↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓ | ||||||
●量子コンピューター | ●トランプ大統領 | ●トランプ・トレード | ||||
●地方創生 | ●生成AI | ●メタネーション | ||||
●サイバーセキュリティ | ●再生可能エネルギー | ●ドローン | ||||
●株主優待 | ●ゲーム | ●防災・減災 | ||||
●米株/大型優良株 | ●米株/燃料電池 | ●米株/大手IT株 | ||||
●米株/高配当株 | ●米株/天然ガス | ●米株/ディフェンシブ株 |
今週の日経平均株価は、 FOMC後の米国株急落の影響で
日経平均株価も下落して3万9000円の大台を割り込む!
今週(12月16〜20日)の日経平均株価は下落し、最終的に先週末と比べて768.54円(1.95%)安い3万8701.90円で終えました。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
今週の日米の株式市場では、12月17~18日に米・連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀・金融政策決定会合があったことで、日米の金利の動向を見極めたいとする様子見ムードが広がり、持ち高調整に伴う売りが優勢となりました。特に米国市場ではNYダウが連日弱い値動きを続け、センチメント(投資家心理)を冷ます流れになりました。
細かく見ていくと、まず12月16日の米国市場ではハイテク株への物色が強まり、ナスダック総合指数は史上最高値を更新。これを受けた17日の日経平均株価でもハイテク株の一角が買われて一時3万9796.22円まで上昇する場面も見られましたが、FOMCを控えた様子見ムードから結局は下落に転じました。
12月18日、FOMCは予想通り0.25%の利下げを決定しましたが、来年の金利見通しについては利下げ回数を前回9月時点の4回から2回に半減。金利の高止まりが警戒されるなか、12月18日のNYダウは50年ぶりに10営業日続落となり、下落幅は2022年9月以来の大きさになりました。
12月18日の米国市場の影響を受けた翌19日の日経平均株価は、一時3万8355.52円まで急落。ただし、日銀の金融政策決定会合で予想通り利上げが見送られたことで、結果判明後は下げ幅を縮めました。
12月19日の夜にはNYダウが11営業日ぶりに反発したことで、翌20日の日経平均株価も節目の3万9000円を回復する場面も見られましたが、積極的にリバウンドを狙った買いは限られ、結局は6営業日続落となりました。
来週の日経平均株価は、クリスマス休暇入りで
市場参加者が限られるなか、個別株の物色が中心に
【来週の日経平均株価の想定レンジ】
3万8000 ~ 3万9500円
来週(12月23〜27日)の日経平均株価は、個人投資家が売買の中心になりそうです。
日米の中央銀行のイベントが終了したことから、アク抜け感(悪材料ので出尽くし)が高まる可能性はありそうですが、海外投資家の多くはFOMC通過後にクリスマス休暇に入ると見られ、市場参加者は限られることになりそうです。
FOMCの結果を受けた米国株の下落はイレギュラー的な下げだったと見られ、さらにトランプ米次期政権に対する期待感もあり、押し目を拾う動きが意識されやすいでしょう。ただし、市場参加者が限られるなかで大きなトレンドは出にくいため、個別株の物色が中心になりそうです。
日経平均株価は、12月19日の下落場面で一時75日移動平均線と200日移動平均線を割り込み、12月に入ってからの上昇分を帳消しにしました。いったんは底入れが意識され、押し目を狙う動きも出てくると思われます。
ただ、12月20日の下げで200日移動平均線の近くまで下げてきたことで、このまま同線を割り込むようだと下落圧力が強まる可能性があります。そのため、インデックスファンドなどの売買の影響を避ける狙いから、中小型株やテーマ性のある材料株に短期資金が向かいそうです。
【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が+116.35%で値上がり率トップ!
ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。
今週の値上がり率ランキングのトップはデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)でした。12月16日に、アクチュアライズと共同で開発を進める再生医療用細胞製品「DWR-2206」の国内第II相臨床試験における被験者への移植手術がすべて完了したと発表。さらに18日には、子会社である日本革新創薬による未熟児網膜症および未熟児網膜症等診断薬に関する特許が台湾において成立したと発表したことが材料視されました。
値上がり率2位は大阪油化工業(4124)。ダイセキ(9793)が12月13日、大阪油化工業に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表しました。TOB価格は1株3201円で、これにサヤ寄せする値動きとなりました。
値上がり率3位のリベルタ(4935)は12月11日、子会社であるLIBERTA USAが、警察や消防などの公共安全を守るための機関に製品を供給するための流通販路を持つカナダのCIMA LTCI社と「FREEZE TECH(フリーズテック)」の独占販売代理店契約を新たに締結したと発表。これを手掛かりとした買いが継続したようです。
一方、今週の値下がり率ランキング1位の日本電解(5759)は、11月27日に民事再生手続き開始の申し立てを行うと発表しており、換金売りが続きました。
値下がり率2位の東邦亜鉛(5707)は12月18日、事業再生計画を発表したことが嫌気されました。アドバンテッジパートナーズなどからの出資により資本面での支援を受けるとともに、取引先である阪和興業(8078)との業務提携により事業面での支援を受けるとしています。
■今週の値上がり率 トップ5 | ||
順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | +116.35 | デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(東G・4576) |
2 | +109.54% | 大阪油化工業(東S・4124) |
3 | +86.99 | リベルタ(東S・4935) |
4 | +73.91 | GFA(東S・8783) |
5 | +58.75 | ウインテスト(東S・6721) |
■今週の値下がり率 ワースト5 | ||
順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | −51.06 | 日本電解(東G・5759) |
2 | −29.70 | 東邦亜鉛(東P・5707) |
3 | −25.34 | モルフォ(東G・3653) |
4 | −23.99 | カラダノート(東G・4014) |
5 | −22.87 | オンコリスバイオファーマ(東G・4588) |
■今週の出来高 トップ5 | ||
順位 | 出来高(株) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | 1,333,291,000 | ジャパンディスプレイ(東P・6740) |
2 | 777,441,500 | 日産自動車(東P・7201) |
3 | 732,388,100 | 大黒屋ホールディングス(東S・6993) |
4 | 600,258,200 | NTT(東P・9432) |
5 | 473,089,200 | ランド(東S・8918) |
【来週の主要イベント】
米国の消費者信頼感指数と耐久財受注、国内の令和アカウンティング、
フォルシア、GVA TECHなど8社のIPO(新規上場)に注目!
来週は以下のようなイベントが予定されています。
<12月23日(月)>
◆令和アカウンティング・ホールディングス(296A)東証グロース上場
◆日本オーエー研究所(5241)名証ネクスト上場
◆決算:しまむら(8227)、象印マホービン(7965)
◆英7-9月期四半期国内総生産(GDP)改定値
◆米12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
<12月24日(火)>
◆決算:高島屋(8233)
◆日銀金融政策決定会合議事要
◆米11月耐久財受注
◆米11月新築住宅販売件数
◆米12月リッチモンド連銀製造業指数
<12月25日(水)>
◆アルピコホールディングス(297A)、MIC(300A)東証スタンダード上場
◆決算:J.フロントリテイリング(3086)
◆11月企業向けサービス価格指数
◆10月景気一致指数/先行指数改定値
◆主要国はクリスマスで休場
<12月26日(木)>
◆GVA TECH(298A)、visumo(303A)、フォルシア(304A)東証グロース上場
◆決算:クスリのアオキホールディングス(3549)
◆11月新設住宅着工戸数
◆米前週分新規失業保険申請件数
<12月27日(金)>
◆ビースタイルホールディングス(302A)東証グロース上場
◆決算:DCMホールディングス(3050)、ウェザーニューズ(4825)
◆11月失業率
◆12月東京都区部消費者物価指数(CPI)
◆11月鉱工業生産
◆11月百貨店・スーパー販売額
【来週の注目銘柄】
「MrMaxHD」「ハーモニック・ドライブ・システムズ」
「シグマクシス・ホールディングス」の3銘柄をピックアップ!
来週、注目したい銘柄は、この3つです。
MrMaxHD(2024年12月20日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
小売業 | 東P・8203 | 715円 | 10.8倍 | 0.67倍 |
年末の寒波到来で冬物商品の売上増加に期待 総合ディスカウントストアやショッピングセンターを運営。気温の低下とともにエアコンや加湿器、ラグ、寝具、ルームウェアなどの季節商品が好調に推移したことで、11月の既存店売上高は前年同月比106.1%と前年を上回る結果となりました。12月5~31日の期間、約300アイテムを対象とした「歳末徹底値下げ!」を実施。また、今年は10年に一度のレベルで気温が低く、大雪の可能性も高いと予想されることから、冬物商品のさらなる売上増加が見込まれます。株価は200日移動平均線を下値支持線とする上昇が続くなか、足元で上値抵抗線として意識されていた75日移動平均線を突破し、11月下旬につけた直近の戻り高値702円を上抜けました。9月の高値740円と10月の高値736円によるダブルトップ水準の突破を想定したリバウンド狙いのスタンスとなります。 |
||||
ハーモニック・ドライブ・システムズ(2024年12月20日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
機械 | 東S・6324 | 2771円 | ― 倍 | 3.25倍 |
業績悪化による売られ過ぎからの「見直し買い」に期待 波動歯車装置や遊星歯車減速機などのメカトロニクス製品を手掛けています。11月12日に、グループ製品の主要用途である産業用ロボットや半導体製造装置市場の回復が期初の想定に比べると緩やかであるとして、2025年3月期の業績予想の下方修正を発表しました。株価は業績悪化が嫌気され、7月16日につけた高値4780円をピークに下落トレンドが続き、11月14日には一時1763円まで売られました。しかし、12月に入ってリバウンドの動きを見せ、直近で75日移動平均線水準を回復。業績悪化が織り込まれるなか、売られ過ぎに対する株価見直しの買いに期待したいところです。 |
||||
シグマクシス・ホールディングス(2024年12月20日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
サービス業 | 東P・6088 | 900円 | 18.6倍 | 5.62倍 |
75日移動平均線までの調整を経て、再度の上昇トレンド形成に期待 企業の経営課題を解決するコンサルティングサービスを提供しています。コンサルティング事業に対する旺盛な需要を背景に、11月6日には2025年3月期・第2四半期決算と併せて2025年3月期通期の業績予想の上方修正を発表。これを好感した流れから11月11日には一時982円(分割考慮)まで買われました。その後は調整が続いていましたが、足元で75日移動平均線が下値支持線として機能する形でリバウンドを見せ、25日移動平均線を捉えてきました。このまま11月の高値を射程に入れた上昇トレンドの形成が期待されます。 |
||||
【※今週のピックアップ記事!】
⇒ふるさと納税の「9大サイト」の特徴やメリットを比較!最も便利なサイトはどこ?取扱い自治体数や特典は?ザイがおすすめする「ふるさと納税サイト」を紹介!
⇒日経平均株価の「2025年1月~12月」の値動きを予想!「2025年前半は弱く、秋以降に上昇」が多数派の見方で高値平均は4万3580円、安値平均は3万5748円に
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓ | ||||||
●量子コンピューター | ●トランプ大統領 | ●トランプ・トレード | ||||
●地方創生 | ●生成AI | ●メタネーション | ||||
●サイバーセキュリティ | ●再生可能エネルギー | ●ドローン | ||||
●株主優待 | ●ゲーム | ●防災・減災 | ||||
●米株/大型優良株 | ●米株/燃料電池 | ●米株/大手IT株 | ||||
●米株/高配当株 | ●米株/天然ガス | ●米株/ディフェンシブ株 |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |