「お宝銘柄」発掘術!

「コンテンツ」関連銘柄を紹介! 高市首相や経団連も支援し、今や半導体や鉄鋼を超える“巨大輸出産業”に成長した「コンテンツ」事業を手掛ける企業に注目!

2025年10月31日公開
村瀬 智一
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「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」「国宝」など、
邦画のヒット作が相次いで登場し、映画市場が活性化!

 最近は劇場版アニメから実写映画まで邦画のヒットが相次いでおり、日本のコンテンツ産業が活気づいています。

 例えば、日本で9月19日に公開されたアニメ映画「チェンソーマン レゼ篇」は、10月26日までの38日間で興行収入が71億円を突破。10月24日には北米でも上映館数3000館以上で公開され、映画情報サイト「ボックスオフィス・モジョ」の推計によると北米の週末興行収入(24~26日)で1位を獲得するなど大ヒットしています。

 また、7月公開のアニメ映画「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」は、10月26日時点で興行収入が371億円を突破し、国内の歴代興行収入ランキングでも2位に入っています。実写映画では、「国宝」が26日時点で興行収入166億円超の異例の大ヒットとなっています。

 名作アニメのリバイバル上映や実写リメイク版の成功も目立っています。例えば、2007年に公開された新海誠監督のアニメ映画「秒速5センチメートル」は、実写リメイク版が2025年10月10日に公開され、26日時点で興行収入が14億円を超えるヒットとなりました。また、10月にリバイバル上映が始まった「もののけ姫」や「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」の観客数も好調のようです。

 こうして新旧のIP(知的財産)が映画市場を活性化している点も最近の特徴のひとつと言えるでしょう。
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「アニメ」関連銘柄を解説! ソニー、東宝、日本テレビなど、国が次世代の基幹産業のひとつと位置づけて海外展開にも力を入れる「アニメ」関連の6銘柄を紹介

高市首相も「日本経済の強い成長の実現」の一環として、
コンテンツ産業を含むデジタル産業の海外展開を支援

 こうした状況のなか、政府も映画を含む「コンテンツ産業」の活性化を後押ししようとしています。高市首相が10月24日に行った所信表明でも「コンテンツ産業を含むデジタル産業の海外展開を支援します」と述べられました。

 また、経団連は10月6日、「コンテンツ産業を日本の基幹産業と位置づけ、政府は大規模かつ戦略的な支援を今すぐ実施すべき」との緊急提言を発表。「海賊版対策」や「海外展開支援」「人材育成・生産性向上」などが支援の柱に据えられており、民官のパートナーシップの構築に向けて活動を続けていくとしています。こうした官民一体の後押しは、コンテンツ産業の成長と国際競争力強化につながることが期待されます。

 ちなみにお隣の韓国では、以前から政府がコンテンツ産業の振興政策を強力に推し進めていることで知られていますが、9月5日には2026年度の映画産業関連予算として、前年度比で約80%増の1490億ウォン(約160億円)を計上したと発表しました。このように海外でも政府による支援を背景とした「コンテンツ競争」が激化しています。

 経済産業省が6月に発表した「エンタメ・クリエイティブ産業戦略」によると、世界のコンテンツ産業は中長期的な成長が見込まれています。日本発のコンテンツの海外売上もこの10年間で約3倍に成長しており、2023年には約5.8兆円と半導体産業や鉄鋼産業の輸出額を超え、自動車産業に次ぐ規模となっています。

 そこで今回は「コンテンツ」関連銘柄に注目。官民が協力してコンテンツ産業を日本の基幹産業のひとつに育てる機運が高まるなか、成長が期待できる企業をピックアップしました。
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【ソニーグループ(6758)】
音楽やゲームなどとのメディアミックス戦略でコンテンツ事業を拡大

 ソニーグループ(6758)は、アニメ制作会社のアニプレックスを傘下に持つなどエンタメ分野の総合企業です。アニメ「鬼滅の刃」などを世界的に展開するほか、音楽やゲームなどと連携するメディアミックス戦略でコンテンツ事業を拡大しています。なお、アニメ「チェンソーマン」のデンジ役やマキマ役の声優は、グループ企業であるソニー・ミュージックアーティスツに所属しています。株価は、10月9日に一時4648円まで買われた後は調整を見せていますが、上向きで推移する13週移動平均線が下値支持線として機能しており、同線に接近する局面は押し目買いの好機と言えそうです。

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ソニーグループ(6758)チャート/週足・1年ソニーグループ(6758)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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【東映アニメーション(4816)】
「ドラゴンボール」「ワンピース」など世界的な人気アニメを制作

 東映アニメーション(4816)は国内最大級のアニメ制作会社で、「ドラゴンボール」「ワンピース」など世界的な人気アニメを制作しています。また10月27日には、ディー・エヌ・エー(2432)や東京藝術大学大学院の映像研究科アニメーション専攻企画開発研究室と共同で、クリエイターズレーベル「GREEN OCEAN」を設立。クリエイターに寄り添った育成機能を備え、世界で通用する新世代クリエイターの輩出を目指すとのことです。株価は調整が続いていましたが、2万9000円辺りでの底堅さが見られています。13週・26週移動平均線を捉えてくるようだと、上昇トレンドへの転換が期待されます。
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【IGポート(3791)】
サンリオと資本業務提携を締結し、新たなIP創出を目指す

 IGポート(3791)は、アニメ制作会社のプロダクション・アイジーやウィットスタジオ、出版社のマッグガーデンなどを傘下に持ちます。海外でも人気のアニメ「進撃の巨人」や「SPY×FAMILY」の制作を担当しています。また6月17日には、サンリオ(8136)と資本業務提携を締結したことを発表。サンリオIGポートの発行済株式総数の4.98%を保有する大株主となり、新たな作品やキャラクターの共同創出などで協業するとのことです。株価は調整が続いていますが、足元では1400円辺りでの底堅さが見られています。このまま上値抵抗線として意識される13週移動平均線を捉えてくるようだと、リバウンドへの期待が強まりそうです。

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IGポート(3791)チャート/週足・1年IGポート(3791)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
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【サイバーエージェント(4751)】
グループ会社がアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」などを展開

 サイバーエージェント(4751)は、インターネット広告を主力にスマホゲームの開発・運営などを展開。最近では、グループ会社がアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」「シャドウバース」のほか、映画「青春18×2 君へと続く道」やオリジナルドラマなどを手掛けています。株価は8月に急進して一時1933円まで買われた後、調整が続いており、足元で13週・26週移動平均線を割り込んできました。これにより8月の急伸前の水準まで下がってきたため、仕切り直しからの上昇に期待したいところです。
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【KADOKAWA(9468)】
小説や漫画を原作としたアニメコンテンツでヒットを創出

 KADOKAWA(9468)は出版やIP創出事業を主力事業としており、数多くの小説や漫画をアニメ化してヒットを創出。動画配信や海外企業との協業にも積極的で、自社IPのグローバル展開に注力しています。また、出版やアニメ、ゲーム、音楽などの幅広いジャンルでIPを創出すべく、クリエイターを発掘・育成する施策にも力を入れています。株価は6月24日につけた高値4117円をピークに調整が続いており、下向きで推移する13週移動平均線に上値を抑えられています。同線突破を意識しつつ、押し目狙いのスタンスでのぞみましょう。

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KADOKAWA(9468)チャート/日足・6カ月KADOKAWA(9468)チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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【エイベックス(7860)】
所属する有名アーティストのコンサート映像を映画化

 エイベックス(7860)は音楽コンテンツの企画・制作を主力事業としており、人気アーティストを数多く抱えています。グループのエイベックス・ピクチャーズでは、アニメや実写などの映像コンテンツを核とした事業を行っており、6月公開の映画「フロントライン」は興行収入が16億円を突破。また、有名アーティストのコンサート映像を映画化するメディアミックスも展開しています。株価は調整が続いていますが、足元では1200円辺りでの底固めの動きが見られています。この先13週・26週移動平均線を突破してくるようだと、そこからのリバウンドが期待できます。

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 以上、今回は「コンテンツ」関連銘柄を発掘しました。

 なお、10月29日から31日までの3日間、アジアを代表するマルチコンテンツマーケット「TIFFCOM 2025」が東京で開催されています。「TIFFCO」は「東京国際映画祭(TIFF)」に併せて実施されるイベントで、映画、テレビ、アニメなど多彩なコンテンツホルダーと、世界各国の有力バイヤーやプロデューサーが一堂に会するビジネスの場です。2024年には過去最多となる38の国・地域から4088名の業界関係者が来場しましたが、今年は一層の拡大が見込まれます。

 コンテンツ産業を「日本を代表する輸出産業」と捉えたうえで、こうしたイベントをチェックしてみることも、投資のヒントを見つける手段としておすすめです。
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●[戦略2]投資先の内訳をチェック!来年に向けてどうする?
●[戦略+α]2021年の投資分は売却もアリ!期限切れになる旧NISAどうする?

◎第1特集
アナタの身近にもある!
10倍株の見つけ方&プロ厳選銘柄62
5年で1億円作ったkenmoさん
10倍株の見つけ方講座
プロイチオシの今年のIPO4銘柄も!
●爆速成長・ストーリーで買う10倍株

人気テーマ・海外で躍進する10倍株
●収益拡大・決算書から見抜く10倍株

●IRイベントで10倍株を発掘する
●赤字のボロ株5銘柄で一発逆転を狙う

◎第2特集
初心者でもわかる!桐谷さんも愛用!
ザイの理論株価の使い方&注目の割安株28

●理論株価のしくみを大公開
●使い方&注目の割安3パターン
●優待名人・桐谷さん流3つの活用術

●実力も株価も成長!割安成長株
●買い時到来!割安転換株
●東証改革を機に見直し!株価改善株

◎第3特集
節約って実はこんなに楽しかった!
松本明子流ケチ道節約術26

●ストレスフリーなケチ道5カ条
●食費/日用品代/掃除/光熱費の節約術
●節約のプロに聞く!効果抜群の節約ワザ

【別冊付録】
利回り5%と値上がり益が同時に狙える!
NISAなら税金ゼロ!Jリート入門

●Jリートのすごさのヒミツ&まだ上がる理由
●投資先6タイプを徹底解剖
●Jリート選びのポイント4つ
●物流施設/オフィス/ホテルなど プロ厳選のJリート12銘柄+α

◎連載も充実
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年8・9月編
「話題の2社が初値2倍に!市場は大いに盛り上がった」
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.15
「学生時代の年金追納すべき?」
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.10
「大衆心理から先を読む」
●おカネの本音!VOL40 小林邦宏さん
「130カ国体験で学んださまざまな稼ぎ方とタイムマシン経営術!」
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.108
「裏方なのにモテモテ! データセンター株」
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「中年世代がターゲット!SNS型の投資&ロマンス詐欺にご用心」
●人気毎月分配型100本の[分配金]速報データ
「日米の株式相場の上昇が追い風となり株式型が好調!」
●読者参加型企画・1カ月で上がる株を当てろ!
「9月はアドバンテストが1位!タイミーは売上下方修正で下落」


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