来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(9/17~20)の日経平均株価の予想レンジは、3万6000~3万7500円! 金利を左右する米FOMCと日銀金融政策決定会合の通過後は“アク抜け”で上昇か

2024年9月13日公開(2024年9月13日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は上昇したものの、雇用統計やCPI、
FOMCなど米国の指標やイベントに振り回される相場展開に

 今週(9月9〜13日)の日経平均株価は上昇し、最終的に先週末に比べて190.29円(0.52%)高い3万6581.76円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 米国で9月6日に発表された8月の米・雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったこともあり、9月17〜18日に開催される米・連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利下げ観測が高まりました。その影響により為替市場ではドルが売られ、ドル/円相場が一時1ドル=141円台へと円高が進んだことから、週明け9日の日経平均株価は続落で始まり、一時3万5200円台まで下げる場面も見られました。

■米ドル/円チャート/日足・3カ月
米ドル/円チャート/日足・3カ月米ドル/円チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 その後も9月11日に米・消費者物価指数(CPI)を控え、直近の安値水準での膠着感の強い相場展開が続きました。

 しかし、9月11日発表のCPIで、食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比0.3%上昇と市場予想(0.2%上昇)を上回ったことで、FOMCでの大幅利下げ観測が後退。また、弱い値動きが続いていたエヌビディア(NVDA)が急伸したことで、他の半導体株を買い戻す動きが強まりました。

 これを受けた翌9月12日の日経平均株価は、8営業日ぶりの反発で1200円超の上昇となり、一時3万7000円に迫る場面も見られました。

 週末の9月13日は小幅に続伸して始まったものの、3連休前で積極的な売買が手控えられるなか、休み明けのFOMCに備えた調整が入ったことに加え、ドル/円相場が1ドル=140円台と円高が進んだことが重荷となって下落しました。

来週の日経平均株価は、日米の金融政策をにらんだ相場展開に!
FOMCの通過後は「米国の大統領選挙」に市場の関心が向かう!?

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万6000 ~ 3万7500円

 
 来週(9月17〜20日)の日経平均株価は、FOMCの通過でアク抜け(悪材料の出尽くし)による株価上昇が意識されそうです。ただし、翌週も3連休(9月21~23日)となるほか、FOMC通過後の9月19~20日には日銀の金融政策決定会合を控えているため、日米の金融政策をにらんだ相場展開が予想されます。

 FOMCでは、CPIの結果を受けて「0.50%の大幅利下げ」、もしくは通常の「0.25%の利下げ」がコンセンサス。また、日銀の金融政策決定会合では、金利が据え置かれると見られています。ただし、日米金利差の縮小やドル・円相場が円高に振れやすいなか、イベント通過後にアク抜けしたかどうかを見極める必要があります。そのため今週に引き続き、積極的な売買は手控えられやすいでしょう。

 なお、FOMC通過後は、米・大統領選挙における両候補の経済政策への期待から株価上昇を見込んで、押し目を拾う動きが出てきそうです。また、足元でエヌビディアがリバウンドを見せていることから、弱い値動きが続いている国内の半導体株への買い戻しが意識されてくるでしょう。

 全体としては底堅さが見られ、インデックス売買に影響されにくい中小型株などに対して個人投資家主体の値幅取り狙いの資金が向かいそうです。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
プロディライトが+64.89%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキング1位のプロディライト(5580)は、9月9日に音声から人の感情を分析できる技術に関連する特許を取得したことを発表。音声から人の感情を分析するにあたり、平常、喜び、怒り、悲しみ、元気度といった各パラメーターに対して独自の重みづけによって得られたポジティブ・ネガティブといったスコアリングを可能にした部分が特許の対象となっており、これを手掛かりにストップ高を交えての上昇となりました。

 値上がり率2位はビート・ホールディングス・リミテッド(9399)。2023年12月以降、大量保有報告書によって同社の株を買い続けていることが知られているIpKamHoi氏が、9月11日に財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出し、株式保有比率が11.99%⇒13.09%にまで増加していることが判明。これが材料視され、ストップ高を交えての上昇になったようです。

 値上がり率3位のエッジテクノロジー(4268)は、9月6日に千葉銀行(8331)が1株につき841円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したことで、これにさや寄せする動きが続きました。

 一方、今週の値下がり率ランキングの1位はChordia Therapeutics(190A)でした。8月14日につけた高値930円をピークに調整が続いており、9月5日には下値支持線として意識されていた25日移動平均線を割り込みました。今週に入っても、換金売りが続いているようです。

 値下がり率2位のUnipos(6550)は、9月5日に事業承継前後の組織に特化したカルチャー変革サービス「カルチャー変革 for 跡継ぎ」の提供を開始したことを発表し、翌6日に急伸しました。しかし、今週は荒い値動きのなかで換金売りが強まりました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +64.89 プロディライト(東G・5580)
2 +63.88 ビート・ホールディングス・リミテッド(東S・9399)
3 +56.24 エッジテクノロジー(東G・4268)
4 +33.06 常磐興産(東S・9675)
5 +31.18 大和重工(東S・5610)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −26.87 Chordia Therapeutics(東G・190A)
2 −23.60 Unipos(東G・6550)
3 −23.48 ジャパンM&Aソリューション(東G・9236)
4 −22.07 イシン(東G・143A)
5 −19.02 ギグワークス(東S・2375)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 1,079,200,600 NTT(東P・9432)
2 845,046,800 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
3 536,586,600 ランド(東S・8918)
4 314,398,000 大黒屋ホールディングス(東S・6993)
5 260,345,800 三菱重工業(東P・7011)

【来週の主要イベント】
米国のFOMCとパウエルFRB議長会見、国内の日銀金融会合と
植田総裁会見、欧州のECB総裁発言などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<9月16日(月)>
◆敬老の日の祝日で休場
◆欧7月貿易収支
◆米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数

<9月17日(火)>
◆決算:サンバイオ(4592)パーク24(4666)
◆独9月ZEW景況感調査(期待指数)
◆米8月小売売上高
◆米8月鉱工業生産
◆米9月NAHB住宅市場指数 
米連邦公開市場委員会(FOMC)

<9月18日(水)>
◆7月機械受注
◆8月貿易統計
◆英8月消費者物価指数(CPI)
◆英8月小売物価指数(RPI)
◆欧8月消費者物価指数(HICP)改定値
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆米8月住宅着工件数
米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見

<9月19日(木)>
日銀金融政策決定会合
◆米4-6月期四半期経常収支
◆米8月景気先行指標総合指数
◆米8月中古住宅販売件数

<9月20日(金)>
日銀金融政策決定会合、政策金利発表
植田和男日銀総裁、定例記者会見
◆8月全国消費者物価指数(CPI)
◆独8月生産者物価指数(PPI)
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言

【来週の注目銘柄】
「フジクラ」「NTTデータグループ」「MCJ」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

フジクラ(2024年9月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
非鉄金属 東P・5803 4130円 18.9倍 3.15倍
「iPhone16」の発表で注目されるアップル関連銘柄の一角
光ファイバーや光ケーブル、融着機などの製品製造から、ネットワークの設計・施工までをワンストップで提供できるのが強み。情報インフラ分野では、光配線ソリューションを基軸に北米でのビジネス拡大を図るとともに、新規市場である欧州や中東、アジア、オセアニアなど各地域でのビジネス拡大に注力しています。また、米国のアップル(AAPL)が先日発表した新型の「iPhone16」において、フジクラは配線に使われるフレキシブルプリント配線板を手掛けており、関連銘柄の一角として要注目です。株価は、9月3日につけた4450円をピークに調整していますが、上向きで推移する25日移動平均線が下値支持線として機能しており、リバウンドが期待できます。
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NTTデータグループ(2024年9月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・9613 2386円 24.4倍 1.85倍
「マイナ免許証」の運用開始で需要増大が期待できるマイナンバー関連銘柄
データ通信やシステム構築事業を行うシステムインテグレーターで、マイナンバーの収集から保管、帳票の作成や提出までのサービスをトータルで提供しています。警察庁は9月12日、マイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用を2025年3月から開始する方針を発表。これにより、住所変更手続のワンストップ化や居住地外での迅速な運転免許証の更新手続などが可能になります。「マイナ免許証」の登場により、企業や地方公共団体におけるマイナンバーを活用したDX支援の動きが進むと考えられ、関連ソリューションを展開する企業の業績アップが期待されます。株価は、足元の上昇で75日移動平均線を突破し、7月23日につけた戻り高値2416円を捉えてきました。その水準も突破してくるようだと、3月の高値2539円を意識した上昇トレンドが期待できます。
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MCJ(2024年9月13日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東S・6670 1470円 11.3倍 1.82倍
高額な「PS5 Pro」への対抗馬としてゲーミングパソコンの需要増に期待
「マウスコンピューター」をはじめとしたグループ会社において、BTOパソコン(オーダーメイドPC)を製造・販売しています。9月10日にソニー・インタラクティブエンタテインメントが、家庭用ゲーム機PlayStation5 の上位機種である「PlayStation 5 Pro(PS5 Pro)」を発表し、約12万円という高価格が話題となっています。「マウスコンピューター」を展開するMCJ(6670)などパソコンメーカーは、ゲーミングパソコンの優位性を訴えることで需要を取り込む可能性がありそうです。株価は、9月に入って6月の高値1581円に接近したものの突破することができず、足元で調整を見せています。ただ、このまま25日・75日移動平均線が「ゴールデンクロス(短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けること)」を描くと両線が下値支持線として意識されやすく、ここからのリバウンドが期待されます。
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