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日経平均株価は調整が終わり、4万1835~4万3876円のボックス相場がメインシナリオに! 今後は「ステーブルコイン」「データセンター」などのテーマ株に要注目!

2025年9月2日公開
藤井 英敏
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日経平均株価は25日移動平均線まで下げたことで
値幅的には調整が一段落し、ボックス相場に移行

 日経平均株価は、8月19日の4万3876.42円でピークアウトしました。そして現在は、短期的な過熱感を冷ますべく調整中です

 テクニカル的には、9月1日の日経平均株価の終値は4万2188.79円でしたが、一時4万1835.17円まで下落し、25日移動平均線(9月1日時点で4万2063.32円)を割り込む場面もありました。取引時間中の25日移動平均線割れは、8月4日以来のことです。この9月1日の25日移動平均線タッチで値幅的には十分な調整となった感があります。

 なお、翌9月2日の日経平均株価は反発し、4万2310.49円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 今後は、9月1日の安値4万1835.17円~8月19日の高値4万3876.42円の間を推移するボックス相場がメインシナリオとなります。ただしサブシナリオとして、米国株が急落したり、外国為替市場で円高が急速に進むなど想定を超える悪材料が飛び出すケースでは、8月4日につけた安値3万9850.52円程度のまでの押しを覚悟しておく必要があるでしょう。

信用買い残・売り残や信用倍率などの信用需給を見る限り、
多少相場が急落しても追い証絡みの投げ売りは出にくい状況

 信用需給は引き続き良好です。8月22日申し込み時点の信用買い残は3兆9879億円(前週比5.54%増)、売り残は1兆567億円(同4.38%増)、信用倍率は前週の3.42倍から3.77倍と多少上がったものの相変わらず4倍を割り込み、低水準で推移しています。このため、相場が多少急落しても追い証絡みの投げ売りが出にくい状況です。

 また、自社株買いを背景に事業法人が日本株を買い続けています。8月第3週(18〜22日)の投資部門別株式売買動向では、事業法人が2374億円買い越しました。事業法人の買い越しは21週連続で、この間に累計で5兆1637億円を買い越しています。この自社株買いも力強く日本株を下支えしています

9月5日発表の米・雇用統計が大幅に上振れない限り、
9月利下げのシナリオに変化はなく、株価への影響もない

 ところで、今週末9月5日に米国で8月の雇用統計が発表されます。非農業部門の雇用者数は前月比7万5000人増と7月の7万3000人増を上回り、失業率は4.3%と7月の4.2%からやや悪化するというのが市場予想です。

 8月の雇用統計が市場予想から大幅に上振れない限り、FRBが9月に利下げをするとの見方に変化は生じないでしょう。そして、9月利下げのシナリオに狂いが生じないのであれば、米国の株式市場が動揺することはないと見ています。

 ただし、重要指標の発表を週末に控えているため、今週の米国株式市場は様子見ムードが強く、膠着した相場が続く見通しです。
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来週(9/1~5)の日経平均株価の予想レンジは、4万2000~4万4000円!9月2日のISM製造業景況指数、5日の雇用統計など、米・経済指標に左右される展開に

 一方、国内では、9月2日に参議院選挙の総括が正式にまとまれば、自民党は臨時の総裁選挙の是非を問う手続きに入るとしています。このため、総裁選挙の実施を巡る党内の駆け引きが活発になることでしょう。

 その結果「自民党総裁選の前倒し実施」の確度が高まるようなら、有力な次期総裁候補の政策により業績面でメリットを享受するであろう銘柄を先回り的に買う動きが加速することが期待できます。

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「仮想通貨」関連を筆頭に「ステーブルコイン」や「AI」、
「データセンター」などのテーマ株の物色が続く見通し

 それはともかく、9月1日の東京株式市場では「仮想通貨(暗号資産)」関連の一角が人気化して値を飛ばしました
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「JPYC」発行開始で話題の「ステーブルコイン」関連銘柄を解説! 価値の変動が少ない仮想通貨「ステーブルコイン」は、各国の政府も推進する次世代の決済システム!

 例えば、エス・サイエンス(5721)は、前週末比50円(25.91%)高の243円とストップ高買い気配で取引を終えました。人気化のきっかけは、元「青汁王子」こと三崎優太氏が8月30日、エス・サイエンスの日本人筆頭株主となったと発表したことでした。

 さらにエス・サイエンスは9月1日、財務パートナーとしてLong Corridor Asset Managementを迎えて強固な資金基盤と国際的な金融ネットワークを確立したことを背景に、暗号資産の取得余力を拡大する方針を定め、今後1年間の保有計画額を96億円まで拡大することを発表しました。

■エス・サイエンス(5721)チャート/日足・3カ月
エス・サイエンス(5721)チャート/日足・3カ月エス・サイエンス(5721)チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 また、9月1日のDef consulting(4833)は、前週末比80円(35.40%)高の306円とストップ高買い気配で終えました。人気化のきっかけは、同社代表取締役の下村優太氏が8月28日、Xの公式アカウントで「株式会社Def consultingは今週、大規模な『ビットコイントレジャリー事業』の開始を発表しました」と発信したことでした。そして、翌2日もストップ高で終えています。

 ちなみにDef consultingは、2025年8月25日開催の取締役会において、EVO FUNDを割当予定先とする第7回新株予約権の発行、ならびに株式会社The capital、下村優太氏、上之園圭介氏を割当予定先とする第8回新株予約権の発行を決議しました。今回の資金調達の使途として、「ビットコイントレジャリー戦略に基づくビットコイン取得」に約49.82億円を支出する予定です。

■Def consulting(4833)チャート/日足・3カ月
Def consulting(4833)チャート/日足・3カ月Def consulting(4833)チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 そして、9月1日にGFAから社名を変更したabc(8783)は1日、前週末比80円(22.10%)高の442円とこちらもストップ高買い気配で終了。翌2日もストップ高で終えています。

 人気化のきっかけは、8月31日に日経速報ニュースで配信された「トランプ氏の息子が語る仮想通貨『世界の金融ルールを変える』」と題した記事でした。トランプ一族が運営するコングロマリット、トランプ・オーガニゼーションの副社長で、主に不動産や暗号資産の事業を担うエリック・トランプ氏が、訪問先の香港で日本経済新聞のインタビューに応じています。

 主なやり取りとして「(トランプ一族の仮想通貨ベンチャーである)ワールド・リバティ・フィナンシャル(WLF)のプロジェクトを米国やアジア、中東など世界で広げている。特に日本を重視している」「WLFの仮想通貨ビジネスを支援するALT5シグマのザック・フォークマン氏は東証スタンダード上場のGFAをパートナーとして事業拡大に取り組み、『M&A(合併・買収)も積極的に検討する』と述べた」とのことです。具体的に、abc(旧GFA)の名前が挙がったことで、株式市場での人気に拍車が掛かりました。

■abc(8783)チャート/日足・3カ月
abc(8783)チャート/日足・3カ月abc(8783)チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 以上のように、9月1日の東京株式市場では「仮想通貨」関連が主役でしたが、当面の間はその他も含めたテーマ株の物色が継続すると見ています。具体的には「仮想通貨」「ステーブルコイン」「AI」「データセンター」「上下水道関連」などです。引き続き、人気テーマに合致する銘柄発掘に日々勤しんでください。
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 ただし、小型テーマ株の値動きは非常に激しいことが特徴なので、資金管理を厳格化するべきです。とりわけ、ロスカットが苦手という投資家の方は、参加を見送ることをおすすめします。くれぐれも、機敏な投資行動を取れる自信のある方のみ参加して収益獲得を目指してください。
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