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日本の代表的なIPであるアニメ関連市場の売上高は過去最高を更新!
特に海外売上の成長率が高く、ここ10年間で6倍に拡大
漫画やアニメ、ゲームなど日本の「IP」が世界的に人気となっています。
IPとはIntellectual Property(知的財産)の略で、「人間の創造的活動から生まれたアイデア・創作物などの無形の財産」を意味します。漫画やアニメでいえば、作品そのものだけでなく、キャラクターのデザインや名前、ストーリー、世界観、さらには音楽など、すべてがIPに該当します。また、これらを総称して「IPコンテンツ」とも呼びます。
日本動画協会が2024年12月に発表した「アニメ産業レポート2024」によると、2023年の日本のアニメ関連市場の売上高は3兆2465億円(前年比114.3%)と、2年連続で過去最高を更新しました。なかでも海外売上は、この10年間で約6倍に成長し、2023年には1兆7222億円と国内売上の1兆6243億円を上回りました。世界的なアニメブームが、日本のアニメ市場の成長を牽引しているのです。
日本のIPの海外展開には政府も大きな期待を寄せています。2024年6月には「新たなクールジャパン戦略」を策定し、2033年までに日本発のコンテンツの海外市場規模を「20兆円」まで拡大することを目標に掲げました。そして、コンテンツ産業を「基幹産業」に位置づけ、人材育成支援や海外展開などの施策を打ち出しています。
日本のコンテンツ産業が今後も成長を続けるには、
「メディアミックス」戦略による予算確保と売上拡大が重要!
国内で少子高齢化が進むなか、日本のコンテンツ産業が今後も成長を続けるためには海外市場の開拓が欠かせませんが、そのためには競合である海外コンテンツに勝つための戦略が求められます。その鍵となるのが「メディアミックス」戦略です。
メディアミックスとは、ひとつのIP(原作)からテレビや映画、ゲーム、漫画など、複数のコンテンツを制作し、さらにはキャラクターを使った広告やイベント、菓子・清涼飲料水など、メディア産業以外の分野にまで幅広く展開する戦略です。この「メディアミックス」は日本のメディア業界が得意とする戦略といわれています。
英国のシンクタンクPwCインテリジェンスによると、漫画・アニメ・ゲームソフト・アプリゲームという「メディア産業の主要4分野」の国内市場規模が3.3億円なのに対し、「メディアミックスによる他産業への経済効果を含めた市場規模」は国内だけでも6.5億円に達しています。つまり、メディアミックスによる経済波及効果が約1.94倍もあったのです。
海外のコンテンツは、日本のコンテンツと比較して豊富な資金を背景にした大規模な制作・プロモーションが強みとさわれています。しかし、メディアミックスを活用することで、ひとつのIPから生み出せる経済的価値を拡大し、制作段階からより多くの資金を投下しすることが可能になります。その結果、コンテンツの質を向上させるとともに、海外を含めた大規模なマーケティングが行いやすくなり、より多くの収益が期待できるようになるのです。
そこで今回は「IP・メディアミックス」関連銘柄に注目しました。
「IP・メディアミックス」関連の中核的な銘柄としては、まず「マリオ」など強力なIPOを持つ任天堂(7974)が挙げられます。また、東宝(9602)や東映(9605)などの映画配給会社、日本レビホールディングス(9404)、フジ・メディア・ホールディングス(4676)など放送会社もIP戦略を強化しています。
しかし、今回はこうした中核銘柄以外でIP事業に注力している企業をピックアップ。そのなかから流動性が高く、株価の上昇トレンドが続いている銘柄を紹介します。
【サイバーエージェント(4751)】
メディアミックス戦略によるIPビジネスを積極的に展開
サイバーエージェント(4751)は、メディアミックス戦略によるIPビジネスを積極的に展開。映画やドラマの企画・制作、オリジナルアニメ、漫画のアニメ化、グローバルでのライセンスビジネスなどを手掛けています。。さらにアーティストのライブやイベント、スポーツ興行のオンラインライブを数多く手掛けるなど、IPビジネスの拡大を進めています。株価は、1月30日につけた高値1224円をピークに短期的には調整していますが、中期的には上向きで推移する26週・52週移動平均線が下値支持線として機能する形で緩やかな上昇トレンドを継続。足元では、13週移動平均線辺りが押し目買いのチャンスといえそうです。
![サイバーエージェント(4751)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/1/1/633/img_1149e953976a5b4ecffb294e837aaa6b22158.png)
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【セガサミーホールディングス(6460)】
「ソニック」「ペルソナ」など成長の源泉となる豊富なIPを保有
セガサミーホールディングス(6460)は「ソニック」「ペルソナ」「龍が如く」「北斗の拳」シリーズなど有力なIPを保有。自社開発のIP以外にも、M&Aや他社IPも含めて競争力のあるIPを複数保有・活用しており、これらを多方面へ展開することで安定的な収益を実現しています。例えば、2024年に公開した映画「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」は、全世界興行収入が4億2500万ドルを達成しました。株価は、上向きで推移する26週移動平均線が下値支持線として機能し、さらに年初以降は13週移動平均線も下値支持線として意識されています。直近で、2024年10月と12月高値とのダブルトップ(二点天井)を突破してきたことで上昇トレンドの勢いが強まりそうです。
⇒セガサミーホールディングス(6460)の最新の株価はこちら!
![セガサミーホールディングス(6460)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/a/0/633/img_a0baf17e19ee0b0ae3f206d28d922dd622830.png)
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【ソニーグループ(6758)】
戦略的な資本業務提携によりKADOKAWAの筆頭株主に
ソニーグループ(6758)はIPビジネスの強化を戦略に掲げており、映画、テレビ、ゲーム、音楽など多岐にわたる分野でIPを活用したイノベーションや新規視聴者へのリーチ拡大に取り組んでいます。2024年12月にはKADOKAWA(9468)との資本業務提携に合意し、議決権ベースでKADOKAWAの10.11%の株式を保有する筆頭株主になりました。KADOKAWAは出版・IP創出事業が主力なので、それらを活かしたグローバル展開の拡大が見込まれます。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが続いており、押し目を狙いたいところです。
![ソニーグループ(6758)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/7/633/img_e7b124967b81ffae14e0d0a9d266e28823035.png)
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【バンダイナムコホールディングス(7832)】
「機動戦士ガンダム」「DRAGON BALL」など有力IPを多数保有
バンダイナムコホールディングス(7832)は「機動戦士ガンダム」「DRAGON BALL」「ONE PIECE」など有力IPを多数保有しており、映像作品から家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、フィギュアまで広い商品・サービスを展開。2024年3月期のグループ全体のIP売上高を見ると、前述した3タイトルがいずれも1000億円を突破しています。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが継続。直近の急伸もあって短期的な過熱感が意識されるので、焦らず押し目狙いのスタンスで。
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![バンダイナムコホールディングス(7832)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/d/8/633/img_d860d4c51f849dcd30c4af8930b11bfb20521.png)
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【タカラトミー(7867)】
セガサミーホールディングスや三菱商事と共同で新事業創出を目指す
タカラトミー(7867)は、玩具やカプセルトイ、玩具菓子、鉄道模型などの玩具周辺事業を展開しています。2024年12月には、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」と漫画「DRAGON BALL」の初コラボ商品を2025年春に発売することを発表。また、1月31日には、セガサミーホールディングス(6460)や三菱商事(8058)と、日本のIPの海外マーチャンダイジング拡大を見据えた新事業創出に関する覚書を締結したことを発表しました。株価は、13週移動平均線を下値支持線とした長期的な上昇トレンドを形成しており、押し目を狙ってさらなる上昇に期待したいところです。
![タカラトミー(7867)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/8/0/633/img_801d43f7b3868f0a0a216e23983381eb22186.png)
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【サンリオ(8136)】
450種類以上のキャラクターで130の国と地域でIPビジネスを展開
サンリオ(8136)は「ハローキティ」など450種類以上のキャラクターを使い、130の国と地域でIPビジネスを展開しています。海外売上に占めるハローキティの構成比は、2024年3月期で5割を占めています。日本のような成熟市場では成長に限界があるとして、IPポートフォリオの拡充とマネタイズの多層化によって年率10%以上の成長を目指しています。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドが続いており、押し目を待ちたいところです。
![サンリオ(8136)チャート/週足・1年](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/4/5/633/img_45d27da4e0f802bf99c628cc088f343823144.png)
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以上、今回は「IP・メディアミックス」関連銘柄を発掘しました。
なお「IP・メディアミックス」関連銘柄には、流動性の低さから今回取り上げなかった銘柄が数多くあります。以下に、流動性の低い関連銘柄を載せておくので参考にしてください。
◆ネクソン(3659)
既存タイトルの安定的な成長により、新規IPや最新テクノロジーに投資
◆デジタルハーツホールディングス(3676)
コミックやゲームなどのエンターテインメントIPを活用したメディアミックス事業を展開
◆アカツキ(3932)
IP創出プロジェクト「魔女のふろーらいふ」を推進
◆ビーグリー(3981)
日本テレビ放送網が筆頭株主で、共同でのIP開発や既存IPの利活用の拡大に注力
◆イマジニア(4644)
ゲーム事業やキャラクターIPの商品化、ライセンス事業、教育コンテンツ事業を展開
◆ピアラ(7044)
2Dから2.5D、3Dまで包括した全方位のエンターテイメント支援と自社IPのグローバル展開に注力
資源を持たない日本にとって、人間の想像力と創造力が最大の資源であり、それらを国境や言語の壁を越えて世界中に届けることができるコンテンツの力はますます重要となっています。それらの経済効果を最大限に発揮させるために重要な「IP・メディアミックス」は、長期的にも重要な投資テーマとなるでしょう。
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