「お宝銘柄」発掘術!

【日本株】「Bリーグ」関連銘柄を解説! プロバスケットリーグがスポーツビジネスの枠を超えて、最新のスポーツ施設を中心とした「地方創生」の有力手段に!

2024年11月8日公開(2024年11月8日更新)
村瀬 智一
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

男子プロバスケットリーグ「Bリーグ」が人気化し、
事業規模はリーグ発足時の2016年から約3倍に成長!

 日本の男子プロバスケットリーグ「Bリーグ」の人気が盛り上がっています。2023年8〜9月に行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で男子バスケットボールの代表チームが大活躍し、パリ五輪の出場権を獲得したことを覚えている方もいると思います。その効果もあって、最近のBリーグの試合ではスタジアムにファンが溢れ、熱い声援が飛び交っているそうです。

 2024年6月に発表されたBリーグの中期経営計画(2024~2028年)によれば、2023-24シーズンの総入場者数は452万人と、リーグが発足した2016年の224万人から8年で約2倍に増加クラブの事業規模も2023-24シーズンは580億円(見込み)と、2016年の196億円から3倍近くに成長しています。

 そんな好調ぶりにもかかわらず、Bリーグは「バスケットボールは依然マイナースポーツに留まっている」との危機感を持っているようで、2026年から「B.革新」と名付けた大改革を推進。バスケットボールとアリーナを通して地元を盛り上げ、地域活性化と地方創生に寄与し、チームの勝敗に依存しないサステナブルな経営を目指すビジネスモデルへの転換を図るとのことです。

Bリーグチームを中心とした新たなスポーツ複合施設が、
地域住民や観光客を巻き込んだ「地方創生」の切り札に!

 人口減少と高齢化で衰退する地方の活性化は、日本にとって喫緊の課題となっています。石破政権も地方創生を日本経済の起爆剤と位置づけて成長戦略の中核に置いていますが、今のところ有効な具体策に乏しいのが実情です。
【※関連記事はこちら!】
石破総理が取り組む「地方創生」の関連銘柄に注目! “日本経済の起爆剤”として、地方の労働力不足や社会インフラの諸問題をデジタルで解決するIT企業を紹介

 そうした状況のなか、大きな期待が集まっているのがBリーグで、いくつもの場所でBリーグチームを中心とした新たなスポーツ複合施設が建設され、地域全体の再開発が進んでいます

 例えば、Bリーグの「琉球ゴールデンキングス」の本拠地である沖縄アリーナは、来場者に非日常空間を提供する「夢のアリーナ」を目指し、日本初の本格的バスケアリーナとして2021年2月開業。入場料収入だけでなく物販収入や飲食収入も飛躍的に増加し、クラブの成長はもちろん、地域創生にも大きな貢献を果たしています。

 また「琉球ゴールデンキングス」は地元沖縄の観光資源を活用し、試合観戦と観光を組み合わせたパッケージツアーも提供しています。Bリーグの試合は全国各地で開催されるため、沖縄以外の各地でバスケットボールと観光を融合した「スポーツツーリズム」と呼ばれる市場が形成されつつあります。

 さらに、長崎県に本社を置く通販大手のジャパネットは、長崎を「Bリーグの聖地」とするため約1000億円の巨額投資を実施。10月14日には巨大複合施設「長崎スタジアムシティ」の開業式を行いました。「長崎スタジアムシティ」のアリーナに、バスケットボールはもちろんコンサートなどさまざまなイベントを誘致することで、スポーツファンだけでなく、地域住民や観光客も楽しめる場所になることが期待されています。

 こうしたBリーグを通じた地域活性化プロジェクトは、成功すると他の地方都市でも同様の動きが見込まれるため、地方創生のモデルケースとして注目されています。

 そこで今回は「地方創生」関連にも位置付けられる「Bリーグ」関連銘柄に注目。具体的な銘柄としては、実際にBリーグの運営などを通じて地方創生に貢献している企業を選定しました。

【MIXI(2121)】
千葉県に新アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」が竣工

 MIXI(2121)は、スマホ向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」などデジタルエンターテインメント事業のほか、スポーツ事業ではプロバスケットチーム「千葉ジェッツふなばし(千葉ジェッツ)」やプロサッカークラブ「FC東京」を運営しています。「千葉ジェッツふなばし」は7月11日、NBAで6シーズンに渡って活躍した渡邊雄太選手との契約を発表。さらに、4月17日には1万人収容の新本拠地となる大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)」が千葉県船橋市で竣工しており、今後の集客効果が期待されます。株価は、7月17日につけた高値3110円をピークに調整を見せ、一時は52週移動平均線近くまで下落。その後はリバウンドを見せていましたが、9月以降は13週移動平均線が上値抵抗線として機能しています。ただ、下値の堅さが意識されており、上値抵抗線を突破してからのさらなる上昇に期待したいところです。

⇒MIXI(2121)の最新の株価はこちら!

MIXI(2121)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びますMIXI(2121)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【スマートバリュー(9417)】
2025年4月に新アリーナ「GLION ARENA KOBE」が神戸市で開業

 スマートバリュー(9417)は、行政のデジタル化を支援するデジタルガバメント事業やモビリティ・サービス事業を展開。連結子会社であるストークスが運営する「神戸ストークス」は10月17日、Bリーグの最高峰リーグ「B.LEAGUE PREMIER」に参入することを発表しました。また、2025年4月には「神戸ストークス」の新アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が開業予定。関西最大級となる1万人収容の多目的施設で、プロスポーツの大会や音楽ライブ、国際会議など多様なイベントが開催可能となっています。株価は、5月8日につけた高値562円をピークに下落が続いていますが、足元では300円を挟んだ水準での底堅さが見られます。ここから上昇に転じて13週移動平均線を上抜けてくれば、上昇の勢いが強まりそうです。

⇒スマートバリュー(9417)の最新の株価はこちら!

スマートバリュー(9417)チャート/週足・1年スマートバリュー(9417)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【インフロニア・ホールディングス(5076)】
Bリーグ「U15・U18競技会」の冠パートナーに就任

 インフロニア・ホールディングス(5076)は、準大手ゼネコンの前田建設や前田道路、前田製作所などを傘下に収める持株会社。9月6日には「B.LEAGUE 2024-25シーズン」の「U15・U18競技会」の冠パートナーに就任したことを発表。Bリーグとの協創により、バスケットボールとインフラを起点とした地域創生を目指しています。株価は、下向きで推移する13週移動平均線に上値を抑えられる形での下落が続いています。現在、8月5日の急落局面でつけた安値1105円に接近しており、ダブルボトム(二点底)形成を意識した押し目狙いのスタンスで。

⇒インフロニア・ホールディングス(5076)の最新の株価はこちら!

インフロニア・ホールディングス(5076)チャート/週足・1年インフロニア・ホールディングス(5076)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【バンダイナムコホールディングス(7832)】
プロスポーツ分野で新たなエンターテインメントに挑戦

 バンダイナムコホールディングス(7832)は、玩具やゲーム開発、映像製作の大手。2019年にBリーグ所属のプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の経営に参画し、プロスポーツ分野での新たなエンターテインメントに挑戦をしています。現在、Bリーグの定めるアリーナ基準を充足させるため、「島根スサノオマジック」の現ホームアリーナである松江市総合体育館の改修を計画しています。株価は、10月9日につけた高値3515円をピークに調整していましたが、26週移動平均線が下値支持線として意識されています。直近では26週移動平均線からのリバウンドで13週移動平均線を上抜けており、さらなる上昇が期待できます。

⇒バンダイナムコホールディングス(7832)の最新の株価はこちら!

バンダイナムコホールディングス(7832)チャート/週足・1年バンダイナムコホールディングス(7832)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【プロトコーポレーション(4298)】
沖縄県の「琉球ゴールデンキングス」を全面的に後押し!

 プロトコーポレーション(4298)は、クルマ情報メディア「グーネット」を運営。グループ会社のプロトソリューションが、2022年に「琉球ゴールデンキングス」を運営する沖縄バスケットボール社の株式を取得し、経営に参画。なお、2022年と2023年には、沖縄市で企業版ふるさと納税を活用した寄附を実施しています。株価は、10月4日につけた高値1581円をピークに調整していますが、52週移動平均線が下値支持線として機能しており、リバウンド狙いのスタンスがおすすめです。

⇒プロトコーポレーション(4298)の最新の株価はこちら!

プロトコーポレーション(4298)チャート/週足・1年プロトコーポレーション(4298)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

【ディー・エヌ・エー(2432)】
京浜急行と共同で、川崎市に複合エンターテインメント施設を建設

 ディー・エヌ・エー(2432)は、ゲーム事業やライブストリーミング事業、スポーツ事業、ヘルスケア事業などを手掛けています。「Bリーグ」関連では、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」を運営しており、2026年10月からスタートするBリーグの最上位カテゴリー「B.LEAGUE PREMIER」のライセンス審査申請を9月30日までに完了したことを発表。また、京浜急行電鉄(9006)と新アリーナを含む複合エンターテインメント施設の共同開発プロジェクトを進めています。ちなみに、プロ野球では10月3日、オーナー球団である「横浜DeNAベイスターズ」が26年ぶりに日本一となる悲願を達成しています。株価は、上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドを形成。短期的には過熱感が警戒されるなか、押し目狙いのスタンスとなります。

⇒ディー・エヌ・エー(2432)の最新の株価はこちら!

ディー・エヌ・エー(2432)チャート/週足・1年ディー・エヌ・エー(2432)チャート/週足・1年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 以上、今回は「地方創生」関連にも位置付けられる「Bリーグ」関連銘柄に注目しました。

 また、Bリーグはファンの平均年齢が35歳と若く、企業が若年層にアプローチするうえで非常に有効とされています。地元企業とのコラボレーションなどBリーグと企業の結びつきは多様なビジネスチャンスや地方創生の可能性を秘めており、今後も目が話せない投資テーマと言えるでしょう。
【※関連記事はこちら!】
【新NISA】主な証券会社の新NISA口座の特徴を詳しく解説! SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの新NISA口座の取扱商品やポイント還元率などを比較!

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
【日本株】トランプ大統領誕生は日本経済&株式市場の“追い風”に!「防衛」「仮想通貨」関連などの「トランプ銘柄」にも注目して積極的に市場参加すれば報われる!

「高配当株」を割安時に買い、上昇したら売る投資手法で“億の資産”を築いた個人投資家を直撃! 権利確定に向けて株価が上がる高配当株の値動きを活用しよう!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●トランプ大統領  ●地方創生 ●トランプ・トレード
●防災・減災 ●生成AI  ●自動運転
●サイバーセキュリティ ●再生可能エネルギー ●iPhone16 
●株主優待 ●ゲーム ●防災・減災
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年12月2日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年1月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報