日米株式市場は、残念ながら、危惧していた展開になっています。日経平均株価は、それまでの1番底だった10月26日の2万0971.93円を、12月19日に一時2万0880.73円を付けて「底割れ」しました。その後は「釣瓶落とし」となりました。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
この主因は、米国株式相場がナイアガラ状態に陥り、外国為替市場でもドル安・円高が進行し、VIX指数(恐怖指数)が急騰し市場のボラティリティーが上昇したためです。この結果、投資家がリスク資産である株式を売って、米国債や円など安全資産を買う動きが加速しています。
米国株式市場が急落している最大の要因は
トランプ大統領の言動
米国株式市場が急落している要因は複数ありますが、その殆どは、やはり、トランプ米大統領発の要因です。
まず、トランプ氏が「メキシコ国境の壁」費用を含まない予算に署名しない強硬姿勢を示しています。このため、与野党の対立が続き、米連邦予算の一部が失効しました。そして、12月22日から始まった政府機関の一部閉鎖が年明けまで長引く可能性が高まっています。
また、今年の中間選挙の結果を受け、来年1月からの米議会は上下両院の多数派が民主党と共和党に割れるねじれ議会となります。このため、暫定予算の期限が再び切れる2月や、国債発行額の上限を定めた債務上限の期限の3月を控えて、市場はトランプ政権の政策停滞リスクの高まりを強く意識しています。
ちなみに、民主党の議会指導部は12月24日、政府機関の一部閉鎖を巡って「トランプ氏と解決策を見つけるのは難しい」との声明を出しています。
さらに、トランプ氏は12月24日、「米経済が抱える唯一の問題はFRBだ。彼らは市場感覚を持っていない。彼らは貿易戦争の必要性、ドルが強いことによる米経済への弊害、そして、国境を巡る民主党の政府機関閉鎖のことでさえ理解していない。FRBはスコアの上がらない腕力が強いだけのゴルファーのようなものだ。なぜなら、彼はゴルフ特有のタッチがないから、パットが上手くできないんだよ」とツイートしました。
なお、一部では、トランプ氏がパウエルFRB議長の解任を検討しているとの報道があり、それを、ムニューシン財務長官が否定するなど、トランプ氏によるFRB批判はヒートアップしています。財政と金融は経済を成長させるための両輪です。それぞれのトップの関係がこんな感じでは、市場が不安を強めるのは当然です。
そして、12月24日、ムニューシン財務長官が大統領作業部会(PWG)の電話協議で、最近株価が急落しているものの、市場に異常な動きは見られないとの認識を示しました。
ムニューシン氏は市場を安心させたいと思ってこのように行動したのでしょう。ですが、市場はもともと、今回の株価急落を危機ではなく、正常な調整の範囲内とみていました。しかしながら、ムニューシン氏の慌てぶりをみて、「実は危機が迫っているのか?」と、逆に投資家は疑心暗鬼となり、「それならば株を売っておこうか」という気にさせてしまったようです。
「質への逃避」により米10年物国債利回りが低下
米国政治の混乱で円高ドル安も進行
一方、「質への逃避(安全性、流動性の高い資産への資金移動)」で、12月24日の米10年物国債利回りは、前週末比0.05%低下の2.74%でした。一時は2.73%と、4月上旬以来ほぼ8カ月半ぶりの低水準を付ける場面がありました。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
また、足元の米国政治の混乱を主因に、外国為替市場では「安全通貨」とされる円がドルに対して買われています。結果、12月24日のNY外国為替市場で、円相場が一時は約4カ月ぶりとなる1ドル=110円27銭を付けました。
原油先物安が進んだことで、
「株式市場からのオイルマネーの流出」のリスクが浮上
米株、円高に加え、原油先物安も懸念要因です。12月24日のWTI期近の2019年2月物が一時は1バレル=42.36ドルと、2017年6月下旬以来、約1年半ぶりの安値を付けました。
原油の先安観が強まると、産油国が財政赤字補填のため、保有する株式の売却に動くのではないかという不安が高まります。例えば、原油先物価格が急落した2015年12月~2016年2月は、2015年12月1日に2万0012.40円の高値を付けた日経平均株価が2016年2月12日の1万4865.77円まで下落しました。
今回のシリーズで、この再現が実現するかはともかく、原油安がさらに進むようなら、多くの投資家は「世界の株式市場からのオイルマネーの流出」に身構える可能性はあるでしょう。
今後1カ月以内にいったんは「底打ち」する!?
ただし、26週移動平均線が強烈な抵抗線に
さて、今後の見通しですが、基本的に、米国発の諸問題が解決に向かう兆しが出てくるか、または、日本の政策当局が東京株式市場の動揺を抑える対策を講じてくれないと、目先の底打ちは厳しいでしょう。
ただし、足元の急落で「突っ込み警戒感」が生じている可能性は十分あります。その場合には、多少のリバウンドが見込めます。しかしながら、今回の下落の主たる要因の抜本的な解決が期待できるようになるまでは、「本格的な戻り相場」に入ることはできないとみています。
もし、あなたが、現時点で損切りができず、評価損が膨れてしまっているのなら、さすがに、ここまで下がったところで、売るという選択肢はないでしょう。ただし、これは現金で買っている方のみです。レバレッジを効かせて信用取引で耐えている方は、まずは潔く負けを認めてポジションを縮小し、少なくともレバレッジ比率を1倍以下(手持ち資金の範囲内)にしておくべきです。
もちろん、惚れ込んだ銘柄で、どんなに目先の株価が下がろうが長期で持ち続ければ必ず勝てると思っている銘柄なら話は別です。ただ、それでも、身の丈にあった金額を十分考慮した保有量にしておくべきです。
逆に、既に損切り、または利食いを済ませ現金比率の高い方は、そろそろ、バーゲンハンティングの準備をしておきましょう。ザックリ言えば、今後1カ月間程度の間に、いったんは「底打ち」が実現するとみています。
ただし、これまでの強力なサポートだった、10月26日の2万0971.93円付近が戻り限界だと私はみています。また、26週移動平均線(12月21日現在2万2370.75円)は、仮に今後、2万0971.93円付近を超えて、オーバーシュートして上がる場面があったとしても、今後、数カ月、もしかしたら数年、安定的に超えることができない抵抗線だと考えています。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
現時点では、10月に日経平均株価が27年ぶりの高値を付けて「アベノミクス」は終わった、という前提で私は相場を眺めています。それでも、2012年の8000円台から2018年には2万4000円超の水準にまで引き上げてくれた安倍首相には感謝の念しかありません。
上げ続ける相場はありません。2018年10月以降の東京株式市場については、買い方にとって、非常につらい「冬の時代」に入ったという認識で、相場に臨む必要があると考えます。
今の波乱相場の中でも、うまく立ち回れば収益は獲得できる!
ただし「生き残ることが最優先」を忘れずに
早いもので、当コラムはこれが年内最終回となります。
2018年の株式市場は10月以降、最悪の相場になってしまいました。ですが、中長期の下落相場の中にあっても、相場は上げ下げを繰り返していくものです。上手く立ち回れば、収益は必ず獲得できるはずです。読者の皆様は、どうかこのことを信じてください。
そして、今はとにかく、現在進行中の波乱相場をなんとか生き残り、命の次に大事な「種銭」を完全に溶かすことがないように十分注意して、頑張ってください。私は読者の皆様の株式投資での成功を心より祈っています。
時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれも無理などなさらないよう、ご自愛ください。そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
【今週のピックアップ記事!】
⇒2019年の「原油」と「金」の価格は、どう動くのか? 「原油」は米国産の輸出量増大で弱含みの後に上昇、「金」も"米国の利上げ"鈍化で上昇するとプロは予想
⇒「ふるさと納税」で商品券やマイルなどの「金券」がもらえる、おすすめ自治体を紹介! 寄付額に応じてAmazonギフト券までもらえる「ふるなび」がお得!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |