来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(8/26~8/30)の日経平均株価の予想レンジは、3万7500~3万9000円! 8/28のエヌビディアの決算が高評価なら「4万円回復」を意識したリバウンドも!

2024年8月23日公開(2024年8月23日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は、週末に日米の重要イベントを控え、
薄商いながらも「押し目買い意欲」の強さがうかがえる展開に

 今週(8月19〜23日)の日経平均株価は上昇し、先週末と比べて301.60円(0.79%)高い3万8364.27円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 先週までの強いリバウンドで節目の3万8000円を回復したこともあり、週明けの8月19日は利益確定の売りが先行しました。しかし、翌20日には前日の下落分を吸収する形で上昇し、押し目狙いの買い意欲の強さがうかがえました。

 今週を通して言えば、8月23日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えていることから、講演内容を見極めたいとする様子見ムードも強く、薄商いのなかで短期的な売買にとどまりました。

 さらに、国内でも8月23日に日銀の植田和男総裁が衆参両院の閉会中審査で答弁を行うことから、為替の動向を意識しながらの相場展開となりました。

 日経平均株価は75日移動平均線が心理的な抵抗線として意識されていますが、下値を徐々に切り上げるトレンドを形成。パウエルFRB議長の講演というイベントを通過したあとに、再度の上昇トレンド入りが期待されます。

来週の日経平均株価は、下落局面での押し目買いにチャンスあり!
エヌビディア決算からのハイテク株見直しの流れにも期待

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万7500 ~ 3万9000円

 
 来週(8月26〜30日)の日経平均株価は、8月23日のパウエルFRB議長の講演を受けた米国市場に影響されると考えられますが、大きく下落する局面においては、25日移動平均線を下値支持線と考えて3万7000円辺りで押し目買いを狙いたいところです。

 一方で、アク抜け(悪材料の出尽くしによる上昇)の動きが強まるようだと、75日移動平均線の突破からの4万円を意識した上昇トレンドが期待されます。

 また、来週水曜日の8月28日にはエヌビディア(NVDA)が決算を発表する予定です。足元で指数インパクトの大きい“値がさハイテク株”の不安定な値動きが続いていますが、エヌビディアの決算が評価された場合、そうした“値がさハイテク株”の株価を見直す動きに向かい、日経平均株価が押し上げられる展開も期待できそうです。

 ちなみに、日経平均株価は強いリバウンドが続いていますが、8月半ば以降は東証プライムの売買高が減少傾向にあります。つまり、積極的な売買が手控えられているなかでのリバウンドだったため、買い遅れているファンドなどは8月23日のイベント通過によってポジションを積み上げてくる(買ってくる)可能性があるでしょう。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
プレシジョン・システム・サイエンスが+73.58%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはプレシジョン・システム・サイエンス(7707)でした。アフリカ中部で拡大しているエムポックス(サル痘)の発症事例がアフリカ域外でも相次いで報告されていると報じられたことから、エムポックスの検査キットの需要が増加するとの思惑が高まりました。

 値上がり率2位のピクセルカンパニーズ(2743)は8月22日、生成AI向けサーバーの需要拡大に対応するため、GPUに特化したコンテナ型データセンターソリューションの販売を開始したと発表。これが好感され、ストップ高を交えての上昇となりました。

 値上がり率3位はJTOWER(4485)。米国のデジタルインフラ投資会社・ディジタルブリッジ・グループ傘下のディービーピラミッドホールディングスが、JTOWERに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。TOB価格(3600円)にサヤ寄せする形で上昇しました。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位のビート・ホールディングス・リミテッド(9399)は、先週8月13日に2024年12月期・第2四半期の決算を発表。これを受けてストップ高を交えて上昇し、15日には一時2380円まで急伸しましたが、今週はその急伸に対する反動安の流れになりました。

 値下がり率2位はマリオン(3494)。先週は2024年9月期の業績予想の上方修正が好感されて急伸しましたが、今週に入って反動安の動きとなりました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +73.58 プレシジョン・システム・サイエンス(東G・7707)
2 +70.27 ピクセルカンパニーズ(東S・2743)
3 +68.54 JTOWER(東G・4485)
4 +64.10 Will Smart(東G東G・175A)
5 +55.49 ぷらっとホーム(東S・6836)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −41.46 ビート・ホールディングス・リミテッド(東S・9399)
2 −27.80 マリオン(東S・3494)
3 −21.71 リベルタ(東S・4935)
4 −19.94 Birdman(東G・7063)
5 −19.69 ジーダット(東S・3841)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 623,687,000 ランド(東S・8918)
2 623,164,700 NTT(東P・9432)
3 583,827,300 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
4 262,790,000 三菱重工業(東P・7011)
5 261,023,600 大黒屋ホールディングス(東S・6993)

【来週の主要イベント】
米国の消費者信頼感指数、ドイツのCPI、米・エヌビディア決算、
Cross EホールディングスのIPO(新規上場)などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<8月26日(月)>
◆6月景気先行指数/一致指数改定値
◆独8月IFO企業景況感指数
◆米7月耐久財受注

<8月27日(火)>
◆決算:ダイドーグループホールディングス(2590)
◆7月企業向けサービス価格指数
◆独4-6月期国内総生産(GDP)改定値
◆米4-6月期四半期住宅価格指数
◆米6月住宅価格指数
◆米6月ケース・シラー米住宅価格指数
◆米8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
◆米8月リッチモンド連銀製造業指数

<8月28日(水)>
◆独9月GFK消費者信頼感調査
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆決算:エヌビディア(NVDA)

<8月29日(木)>
Cross Eホールディングス(231A)福証Qボード上場
◆8月消費者態度指数/一般世帯
◆欧8月消費者信頼感
◆独8月消費者物価指数(CPI)速報値
◆米4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)改定値
◆米前週分新規失業保険申請件数
◆決算:ベスト・バイ(BBY)ギャップ(GPS)

<8月30日(金)>
◆決算:トリケミカル研究所(4369)
◆7月失業率
◆7月有効求人倍率
◆8月東京都区部消費者物価指数(CPI)
◆7月鉱工業生産速報値
◆7月百貨店/スーパー販売額
◆7月新設住宅着工戸数
◆独8月失業率
◆欧8月消費者物価指数(HICP)速報値
◆欧7月失業率

【来週の注目銘柄】
「住友林業」「メイコー」「日本ヒューム」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

住友林業(2024年8月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
建設業 東P・1911 5832円 10.3倍 1.33倍
米国の大統領選候補・ハリス氏の「住宅供給不足の解消」政策で収益拡大に期待
8月8日に米国の戸建て住宅事業が好調だとして、2024年12月期通期の業績予想を修正し、営業利益を1615億円から1800億円に上方修正しました。また、19日から米国で民主党全国党大会が行われ、最終日の22日にハリス副大統領が正式に大統領選候補に選ばれました。ハリス氏が発表した選挙公約のひとつに、住宅の供給不足を解消するための政策が挙げられていることから、米国の戸建て住宅事業が一段と収益拡大するのではとの期待が高まりそうです。株価は、8月上旬の急落で一時は52週移動平均線を下回る場面もありましたが、その後の急速なリバウンドにより、13週・26週移動平均線を突破。7月の高値6749円が次第に意識されてきそうです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
メイコー(2024年8月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6787 5490円 11.5倍 1.54倍
中国ASKとの業務提携で車載用プリント基板を確保
8月6日に発表した2025年3月期・第1四半期の業績は、売上高が前年同期比13%増の470億1300万円、営業利益が同260%増の32億6500万円でした。車載向け基板はEV(電気自動車)の減速や中国市場における日本メーカーの自動車の販売不振などがあったものの、総じて堅調に推移。また、スマートフォン向け基板やSSD・IoTモジュール向け基板が好調に推移しました。また、同じく6日に中国の奥士康科技(ASK)との業務提携を発表。ASKのシンガポール子会社に出資し、その見返りにASKグループがタイで生産する車載用プリント基板の一部をメイコーが引き取って販売します。米中の経済対立の影響から中国部品を抑え込む動きがあるなか、他国で調達する動きが増えているようです。株価は、一時、52週移動平均線を割り込みましたが長い下ヒゲを残す形で切り返しており、足元では52週移動平均線を下値支持線としたリバウンドが期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
日本ヒューム(2024年8月23日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
ガラス・土石製品 東P・5262 1190円 14.0倍 0.66倍
浸水対策事業に取り組む「ゲリラ豪雨対策」関連銘柄として注目
8月9日に発表した2025年3月期・第1四半期の業績は、売上高が前年同期比23%増の90億1200万円、営業利益が8億9400万円(前年同期は7100万円)でした。基礎事業で前期からの継続工事案件が順調に推移したほか、下水道関連事業で高付加価値製品である合成鋼管が出荷されたことが業績に寄与しました。下水道関係の知識・経験を活かして浸水対策事業に取り組んでおり、「ゲリラ豪雨対策」関連銘柄として要注目です。株価は、52週移動平均線まで急落した後、急ピッチのリバウンドを見せており、13週移動平均線を回復。このまま13週移動平均線が下値支持線として意識されてくるようだと、7月の高値1358円が射程に入ってくるでしょう。
【※関連銘柄はこちら!】
「洪水・浸水対策」関連銘柄を紹介! ゲリラ豪雨が急増する中、河川改修工事や洪水コンサルタントなど、国や自治体の「水害対策」で注目を集める銘柄を解説
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
日経平均株価の2025年8月末までの値動きを専門家が予想! 年内には「4万円台」を回復して、2025年中盤には「4万5000円」に到達すると予想する専門家も!

「ヒートアイランド対策」関連銘柄を紹介!「能美防災」「大林組」など、最近の猛暑で「地球温暖化対策」と並んで注目される「ヒートアイランド対策」関連銘柄を解説

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決算速報!第1四半期決算で判明!好発進株


◎第1特集
反撃!NISAで安心して持てる!
最強日本株ー2024年夏

●日本株大予測「デフレ完全打破で日経平均は1年後4万5000円へ!」
・利回り5%超がゴロゴロ!高配当株
・盤石な経営力が魅力!大型優良株
・長期で安心保有!株主優待株
・少額でもぐんぐん成長!10万円未満株
・相場を牽引する成長株!半導体・AI株
・割安だが実力はホンモノ!低PBR株
・独自ビジネスで急成長!10倍株

●「新」米大統領誕生で上がる株
●日本の金利上昇で上がる株


◎第2特集
☆☆☆の数を見るだけでOK!
人気投信をズバ斬り!最新の最安投信も大公開!投信格付244

・NISAの最安オススメ投信!インデックス型
・NISAで大きな利益を狙う!アクティブ型
・リスクを抑えられる!バランス型
・「本当の利回り」をチェック!毎月分配型
●NISAで買う投信の選び方!
●投信のキホン


【別冊付録】
書き込み式でサクサク解ける!
NISAで勝つ!株&投信ドリル


◎第3特集
人気FP・風呂内亜矢さんが読者の家計を
ズバリ診断!
インフレ時代を生き抜く!家計改造大作戦!

●家計チェックの3つのポイント
●読者5人の悩みの解決法!

 

◎連載も充実!

◆NEWS:手軽なのに味は超本格派!ご当地カレーの返礼品が充実!
◆新連載!ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
◆おカネの本音:木原直哉さん(東大卒プロポーカープレイヤー)
「ポーカーは時給仕事!大きく稼ぐなら投資のほうが効率的!」
◆マンガ恋する株式相場
「やらにゃ損々!ふるさと納税」
◆「うつ病で働けない時生活費はどうする?」
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