「お宝銘柄」発掘術!

【日本株】「海外旅行」関連株を解説!「エアトリ」
「オープンドア(トラベルコ)」「ANA」など、海外
渡航の規制緩和で株価上昇が期待できる6銘柄を紹介!

2022年12月15日公開(2022年12月15日更新)
村瀬 智一
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今年の年末年始の海外旅行人数は推計15万人と
入国規制が厳しかった1年前と比較して7.5倍に増加!

 新型コロナウイルスの世界的な流行が始まってから3回目の年末年始を迎えることになりますが、一部の国と地域を除き、世界中で日常生活や経済活動の正常化に向けて大きく舵が切られています。

 海外から日本への新規入国者数の上限が撤廃され、訪日外国人観光客の個人旅行が解禁されたことから、普段、街を歩いていても外国人観光客の方が目につくようになりました。ちなみに、中国最大の旅行情報サイト「馬蜂窩(マーフォンウォー)」を運営するインタセクト・コミュニケーションズがタイで行った調査によると、「行きたい国・地域の1位」は日本でした。回答者数594人のうち78.6%にあたる467人が日本への旅行を希望しており、2位の欧州(58人)、3位の韓国(23人)を比べても、日本の人気の高さが突出しているようです。

 一方、日本国内でも行動制限が緩和されたほか、全国旅行支援の効果もあって各地の観光スポットはいずれも盛況のようです。また、JTBがまとめた「年末年始(12月23日~1月3日)に1泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向見通しによると、この年末年始の国内旅行者数は推計2100万人と前年比で1.16倍に増加し、コロナ禍前となる3年前の年末年始と比較すると71.8%にまで回復したそうです。

 一方、年末年始の海外旅行人数の推計は15万人、前年比で7.5倍となっています。コロナ禍前となる3年前の年末年始と比較すると18.1%と低水準にとどまっていますが、これは物価高や資源高、円安などの影響から国内旅行にシフトしている面があると思われます。ただ、今年の15万人という推計は、本格的な回復を果たしたとは言えないものの、2年前の1.5万人、昨年の2.0万人から比較すると、大きく増加していることは間違いありません

規制解除の流れに加え、円安への景観感が和らいだことで
今後、日本からの海外旅行が増加する可能性は高い!

 現在は、ワクチン接種完了などの条件を満たせば入国時の隔離措置を撤廃した国が増え、また日本帰国時の隔離措置もなくなりましたので、以前と比べると、かなり海外旅行に行きやすくなりました。為替の影響については、依然として円安水準ではありますが、足元で1ドル=135円台辺りで推移しており、10月半ばの1ドル=150円台に比べると若干ながら円安への警戒感が和らいだように感じられます。

 こうした状況からも、今後、日本からの海外旅行が大きく回復していく可能性は高いと思われます。

 株式市場では、これまで「インバウンド」関連として鉄道や百貨店、外食などの銘柄が物色されており、当コラムでも以前に取り上げました。
【※関連銘柄はこちら!】
【日本株】「インバウンド」関連銘柄の“出遅れ株”を紹介! 訪日観光客の受け入れ再開などで、今からでも株価が上昇しそうな「インバウンド」関連銘柄を選定!

 そこで今回は、今後の海外旅行の回復を想定して「海外旅行」関連銘柄をピックアップしました。具体的な銘柄は、基本的には「旅行」関連になりますが、そのなかでも特に海外旅行の増加が相対的に追い風になるであろう企業を選定しています

【オープンドア(3926)】
1500以上の旅行サイトを一括検索できる「トラベルコ」を運営

 オープンドア(3926)は、1500以上の旅行サイトを一括で検索できる旅行比較サイト「トラベルコ」を運営しています。海外・国内のツアーや航空券、ホテルの宿泊プランなど幅広い商品のなかから、希望の条件に合った最安値商品を見つけることができます。11月4日発表の2023年3月期・第2四半期の業績については、売上高が前年同期比82.2%増の9億6400万円、営業損失が4000万円(前年同期は3億2300万円の損失)に改善しています。株価は、足元で弱い値動きを見せていますが、1月の安値1362円を底値に緩やかな上昇トレンドが継続しています。直近でレンジの下限水準に位置しているので、13週・26週移動平均線の突破を想定したリバウンド狙いとなります。

⇒オープンドア(3926)の最新の株価はこちら!

オープンドア(3926)チャート/週足・1年オープンドア(3926)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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【エアトリ(6191)】
自社サイト「エアトリプラス」でしか販売できない商品を提供

 エアトリ(6191)は、海外・国内の航空券や旅行ツアーなどの比較サイト「エアトリ」を運営する企業です。海外旅行に関しては、海外航空券と海外ホテルのシステムを融合し、自由な組み合わせを可能にした「エアトリプラス」を展開。独自に仕入れを行い、「エアトリプラス」でしか販売できない商品を提供することで、強力な価格優位性を保っています。株価は、2021年10月の高値4595円をピークに調整が続いていますが、足元で底堅さも見せています。ここから上値抵抗線として意識される13週・26週移動平均線を明確に上放れてくるようだと、そのまま上昇トレンドへ転換する可能性もありそうです。

⇒エアトリ(6191)の最新の株価はこちら!

エアトリ(6191)チャート/週足・2年エアトリ(6191)チャート/週足・2年(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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【ベルトラ(7048)】
海外オプショナルツアーの専門サイト「VELTRA」を運営

 ベルトラ(7048)は、1万4000以上の海外オプショナルツアーを予約できる現地ツアー専門サイト「VELTRA」を手掛けています。11月11日発表の2022年12月期・第3四半期の業績は、売上高が前年同期比2.1倍の7億7100万円、営業損失が6億2600万円(前年同期は8億3400万円の損失)と大きく改善しました。新型コロナウイルスの世界的に感染拡大した2020年3月以降、徹底的なコストコントロールに努めており、最近のツアー予約数の増加によって売上高と営業損失も回復傾向にあります。

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ベルトラ(7048)チャート/日足・6カ月ベルトラ(7048)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【ユーラシア旅行社(9376)】
顧客ごとに「自由にデザインされた」海外自由旅行を提案

 ユーラシア旅行社(9376)は、顧客ごとに“自由にデザインされた”海外自由旅行を提案しています。商品造成から広告の作成、旅フォーラムの企画・開催、旅行前の不安を取り除くカウンセリングなども含めた営業活動、航空便や宿泊施設手配、さらには事務手続きや帰国後のアフターフォローまで、一貫して自社で行っているのが特徴です。株価は、2020年12月の高値824円をピークに下落が続いていますが、400円辺りでの底堅さが見られ、2022年に入って400~500円辺りのレンジを推移しています。チャート上では煮詰まり感が見られるので、ここからの上放れに期待したいところです。

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ユーラシア旅行社(9376)チャート/週足・3年ユーラシア旅行社(9376)チャート/週足・3年(出典:SBI証券公式サイト)
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【ANA(9202)】
「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ 台湾・韓国」を発売

 ANAホールディングス(9202)は、12月以降出発の「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ 台湾・韓国」の販売を11月17日から開始しました。「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ」は、航空券やホテル、オプションなどを自由に組み合わせられるオリジナルフリープランです。また同時に、全国各地から国内線乗り継ぎでお得に海外へ出発できる「国内線乗り継ぎプラン」を再開しました。株価は、11月4日につけた高値3022円をピークに調整していましたが、切り上がる75日移動平均線が下値支持線として機能し、足元でリバウンドの動きを見せています。

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ANAホールディングス(9202)チャート/日足・6カ月ANAホールディングス(9202)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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【ソースネクスト(4344)】
子会社のAI翻訳機「ポケトーク」シリーズが累計100万台を突破

 ソースネクスト(4344)は、翻訳機や翻訳に関するソフトウエアの企画開発、製造を手掛ける企業で、子会社のポケトークがAI翻訳機「ポケトーク」シリーズを提供しています。「ポケトーク」は、2017年に初代モデルを発表してから今年で5周年を迎えており、足元で累計出荷台数が100万台を突破。海外旅行で持っていきたいガジェットの一つとして、人気のようです。株価は10月19日につけた高値340円をピークに調整を見せましたが、切り上がる26週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドを継続しています。11月末以降、13週移動平均線での底堅さが見られるので、ここからのリバウンドを狙いたいところです。

⇒ソースネクスト(4344)の最新の株価はこちら!

ソースネクスト(4344)チャート/週足・1年ソースネクスト(4344)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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 以上、今回は「海外旅行」関連銘柄を発掘しました。

 新型コロナウイルスの再拡大やインフレによる物価高、円安による影響などから、本格的な海外旅行の需要拡大にはもうしばらく時間を要することになりそうです。しかし、2023年の旅行シーズンに向けて継続的な回復基調が期待されることから、全体的に今後の株価上昇を想定した「押し目狙い」のスタンスで臨みましょう。
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