍割れ解消」「政策保有解消」「投資家経営者一心同体」など、
9月7日上場のアクティブETF関連のテーマ株に注目!

 個別の物色については、東証が8月21日に上場を承認したアクティブ運用型ETF(上場投資信託)の6銘柄が参考になると思います。アクティブETFとは、株価指数などに連動したパッシブETFと異なり、運用会社がリターン拡大のため銘柄を自由に選ぶETFです。東証は、これまで指数連動ETFしか上場を認めてきませんでしたが、6月末からアクティブETFの上場申請の受付を始めていました。

 今回、上場が承認されたのは以下の6銘柄で、上場予定日はいずれも9月7日です。

【9月7日に上場予定のアクティブETF)
・PBR1倍割れ解消推進ETF(2080)
・政策保有解消推進ETF(2081)
・投資家経営者一心同体ETF(2082)
・NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ上場投信(2083)
・NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(2084)
・MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信(2085)

 アクティブETF上場の流れから、物色対象として注目するべきキーワードは「PBR1倍割れ解消」「政策保有解消」「投資家経営者一心同体」「高い自己資本利益率(ROE)期待」「高配当」です。今回上場承認されたアクティブETFに組み入れられる銘柄群が、今後の狙い目と考えます。それではそれぞれのETFを見ていきましょう。

◆PBR1倍割れ解消推進ETF(2080)
PBRが1倍未満の銘柄のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性など、運用会社であるシンプレクス・アセット・マネジメント独自の観点で総合的に投資銘柄を選定するアクティブETFです。投資銘柄が資本コストを意識した経営に向かい、PBR1倍割れの銘柄のバリュエーションが改善することから生まれる収益機会を狙います。

◆政策保有解消推進ETF(2081)
純資産における政策保有株式の比率が一定以上ある銘柄のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性などを総合的に勘案し、投資銘柄を選定したアクティブETFです。投資銘柄が政策保有株式の保有を解消し、より資本効率性を意識した経営となることから生まれる収益機会に着目しています。

◆投資家経営者一心同体ETF(2082)
取締役会構成員、およびその親族、資産管理会社などの議決権の保有割合の合計が一定以上ある企業のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性などを総合的に勘案し、投資銘柄を選定。経営陣が株主目線に立ち、より中長期の企業価値拡大を目指した経営を行うことから生まれる収益機会と、それによる業績の向上を期待した戦略となります。

◆NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(2084)
国内株式のなかから、個別企業の調査・分析などに基づいたボトムアップアプローチにより、企業のビジネスモデルや経営戦略、財務戦略などを評価。中長期的に見て、高い自己資本利益率(ROE)が期待できる企業を中心に銘柄を選定します。

◆NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(2084)
国内株式を主要投資対象とするなか、配当利回りに着目し、高水準の配当収益と中長期的な値上がり益の両方を見据え、総合的な利益追求を目指すアクティブETFです。

◆MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信
国内株式を主要投資対象とし、中長期的な値上がり益の獲得および配当収益の確保を目指して運用を行うアクティブETFです。株式の配当利回りの高い企業は、高いキャッシュフローを生み出す収益基盤を持つなど将来の収益獲得が期待されることから、中長期的な利益の確保を目指します。投資に当たっては、原則的に大型・中型株のうち、配当動向や信用リスクを考慮しつつ、予想配当利回りが上位の銘柄を選定します。

今は「高PERの小型グロース株」や「中国関連株」
「インバウンド関連株」を売買しづらい状況に!

 一方、8月28日の米国10年債利回りは、前週末比で0.03%低い4.20%で取引を終えましたが、依然として高止まりしています。このため、引き続き、高PERの小型グロース株は触らないほうが無難でしょう。

 また、福島第一原発の処理水放出を受け、中国が8月24日に日本産水産物の全面禁輸を発表したり、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で日本の化粧品購入を控えるよう呼びかける多くのコメントが複数のユーザーから書き込まれたり、日本ツアーのキャンセルが相次いだりしています。それに加え、外務省が8月27日、中国への渡航や滞在を予定する邦人に注意を呼び掛けたこともあり、中国関連銘柄やインバウンド関連銘柄も売買しづらい状況と考えます。

 したがって今は、前述したアクティブETF6銘柄に組み入れられる可能性の高い「内需系の大型株&バリュー株」を中心にした運用を強くおすすめします。
【※関連記事はこちら!】
【株初心者向け】1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較!「少額で株を始められる」証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
日本株で運用する「おすすめのアクティブ型投資信託」2銘柄! 成績が安定していて、下落相場にも強い「One国内株オープン」と「好配当日本株式オープン」を紹介!

【日本株】九州を地盤に成長する注目5銘柄を紹介!世界最大の半導体企業が進出&インバウンドでGDPが13年で1.5倍になると予想される九州の企業に注目!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年11月4日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年1月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報