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今週の日経平均株価は火曜日に5万円の大台目前まで上昇!
その後は一時下落するも、週末は再び「高市トレード」が活発化
今週(10月20〜24日)の日経平均株価は上昇し、最終的に先週末と比べて1717.50円(3.61%)高い4万9299.65円で終えました。
日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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10月21日は、首相指名選挙で高市自民党総裁の選出が確実視されるなかで「高市トレード」が活発化し、日経平均株価は前引け間際に4万9945.95円と5万円の大台目前まで急伸。午後に行われた首相指名選挙で高市首相が誕生すると、いったんは材料出尽くし感からか、それまで買われていた半導体株やAI関連株などを中心に利益確定の売りが強まりました。
翌10月22日も利食いの動きが続きましたが、相対的に出遅れていた内需系バリュー株に資金がシフトする形となりました。そのため、ソフトバンクグループ(9984)の急落の影響から日経平均株価が下落する局面においても、東証プライム市場では値上がり銘柄数が7割近くを占めました。
米国では、米中貿易摩擦に対する警戒感や米国の政府機関の一部閉鎖解除の兆しが見られないなか、米国時間の10月22日にトランプ政権が米国製のソフトウエア製品の対中輸出規制を検討すると報じられました。この影響もあり、翌10月23日の日本市場では指数インパクトの大きい“値がさハイテク株”が下落し、日経平均株価は666円安と大幅に続落しました。
しかし、10月23日夜に高市首相の所信表明演説が行われたことで「高市トレード」が活発化。さらに米国時間の10月23日、トランプ大統領が中国の習国家主席と30日に会談すると正式に発表し、これが米中貿易摩擦への過度な警戒感を和らげる形となりました。
それらの影響で、週末10月24日の日経平均株価は大幅に反発。足元で軟調だったハイテク株を買い戻す動きが強まりました。ただ、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などに資金が集中したことで日経平均株価は上昇しましたが、22日とは逆に東証プライム市場全体では値下がり銘柄数が過半数を占める結果となりました。
来週の日経平均株価は、押し目買い意欲の強さや
「高市トレード」を背景にした“5万円”の大台突破に期待!
【来週の日経平均株価の想定レンジ】
4万8000 ~ 5万円
来週(10月27日〜31日)の日経平均株価は、値動きの少ない膠着した相場展開が見込まれるなか、押し目狙いの買い意欲は強く、「5万円」を意識したトレンド形成が期待されます。また、10月23日の高市首相の所信表明演説を経てスピード感のある政策推進が期待されるなか、引き続き「サナエノミクス2.0」を意識した物色が見込めます。
【※関連記事はこちら!】
⇒【高市関連銘柄】高市政権で成長が期待されるセクターは? 日経平均株価の短期的な調整には注意しつつ、「核融合」「先端医療」「宇宙ビジネス」関連銘柄に注目!
ただし、来週から主要企業の決算発表が本格化してくるため、それらの結果を見極めたいとする模様眺めムードも強まりそうです。
さらに、米国で10月28〜29日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決まる可能性があることから、これを受けた米国市場の動向にも影響を受けると見られます。なお、国内では10月29〜30日に日銀の金融政策決定会合が開催されますが、政策金利は据え置かれると予想されています。ただ、先行きを図るうえで植田総裁の会見に関心が集まりそうです。
10月28日には高市首相とトランプ大統領による日米首脳会談、30日には習主席とトランプ大統領による米中首脳会談が予定されています。米中首脳会談で米中が合意できる分野が限られるようだと株式市場には逆風となるため、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まりそうです。
一方、日米首脳会談では日米同盟強化を確認することになると思われますが、防衛力強化に関しては防衛関連株への手掛かり材料になりそうです。
【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
JDSCが+83.24%で値上がり率トップ!
ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。
今週の値上がり率ランキングのトップはJDSC(4418)でした。10月20日、ソフトバンク(9434)とAI領域での中長期的な戦略的協業を目的とする資本業務提携契約を締結したと発表し、材料視されました。今回の提携により、AI領域における中長期的な戦略パートナーとして協働し、最先端のAI技術の社会実装を加速させる計画とのことです。
値上がり率2位は堀田丸正(8105)。明確な材料は確認できませんでしたが、8月以降、調整が続いていたこともあり、短期的なリバウンドを狙った投機的な資金が集中したようです。
値上がり率3位の第一稀元素化学工業(4082)は10月21日、セラミックスの材料として、新たなカルシア安定化ジルコニア材料を開発したと発表。新規開発品はレアアースを使用せず、より安定的なセラミックス製品の供給に貢献するとしており、中国のレアアース規制のなかでポジティブに評価されました。
一方、今週の値下がり率ランキング1位はインフォメティス(281A)でした。10月22日、主要取引先との取引が終了する見込みとなり、今期業績予想のレンジ上限シナリオが消滅したと発表。業績予想の下方修正の可能性が高まったことが嫌気されました。
値下がり率2位のクオンタムソリューションズ(2338)は暗号資産投資事業への参入でこれまで急伸していましたが、そうした企業については総じて不安定な状況が続いています。
| ■今週の値上がり率 トップ5 | ||
| 順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
| 1 | +83.24 | JDSC(東G・4418) |
| 2 | +65.64 | 堀田丸正(東S・8105) |
| 3 | +58.78 | 第一稀元素化学工業(東P・4082) |
| 4 | +44.85 | 東洋エンジニアリング(東P・6330) |
| 5 | +44.58 | エブレン(東S・6599) |
| ■今週の値下がり率 ワースト5 | ||
| 順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
| 1 | −42.50 | インフォメティス(東G・281A) |
| 2 | −22.50 | クオンタムソリューションズ(東S・2338) |
| 3 | −22.22 | エレベーターコミュニケーションズ(札証・353A) |
| 4 | −19.35 | フェニックスバイオ(東G・6190) |
| 5 | −18.26 | Link-Uグループ(東P・4446) |
| ■今週の出来高 トップ5 | ||
| 順位 | 出来高(株) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
| 1 | 1,480,153,900 | ジャパンディスプレイ(東P・6740) |
| 2 | 1,122,778,300 | ランド(東S・8918) |
| 3 | 975,472,400 | NTT(東P・9432) |
| 4 | 359,919,100 | 東京電力ホールディングス(東P・9501) |
| 5 | 343,812,600 | ソニーフィナンシャルグループ(東P・8729) |
【来週の主要イベント】
日米首脳会談、米FOMC、欧ECB理事会、日銀金融政策決定会合、
米アップル、米アドバンテスト、東京エレクトロンなどの決算に注目!
来週は以下のようなイベントが予定されています。
<10月27日(月)>
◆決算:コーエーテクモホールディングス(3635)、日東電工(6988)
◆9月企業向けサービス価格指数
◆独10月IFO企業景況感指数
◆米9月耐久財受注
◆トランプ米大統領来日(~29日)
◆アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議(~11月1日)
<10月28日(火)>
◆決算:アドバンテスト(6857)、野村ホールディングス(8604)
◆日米首脳会談
◆米連邦公開市場委員会(FOMC)
◆独11月GFK消費者信頼感調査
◆米8月住宅価格指数
◆米8月ケース・シラー米住宅価格指数
◆米10月リッチモンド連銀製造業指数
◆米10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
◆決算:ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
<10月29日(水)>
◆決算:ディスコ(6146)、キーエンス(6861)、カプコン(9697)
◆日銀金融政策決定会合
◆10月消費者態度指数
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆米9月卸売在庫
◆米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
◆パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見
◆決算:キャタピラー(CAT)、マイクロソフト(MSFT)、ウルフスピード(WOLF)
<10月30日(木)>
◆決算:オリエンタルランド(4661)、富士通(6702)、東日本旅客鉄道(9020)
◆日銀金融政策決定会合、政策金利発表
◆日銀展望レポート
◆植田和男日銀総裁会見
◆独10月失業者数
◆独10月失業率
◆独7-9月期国内総生産(GDP)速報値
◆欧10月消費者信頼感
◆欧7-9月期四半期域内総生産(GDP)速報値
◆米7-9月期四半期実質国内総生産(GDP)速報値
◆独10月消費者物価指数(CPI)速報値
◆欧州中央銀行(ECB)政策金利
◆ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁会見
◆決算:アップル(AAPL)、メルク(MRK)
<10月31日(金)>
◆決算:第一三共(4568)、ソシオネクスト(6526)、東京エレクトロン(8035)
◆9月失業率
◆9月有効求人倍率
◆10月東京都区部消費者物価指数(CPI)
◆9月鉱工業生産
◆9月百貨店/スーパー販売額
◆9月新設住宅着工戸数
◆中10月製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆欧10月消費者物価指数(HICP)速報値
◆米9月個人所得
◆米9月個人消費支出(PCE)
【来週の注目銘柄】
「因幡電機産業」「レーザーテック」「日本製鋼所」の3銘柄をピックアップ!
来週、注目したい銘柄は、この3つです。
| 因幡電機産業(2025年10月24日時点) | ||||
| 業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
| 卸売業 | 東P・9934 | 4274円 | 12.3倍 | 1.37倍 |
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大都市圏の再開発やデータセンターなどの大型物件向けが好調に推移 電設資材の専門商社ですが、制御機器などの産業機器、空調用被覆銅管や空調配管化粧カバーなどの自社製品も扱っています。また、半導体などの電子部品やセンサーなどの生産管理システム、産業用ロボットなどの自動化設備も手掛けています。足元では物流コストや原材料価格の高騰などによる販売価格の上昇が続いていますが、大都市圏の再開発やデータセンター、工場などの大型物件向けの納入が好調に推移しています。株価は9月19日につけた高値4399円をピークに一時調整していましたが、直近で26週移動平均線を下値支持線にしたリバウンドを見せており、13週移動平均線を突破。さらなる上昇が期待されます。 |
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| レーザーテック(2025年10月24日時点) | ||||
| 業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
| 電気機器 | 東P・6920 | 2万1680円 | 32.5倍 | 9.29倍 |
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EUVリソグラフィ向け検査装置「ACTIS」が市場を独占 半導体用の“マスク”や“マスクブランクス”向けの欠陥検査装置が主力製品です。最先端の半導体製造に用いられるEUVリソグラフィ向け検査装置「ACTIS」が市場を独占しています。株価は9月24日につけた高値2万2310円をピークに、1万9500~2万2000円の高値圏での推移が続いています。10月23日に上向きで推移する25日移動平均線にタッチしたことでテクニカル的な過熱感は後退しており、レンジ上限の突破が期待できます。 |
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| 日本製鋼所(2025年10月24日時点) | ||||
| 業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
| 機械 | 東P・5631 | 1万245円 | 40.7倍 | 3.88倍 |
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防衛装備庁が推進する「レールガン」の開発にも参画 素材・エンジニアリング事業と産業機械事業をグローバルに展開する企業で、高効率のガスタービンコンバインドサイクルのローターや、次世代原発のSMR(小型モジュール炉)向け製品を手掛けています。現在、防衛装備庁が電磁気力で物体を撃ち出す「レールガン」の研究・開発を進めていますが、日本製鋼所も研究開発案件を受注する形で参画しています。株価は上昇トレンドを形成しており、10月7日には一時1万460円まで上昇。2008年につけた高値1万2125円が射程に入ってきました。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「SMR(小型モジュール炉)」関連銘柄を紹介! AIの発展に伴って電力需要が増加する中、工期短縮とコスト削減を実現する次世代の原発「SMR」関連株を解説 |
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【※今週のピックアップ記事!】
⇒【高市関連銘柄】高市政権で成長が期待されるセクターは? 日経平均株価の短期的な調整には注意しつつ、「核融合」「先端医療」「宇宙ビジネス」関連銘柄に注目!
⇒【高市銘柄】「防衛」関連銘柄を紹介! 防衛費増額の今年度中の実施や、トランプ大統領の対中政策の思惑から長期的な成長が見込める“国策テーマ株”を解説!
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