「お宝銘柄」発掘術!

「航空機」関連銘柄を紹介!「航空需要の急回復+CO2排出量の削減」対応のため、世界中で国が主導して技術開発が進む「航空機」業界は、今後の成長が間違いなし!

2024年3月29日公開(2024年3月29日更新)
村瀬 智一
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

新型コロナウイルスの収束に伴い航空需要が急回復!
2042年までの20年間で4万2595機もの新造機需要が発生

 コロナ禍が収束に向かった2022年下期から、世界の航空需要が急速に回復し、多くの航空会社では機材の更新や事業拡大に向けた航空機確保の動きが続いています

 例えば、2024年3月、JALはエアバス社とボーイング社から合計42機の新型機を導入することを決定しました。また、アラブ首長国連邦のエミレーツ航空は2023年11月、将来的な業務拡大のため、ボーイング社とエアバス社に総額580億米ドルの新規発注を行い、合計310機のワイドボディ機の納入を確保することを発表しました。

 2023年6月にボーイング社が発表した「2023年民間航空機市場予測」によると、2042年までの20年間における新造機需要は、機数ベースで4万2595機、金額ベースで8兆ドルとなると見込まれています。また、2023年12月にボーイング社が発表した北東アジア(日本・韓国・台湾)の航空機市場の予測によると、2042年までの20年間における同地域の新造機需要は1350機となる見通しで、このうちに半数以上を日本向けが占めているとのことです。

2050年までに航空輸送によるCO排出量を「実質ゼロ」にするため、
世界中で低燃費の新型機やSAFなどの技術開発を推進!

 このように航空市場の回復・拡大が予測される一方で、急速に進む気候変動への対策は、航空業界において待ったなしの課題と見られています。

 国連の国際民間航空機関(ICAO)は2022年10月、2050年までに世界の航空輸送による二酸化炭素(CO2)の排出量を「実質ゼロ」にする長期目標に合意しました。実は航空輸送は世界のCO2排出量の約2.5%を占めており、このまま抜本的な削減策が講じられなかった場合、21世紀半ばまでに温室効果ガス排出量が2005年比で300%以上増加する可能性がある、と欧州委員会は予測しています。

 航空需要の回復に伴うCO2排出量の増加が予測されるなか、ICAOが採択した「2050年までにCO2排出量を実質ゼロに」という目標の達成には、革新的な航空技術の採用や合理的な航空運営、持続可能な航空燃料(SAF)の開発・増産などの加速が必要とされます。
【※関連記事はこちら!】
「SAF(持続可能な航空燃料)」関連銘柄を解説! 中東情勢の緊迫化による「原油価格の不安定化」と政府が進める「脱炭素化」で注目される“SAF”関連株を紹介

 欧州の各国でも技術開発を推進しており、フランスは2022年9月に総額150億ユーロからなる航空機産業支援策を発表。また、ドイツは2020年6月に採択した「国家水素戦略」において、航空機支援策として燃料電池ハイブリッドシステムや水素発電機、水素燃焼エンジンなどの開発の支援をするとしています。

 無論、日本でもさまざまな施策が進められています。例えば、2022年6月には航空法などを改正し、航空会社や空港が脱炭素化の取り組みを進めるための制度的な枠組みを導入。また、2024年1月には、ANAグループとJALグループによるSAFの導入促進や運航の改善、航空機環境新技術の導入といった脱炭素化の取り組みに関する計画が、国土交通省によって「航空運送事業脱炭素化推進計画」と認定されました。

 日本に限った話ではなく、世界中の航空業界において、より低燃費の新型機への更新を進めるとともに、航空機の電動化や水素航空機などの新技術の導入に向けた取み組みを進めていくことは既定路線となっています。

 そこで今回は今後の成長が期待できるジャンルとして「航空機」関連銘柄に注目。主力銘柄の三菱重工業(7011)川崎重工業(7012)IHI(7013)の大手3社を除いて、株価やチャート形状などのテクニカル面を考慮して銘柄を選定しました。

【大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)】
チタン需要の回復に対応するため、生産能力の増強計画を検討

 大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)は、さまざまなチタン製品を幅広く製造しているメーカーです。チタン需要はコロナ禍で激減しましたが、最近になって航空機市場において小型機種を中心に生産レートが回復し、拡大傾向にあります。大型機種についても、2025~2026年を目安に本格回復が予想されるとのことです。スポンジチタンの需要拡大に着実に対応するため、現在の設備を最大限活用した生産体制の構築に加え、段階的な生産能力の増強計画を検討しています。株価は、2022年11の月高値4850円をピークに調整が続いており、13週・26週・52週移動平均線に上値を抑えられています。ただし、2022年の上昇幅の半値押し水準まで下落したことから、上昇トレンドへの転換に期待したいところです。

⇒大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)の最新の株価はこちら!

大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)チャート/週足・3年大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)チャート/週足・3年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【神戸製鋼所(5406)】
出資先の日本エアロフォージが生産計画を6倍に設定!

 神戸製鋼所(5406)が出資している日本エアロフォージは、世界有数の加圧力5万トン級の最新鋭大型鍛造プレスを保有し、世界で需要拡大が見込まれる航空機向け製品を中心に大型鍛造品を製造。2028年度の生産計画は、2022年度実績の約6倍に設定しています。なお、日本エアロフォージには、神戸製鋼所のほかにプロテリアル(旧日立金属)やIHI(7013)川崎重工業(7012)なども出資しています。神戸製鋼所の株価は、上向きで推移する13週・26週移動平均線が下値支持線として機能しています。足元で2023年9月につけた高値を更新しており、さらなる上昇が期待されます。

⇒神戸製鋼所(5406)の最新の株価はこちら!

神戸製鋼所(5406)チャート/週足・2年神戸製鋼所(5406)チャート/週足・2年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【日機装(6376)】
世界初のCFRP製のカスケードが世界の航空機の標準仕様に!

 日機装(6376)は、1983年に世界初となるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製のカスケード(逆噴射装置部品)を開発。それが航空機の標準仕様として認められたことで、ボーイングとエアバスの主要機種から各国のリージョナルジェットまで採用され、現在は世界シェアの9割を超えています。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドを形成。2018年10月につけた高値1557円が意識されてきそうです。

⇒日機装(6376)の最新の株価はこちら!

日機装(6376)チャート/月足・10年日機装(6376)チャート/月足・10年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【新明和工業(7224)】
主翼フィレットフェアリングなどの航空機向け製品を量産

 新明和工業(7224)は航空機向け製品として、主翼フィレットフェアリング(主翼全縁と胴体間の整形覆い)やランプサーフェスパネル(主翼前縁の整形覆い)、翼胴フェアリング(主翼・胴体結合部の整形覆い)などを製造しています。株価は、2023年12月の安値1101円をボトムに緩やかなリバウンドを見せています。直近では、一時52週移動平均線を上回ってきており、2023年9月の高値1475円が意識されます。

⇒新明和工業(7224)の最新の株価はこちら!

新明和工業(7224)チャート/週足・1年新明和工業(7224)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【ナブテスコ(6268)】
航空機の3次元の動きを正確にコントロールするシステムを提供

 ナブテスコ(6268)は、航空機の3次元の動きを正確にコントロールするフライトコントロール・アクチュエーション・システムを手掛けています。また、防衛省向けに信頼性の高い製品を提供しており、航空機の安全かつ迅速な飛行に貢献しています。株価は、下落トレンドが続いて継いましたが、2月に大陰線を形成した後は緩やかなリバウンドを見せており、足元で13週・26週移動平均線を射程圏内にとらえてきました。ここからのトレンド転換を期待した押し目狙いのスタンスで。

⇒ナブテスコ(6268)の最新の株価はこちら!

ナブテスコ(6268)チャート/週足・1年ナブテスコ(6268)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【積水化学工業(4204)】
子会社のセキスイ エアロスペースが北米の航空業界向け製品を製造

 積水化学工業(4204)は、2019年に買収した子会社のSEKISUI AEROSPACE(セキスイ エアロスペース)が、北米の航空産業向けに先進的な二次構造材やシステム、エンジン部品、さらには熱可塑性樹脂複合材の設計・製造を手掛けています。株価は、足元で52週移動平均線を下値支持線とした上昇が続いており、2023年9月の高値が射程に入っています。高値更新からのさらなる上昇に期待したいところです。

⇒積水化学工業(4204)の最新の株価はこちら!

積水化学工業(4204)チャート/週足・1年積水化学工業(4204)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 以上、今回は「航空機」関連の銘柄を発掘しました。

 なお、こうした業界全体の先行きをとらえ、SMBCグループは2024年1月、カナダの年金基金であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)と共同で、燃費効率の高い次世代型の航空機に特化した投資およびファイナンスすることを目的とした航空機投資合弁会社を設立しました。このように「航空機」関連はメーカーや航空会社以外も活発化してきており、今後も目が離せない投資テーマと言えそうです。
【※関連記事はこちら!】
2024年に始まる「新しいNISA」を解説! 非課税保有期間は無期限、投資限度額は年360万円に拡大など、「つみたてNISA」「一般NISA」との違いや活用法を解説

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
日経平均株価は“上昇一服”も、実質賃金が前年比プラスに転じれば再び上昇の可能性も! 日米ともに大崩れするリスクは低く、一時的な急落には「押し目買い」を

日経平均株価の2024年12月末までの値動きを予測! 強気派が年内に「4万6000円台」到達を予測する一方、弱気派は暴落に警戒して安値を「3万3000円」と予測!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年12月2日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報