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日経平均株価の「二番底」を模索する値動きは9/13~20で終了か!? 日本株の調整が続く中では「価格分散」と「時間分散」を心掛けて、慎重に買いを仕込む戦略で!

2024年9月10日公開(2024年9月10日更新)
藤井 英敏
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日経平均株価の大規模なリバウンドはピークアウトし、
「二番底を模索しているステージ」に突入!

 日経平均株価は、残念ながら8月5日の3万1156.12円を起点にした大規模なリバウンドが9月2日の3万9080.64円でピークアウトし、現在は「二番底を模索しているステージ」にいるとの認識です。結局、先週1週間(9月2~6日)で日経平均株価は2256.28円(5.84%)も下落しました。この値動きから、チャート上の「一番底」は8月5日の3万1156.12円、ネックライン(トレンド転換点)は9月2日の3万9080.64円に確定したと言えるでしょう。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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日経平均株価が9月2日に天井を打った要因のひとつは、
エヌビディアなどの「米国の半導体関連株の下落」

 日経平均株価が9月2日で天井を打った主な要因は「米国の半導体関連株の下落」と「円高」です。

 まず「米国の半導体関連株の下落」ですが、9月第1週(3~6日)のSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は630.61ポイント(12.22%)の大幅安でした。

 ここにきて米国のIT大手のAI投資に対する懸念が強まったことで、9月3日、半導体関連のリーディングストック(主要株)であるエヌビディア(NVDA)は、前営業日比11.37ドル(9.53%)安の108.00ドルで取引を終えました。時価総額が前営業日から2790億ドル減少と、米国株式市場における時価総額の1日での減少幅として史上最大となったことが話題になっていました。

■エヌビディア(NVDA)チャート/日足・3カ月"
エヌビディア(NVDA)チャート/日足・3カ月エヌビディア(NVDA)チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 この影響で他の半導体株が連れ安し、ハイテク株全体が下落。その結果、SOX指数ほどではないにしろ、9月第1週のナスダック総合株価指数は1022.79ポイント(5.77%)安と、こちらも大幅に下落しました。

■ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月
ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月ナスダック総合株価指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 つまり、米国の株安の震源地は「半導体株」なのです。このため、米国株全体が底打ちするためには、「半導体株」の本格的なリバウンドの発生が必要と考えています。

 なお、週明け9月9日のSOX指数は前週末比97.56ポイント(20.15%)高の4625.78ポイントと反発。また、ナスダック総合株価指数も同193.77ポイント(1.16%)高の1万6884.60ポイントと、こちらも反発して取引を終えました。米国の半導体株が底打ちしたとの確信を持てる値動きではありませんが、いったん下げ止まりの動きを見せたことは買い方にとっての安心材料ではあります。

9月6日発表の米・雇用統計の影響による「円高」も
日経平均株価の上昇を止めた要因のひとつに!

 一方、「円高」については、9月6日に発表された8月の米・雇用統計が主な要因です。

 8月の米・雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比14万2000人増と市場予想の16万1000人増に届かず、6月と7月はいずれも下方修正されました。その結果、労働市場が一段の減速を示したとして、NY外国為替市場において対ドルで円が買われ、一時1ドル=141円78銭と8月5日以来の円高・ドル安水準をつけました。

■米ドル/円チャート/日足・3カ月
米ドル/円チャート/日足・3カ月米ドル/円チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 しかしながら、失業率は前月の4.3%から4.2%に低下しましたし、平均時給は前月比の上昇率が0.4%と市場予想の0.3%を上回っています。このことから、米国の雇用情勢は悪化していないと見ています。また、FRBが9月17〜18日に開催するFOMCで、利下げ幅は0.25%なのか0.50%なのかはわかりませんが、非常に高い確率で利下げを決める見通しなので、米国経済がハードランディングする確率は低いと考えています。

 その一方で日本に関しては、足元の景気が悪く、日銀はすぐには追加利上げをすることはできないと見ています。具体的には、8月~9月に相次いで起きた地震や台風などの天災の影響で、11月15日に公表される一次速報では、7-9月期の実質GDPがマイナス成長に転じる可能性があると見ています。

 大型地震に関しては、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことに伴い、気象庁が8月8日から15日まで「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。また、8月末から9月初旬に日本に接近した大型の台風10号に伴う大雨と強風の影響で、鉄道の運休や高速道路の通行止め、飛行機の欠航など交通機関が混乱しました。つまり「南海トラフ地震臨時情報による経済活動の自粛」と「台風10号による物流・交通の混乱」が、わが国の経済にマイナスの影響を及ぼしたと考えています。

 このような経済情勢のなかで、日銀はすぐに追加の利上げがすることはできないと思います。よって、金利面から円が対ドルで買われる(円高に振れる)ことはないでしょう。その一方で、米国では利下げが見込まれるため、ドルが対円でどんどん上値をとっていく(円安に振れる)こともないと思います。

 よって、ドル/円相場は、当面、膠着状態(ボックス相場)を続け、ボックスのレンジはざっくりと1ドル=140~145円程度になると見ています。

 このため、今後に関しては、円高が日経平均株価を押し下げる圧力は低下する見通しです。ただし、想定が外れて円高が進行するケースでは、その限りではありません。

日経平均株価の調整は、早ければ9月13日前後に、
遅くとも9月20日前後に終わる見通しなので、今は慎重なスタンスで!

 このような投資環境下、9月9日の日経平均株価の終値は前週末比175.72円(0.48%)安の3万6215.75円で、安値の3万5247.87円から967.88円戻して取引を終了。また、翌10日は前日比56.59円(0.16%)安の3万6159.16円と小幅な下落で取引を終えました。そのため、9日の3万5247.87円を起点にした「テクニカルリバウンド」の発生が見込める状況になったと考えています。

 ただし、前述したように9月9日に米国のハイテク株が反発し、足元で円高が一服したとはいえ、投資環境が劇的に改善したわけではありません。このため、日経平均株価の上値は重そうです。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 今後のスケジュールを見ると、日本では9月13日、9月限の株価指数先物・オプションで特別清算値を算出する「メジャーSQ」を迎えます。一方、米国では20日が、株価指数先物や株価指数オプションなど4商品の清算日が重なる「クアドルプルウィッチングデー(Quadruple Witching Day)」です。つまり、13日と20日に日米のデリバティブ絡みの需給の整理がつく見込みのため、現時点において、日経平均株価の調整は早ければ13日前後、遅くとも20日前後で終了すると見ています。

 なお、現在のような調整局面では、大きくリスクを取るべきではありません。「仕掛けは処女のごとく、手仕舞いは脱兎の如し」という有名な相場格言に従って、狙っている銘柄を一発で買うことはせず、買った後に株価が下がることを前提に価格分散と時間分散を心掛けて慎重に仕込む戦略をおすすめします。
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